日めくりカレンダーが薄くなってきました。
８月ももうすぐ終わります。
時の過ぎるのが速いこと。
お盆があり、忙しいひと月でしたが、
充実の日々です。
器に水草を浮かべて眺める夢を叶えた今年。
スイレンの花も咲きました
風情があっていいですねぇ。
スイレンと一緒に浮かべている布袋草が、
どんどん、どんどん増えて、
器をひとつ買い足したのに、
その器の中でもこの状態に！
手前が布袋草専用の器で、赤ちゃんメダカがいます。
もうギュウギュウで、
メダカの泳ぐスペースがあるのか心配なほど
何とかしてやらないとメダカが可哀相だとは思うものの、
布袋草もこんなに綺麗なのに、
減らすために捨てるなんて残酷すぎてできないし、
どうして良いかわからずに、見て見ぬふりをしていました。
それが、ホームセンターへ買い物に行った時、
商品入れ替えでセールになっているあるものを
見つけてしまいました。
もう、これに布袋草を入れるしかないでしょ
と、
主人と合意に達し、買って帰ってきてしまいました
それがこれです。
野菜洗い用のたらいです。
もう風情もなんもありませ～ん
新鮮な水道水をジャブジャブ入れて、
根に、卵やメダカが付いていないことを
入念に確認してから布袋草をチャポン。
広いスペースを確保した布袋草は、
その後もグングン増えています
越冬できない植物だそうで、
来年も同じように楽しみたいのに、
どうしたものか・・・・・
さらに、あんなに入念に確認したのにもかかわらず、
数日後には、たらいの中を、
元気にメダカが泳いでいるではありませんか
新鮮な多量の水道水の中に入れられたのに、
こんなに元気に生き延びたってこと
主人に話すと、
「見てみたけどいなかったよ。
たらいの方には餌をやっていないから、
もしいたら、さよならだな。」
Σ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ
これを聞いて、メダカちゃん救出作戦を立てました。
先ず主人に、少しでいいから、
たらいの方にも、餌をやってちょうだいと頼んでおく。
自分でやれば済む話のような気もしますが
次に、100均で買ってきた網を片手に、
たらいの中を覗き込んで、
メダカちゃんを掬いあげてみる。
お祭りの金魚すくいをしている気分でした
ある程度の大きさがあるメダカちゃんは、
掬えたのが分かるのですが、
ちっちゃな透明なメダカちゃんは、
たらいの中を、ジェット噴射でもしているかのように
すごい速さでピュンピュン泳ぐので、
掬うのも、掬えたのかを確認するのも無理。
主人からもらえる餌で、
少し大きくなるまで待つことにしました。
結局、救出できたのは２匹。
たらいの中には少なくともまだ２匹は泳いでいました。
こちらは庭の２世たち。
昨年の花から採取した種で育てたガザニア。
８月末で、やっとここまでの大きさになりました。
早く咲かないと寒くなって枯れるしかなくなります。
こちらはサフィニア。
濃いピンクか、黄色とピンクのシマシマなのですが、
霜が降るまでに、何とか花を咲かせてほしい。
昨日は気温が３５℃にもなり、
３日連続、最高気温が３０度越えだったのが、
明日の予報では１８℃な北海道。
そのままズンズン冬に向かっていくのでしょうから、
早めに花をみせてほしいです。