行って参りました!
ワールドカップラグビー日本大会へ![]()
会場の札幌ドームです。
ここでラグビーのワールドカップを観戦できるなんて、
夢のようでした。
日韓合同開催だったサッカーのワールドカップも
ここで観戦しました。
あの時も感動しましたが、
今回の感動の方が大きかったです。
外国の方がものすごく多くて、
日本じゃないみたいでした![]()
陽気なオージーがここそこにいっぱいで
楽しい雰囲気が溢れてました![]()
選手が入場してくる時、
音楽に合わせて和太鼓で迎えられるのですが、
これがものすごく感動的で、
闘志をかきたてられるというか、
気分を盛り上げられるというか、
心を揺さぶられて、
その場で観戦出来ていることに
感激しました。
残念ながら、この和太鼓の音、
テレビでも、スマホでも、
放送したり、録画したりすると音が拾えないようで、
全く再現できていないことにがっかりでした。
札幌は1日目にフィジーが、2日目にトンガが登場したので、
フィジーの「シビ」
と、
トンガの「シピタウ」を連日見ることができました。
めっちゃ、カッコ良かったです。
そのフィジーが高いパフォーマンスで、
前回準優勝のオーストラリアを圧倒する勢いで試合が始まり、
興奮の展開のとても面白いゲームでした![]()
素晴らしかったです。
こんなに素晴らしいゲームを見せてくれたフィジーなのに、
釜石でのまさかの敗戦に、ものすごく落胆しています![]()
![]()
前の男性のオーストラリアのこのジャージ、
もんのすごくカッコイイ![]()
アボリジニアートが効いている![]()
ゲームは最高に贅沢で大満足だったのですが、
会場を脱出するのが、めちゃくちゃ大変で![]()
運営側も初めてのことで、予測が難しかったのか、
案内はほぼ日本語のみ。
「この出口は出られませーん。
あちらの北2、北3出口へ進んでくださーい」と叫ぶ運営者。
一番近い北1出口が一般用には封鎖されていたのですが、
時間になれば空くと思っている外国人の方が、
ズラーと並んで、まったく動かない![]()
脱出に1時間半くらいかかり、
感動も吹き飛ぶストレスが。。。![]()
そんな中でもオージーのみなさんは、
あちこちで大合唱して、
まったく動かないひとごみの中でも
ラグビーの余韻を楽しんでいらっしゃいました。
さすがです。
2日目は、ナイター観戦。
夜のドームも幻想的でいいですね。
この日のカードはイングランド対トンガ。
国民性なのか、昨日より外国人のファンの方々は、
落ち着いた様子でした。
この日のお目当ては、何と言ってもエディさん。
ヘッドコーチとしてイングランドの立て直しをこの4年間担った方。
前回大会では日本のヘッドコーチをなさって、
日本ラグビーの歴史を塗り替えてくださった立役者![]()
エディと言うとタウンゼントと言いたくなる私…
それはボクシングなんですよね。
赤枠の方がエディ・ジョーンズヘッドコーチです。
観戦者も良くご存知で、
イングランドのどの選手よりも、
エディさんが紹介された時には、
一段と大きな拍手と喝采でした![]()
前日が見応えのあるゲームだったのに比べ、
この日はイングランドのワンサイドゲーム。
そのイングランドも初戦の緊張からか、
らしからぬプレーも結構ありました。
もう、イングランドの勝利は確実でしたし、
前の日の会場脱出に辟易していたので、
この日は少し早めに会場を後にしました。
ワールドカップラグビーに来て、
終了を待たずに立ち去るなんぞ、
贅沢の極みですよね~![]()
札幌ではこの2ゲームのみで、
待ちに待ったワールドカップラグビーも
これで終わりかと思うと淋しいです![]()
夢のような時間はあっという間に過ぎました。









