本当に忙しい。
と言うか時間が無い。

生まれてこのかた、これだけ時間に追われて焦っているのは始めて。

なのに・・・。
そんな時に限って、どうでも良いブログを更新してしまうのは何故だろうか。


そんな経験有りませんか?




それにしても、こうも暑いと何かと能率が下がるもので、勉強の合間に鳥肌が立つゾクゾクするような曲が聞きたくなってきて最初に思いついたのが"DEE"。




歴史的名盤"Blizzard of OZZ"に於けるランディ・ローズのギターソロ。
亡きランディを思い浮かべ旋律に身を委ねると鳥肌が立つ



が短い。


これでは涼しくなる前に曲が終わってしまうのでこれが有ったと思い出したのがYESの音楽史に名を残す歴史的名盤。



黙ってギターを弾いてくれの帰還-fragile
FRAGILE(YES)


クラシックギター界の巨匠ジュリアン・ブリームに師事していた経歴のあるスティーブ・ハウが前作のThe YES Albumより加入し、一気にYESとしての存在感が明確になったが、本作よりクラシックピアニストとしても1級品の力量を持つリック・ウェイクマンを迎え入れて、4枚目にしてYESの音世界が華開いたのがこのアルバム。


1曲目"RoundAbout"の出だしから鳥肌が立ち、そしてハーモニクスだけのリフが流れ始めると鳥肌が頭の上から、つま先まで下り落ちる。この一曲目でYESが唯一無二の音世界を手に入れたと高らかに宣言しているような自信と存在感に満ち溢れている。



この次の5枚目のアルバム"Close To The Edge"こそYES最高傑作との呼び声が高いのだが、キャプテン・アメリカとしては"Close To The Edge"は1曲が20分もある大作で、アルバム1枚が3曲という構成は聞き手を選ぶように感じる。音楽性が非常に高いので、さあ聴くぞという状態の時でなければ聴き切れない感じ、と言うところだろうか。

"Close To The Edge"にしろ"Tales from Topographic Oceans"にしろ、凄まじい音世界が包含されているのは良く解るが、音楽は複雑で有れば良いというモノでも無いのでこの"Fragile"がバランス的に
丁度良いと思うのだが、人によってはソロの集まりで音楽性が不均一なアルバムなんて言われる方も居られるワケで、どのアルバムが一番かは個人の好みで何とも言えないだろう。




因みに、最初に"DEE"を聴きたくなって、次に思い浮かんだのが、このアルバム8曲目の"Mood For A Day"




美麗なるスパニッシュギターを、時にクラシカルに時にジャジーに現した、貪欲に様々な音楽を取り込んできたスティーヴ・ハウの代名詞とも言える名曲。
さすがに名手だけあって、いかにもロック系のギタリストが苦手そうな運指を、かなり弾き切ってる。ライブでは途中までチキンピッキングしたりアコギで弾いてみせたりと名手としての力量を発揮していて、こういう曲にロック小僧は弱いもので、キャプテン・アメリカも血が騒いできた・・・が!



待て待て。流石にコピってる余裕は無いだろ!



かなり御無沙汰しました。


普段は携帯端末でブログ書いてるんですけど、最近は車での出張が多く電車での出張が少ないもんで、ブログ書いてる時間が無くて放ったらかしになってしまいました。


さて、本題に入る前に最初に言っておきますとキャプテン・アメリカはGN'Rは特に好きでも嫌いでもありません。もちろん凄く良い曲は多いですし、コピった曲も有りますけど、バンドに感情移入した事はあまり有りません。


ですからスラッシュが抜けてバケット・ヘッドが入った時は
「同じなのは帽子の形だけ」
と笑ったぐらいであまり深く考えませんでしたし、広く一般に認知されているメジャーバンドのせいか、どちらかと言うとどうでも良いバンドです。


話は変わって先日、ネットサーフしてた時にブックオフのページで表題のアルバムが168円で売りに出されていたのをたまたま見付けました。

黙ってギターを弾いてくれの帰還-snakepit
it's five o'clock somewhere (slash's snakepit)



定価2,548円が168円・・・。

まあ数が出たからでしょうけど、この扱いは惨い。
因みに近代音楽史上最高のアルバムと言われている『サージェント~』は品にも依るんでしょうけど950円でした。


いくら何でも168円はないだろうと思って久しぶりに聞き直してみたのですが。
至極のハードロックです。
ややグランジーですが、めちゃめちゃ渋くてカッコ良い。
かなりGN'Rっぽいんですけど、GN'Rのどのアルバムよりも好きです。
スラッシュの力量が綺麗に存在している素晴らしいアルバムです。


やっぱりスラッシュって凄い。
鬼才だ。


しかし、このアルバムのリリースで皮肉な事にアクセルとの関係は悪くなってしまい、GN'Rを追い出される事になってしまうのはご承知のとおり・・・。






ちなみに、こんな動画がYouTubeに投稿されてました。




正体はスティーヴ・ヴァイでは?との噂もあったバケットヘッドはさすが名手です。そして、スラッシュの動画が後に付いてるんで、『バケットヘッドはこんなに上手い』というよりは『スラッシュはこんなに下手』って言いたいんでしょうか?
どちらにしても、どうでも良い事です。
スラッシュのギターの腕前は確かに素人レベルでも、彼のブルーズは本物です。

GN'R脱退後のスラッシュとアクセルを見ているとGN'R脱退して正解だったんじゃないか?と思ってしまうほどスラッシュらしい味のある活動を活発的に行ってます。GN'Rサウンドのキーパーソンは間違いなくスラッシュだったという事はその後のGN'Rを見ればすぐに解ります。
"Chinese ~"最悪だし・・・。




話題性ではヴェルヴェット・リヴォルヴァーの方が上ですし『スリザー』みたいなキラーチューンが無いから168円にされてるんでしょうけど、一枚のロックアルバムとしてトータルでの評価はもっと高くされるべきです。

こんなカッコ良いアルバムってばそうは無い。
間違いなく隠れた名盤です。

買っても損はしませんよ。




なんせ168円。www





いやいや音楽家の為にもCDは新品で買いましょう。



たいへん御無沙汰致しました。


5月は公務の類が目白押しで、休みが殆どない上に決算調整もしないといけないもので結構大変な月なんです。



そんなもので、山下和仁ギターリサイタルのセットリストを教えて欲しいとの要望をかなり以前から頂いていたのですが、遅くなってしまいました。


セットリストは下記です。

最初は有名な曲が続いたのですが、後半はキャプテン・アメリカも聞いた事の無い曲が続きました。音楽性の高い楽曲が多くイージーリスニングとはかけ離れていたためか、リサイタルに行かれた他の方に後日お話を聞いたところ、あまり良い印象は持たれていませんでした。


やはり一般の方と音楽マニアとでは聴き方が違うので仕方ないですが、奏法や音に関してはこの世のものとは思えない山下和仁ワールドは唯一無二の存在感に満ち溢れていました。



でも、やっぱり『展覧会の絵』は聞きたかったなあ。



   ~  記  ~

『山下和仁 ギターリサイタル』
2009.4.25 13:00~ 於文化ホール


第1部
 ・グリーンスリーブス
 (イングランド民謡/藤家溪子編)
 ・無伴奏チェロ組曲第1番BWV1007
 (J.Sバッハ/山下和仁編)
  プレリュード/アルマンド/クーラント/サラバンド/メヌエット1&2/ジーグ

第2部
 ・アメイジンググレイス
 (スコットランド民謡/藤家溪子編)
 ・燈火節
 (藤家溪子作曲)
 ・香煙
 (大河原義衛作曲)
 ・ギャロップ
 (池上冨久一郎作曲)
 ・ファンタジエ ソプラ メロディエ インディアネより
 (ガネッシュ・デル・ヴェスコボ)
 ・中央アジアの草原にて
 (A.ボロディン/山下和仁編)
 ・鳥の歌
 (カタロニア民謡/山下和仁編)
 ・聖母の御子
 (カタロニア民謡/山下和仁編)
アンコール
 ・曲名不明×3曲