おはようございます。神谷です。
今回も、池田裕二氏の『脳には妙なクセがある
』から「脳」に関するお話をいくつか紹介します。
一応、上下に顔の絵を簡単に書いたのですが・・・
顔だと思ってください。
そこで、パッと浮かんだ印象で、上と下ではどちらの方が、”より微笑んでいる”と思いますか?
たぶん、上の方だと思います(すみません、そう思えなくても、話の流れからそう思ってくださいm(_ _)m。
一応、「上」の画像は、左半分が笑っていて、右半分が悲しい顔になっています。
通常人は、左重視の傾向にあります。
これは、顔だけでなく、様々な分野にも見られます。
ネットの世界でもそうですね。
たとえば、ブログでも、読む人が、画面をたどるとき、”F”の文字のように目線が行く。
つまり、左上に重要な情報を載せましょう、といろいろな本に書いてあります。
商店などでも、お客様に”買ってほしい”という商品は左に陳列するのがいいですね。
お化粧の場合は、右も左もしっかりお化粧するのでしょうが、相手は、自分の右側(相手にとって左側)に注目していると考えましょうね。
これは覚えておいて損はありませんよ。
We shall never know all the good that a simple smile can do.
単なる笑顔であっても想像もできないほどの可能性がある。
マザー・テレサの言葉なので、英語も載せておきました。
笑顔は周りの人を和ませますが、また笑顔を出した人にも大きな影響を与えます。
箸を一つ用意して、それを横に加えると、笑顔に似た表情になります。
箸縦にして唇で挟むと、沈うつな表情になります。
このような擬似的な笑顔でも、ドーパミン系の神経活動が変化するとのことです。
つまり、笑顔を作ると楽しくなるということが脳にあるのです。
もし落ち込んでしまったけれども、
「立ち直りたい!!」
と思ってもなかなか考えの切り替えができないときには、
「割り箸を横に咥えてみる」
結構効果があるかもしれません。
もう一つ体に関係することを。
野球の場面ですが、9回裏ツーアウト、2塁。
点差は、3-1の守備のチームが2点のリード。
しかし、ここでタイムリーを打たれて、1点差。
走者は2塁まで行ってしまいました。
一打同点です。
その時あなたは、選手になんて声をかけますか?
たぶん、
「ガンバレ!!!」
ではないでしょうか。
実は、英語には、「ガンバレ」に相当する表現はありません。
しいて言えば、
「Chin up!」 「Cheer up!」
なのですが、これって、直訳すると、
「アゴを上げろ!」
なのですね。
『脳には妙なクセがある
』を読んでなるほど、と思いました。
「ガンバレ」って言われたって、どう頑張っていいのかわからない。
どうやったら、失いかけた自信を取り戻せるのかが分からない。
その時、
「アゴを上げろ!!」ってわかりやすいですね。
体の動きが心に及ぼす影響というのが理解できました。
また次回にも、『脳には妙なクセがある
』から、脳について、
「え、そうなの!!」
という話をもういくつか紹介していきます。
『脳には妙なクセがある
』は、ちょっと、ハードな量と内容ですが、もし、脳に興味があったなら、おススメの本です。
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