『カモメになったペンギン』 ジョン・P・コッター / 変革だぁ―(゚∀゚)―!!!  | 「成幸本」書店

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●変革だぁ―(゚∀゚)―!!! 『カモメになったペンギン』  ジョン・P・コッター(著)

カモメになったペンギン
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 おはようございます。神谷です。


 ジョン・P・コッター氏の『カモメになったペンギン』 を見かけたとき、なんとなく『カモメのジョナサン』 を思い出しました(ふ、古いf(^^;;)


 ビジネス系(リーダーシップ論)の、寓話です。


 薄めの本だし、物語で読みやすそうだったので、読むことにしました。


 本の帯には、
「変わらなければ生き残れない。仲間を危機から救ったペンギンのリーダシップに学ぶ、組織を変革するための最も平和的アプローチ。」
 とありました。


 ジョン・P・コッター氏は、ハーバード・ビジネススクールで34歳で正教授に就くとともに終身教授権を取得した人物とのこと。


 『企業変革力』というベストセラーを寓話で表したのが『カモメになったペンギン』 だということです。


 寓話なので、あまりあらすじを書いてしまうとネタバレになりますが、ちょっとだけ紹介します。


 氷山が溶けている。


もうすぐ崩壊するぞ…268羽のペンギンが暮らす氷山に、危機が静かに近づいていた。


旺盛なる好奇心で、最初にそれに気が付いたフレッドは、変化を嫌い、現状に甘んじるコロニーのペンギンに、少しずつ、さらに着実に自らの主張を伝えていった。


そしてついにこの未曾有の危機に立ち向かう5羽のチームが結成されたのである。。。。



 フレッドが、最初に相談したのは、リーダー会議の一員であるアリスでした。


 アリスは、党首であるルイスにそのことを伝えます。


 そのとき、アリスはフレッドに

「あなたがこれまで果敢に挑んできた難題のように」


と付け加えて相談を始めます。


 これって、デール・カーネギーの『人を動かす』 のPART4「人を変える九原則」の第一項目の「まずほめる」に通じるものがありますね^◇^b


 ルイスは優秀なリーダです。


 アリスの意図は見え見えでしたが、それでも、気分を良くせざるをえない、という感じでした。


 実際の世界でもそうなんでしょうね。



 ペンギンたちは、今の氷山を捨て、新しいコロニーに移動する方向に向かうのですが、問題を解決するための時間が足りなくなります。


 その時に、計画の実施を延期しようという空気ができ始めました。その時の、アリスの言葉です。


 みんなの士気がいつ低下するのかわからないのです。


 来年の冬まで待ったらどうか、ということを口にしている仲間ももうすでにいます。


 そして、もしも生き延びることができたなら、危険はもう去ったのだから何かを変える必要はないというでしょう。


 そうなんですよ。


 たとえ、偶然に一年危機が伸びたとしても、そこに危機があることは変わらないのに、人の心は、「もう起きないんじゃないの。」と思ってしまうのですね。


 なんだか、今の原発の稼働の話にも通じてしまうような。。。

 
 ペンギンたちは、この危機によって、


 「今の場所に定住し続ける」ということから


 「常により良い場所を目指して、変化し続ける。」という組織に変革します。


 『カモメになったペンギン』は、感想としては、新しいことを始める、組織を変革するときなどに参考になる本ではないかと思います。


 そして、『カモメになったペンギン』によってリーダシップを学ぶことができると思います。


 ここで疑問は二つ、


1.氷山の崩壊は起こったのでしょうか?


2.カモメは何に関係してくるのか?


 それは、『カモメになったペンギン』 を読んでのお楽しみに残しておきましょう^◇^/


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