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JC Bridge 中国ビジネス進出支援ブログ

中国進出コンサルティング(香港・台湾含む)、インバウンドビジネス支援(中華圏)、日中間のクロスボーダーM&A支援、中国法人設立・口座開設支援(香港、台湾含む)、中国法務支援、日中貿易支援、中国語翻訳(中日、英中)及び通訳の手配、中国富裕層囲込サービス

 中国で1111日は「独身者の日」と言われている。ネット通販業者は「恋人がいないなら、ショッピングしましょう」をスローガンとして、ネット上で通信販売の割引サービスを出し、売上は驚くほど大きかった。1111日の午前0時から010分までで、1000万のユーザーが当該販売WEBサイトに登録、取引金額は2.5億元であり、037分には取引額は10億元を突破し、一日の取引総額は190億元を超えたのである。これは国美電気(家電気量販店)の2ヶ月間の売上金額に相当する。注目すべきなのは、このような大規模な販促活動を、テレビや新聞などの旧来から存在する大手メディアを利用せず、「微博(ウェイボー)」を宣伝手段として実現させたことである。ここからも「ウェイボー」の新興の商業プラットホームとしての価値が見出せる。

 微博はfacebookTwitterと同様、公共の情報プラットホームを提供するSNSである。ユーザー数の急増に伴い、その商業価値も増大しつつある。

ウェイボーは以下のような特徴を持っている。

1、 ユーザ数が多くて、情報範囲も広い。今中国凄く人気がある新浪ウェイボー(Sina Weibo)と騰訊ウェイボー(Tencent Weibo)のユーザ数はそれぞれ3億人を超え、重複登録するユーザを除いて、国内のウェイボーユーザーは既に4億人を超えた。

2、 リアルタイム性が高く、即時に最新情報を伝播できる。

3、 アクセスしやすく、パソコン(タブレットPCも含む)、スマートフォン等で登録できる。

4、 宣伝費用が安価。ウェイボーで宣伝してほしい企業にとっては、費用はテレビ、新聞広告よりかなり安い。(アカウント作成は無料)

 現在、ウェイボーの商業用途は以下のように複数存在する。

1、 ウェイボーで影響力を持つ個人や媒体(インフルエンサー)と協力する。芸能人、著名人、その他カリスマライター等のインフルエンサーは沢山のファンを持つ。彼らの影響力を利用して自社の製品を宣伝することは現在、よく用いられる宣伝手段である。

2、 ウェイボーをプラットホームとして、ネットで抽選活動を展開、或いは公式サイトでオンラインゲーム等を制作して、ユーザーを集める。これらの活動を通じて、企業自身及び製品の認知度を高められる。

3、 企業のオフィシャルページをウェイボーで開設し、そこで企業及び製品の最新情報を発表する。製品ユーザーたちと直接コミュニケーションし、PR活動及び募集、アンケート等を実施することが可能である。

4ウェイボーの運営者がテーマ性の高い活動を行い、企業が賛助方式でプロダクト·プレイスメントを行う事で、より低い費用でブランドの影響力を拡大できる。

現在約15万の企業は自社のオフィシャルページをウェイボーで開設し、商業活動を展開している。日系企業の多くも自社のウェイボーページを設立しており、例えば、先日、日本観光局により実施されたVISIT JAPAN活動やトヨタ自動車により行われた試乗イベントも大きな反響を呼び、一定の成功を収めている。


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