昨日の続きです。
実際に信用情報とはどのように記録されているのかといいますと、
これは私のクラスカードの信用情報です。
カードの契約年月日や与信枠、登録会社などの基本情報のほかに、残債額や直近の請求額と入金額などが記録されています。
カード会社によって更新の頻度が違いますが、概ね1~2ヶ月サイクルで更新されるようです。
そして一番見ておきたいところは真ん中にある入金状況の欄です。
小さなドルマークがずらっと並んでいますが、これは過去数ヶ月の間に遅延や不払いがないかを表す履歴です。
ドルマークは請求された額が満額支払われているということを表し、空白もしくは横棒の場合は、請求がなかった場合などを表します。
ちなみに支払われていない場合はAと表示されます。
この入金状況の欄にドルマークがずらっと並んでいる状態が、いわゆる「よいクレヒス(クレジットカードヒストリー)」と言われます。
空欄は可もなく不可もなくといったところ、Aマークは危険信号です。^^;
カード会社が審査する時は必ずこの個人の信用情報を閲覧します。
その人がどの程度の与信枠があるか、過去に不払いがないか、最近どんなカードを申し込んでいるかなどを調査して審査の参考にするためです。
この信用情報は原則5年間保存されますので結構な情報量になります。
ちなみに私は今現在37件登録されていました。(爆)