三井住友カードの定期情報誌、VISA5月号です。
特集はトルコ・カッパドキア。
トルコはアジアの最西端、そしてヨーロッパの入り口にあるため、古くから交流と歴史、そしてイスラム教とキリスト教の対立の舞台でもありました。
そのほぼ中心にある自然が作り出した神秘の大地、カッパドキア。
火山活動によって堆積した灰が長い年月をかけて浸食され、できあがった奇形の大地。
入り組んだ土地のため、かつては迫害を逃れたキリスト教徒たちの隠れ家にもなったとか。
山々をくりぬいて住居を作ったり、祈りをささげる教会も点在します。
そして現在では高級リゾートホテルまであり、洞窟ホテルとして有名になっています。
このカッパドキアはトルコのツアーには必ず組み込まれるほどの人気観光地なので、ぜひとも訪れたいと思っている場所です。^^
国内の特集は、今年遷都1300年を迎える奈良・平城京。
わずか70余年の都でありながら、そのもたらした文化や影響はのちの平安京遷都に続き、平安貴族文化の祖ともいえます。
様々なイベントが企画されているようで、今年奈良が注目のスポットになりそうです。
その他気になった記事は112ページに掲載されているワールドポイントプレゼント2010開始のお知らせです。
4月16日から受け付け開始されるようですが、ページの下の方に小さくVISAギフトカードの交換ポイント変更のお知らせが!
昨日臥薪嘗胆さん も記事にされていますが、一般カードのポイント交換に限り、従来よりプラス100ポイント必要になるとのこと。
昨日の記事で三菱UFJニコスの改悪 を書きましたが、ここにもその流れが・・・。^^;
残念としかいいようがないですね。
また次の114ページにはカードの付帯保険サービス変更のお知らせが。
こちらも4月16日より海外旅行傷害保険等の保険金額が変更になります。
こちらは全体として手厚くなっているような気がします。^^
ANAゴールドカードやJTBゴールドカードなどはこれまで通り変更はないとのことです。
これらの流れは、やはり6月以降の総量規制等による収益減少を見こんで、各社サービスを見直してきているのかもしれませんね。