昨日の記事の続きです。
UCカードのポイントを利用してマイルに交換する方法を書きましたが、カードを全く使わなくてもマイルをゲットできるウラ技的な方法があります。
それはクレディセゾンの株主優待を利用する方法です。
クレディセゾンの株主優待は100株につき永久不滅ポイントが500ポイントもらえます。
ポイントをもらうには受け口になるカードが必要なわけですが、これをUCカードに紐付けすれば、カードを利用せずとも500ポイントが入ってくることになります。
もちろんセゾンカードも同じことができますが、その場合のポイントはボーナスポイント扱いになるので1ポイント=2マイル換算でしか交換できません。
一方のUCカードはボーナスポイントの概念がないので500ポイントは通常ポイント扱いになりますので1ポイント=10マイル換算で交換することができます。
さて、これを踏まえると勘のいい方ならお気づきになるかもしれません。
UCカードの年間移行上限は10000マイルですから必要ポイントは1000ポイントということになります。
クレディセゾンの株式が500株だと優待は1000ポイントになりますが、もっと少ない投資額で1000ポイントにするためには家族カードを利用します。
つまり、本会員名義でクレディセゾン株を100株、家族カード名義で100株を購入し、ポイントの紐つけ先をそれぞれのカードに設定すれば、家族カードのポイントは最終的に本会員に合算されますので200株で1000ポイントをゲットできます。^^
1月8日現在、クレディセゾンの株価は1050円程度ですから100株で210000円くらいの投資が必要です。
210000円+手数料6300円で10000マイルを高いと見るか安いと見るかは人それぞれですが、悪くないと個人的には思います。
先行き不安な株式市場ですのでリスクもありますが、一番のリスクはUCカードのJALマイルコースが改悪されることですね。^^;