三井住友VISAの定期情報誌VISA11月号です。
海外特集は、北アフリカ・モロッコ。
イスラムとアフリカ、そして時折ヨーロッパの風情が織り成す魅惑の国です。
旧市街は高い壁に細い道、土壁の家が立ち並ぶアフリカの街の様相ですが、タイルや床、壁にはアラビア文化特有の幾何学模様が描かれています。
モロッコにはいくつか主要都市がありますが、首都ラバトよりも内陸部のフェズや港町カサブランカなどが日本人には多少のなじみがあるかもしれませんね。
私自身、モロッコというとクスクスしか思いつきません・・・。
国内の特集は盛岡。
伝統工芸品の南部鉄器、そして盛岡といえば冷麺ですね。
さらっとした旨みのスープにキムチの酸味と辛味、そしてツルツルシコシコの歯ごたえが楽しい麺。いわゆる「冷やし中華」は個人的にはあまり好きではないのですが、この韓国風冷麺は大好きです。
クレジットカードの情報誌は何冊か愛読していますが、旅行記事もさることながらカード会社のキャンペーン情報などが掲載されているインフォメーションコーナーが結構好きだったりします。
しかし、今月号は目新しいものや大規模なものがなくやや物足りない内容でした・・・。
それでもVISAは構成的には読みやすい情報誌だと思います。