社団法人豊田青年会議所


次世代教育部門 エントリー事業

PDFでの観覧は→http://1st.geocities.jp/housyou_lomshien07aichi/index.html



エコキッズプロジェクト2007


理事長名 陣内 洋明 君


担当委員長者名 前田 晴士 君


申請事業開催日

8月3日、4日、5日 2泊3日

事業参加人数(LOM)

127名


事業参加人数(市民)

参加者(子ども) 66名・その他市民 (大人)40名


NPO・行政などの事業に携わった人数
10名

豊田1

豊田2

豊田3

1.事業目的

エコキッズ事業は、2002年度より「愛・地球博」に繋がる事業として、子どもたちに、“人と自然に思いやりをもって行動できる心を育てる”の精神のもと継続実施し、2005年万博の閉幕と共に終了しました。
しかし、現在の社会情勢のなかで将来の担い手となる子どもたちに自然の中での共同体験を通して豊かな心を育むことが重要であり、エコキッズ(人や、自然に思いやりを持って行動できる子どもたち)を育てることは、今尚必要であると考えます。
 その為に我々は、地域の子どもは地域で育てる重要性を理解することが必要であり、この事業が地域に密着した青少年育成事業となるよう、行政、市民、NPOと協力しあうことが重要です。特に、地域の市民と協同することで、地域の財産を有効活用し、自治区単位での協力を得ることにより、その地域の青少年育成事業に対する理解を深め、実績を残すことで、今後の活動への足がかりとなります。
 宿泊型共同体験を通し、子どもや大人を交えての生活は、新しい仲間づくりをすることから始まります。面識のない者を仲間として受け入れ、対話や活動を通し仲間から友達へと意識するなかで、人に対する思いやりの心を持つことが養われます。こうした環境を地域の大人とともにつくりあげ、活動して行くことが大切と考え、地域と協同で行う事業を開催いたします。


2.事業における効果

・大人が、参加した子どもたちと真剣に携わることで、地域の大人としての意識をもち、日常生活においても子どもたちに関心をもって行動しなければならない重要性を理解できる。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      ・参加した子どもたちが、自然に生かされているという恩恵に感謝する心が持て、人を思いやる心を育み、物を大切にする心を養うことができる。                                                                                                                                                                      ・自治区との協力を得て互いに考えを共有することで、廃校を利用する、地域の自然の特性を活かすなど、地域の方の志を高めることができ、地域の活性化へ寄与することができる。
・事業の開催実績を残すことで、地域の自信へつながり、運営方法など具体的な手法を学ぶことで、地域の特性を活かした事業を継続して行きたいという志気が高まる。
・本事業開催後に行うパストショー(写真展示、当日のビデオ上映等)を開催することで、直接事業に参加できなかった保護者や、一般市民へ事業内容の詳細を知って頂くことで、我々が行う、青少年育成事業に関心を持っていただくことができる。また、参加者は、当日に経験したことを思い返す事で、様々な思い出を心に刻み込む事ができ、子供たちの明日への生きる力を与える事ができる。


3.苦労した点

・60名もの子供参加者を預かる事業のためスタッフ派遣をNPOに要請したが、初めての試みであったため、スタッフ登録に時間を要した。このNPOは、当青年会議所が設立まで携わり、この事業を通し、さらなる活動意欲を持って頂きたく、要請したものであります。
・拠点となった廃校での宿泊利用実績がなく、設備の利用確認、修理、調整などを自治区とともに行い、利用するにあたり、清掃作業から始める必要があった。
・行政、地元自治区との連携を行うため、プログラム立案などの会議が幾度か必要であった。
・医療機関から離れた場所での開催であるため、看護士の常駐を行い、夜間の安全確保のため警備員を配置するなど、緊急対応、安全配慮を専用施設で行う以上に要した。
・自然の中でのプログラム遂行であるため、いのししによる作物被害など、地域の特性による被害想定をする必要があった。


4.今後期待される効果

この事業に参加した子どもたちは、人や自然に対する思いやりの心の大切さを再認識し、それぞれの地域において経験を活かすことで、明るい未来への希望をもち、健全な資質を育むことができると考えます。また、この事業に参加したLOMメンバーや地域の大人たちは、そのための環境づくりは大人が果たす役割であることに気づき、こうした青少年育成事業を継続する必要性を感じ、強いては地域の活性化へつながることと理解していただきました。そして、他団体との連携を行った事で、今後の活動において地域間での交流が図れ、よりよい事業をさまざまな地域で開催することができると考えます。
 市民(参加者の保護者)においては、子どもを事業に参加させたことで、自然での体験が必要であることを子どもから教えられ、再認識することで、今後の教育に反映されるここと思います。また、青年会議所として、こうした青年会議所活動の一部を市民に理解して頂くことができ、今後の青年会議所活動のより一層の活力となると考えます。


5.市民の感想・反応

・参加した子どもたちや保護者のアンケートでは、来年も参加させたい、友達にも紹介したい、友達がたくさんできてうれしかった、事業後の子どもの生活意識が変わったなど、高い評価を頂くことができました。子どもたちは日常では体験できないことを、自ら率先して行動することで自然の大切さを知り、初対面の仲間の中で生活することで、人と関わることの大切さや、お互いを思いやる心が育ったと考えます。似たような形式でキャンプなどを実施している団体はありますが、青年会議所だからこそできるプログラム内容や構成と、メンバーの姿勢を評価して下さる方も多くありました。今後も青年会議所の活動として続けて欲しいとの意見が多数あり、継続事業として行わなければならない使命を感じました。
・協力いただいた自治区の皆さんからは、「青年会議所主催の活動ではあったが、地元住民が同じ考えのもと行動し、子どもたちの楽しむ姿を見られたことが何よりも嬉しく、大人としての役割、責任を感じ取ることができた。また廃校利用の実績ができ、今後の参考になるとともに今回の反省点を活かし、より良い事業となるよう今後も開催したい。」との前向きな意見をいただきました。
・パストショーにおいては、参加者とその保護者に多数参加いただき、当日の写真や、ビデオを見る中で、事業当日の様子を子どもから聞くことで、より事業の内容を理解していただくことができました。「子どもたちが何をやってきたのかを目でみることができ、子どもたちの楽しかったという言葉が理解できました。」というお言葉もいただきました。


エントリー事業詳細

PDFでの観覧は→http://1st.geocities.jp/housyou_lomshien07aichi/index.html