運鈍根、
どこかで聞いたような三文字熟語。


昔、昔、

三井や三越の祖を築いた益田孝( 鈍翁 )が確か、どなたかによって書かれた詳伝のタイトルがたしか《 運鈍根 》だったと思う。


人生に於いて、
功なり名をとげて成功した人が、

口にする成功の秘訣に、


運、鈍、根、が良く使われる言葉らしい。


貴方は成功者になりたいですか。


人間、強い運を掴むには如何に生きれば強運が転がり込むのか。


根気よく続けるとは?


一つの事に鈍として、
ひたすら没頭し根気よくやるちかないのかな。


付いてる。付いてる。

と口に出すだけでは、


運はなかなか掴めないかも。


かって昔は、


日本古来の伝統的精神は、かって存在した神道に仏教が加わり儒学が重なり、これらが融合する形で生まれてきました。



戦後、マッカーサー支配の中でそれらはすべて否定されてしまいました。



その後の日本の学校教育を始め、親も、すべてが変わってしまった感がします。



自分さい良ければとか、



人の痛みが、わからない。


戦後教育や躾の中で、そんな子供がやがて大人になりルールなき金儲け主義に走る。


親も子供も、先生も、
もしかしたら被害者であり又、加害者でもあるのかも知らない。



話がだいふ横路にそれましたが、
運鈍根は、そんな問題を遥かに超越した中で、

成功を勝ち取る為の真実のヒントが隠されています。


これから成功と言う、 目標( 夢ではありません )に向かって、

これから、私がやる事は、人様の信頼や社会の信頼を失う事にはならないか。


本当に正しい事を社会の為にするのか。


運をより強くする方法。


成功者の多くは《 自分は運が良かった 》と語ります。



ならば、意識的に己の運を強くすることを学び、そうなるように行動、実行しなければ事は始まらない。


まずは、あなたの心と肉体を改めて改造して見ませんか。

不健康で成功をあきらめてしまった方も沢山いらっしゃいます。


健康は生きて行くなかで最高に重要です。

かの中村天風先生は心身統一を昔から申していました。


己の心を改める事は、
要するに自分自身に成功をもたらす心が生まれるでしょう。



日に新たに日々に新たに又、日に新たならん。



成功していない我が言葉ならば。信用力はゼロかも。


健康についても天風先生は80をはるかにこし、なをかつ健康で元気に生きている方が申すはよきなりと。



成功についても同じなり。



本屋さんにゆけば沢山の成功物語り本が並んでいます。



本を読んで、真の成功者は、どのくらいいるのでしょうか。


年金を頂いて人生を生きる男の戯言( たわごと )です。



長々と読んでくれたあなたに少しはヒントになるかも。
アーメン!?