今宵また、レストランと云う舞台で歴史が始まる。


監督も筋書きもない。


人生を賭けた男達の参加するすべてが、
役者でありディレクターである。


一人のスーパー冒険家がマイナス30℃ の北極圏から昨日、無事帰国しました。


想像もつかない極地を目指した旅は、
旅人に取って終了なのか、あるいは、更なる厳しい極地を目指して出発なのか。


旅人だけが知る神秘なる冒険。


それは、終わりなき戦争なのかも。

冒険家のみの醍醐味なのか。


苦しみなのか。


他人を寄せ付けない神秘の世界。


北海道、阿寒のやまで寒さと共有する旅人とは、訳が違う。


今夜はその旅人の土産話を聴けるとは、
これぞまさしく神からの贈り物です。


この話の続きはまた明日の朝を楽しみに。