落語家の息子、納豆君、早起きです。

師匠はいつも納豆君に、納豆、早起きは三文の得だよ、と口癖のように教えていました。

納豆くんはとても聡明、無垢な坊やだから師匠の教えを守っていました。

友達の家で朝風呂を浴び食卓につきました。


問題は、此処で起こりました。


ワァアップ!!僕の大好きなキャビアがある~。君ん家でも毎朝キャビア食べてるのと、大声で奇声をあげて、


手際よく納豆を掻き回して炊きたての真っ白なご飯にかけて、

やっぱりキャビアは美味しいやと……
友人のご両親はびっくり爆弾!?


納豆君、君んちでは、これキャビアと呼んでるの、と聞きました。


納豆君。曰わく、音符うん、お父さんから、家は健康に良いからと毎朝キャビアを食べるんだ。

叔父さんキャビア美味しいね、ご飯お代わり…だって。

実は師匠、納豆君に、なんと納豆の事をキャビアと教えていました。


ふ~んw!?納豆がキャビアか。どちらもつぶつぶだけど、ネバネバキャビアか~。


狐にツママレタような変な感じです。

でも納豆は体に最高。食べ方も人により地方によりかなり違う。
だから地震やトラブルが起きるとみんなが余計に買いすぎる。控えましょう。