その壱、では雪深き越後の山里から送られてきたキャビアを遥かにしのぐ味の物語。


ドキドキ山の下 なっとうドキドキの話を語りべしました。


今回は、納豆を本当にキャビアと勘違いしていたお話しです。


山の下納豆君(仮名、小学一年生)、


山の下納豆君は超有名な落語の師匠の長男坊として生を受け、


初めての子だから蝶よ華よと可愛いがられスクスクト育ちました。


師匠の家は納豆大好き一家。


納豆が無ければ夜が明けない程、納豆党。


朝から納豆、当たり前。昼、夜とこれまた当たり前。

納豆なくして、なんの己が桜かな⊂べーっだ!⊃。


自分の寄席でも納豆の話が良く出ます。


因みに納豆はどこから我が国に入って来たのだろう。

平安時代には既に納豆と言う言葉が存在。子供の頃なっとう納豆とか豆腐豆腐~とか言って毎朝、売り歩いていた。


朝に食べ昼に無理でも夜に食べ。


妻よりも 納豆恋しい 異国の地。
結構、納豆川柳なんて発見。
ミス納豆や納豆クィーンもいらっしゃる。

話は変わります。例の師匠の息子、納豆君、学校に入学すると親しい友が出来ました。春休みに両親に許可を頂き友人の家に泊まりました。この続きはパート参でどうぞ