9/6(金) ④ 過去の今日のドラマ作品だヨ(=^◇^=) | J.BO∅WYの気になる過去の今日の出来事だヨ(=^◇^=)

J.BO∅WYの気になる過去の今日の出来事だヨ(=^◇^=)

過去の今日、『太陽にほえろ!』のどのエピソードが放送されたかを後悔なく公開するブログでしたが、
2023(令和五)年2月2日(木)曜日に突然、きまぐれに気が変わってしまい変更しました土佐ヨ(=^◇^=) 
いうことでどうか④⑥③⑨お願いしますm(__)m(__)m

 ┏━━━━━━━━┓東海テレビ制作
 ┃ 『誘惑の夏』 ┃フジテレビ系列
 ┗━━━━━━━━┛ 13:30~14:00
 ┌─―――――─――――――――――┐
‡|1993(平成五)年 9月 6日(月) 第51話 |
 |1993(平成五)年 3月28日(日)リリース|♪24時間の神話♪ 
 └─――――――――─―――――――┘VOICE デビュー・シングル
 http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-29549
 主題歌http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=3505
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%98%E6%83%91%E3%81%AE%E5%A4%8F
 http://ja.wikipedia.org/wiki/24%E6%99%82%E9%96%93%E3%81%AE%E7%A5%9E%E8%A9%B1
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『沙粧妙子~最後の事件~SASHOW THE LAST CASE』 ┃フジテレビ系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 21:00~21:54
 ┌─――――――――─――――――――――――――――┐
 |1995(平成七)年 9月 6日(水) 第09話「愛する人を失う時」|
 └─―――――――――─―――――――――――――――┘
     脚本・・・飯田譲治(今日で連続9回脚本担当)
     監督・・・田島大輔
    視聴率・・・15.0%
  平均視聴率・・・15.0%
    ゲスト・・・柏原崇(メインゲスト) 
 挿入歌http://en.wikipedia.org/wiki/La_Isla_Bonita
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%99%E7%B2%A7%E5%A6%99%E5%AD%90-%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E4%BA%8B%E4%BB%B6-
 ┏━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『週刊ストーリーランド』 ┃日本テレビ系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━┛ 19:58~20:54
 ┌─――――――――――――――――┐第188話 「不思議な病気」
 |2001(平成13)年 9月 6日(木) 第55回 |第189話 「鈴森なんでも相談所 ~兄弟の自転車~」
 └─――――――――――――――――┘第190話 「ドケチくらべ」
                    第191話 「三面記事太郎 ~空から降ってきた男~」
                    第192話 「醜い美人」
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%B1%E5%88%8A%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『北の国から 2002 遺言』 ┃フジテレビ系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛スペシャルドラマ8回目
 ┌─――――――――――――┐
 |2002(平成14)年 9月 6日(金)|前編 21:04~23:37 視聴率・・・38.4%
 |2002(平成14)年 9月 7日(土)|後編 20:03~23:09 視聴率・・・33.6%
 └─――――――――――――┘
    演出・・・杉田成道(8)
  制作協力・・・新富良野プリンスホテル(『'89帰郷』~『2002遺言』) 北海道目梨郡羅臼町(『2002遺言』)フジクリエイティブコーポレーション(『2002遺言』)
    備考・・・◎「UHB(北海道文化放送)開局30周年記念番組」として放送。◎前編は『2002FIFAワールドカップ』『第53回NHK紅白歌合戦』を除き2002年の最高視聴率番組。◎中嶋朋子の実子が息子役で出演。倉本は、この脚本で第21回向田邦子賞受賞。吉岡と恋人役の内田有紀は共演をきっかけに2002年12月に結婚したが2005年に離婚している。NARINARI.COM 吉岡秀隆と内田有紀夫妻、3年の結婚生活にピリオド
 http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-36054
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E3%81%AE%E5%9B%BD%E3%81%8B%E3%82%89
 http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=3328   1988
 http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=145933 2013
 ┏━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『白線流し~二十五歳』 ┃フジテレビ系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━┛ 21:00~23:09
 ┌─――――――――――――┐白線流しスペシャル第4弾!!!!
 |2003(平成15)年 9月 6日(土)|脚本・・・信本敬子(脚本連続4回担当)
 └─――――――――――――┘演出・・・本間欧彦
 『ゴールデンシアター特別企画』視聴率・・・16.0% 
 http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-36937
 主題歌 http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=5344
 挿入歌http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=11530
 挿入歌http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=8487
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E7%B7%9A%E6%B5%81%E3%81%97
 ┏━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『17歳夏。seventeen』  ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━┛ 
 ┌─――――――――─――――――――――――――――┐
‡|2003(平成15)年 9月 6日(土) 第08話「先生、私を抱いて」|25:00~25:30 ABC朝日放送
 |2003(平成15)年 9月16日(火) 第08話「先生、私を抱いて」|26:12~26:42 テレビ朝日系列
 └─―――――――――─―――――――――――――――┘出演・・・上野小百合(役) 山内明日
 http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-36936
 http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=4064 1988
 http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=2505 1989
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 これをみれば100倍楽しめるスペシャル』 ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ┌─――――――――――――┐ フジテレビ系列(4)
 |2003(平成15)年 9月 6日(土)|『踊る大捜査線』関連のテレビ番組06回目
 └─――――――――――――┘ http://www.odoru.org/
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B8%8A%E3%82%8B%E5%A4%A7%E6%8D%9C%E6%9F%BB%E7%B7%9A ⇒ 関連のテレビ番組
 ┏━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『相棒AP日記一覧』 ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━┛
 ┌─――─―――――――――――――――――――――――――┐
 |2004(平成16)年 9月 6日(月) Episode 14「相棒」ポスター撮影」|
 └─―――――─――――――――――――――――――――――┘今日は青山のスタジオにて「相棒」のポスターの写真の撮影をしました。今回のポスターは我々としても初の試みのもので、ちょっと懐かしく、趣きのある仕上がりになるかと思います。  
撮影スタジオは、某社のスタジオなのですが、珍しくテラス(バルコニー)のあるスタジオで、そのテラスからの景色も素晴らしいものでした。六本木ヒルズのビルがドカーンと見える眺望のところです。これだけでいい雰囲気。立地も景色もいいので雑誌の撮影にもよく利用される場所だそうです。  
この日の撮影は、主役の相棒のお二人、水谷さん、寺脇さんです。いざ、撮影開始。夕刻のこの時間、好天にも恵まれ、まずはオープンエアーのテラスにて陽が沈む前の自然光の中で撮影が行われました。その後スタジオ内での撮影となりました。  
撮影中、カメラマンの方も「いいですねぇ」を連発する撮影となり、水谷さん寺脇さんともに見事なポーズでバッチリ撮れていると思います。
撮影は主に2台のカメラで行ったのですが、ひとつは高解像度(2200万画素)のデジタルカメラ、そしてもうひとつはプラスティック製のフィルム式のカメラ。2200万画素のデジカメが存在するなんて知りませんでした。  
そして驚くべきは、その価格差! 実に1500倍の開きがあります。どちらがイイというわけではなく、安いほうはそれはそれでマニア受けするもので、独特の色合いを出します。2種類のカメラそれぞれの特性を活かした写真ができあがるかと思います。
われわれスタッフも仕上がりが楽しみです。出来上がりまでには、もうしばらく時間がかかります。
オンエア前には駅や電車内などで視界に入ると思いますので是非ご覧になってみてください。  
10月11日(月)~17日(日)まで東急東横線の渋谷駅と東急田園都市線の渋谷駅でご覧になれる予定です。(まだ予定です)
  この日の撮影風景の写真を載せておきます。 
 http://www.tv-asahi.co.jp/aibou_03/ap/index.html
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E6%A3%92#Season3
 http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=6876 HEY!HEY!相棒(=^◇^=)
 http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=105566 2010
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『海猿 UMIZARU EVOLUTION』 ┃フジテレビ系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━┛ 21:00~21:54
 ┌─――――――─――――――――――――─―――――┐
 |2005(平成17)年 9月 6日(火) EVOLUTION 10「命にかえて」|
 └─――――――――――─―――――――――――――─┘
  キャッチコピー・・・キミがいたから、勇気を知った。アイツがいたから、命をかけた。
     監督・・・小林義則
    視聴率・・・12.7%
  平均視聴率・・・13.2% 視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ
  備考・・・最終話の撮影が行われた2005年8月4日、プールの水の上に設置した照明器具の近くにいた男性スタッフ2人が感電するという事故が起きた
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E7%8C%BF
 http://en.wikipedia.org/wiki/Everybody%27s_Got_Something_to_Hide_Except_Me_and_My_Monkey
 ┏━━━━━━━━━━━━━┓『土曜ドラマ』
 ┃ 『33分探偵』season1 ┃フジテレビ系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━┛ 23:00~23:55
 ┌─――――――――─――――――――――――――――――┐
 |2008(平成20)年 9月 6日(土) 第06話「連続殺人をもたせる!」|
 └─―――――――――─―――――――――――――――――┘
     演出・・・成田 岳(演出連続担当3回で最後)
    視聴率・・・9.8%
  平均視聴率・・・9.2% 関東地区・ビデオリサーチ社調べ
 http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-40767
 主題歌http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=70127
 http://ja.wikipedia.org/wiki/33%E5%88%86%E6%8E%A2%E5%81%B5
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『俺たちは天使だ! NO ANGEL NO LUCK~地球滅亡30分前!』 ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ┌─――――――――――――┐サンシャイン劇場
 |2009(平成21)年 8月26日(水)|舞台 開幕
 |2009(平成21)年 9月 2日(水)|DVD収録特別公演
‡|2009(平成21)年 9月 6日(日)|舞台 閉幕
 |2009(平成21)年12月22日(火)|DVDリリース
 └─――――――――――――┘
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%BA%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AF%E5%A4%A9%E4%BD%BF%E3%81%A0!_NO_ANGEL_NO_LUCK
 天使男http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=83753
 ┏━━━━━━━━━━┓  日曜劇場
 ┃ 『官僚たちの夏』 ┃ TBS系列
 ┗━━━━━━━━━━┛21:00~21:54
 ┌─―――――─―――――――――――――――┐
 |2009(平成21)年 9月 6日(日) 第08話「総理の死」|
 └─――――――――─――――――――――――┘
     原作・・・城山三郎
     脚本・・・橋本裕志(1)-(10)
     演出・・・大岡進 
   時代背景・・・聖火号が飛んだ ※1963(昭和38)年~1964(昭和39)年
    視聴率・・・7.5%
  平均視聴率・・・9.05% 関東地区・ビデオリサーチ社調べ
 http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-42110
 主題歌http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=81761
 http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=41194 勲章
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%98%E5%83%9A%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AE%E5%A4%8F
 ┏━━━━━━━━━━┓NHK BS-hi 07:30~07:45
 ┃ 『ゲゲゲの女房』 ┃NHK BS-2 07:45~08:00
 ┗━━━━━━━━━━┛NHK総合TV 08:00~08:15
 ┌─―――――─――――――――――――――――――――――――――┐
‡|2010(平成22)年 9月 6日(月) 第24週 第139話「人生は活動写真のように」|
 └─――――――――─―――――――――――――――――――――――┘
  NHK連続テレビ小説・・・82作品目
          著者・・・武良布枝 ※水木しげるの妻
          脚本・・・山本むつみ
          演出・・・渡邊良雄
     週間最高視聴率・・・22.0%
       平均視聴率・・・18.6% 関東地区・ビデオリサーチ社調べ
       平均視聴率・・・15.9% 関西地区・ビデオリサーチ社調べ
          備考・・・この作品からNHK総合での放送が15分繰り上がり「8:00スタート」開始
          備考・・・第16週7月12日(月)~18日(日)の週から9月20日(月)~26日(日)の週までの11週中、8月23日(月)~29日(日)の1週を除いた計10週でビデオリサーチの視聴率「総合」第①位を占める(うち7週は本作品以外に20%を超える番組がなかったヨ(=^◇^=)V
 http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-42182
 主題歌http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=94247
 http://www.amazon.co.jp/dp/4408107271 http://www.amazon.co.jp/dp/4408550493
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%81%8C%E6%88%A6%E5%A0%B4%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E6%97%A5
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┌─――――――――――――┐
 ┃ 極私的全話reveiw『傷だらけの天使』 ┃|2012(平成24)年 9月 6日(木)|西田俊也HP初公開日
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛└─――――――――――――┘
  第03話「ヌードダンサーに愛の炎を」 ボカシ入りのストリップが土曜の夜10時に流れた
  第02話「悪女にトラック一杯の幸せを」 悪女は萩原と水谷を両脇に抱いてベッドで眠った
  第01話「宝石泥棒に子守歌を」『仁義なき戦い』にでたかったショーケンと深作欣二によるコラボ
  第00話「プロローグにオープニングタイトルの謎を カットされた牛乳ぶっかけは射精を意味していたのか
  はじめに 
 ┏━━━━━━┓
 ┃ 西田俊也 ┃1960(昭和35)年10月30日(日) 生誕
 ┗━━━━━━┛http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E7%94%B0%E4%BF%8A%E4%B9%9F
 http://www.nishidatoshiya.com/nishidatoshiya/shangdarakeno_tian_shi/akaibu.html
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『深夜も踊る大捜査線 THE FINAL』 ┃フジテレビ系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ┌─――――――――――――――――┐
 |2012(平成24)年 9月 3日(月) 第1話 |
 |2012(平成24)年 9月 4日(火) 第2話 |
 |2012(平成24)年 9月 5日(水) 第3話 |
‡|2012(平成24)年 9月 6日(木) 第4話 |最終話
 └─――――――――――――――――┘今までスリーアミーゴスが主演をしてきたが、それに変わり、スピンオフの主人公である木島丈一郎(寺島進)、爆発物処理班の眉田克重(松重豊)、SATの草壁中(高杉亘)が主演となっているヨ(=^◇^=)
 http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-53547
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B7%B1%E5%A4%9C%E3%82%82%E8%B8%8A%E3%82%8B%E5%A4%A7%E6%8D%9C%E6%9F%BB%E7%B7%9A_%E6%B9%BE%E5%B2%B8%E7%BD%B2%E5%8F%B2%E4%B8%8A%E6%9C%80%E6%82%AA%E3%81%AE3%E4%BA%BA!
 ┏━━━━━━━━━━━━━┓┌─――――――――――――┐第1話から第6話を小説化
 ┃ 『相棒 season10・上』 ┃|2013(平成25)年 9月 6日(金)|朝日文庫 ISBN 978-4-02-264717-7
 ┗━━━━━━━━━━━━━┛└─――――――――――――┘脚本は輿水泰弘、櫻井武晴、太田愛、戸田山雅司。
 ┏━━━━━━━━━━━━━┓┌─――――――――――――┐第7話から第13話を小説化
 ┃ 『相棒 season10・中』 ┃|2013(平成25)年10月 8日(火)|朝日文庫 ISBN 978-4-02-264721-4
 ┗━━━━━━━━━━━━━┛└─――――――――――――┘脚本は徳永富彦、守口悠介、櫻井武晴、太田愛、戸田山雅司、古沢良太、高橋悠也。
 ┏━━━━━━━━━━━━━┓┌─――――――――――――┐第14話から第19話を小説化
 ┃ 『相棒 season10・下』 ┃|2013(平成25)年11月 7日(木)|朝日文庫 ISBN 978-4-02-264727-6
 ┗━━━━━━━━━━━━━┛└─――――――――――――┘脚本は戸田山雅司、古沢良太、高橋悠也、徳永富彦、櫻井武晴、守口悠介、ハセベバクシンオー、輿水泰弘。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E6%A3%92
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『なるようになるさ。』シーズン1  ┃ TBS系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛22:00~22:54
 ┌─――――――――─―――――――┐
 |2013(平成25)年 9月 6日(火) 第09話 |
 └─―――――――――─――――――┘
     演出・・・阿南昭宏
    視聴率・・・11.0% 最低視聴率
  平均視聴率・・・12.6% 視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%95%E3%80%82
 ┏━━━━━━━━━━━┓ドラマスペシャル
 ┃ 『だましゑ歌麿Ⅳ』 ┃テレビ朝日系列
 ┗━━━━━━━━━━━┛ 21:00~23:06
 ┌─――――――――――――┐第4作
‡|2014(平成26)年 9月 6日(土)|『』 (放送日)
 |1999(平成11)年 4月30日(金)|『だましゑ歌麿』書籍発行日
 └─――――――――――――┘ 新聞ラテ欄表記…だましゑ歌麿・最新作「花火が見ていた江戸美人連続殺人の秘密!!ねずみ小僧VS天才絵師 残された招き猫の謎」)
 http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-57316
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A0%E3%81%BE%E3%81%97%E3%82%91%E6%AD%8C%E9%BA%BF
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 四代目『金田一少年の事件簿 N(neo)』 ┃日本テレビ系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 21:00~21:54
 ┌─―――――─――――――――――――――――――┐
 |2014(平成26)年 9月 6日(土) 第7話「雪影村殺人事件」|
 └─――――――――─―――――――――――――――┘
     脚本・・・高橋悠也(連続7回)   今年の夏は事件が多い。
     演出・・・山田信義
    視聴率・・・11.9%
  平均視聴率・・・10.5%
 http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-56719
 主題歌http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=169543
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E7%94%B0%E4%B8%80%E5%B0%91%E5%B9%B4%E3%81%AE%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E7%B0%BF_(%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E)

 ●数字同一資料●
 ┏━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『私鉄沿線97分署』 ┃所轄名に日本の警察制度上実在しない「n分署」の名を冠した設定には
 ┗━━━━━━━━━━━━┛エド・マクベインの警察小説『87分署シリーズ』の影響が少なからずあると思われる[3]。「97」には当時実在する警視庁管内の警察署が⑨⑥署だったため、その次に新設された最新の所轄署との意味合いがある[4]
 OPhttp://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=40995
 EDhttp://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=77667
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%81%E9%89%84%E6%B2%BF%E7%B7%9A97%E5%88%86%E7%BD%B2#cite_ref-5

  ●保存版●保存版●保存版●保存版●保存版●保存版●
 ┏━━━━━━━━┓┌─―――――――――――――┐ 『週刊朝日』
 ┃ 『黒い画集』 ┃|1958(昭和33)年10月 5日(日)号| 第01話連載開始『遭難』
 ┗━━━━━━━━┛|1958(昭和33)年12月14日(日)号| 第01話連載終了『遭難』
           |1958(昭和33)年12月21日(日)号| 第02話連載開始『証言』
           |1958(昭和33)年12月28日(日)号| 第02話連載終了『証言』
     松     |1959(昭和34)年 1月 4日(日)号| 第03話連載開始『坂道の家』
     本     |1959(昭和34)年 4月19日(日)号| 第03話連載終了『坂道の家』
     清     |1959(昭和34)年 4月26日(日)号| 第04話連載開始『失踪』
     張     |1959(昭和34)年 6月 7日(日)号| 第04話連載終了『失踪』…単行本化時に除外された作品。のちに短編集『失踪』(2005年、双葉文庫)などに収録
     の     |1959(昭和34)年 6月14日(日)号| 第05話連載開始『紐』
     短     |1959(昭和34)年 8月30日(日)号| 第05話連載終了『紐』
     編     |1959(昭和34)年 9月 6日(日)号|‡第06話連載開始『寒流』
     小     |1959(昭和34)年11月29日(日)号| 第06話連載終了『寒流』
     説     |1959(昭和34)年12月 6日(日)号| 第07話連載開始『凶器』
     集     |1959(昭和34)年12月27日(日)号| 第07話連載終了『凶器』
           |1960(昭和35)年 1月 3日(日)号| 第08話連載開始『濁った陽』
           |1960(昭和35)年 4月 3日(日)号| 第08話連載終了『濁った陽』
           |1960(昭和35)年 4月10日(日)号| 第09話連載開始『草』
           |1960(昭和35)年 6月19日(日)号| 第09話連載終了『草』
           |1959(昭和34)年11月?日(?)号| 第10話連載開始『天城越え』
           |1959(昭和34)年11月?日(?)号| 第10話連載終了『天城越え』『サンデー毎日特別号』…本シリーズとは別に掲載された作品だが、単行本化時に追加
           └─―――――――――――――┘
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E3%81%84%E7%94%BB%E9%9B%86

「さよなら、ボン」
†2020(令和二)年09月06日(日) 太陽にほえろ! 今年はまったくどういう年なんでしょうか。寝る前にネットにつないだら、ボンこと宮内淳さんの訃報・・・。いったい何人見送ればいいのか。気持ちが追いつかず、正直悲しみもまだこみ上げてきません。「太陽」出身の役者さんたちのことを、いまだに役のニックネームで呼んでしまうのですが、なかでもボンは、ボンのイメージが強すぎて「ボン」以外で呼べませんでした。早い段階で活動の場をテレビから他に移されたようで、私生活も含め宮内さんご本人のことをよく知らないままだったせいかもしれません。
 1979(昭和54)年07月13日金曜日・・・といえば、「ボン最期の日」ですし、撃たれてから絶命するまでほんとに声に出して「がんばれ!」と声援を送ったのはボンだけです。御命日が
 2020(令和二)年08月14日(金)とのこと。どうしても、あの夏の日に逝ったボンと重なります。最後まであきらめず、精いっぱい生きて、眠りにつかれたのだと思います。こんどは声援は送れなかったけれど、これからもボンのことは忘れません。
 https://blog.goo.ne.jp/k7s1/e/c4898040d46bcc0bdf037d9eb0ae4fd4

 正論を振りかざす女、マウントを取りたがる女、権力者と寝る女...一筋縄ではいかない女が巻き起こしたトラブル
‡2019(令和元)年09月06日(金) スペシャル記事
 嫉妬、陰口、マウンティング......女性同士の人間関係は、とかく面倒臭いもの。女性は3人寄ればもめると言われていますが、職場で、学校で、ママ友同士で、実際にはどんなイザコザが起きているのか!? リアルな体験談を聞くべく、20~40代の4人の女性による座談会を実施。女だらけの"円卓会議"で、「一筋縄ではいかない女」が巻き起こした女同士のトラブルについて赤裸々に語ってもらいました。
《女だらけの円卓会議メンバー》
 R花:(20代) ウエディング業界勤務
 H菜:(30代) デザイン会社勤務
 S美:(30代) パート主婦・二児の母
 T子:(40代) 出版社勤務
■人の気持ちはおかまいなし! 正論を振りかざす女
 R花「職場に、とにかく正論ばかり言う子がいたんですよ。例えば、ある子が事情があって担当していた仕事をできなかったとき、みんなはその子の事情を慮って『大変だったね』『仕方ないね』って声をかける中、その"正論女"だけは『自分の仕事は自分でやっておいてください』とピシャリ。思いやりも何もない。その通りなんだけど、できない場合だってあるのに......。誰も反論できないことを言うんですよね」
 H菜「うわっ、それ何も言えなくなる。その正論女には、どう対処してたの?」
 R花「その子は、とにかく強くて誰も反論できなかったんですよ。周りのみんなが優しくて、その子の言うことを聞いてしまったがゆえに助長させてしまった部分もあったと思う。しかも、彼女は人には厳しいくせに、自分のやりたくないことはやらない人で。掃除がやりたくないから『腰が悪くて掃除機かけられないんです』って言ったり......」
 S美「えー! 何それ! 主婦の立場から言えば、腰悪くたって掃除機かけるよ」
 R花「『掃除をしない代わりに、みんなができないようなメールの整理をしておきます』とか言い訳もすごくうまい人で、みんなが抑えつけられちゃって」
 T子「正論を言う人って、言うからには自分でもやることはちゃんとやるものじゃないの? それは正論を言ってるんじゃなくて、都合のいいように正論を振りかざしてる感じだよね」
 R花「その子もやるべきことはやる子で、言うことも正しかった。ただ、"正しい"ことがすべてじゃなくて、状況によって臨機応変な対応をすることが大事なんじゃないかなって」
 H菜「正論を押し通すという話で言うと、私の職場では社長がヘビースモーカーで席でスパスパ吸っているような人だったんだけど、ある女性社員が、タバコがどれだけ人に害を与えるかという受動喫煙の危険性をデータにして渡した子がいたよ」
 T子「それでどうなったの?」
 H菜「それがきっかけで分煙になったの」
 S美「それは正論が良い結果を生んだんだね。正しいことを言うのは、とても大事だと思う。ただ、人の気持ちも慮って言わないと......」
 R花「そうなんですよ。正論って正しいけど、時には人を傷付けるから。人にはそれぞれ事情があるし、能力の違いもあるし、自分の中の"正しさ"だけを振りかざすのは違うよね、と。そういう彼女の存在が職場のストレスになってしまって、大変だった」
 T子「仕事の上では自分の主張をする必要があるけど、周りの気持ちも尊重しないといけないし、難しいところではあるよね」
■ママの世界も大変! マウントを取りたがる女
 S美「ママの世界もいろいろあるよ。うちの下の子が通ってる保育園にボスみたいなママがいて、保護者全体がカースト制みたいになってるのよ。ボスママが全部仕切ってるから、誰も逆らえなくて。そのボスママと手下みたいなママたちが他の保護者たちにマウント取ってる状態。しかも、ボスママたちの子に限って、ヤバいのよ(笑)」
 H菜「自分の子の教育はできてないんだ(笑)」
 S美「クラスにちょっと乱暴な問題児がいて。ただ、その子が暴れるのはボスママの子がちょっかい出したことがきっかけだったりするんだけど、なんでもかんでも『乱暴な子の方が悪い』みたいなことを手下たちに言われてるのが気の毒で。ボスママは『うちの子はやさしくて何も言えないから』とか言うのが、また腹立つ!!!」
 T子「"カエルの子はカエル"って感じがするね」
 R花「子供が学校で何か問題が起こしたとき、先生がその子に事情を聞こうとしたら呼び出された親が代わりに全部しゃべっちゃうってこともあるみたい」
 H菜「今、"叱らない子育て"って話題になってるよね。子どもが騒いだりしても叱らない、とか」
 S美「それって、どうかと思うよね。叱れない親が多いんだよ。"怒る"と"叱る"は違うの。"怒る"は、感情だけでものを言っちゃうこと。なぜこれをしたらいけないのか、理由を言えるのが"叱る"。自分の子供を説得できないというか、どうしてこれをやっちゃいけないのか、なぜ今これを注意されるのか、その理由を言えない。怒っても、子供には何も伝わらないんだよ。『先生が見てるからやっちゃダメ』みたいな注意の仕方じゃなくて『こういうことをしたらどれだけ危ないか』ということをキチンと教えないと」
■気に入らない女を排除しまくる! 権力者と寝る女
 T子「うちの雑誌の編集部はチームで仕事をしていて、班を取りまとめる人と、メンバー3人で4人のチームなんだけど。新しい女性が入ってきて、女性4人で仕事することになったんだよね。最初はみんな仲良くしてたのに、前からいたうちの1人と新しい子がぎくしゃくするようになって。しばらくしたら、新しい子とぎくしゃくしていた人と、班を取りまとめる人が、別の部署に飛ばされちゃったのよ」
 S美「なんで?」
 T子「後になって分かったんだけど、新しく入ってきた女が編集長(男性)と寝て、自分にとって邪魔な2人を飛ばしてもらってたのよ。社員じゃなくてフリーランスだから、仕事が増えると収入も増えるの。だから、その女も自分の仕事を減らすライバル的な存在はいなくなってほしいと思ってたんだよね」
 R花・S美・H菜「うわ~!」
 T子「おかしいと思ったから、編集長に直接聞いたの。『なんで2人を飛ばしたの?』って。そうしたら『だって、彼女が泣くんだもん』と......女の言いなりになってた」
 R花「編集長とその女、どうなったんですか?」
 T子「その後、班を取りまとめる女性が新しく入ってきて、編集長の愛人になったその女と組むことになったのよ。この2人がうまくいかなくて、バチバチやり始めちゃった。そしたら、班を取りまとめる女性の方が飛ばされて......」
 S美「それも編集長に泣きついたんだ(笑)。カラダで仕事取る女って本当にいるんだね」
 T子「そんなことを繰り返してるうちに、今度は男性が入ってきて。しばらくしたら、彼とその女が結婚したんだよ(笑)。しかも、彼は既婚者だったから離婚させて」
 R花「略奪愛! すごいオチ(笑)」
 T子「その女、色気はあるってことなんだよね。男にボディタッチしたり、常に男を誘ってる感じなのよ。それだけのテクニックを使っている割には、結婚相手として選んだ男は微妙だったけど(笑)」
 H菜「なんだかな~。そういう女に手玉に取られちゃう男が多いんだね」
 S美「結局、その女もアレだけど、男にも問題ありだよね。なぜ見抜けない!」
 T子「『女の敵は女!』ってよく言うけど、男が絡んでくると面倒臭くなるよね」
 H菜「そうそう。私、面倒はさけたいから、仕事上ではどの人とも適度な距離を保って、深い入りしないようにしてる」
 T子「それ正解かも!」
 リアル体験談を語ってもらいましたが、もっと女のドロドロを見たいなら......!? 女が怖くなる極嬢(ごくじょう)サスペンス、土曜ドラマ9「W県警の悲劇」(BSテレ東 毎週土曜夜9時放送)がオススメ。女性警察官のトップに立つため、成り上がりを画策する女性監察官・松永菜穂子(芦名星)と、様々な闇を抱える女性警察官との女の心理戦が見どころです。これまで「許さない女」「したたかな女」「溺れる女」「一途な女」「欲望の女」という一筋縄ではいかない女が登場しましたが、今回の女は!?
 2019(令和元)年09月07日(土)放送の第6話は、鈴木砂羽ふんする6人目の女「惑わす女」が登場! "円卓会議"(県警本部の幹部たちの集い)より暴力団担当の女刑事がヤクザと恋愛関係に陥っているという情報があり菜穂子に調査するよう指令が下る。警察官とヤクザとの恋愛など許されない。大スキャンダルだ。菜穂子が女性刑事・高寺小百合(鈴木砂羽)を呼び話を聞く。高寺は1人の人間として純粋にその男を愛していると言い愛を貫くという。
 https://www.bs-tvtokyo.co.jp/w-kenkei/article/

第112話 テキサス刑事登場
脚本/小川英、四十物光男 監督/竹林進
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三上順は朝から大声を上げながらランニングする姿。矢追町巡査派出所に立ち寄ると、先輩の田崎巡査に挨拶して出て行く。あまり張り切りすぎるなよと言われる三上は、そのまままた走って七曲署へと向かう。一係に入るが誰もいなかった。また時間は7時半過ぎ。少し早すぎたか・・と告げる。その頃矢追町派出所では、学校に行く前に上田ミツ子が田崎を尋ねる。彼女は警察官が大好きでこの派出所にもよく花を持って来てくれていた。あの兄ちゃん・三上は刑事になったというとみっちゃんは寂しいと語る。勤務先は七曲署なので今度はそっちにも花を持っていってあげたらどうかと語る。そんな中ミツ子は学校に行こうとして派出所を離れた途端に派出所は激しい爆発を起こす。久美が一係にやってくる。三上の姿を見てアルバイトの掃除のおじさんかと勘違いする。ゴリもその後やってくると今頃掃除をしているのかとしてちょっぴり不機嫌だった。アルバイトみたいよと久美。その内全員がやってくる中、掃除も終わりなのでみんなで手伝ってあげようと語る。最後にやってきたボスに対してボスは三上の姿を見ると、来たなと告げる。ボスの知り逢いなのかという長さん。そんな中一係に事件を知らせる通報が入る。山村が電話に出るが、事件が発生したのは矢追町の派出所で爆発されたという。田崎巡査は即死で上田ミツ子・小学生は重傷だという。それを聞くと三上は真っ先に飛び出してしまう。8時5分に爆発が有ったという。みんなが捜査に出かける前にボスは今飛び出した男を紹介するとして昨日まで矢追町に勤務していた警察官で今日から俺たちの仲間になる三上順だと語る。面倒を見てやってくれとのこと。派出所にいく。鑑識によると時限装置付きのダイナマイトで吹き飛ばされたもので、4、5本のダイナマイトで強力な爆発だったという。三上が転属されていなければ居たのは、田崎巡査と三上だということを知る。三上の転属については内々にしか知られていなかった。過激派の犯行とは思えないことからも二人を狙った可能性がある事を告げる。それよりも肝心の三上は何処に行ったのかと問うと病院に行ったみたいだという。中央警察病院。三上はミツ子の入院する病院にいくと、母は何をして来たのかとして激怒する。アレほど交番に花を持っていくことを辞めるように言ったのに・・と。看護師の話では怪我は心配ないが、失明の恐れがあるのだという。三上とゴリは過去に三上と田崎が逮捕した人物の事件ファイルを漁って危険人物を捜し出す。ゴリは三上の履歴書を見て読み上げる。15歳で上京し東京に身よりがいないこと。負けん気の頑張り屋、やや協調性に欠ける、一人よがりの猪突猛進型だなと。犯人としてそういう人物が怪しいという三上にこれはお前のことだという。柔道4級なのかとすると、今月末に署内対抗柔道大会が有るのでお前が加わったら勝てるかも知れないというゴリ。しかしオレは出ないですという三上の姿にこれが協調性がないということかと語る。ゴリと三上は夜通しファイルを見ていた。三上がゴリのことを石塚さんと呼ぶためゴリは、自分の事はゴリとかゴリさんと呼ぶよう告げる。ここではみんながそういう風に呼び合うのだと語る。そんな上京の中、三上はこの人物が怪しいとして一人の人物をリストアップする。滝村光二・前科5犯。3回は自分たちが捕まえたものだという。恐喝と麻薬の売買の常習でいつも目を光らせていたとのこと。刑期を終えた相手をシツコク追いかけていたなんて問題だという。田崎の命令でしていたとし、すぐに出所させる裁判所が間違っているのだという。今度出所したのは一週間前のことで、前と同じように付き回していたとのこと。そんな中時限装置を復元した結果指紋の一つが検出され、照合した結果滝村と一致したことが分かる。
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ジーパン刑事の殉職により新たに赴任してくる刑事は所轄の矢追町派出所で働いていた三上順巡査だった。とにかくよく動きよく走る人物だが、一係が仲間のようにして行動する体制に対して協調性に欠ける所が有るという難点が有った。しかし赴任したその日に彼が働いていた矢追町派出所が爆破され彼の尊敬していた先輩巡査の田崎が死亡し、いつも足繁く花を運んでくれていた小学生の上田みつ子ちゃんが爆発によって重傷を負う。三上は過去の事件捜査ファイルから自分たちを狙った犯行であるのであれば、恐らく過去に3度逮捕している滝村光二による犯行だろう事を告げる。シンコさんとジーパン刑事を一度に居なくなり、新たにやってきた刑事は巡査から抜擢した三上順。この二人のキャラクターに愛着が沸いていたものとしては、三上のキャラクターに対して浸透していくのかどうかというところが有るのだろうし、女性捜査官が居なくなってしまったことが完全にドラマでは刑事=男性の職場という形になってしまった。どうもここの所、太陽にほえろは「花」が出てくるシーンが多く、久美ちゃんがよく花を持ってくるシーンが見られていたり、ジーパンが居なくなったオフィスにも花が飾られていて、花を持っているシーンが有ったりもする。そんな今回もまた少女が冒頭から花を持って派出所を訪れた際に起きる爆破事件から始まるものだった。このドラマらしく銃の扱いに関しては、共通する認識を持たせようとしてゴリやボスが三上に対してたたき込む姿が有ったし、そういう共通認識を持たせつつも捜査方針に関しては人それぞれだとして、色々と個人の得意な方法で捜査にあたるシーンとして描かれた。銃を持つものとして、それを使うことはどういうことなのか。「心臓を撃つときは他の生命が危険な時だけで、心臓に命中させるということは日本の警察に取っては最も屈辱的なことだ」と解くゴリさんの姿が有ったし、そんなゴリの忠告を聞こうともしない彼に対してボスもまた忠告する。「オレが言いたいことは一つだけだとして、お前は一人前の男だし、今は銃を持った刑事。人を殺そうと思えば殺せる。それを止めることは誰にも出来ない。だがその時のお前は殺人者でオレの部下ではない。俺たちは容赦なくお前を逮捕する」わざと逃がして銃を持たせて撃ち殺そうとしていた三上。なかなか個人的感情と警察官としての職務との間に揺れる難しさを経験すると共に、巡査から刑事の一係に転属することでより気難しい事件を扱う中で彼の捜査が正常に働くかどうかというところで興味深く描かれた感じだったね。三上は銃の腕が立つし、柔道の腕が立つようで、ジーパンが手足の長さで上手い事立ち回っていた姿とは逆に彼は一人一人投げ飛ばしていくような戦い方をするところが有る。ちょっと複数人と戦うにはジーパンのような戦い方に比べて不効率なところが有る気がするけどね。三上がテキサスとされたのは、銃の腕なのかと思ったけど、帽子から来ているのかな。元々は自分がターゲットにされていることを知り、目立つように帽子を購入して囮になるところから始まっている。帽子を被る姿を見て長さんがテキサス男みたいだとしていたことからそうあだ名がついたのかな。テキサスと言えば彼からゴリさんと言われたことに喜んでいたね。
藤堂俊介 …… 石原裕次郎 (七曲署・一係のボス、係長)
山村精一 …… 露口茂 (山さん)
石塚誠 …… 竜雷太 (ゴリさん)
島公之 …… 小野寺昭 (殿下)
野崎太郎 …… 下川辰平 (長さん)
永井久美 …… 青木英美 (七曲署の庶務係)
三上順 …… 勝野洋 (矢追町派出所から異動)
田崎 …… 高城淳一 (巡査、矢追町派出所)
滝村光二 …… 中庸介 (前科5犯犯罪者)
情報屋 …… 大村千吉 (山村の情報屋)
トム …… ライナ・ゲスマン (銃の密売人)
上田みつ子 …… (小学生、角膜を傷つけ失明危機)
みつ子の母 …… (中央警察病院にて)
BARスターセブンのママ …… 戸川組の女、トムの彼女
松風はる美、葛巻運彦、加村赳雄、土田里美、森愛、佐藤明美、夏川圭
https://itawind.web.fc2.com/1970/taiyou/taiyounihoero112.htm
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太陽にほえろ! 第112話「テキサス刑事登場」
2016-09-06 14:35:58 テーマ:テキサス編
第112話「テキサス刑事登場」
■ストーリー■
今日から七曲署捜査一係に配属された三上順(勝野洋さん)は、元の職場であった矢追町巡査派出所に赴き、先輩の田崎巡査(高城淳一さん)に挨拶をした。
三上は午前7時40分に七曲署捜査一係に到着し、一係室に入ったが、誰もいなかった。
午後8時5分頃、矢追町派出所では、上田ミツ子という少女が花を差し入れていた。
上田が派出所を出た直後、矢追町派出所が爆破された。
三上は清掃をしていたが、そこに藤堂たちが出勤してきた。
一係室に矢追町派出所の爆破を知らせる通報が入った。
被害状況は田崎巡査が即死し、上田は重傷を負っていた。
かなりの爆発物が使われたようであった。三上は辞令を置いて一係室を飛び出した。
藤堂は捜査員に三上が昨日まで派出所に勤務していたこと、捜査一係に配属されたことを知らせた。
山村は藤堂の机に、柴田の机の花を置いた。
爆発物は時限装置付きのダイナマイト4~5本が使われていた。
爆死を免れた派出所の巡査によると、三上の転属は急な話であり、派出所以外ではほとんど知られていなかった。
三上か、三上と田崎巡査を狙っての犯行と推測された。
三上は上田の入院している中央警察病院に向かっていた。
三上は上田の母親(松風はる美さん)に抗議された。
上田は失明の恐れがあった。田崎巡査が逮捕した者は非常に多数いた。
三上は田崎巡査にかなり心服していた。
三上は15歳で上京し、東京に身寄りはなく、負けん気の頑張り屋だが協調性に欠けていた。
三上が柔道4段だったため、石塚は今月末の署内対抗柔道試合に誘ったが、三上は断った。
石塚と三上は徹夜で前科者を探していた。
石塚は自分にゴリさんと呼ぶように奨めた。
三上は前科5犯で恐喝と麻薬売買の常習者である滝村光二(中庸介さん)が怪しいと睨んだ。
滝村は田崎と三上に3回逮捕されており、出所するたびに田崎と三上に警官の制服姿で尾行されていた。
滝村は1週間ほど前に出所していたが、そこでも田崎と三上は尾行していた。
時限装置の復元の結果、滝村の右親指の指紋が検出され、滝村が犯人であることが断定された。
山村と三上は新宿中央公園で張り込んでいた。
山村は三上に、捜査に自己流のやり方があると教えたが、三上は飛び出した。
三上は滝村の自宅を捜索していた野崎と合流したが、手がかりがないと知るとすぐに三上は移動した。
三上は現場を聞きこんでいた島と合流したが、すぐにまた移動した。
三上はパチンコ屋のサンドイッチマンを張り込んでいたが、通りがかりの男が麻薬取引をしているのを目撃した。
サンドイッチマンは逃走したが、石塚と合流した三上により、麻薬売買の現行犯で逮捕された。
サンドイッチマンは滝村の存在を知らなかった。三上はすぐに山村のもとに移動した。
山村は情報屋(大村千吉さん)から、滝村が拳銃の密売をしているトムという外人を探していること、滝村が三上を殺害するために拳銃を欲しがっているという情報を得た。
滝村は行方不明だったが、山村は戸川組関係を調査すればトムの居場所が把握できると推測した。
藤堂は昨日から一睡もしていない三上に、眠るように命じた。
三上は射撃訓練をしていたが、標的の心臓を狙っていた。
石塚は肩や腕、足を狙うように助言したが、三上は心臓を狙い続けた。
石塚は刑事が心臓を撃つときは、他の生命が危険な時だけだということ、弾が心臓に命中することは日本の警察官にとって屈辱だと注意した。
三上は全弾を同じ場所に命中させる技量を持っていたが、それでも心臓ばかり狙い続けた。
山村と石塚は、戸川組の縄張りであるバー「スターセブン」を張り込んでいた。
山村の情報では、スターセブンのママはトムの愛人であった。
石塚は三上に、捜査に私情を入れてはいけないと進言した。
今朝に中央警察病院から上田の目の手術を行うという電話が入り、三上は病院に向かった。
しかし、角膜手術であるために、医師に面会を謝絶された。
外国から輸入された角膜で手術を行うことになっていたが、入手しても傷がついている可能性もあり、その場合には失明が確定された。
三上は上田が派出所の巡査を好んで花を持ってくれたため、角膜に傷がついている場合は自分の片目の角膜を使うように要求した。
スターセブンのママが拳銃の箱を持って外出し、すぐに戻ってきた。
石塚はスターセブンに突入し、ママからトムの居場所を聞き出した。
三上は滝村を発見し、高速道路下の空き地まで尾行した。
トム(ライナ・ゲスマンさん)が外車に乗って来訪し、滝村は金と拳銃を交換した。
石塚はトムの車と滝村を発見したが、トムが妨害してきた。
三上は滝村を追跡せず、トムを逮捕した。
石塚と三上に8人の戸川組のチンピラが絡んできたが、三上は柔道技でなぎ倒して行った。
石塚は弱っているチンピラをなぎ倒そうとする三上を制した。
石塚と三上は藤堂に、戸川組のチンピラに全治1週間から10日の傷を負わせたこと、滝村を逃がしたことを謝罪した。
石塚は柔道場にて三上を投げ飛ばしていた。
石塚は三上が滝村をわざと見逃し、合法的に射殺しようとしたことを察していた。
石塚は三上に対して警官を殺害した犯人は憎いが、自分たちが刑事であることを強調し、激怒した。
藤堂は三上に、拳銃を持てば殺人はできるが、その場合の三上は殺人者であり、容赦なく逮捕されるだろうと警告した。
藤堂は三上に、生きている人間の目から角膜を取ることができないこと、手術の時間が午後6時であると伝えた。
三上は滝村をおびき出すために、わざと無防備で歩いていた。
三上はテンガロンハットを購入していた。
石塚は三上を連れて行こうとしたが、藤堂に制止された。
午後5時30分になり、三上は中央警察病院に向かった。
山村と藤堂は上田の記事を見て、滝村が中央警察病院に向かうのではと推測し、山村たちは直行した。
山村と島、野崎と島は中央警察病院で張り込んでいたが、三上が到着した。
石塚は三上に滝村が病院のどこかにいると注意を喚起したが、滝村は車内から三上に発砲してきた。
三上は滝村を逮捕しようと激情していた。滝村は車を出発させたが、山村が妨害した。
三上は滝村の右腕を撃ち、滝村は逮捕された。
三上は石塚に感謝した。
三上は署内柔道対抗試合に出場していた。
三上は久美から、上田の手術が成功し、両目が完治したことを伝えられた。
■メモ■
*三代目新人刑事、テキサス登場。マカロニ、ジーパンとは違う短髪で実直、熱血漢なキャラである。
*オープニングのタイトルバックがリニューアル。
*前回に退職したシンコの後任が現れなかったため(後任はボンか?)、テキサス編は「太陽」で史上最少の6人体制となった。ちなみに、他の6人体制の時期はボン単独編、ドック登場編のボスとスコッチが欠場した「サギ師入門」から「あなたにその声が聞こえるか」、ラガー登場編「俺は誘拐犯だ!」から「われらがボス」と、山さんが殉職してボスも欠場した「ベイビー・ブルース」から「一億五千万円」の間である。
*最初、ゴリさんと殿下と久美にアルバイトの清掃員と間違えられるテキサス。
*高い拳銃の技量を持つテキサス。予告ナレーションでも拳銃の腕が百発百中と言われていた。
*「青春のテーマ」は今作以降、犯人との格闘シーンを主として使われるようになる。
*「熱血のテーマ」初使用。
*テキサスはゴリさんに殴られなかったが、代わりに柔道で投げ飛ばされまくっている。
*テンガロンハットをかぶっている格好が「テキサスのカウボーイ」に似ていることから「テキサス」と呼ばれるようになった。しかし、テンガロンハットは3回の使用に留まった。(今回と「ありがとう、テキサス坊や」、「死ぬな! テキサス」)
*脚本の四十物氏は今まで田波氏との共同名義だったが、今回から単独名義(小川氏との共同)になった。
■キャスト、スタッフ■敬称略
藤堂俊介:石原裕次郎
三上順:勝野洋
島公之:小野寺昭
野崎太郎:下川辰平
永井久美:青木英美
田崎巡査:高城淳一
滝村光二:中庸介(現:中庸助)、山村の情報屋:大村千吉
上田夫人:松風はる美、トム:ライナ・ゲスマン、葛巻運彦
加村赳雄、土田里美、中央警察病院看護婦:森愛、佐藤明美、夏川圭
ノンクレジット 鑑識課員:今井和雄
石塚誠:竜雷太
山村精一:露口茂
脚本:小川英、四十物光男
監督:竹林進
#太陽にほえろ#テキサス主役編#登場編
https://ameblo.jp/chitei-gogogo/entry-12197337856.html
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太陽にほえろ! 第662話「制服よさらば」
2018-03-12 22:02:07 テーマ:デューク登場編
第662話「制服よさらば」通算第357回目
■ストーリー■
山村は山口孝夫の警視正就任祝賀会会場を訪れ、署名した。
山村は現在、弁護士事務所を経営している古川夫人(田村奈巳さん)や、出席者の知人(相原巨典さん)と再会した。
古川夫人の夫の古川は刑事だったが、高子が死亡した1年後(1977年)に殉職していた。
古川夫人は古川から、刑事との約束があてにならないことを教え込まれていた。
山村の知人は山村に、犯人を逮捕するより、階級を上げるように勧めた。
ホクヨースーパーにて、銀行員の松田が現金の入ったアタッシェケースを抱え、帝都警備保障の警備員の運転する現金輸送車に乗った。
現金輸送車は荷物搬入専用駐車場から出発していたが、前方から警察官が現れた。
警察官は警備員と松田に、スーパーマーケットと輸送車に爆弾が仕掛られているという偽情報を伝えた。
降車した警備員は鉄パイプで警察官に、松田は警察官の共犯に後頭部を殴られ、現金を強奪されてしまった。
古川の息子の古川浩之は小学校6年生で、隆より1学年上だった。
古川夫人は今週の土曜日、山村に隆と同伴で自宅に遊びに来ないかと誘った。
山村は事件の連絡を受け、現場に急行した。
被害金額は銀行へ運搬する途中の売上金で、約3000万円だった。
警備員と松田は近所の中央病院に搬送されたが、警備員は脳内出血で重傷であり、令子と島津が病院に向かっていた。
ホクヨースーパーの警備員は何も目撃していなかった。
山村は澤村と水木に目撃者の捜索を、井川と西條にホクヨースーパー関係者への事情聴取を担当させ、帝都警備保障を調査することにした。
松田は、犯人が警察官の制服を着用していたことを証言した。
犯人の足取りは依然として不明であった。
銀行から売上金を回収に来るのは日常のことであり?の秘密だったが、警備は厳重だった。
現金輸送車のドアは乗り込んでから、中からしか開けられない構造となっており、開けさせるには警官の制服が必要だった。
令子は犯人のモンタージュ写真を提出した。
犯行に使用した制服が貸衣装か、本物の制服かどうかが問題点となった。
藤堂は水木に中途退職者のリストの調査を命じた。
水木は3年前(1982年頃)までの、警視庁関係者の中途退職者のリストを出力した。
山村は城北署元巡査長の坂本正孝(50歳)の名前が目に入り、思い出していた。
山村は水木に、本庁へ行ってモンタージュ写真と似た人間がいないかチェックするように命じた。
一係室に坂本(神山繁さん)から電話が入った。
山村は坂本と城北署の元署長の葬式以来、10年(1975年頃)ぶりに再会した。
坂本は山村の、城北署勤務時代の同僚だった。
坂本は夫人の実家に帰って商売を継ぎ、レストランチェーン「ペッカーズチェーン」甲府本店の社長に返り咲いていた。
山村と坂本は名刺交換を行った。
坂本の息子は坂本剛といい、父親の跡継ぎのため、東京の城南大学で法律の勉強をしていた。
坂本は近所に行って顔を見に来ただけであることを話し、山村のもとを立ち去った。
坂本は中央病院を訪れ、受付嬢(潘恵子さん)に山村の名刺を見せて信用させ、松田の病室が3階の308号室であることを聞き出した。
山村は本庁の名簿の中に該当者がいなかったため、リストの対象者の範囲を拡大させ、リストを再作成することにした。
最近、横浜にて、ホクヨースーパー売上金強奪事件と酷似した、競馬の売上金強盗事件が発生していた。
事件は退職した警察官が返還せずに保存していた制服を悪用したというものだった。
島津はモンタージュ写真の犯人と制服悪用者が同一人物とは限らないため、横浜の事件と同じケースではないかと考察していた。
山村は顔を見られていない警察官の共犯が主犯と目される行動をとっており、制服を用意したのが主犯ではないかと推理していた。
主犯は人相、年齢共に手掛かりが不明だった。
山村は再度目撃者に接触し、他の捜査員に犯人の線を調査させた。
山村は中央病院の受付嬢に、松田の面会を頼んだが、警察手帳を見せた際に不審がられた。
山村は松田の病室に入り、松田と、病室を警護していた警察官と対面した。
松田は山村と偽った坂本から事情聴取を受けていた。
警察官は2時間前に、外勤の吉田巡査と警備を交代していた。
山村は一係室にて、坂本のことを思い出していた。
坂本が山村に10年ぶりに会いに来たのは、山村の名刺を入手するためだったという疑惑が生じたが、なぜ犯人のことを知りたがっていたのかを突き止めなくてはならなくなった。
山村と令子は甲府に出向き、ペッカーズチェーン甲府本店を訪れたが、坂本は不在だった。
本店では借金取り(松永忍さん)が店員を脅迫し、坂本の居場所を聞き出そうとしていた。
山村は坂本の元妻である藤川(本山可久子さん)のもとを訪ねた。
藤川は坂本と2年前(1983年頃)に正式に離婚し、実家に戻って暮らしていた。
坂本は甲府市内のロイヤル甲府というマンションにて住んでいた。
藤川は坂本が、警察官でいた方が幸せだったのではないかと考えていた。
坂本は警察官時代の制服を、自分の青春という理由で大事に収蔵していた。
山村と令子は捜索令状を取り、坂本の部屋を捜索した。
坂本は警察官として優秀な人物だったが、ある事件で一緒に組んでいた仲間が犯人逮捕の際に拳銃に撃たれて死亡していた。
坂本はそのときに負傷し、藤川に説得されて警察官を辞めていた。
坂本宅から、警察官の制服が発見されなかった。
坂本は藤川と離婚し、会社の経営も危ないため、容疑者として挙がったが、山村は坂本が犯人ではないと断定していた。
島津は坂本が犯人に心当たりがあるのではないかと推理していた。
坂本に近く、制服を所持していることを知っている人物として、剛が容疑者に挙がった。
山村は甲府銀座に勤務する、剛の友人から話を聞いていた。
剛は初めから法律の勉強などどうでもよく、城南大学を中退していた。
剛はデザイナー志望だったが、坂本に反対されていた。
剛は夢が頻繁に変わり、デザイナーの専門学校で勉強しているかどうか不明だった。
2,3日前、坂本が剛の友人のもとを訪れ、剛の居場所を聞いていた。
水木の調査で、坂本が新宿ニューシティホテルの6階の部屋に宿泊していることが判明した。
山村は水木と一緒にホテルの前で張り込むことにした。
坂本がホテルの玄関から、手帳を携えて出てきた。
水木は坂本を、公職詐称の理由を追及して逮捕しようとしていたが、山村は坂本が人に強要されて自白するような人物でないことを知っていた。
山村は水木を覆面車内に待機させ、自分のふりをして捜査活動をする坂本を尾行した。
水木は、一人息子が犯人かもしれないという坂本の立場に同情していた。
山村はアパートから出てくる坂本に話しかけ、自分達に剛の捜索を任せるように頼んだ。
坂本は山村が甲府に行き、藤川と会ったことを知った。
坂本は刑事を辞める際、殉職した相棒の墓に、「お前の鬱憤は俺が晴らす」と誓っていた。
坂本は毎日、靴をすり減らしながら歩き回り、家族と一緒に夕食を食べることもできず、昇進試験で合格し、出世していく同僚を横目に見ながら、安月給でこき使われ、挙句の果てに殉職していった相棒が入手できなかったものをこの手で掴み取ると誓っていた。
しかし、坂本は一時そう思ったものの、無我夢中で働き続けて入手できたものは、明日にも倒産寸前の会社だけだったことを打ち明けた。
坂本は藤川と剛のために、刑事として生きる夢まで捨てたのに、離婚を経験するなど、うまくいかなかったことを嘆いていた。
山村は坂本を官命詐称容疑で逮捕した。
坂本は剛に制服を盗まれたことを自白した。
剛は1週間前、突然帰郷し、300万円を貸すように頼んでいた。
坂本は剛と親子喧嘩になったが、翌日起床したときには剛が不在で、制服も消失しており、その翌日に事件が発生していた。
水木は犯人を剛と断定したが、状況証拠のみで、証拠が無かった。
藤堂は山村に坂本の偽刑事事件の捜査を続行させ、水木を山村の応援にまわし、他の捜査員に強盗事件を捜査するように命令した。
山村は金曜日の午前0時に帰宅した。
山村宅に古川夫人から、土曜日の件で連絡してほしいという電話が入っていた。
家政婦(町田博子さん)は、たまには隆(小椋基広さん)と遊ぶように勧めた。
山村は剛のアパートに直行し、坂本と水木と合流した。
剛の部屋は2階の2号室だった。
水木は溜まり場で、剛が「パフォーマンス」というグループと行動し、リーダー格の男の部屋に寝泊まりしていた。
坂本は捜査の補佐を懇願し、山村から許可を貰った。
剛は約1時間前、4,5人連れで河原に向かっていた。
山村と坂本と水木は河原に直行し、警官の制服を着た剛を発見した。
剛はスリップ姿の女性に「おいでよ。硬い制服なんて脱いじゃってさ」と誘惑されたが、脱ぐ寸前、坂本に叩きのめされた。
「パフォーマンス」メンバーが姿を現し、水木に映画の撮影をしていたことを伝えた。
山村は坂本を制止したが、坂本は自分の青春である制服が愚弄されたことに号泣した。
剛が警察官の制服を持ち出したのは、「パフォーマンス」メンバーで作る自主製作映画のためだった。
映画の内容は「管理体制に雁字搦めとなった若い警察官がある日、幻想の少女と出会い、愛を求める」という内容だった。
剛は坂本に、映画の資金まで出させようとしただけであり、強盗事件とは無関係だった。
西條は、半年前にホクヨースーパーを辞めた従業員で、その後に東亜撮影所の食堂に勤務している男がいることを報告し、調査した。
藤堂は令子と水木を応援に行かせた。
藤堂は山村と、坂本を送検するかどうかを話し合った。
山村は藤堂に、坂本をどうするか自分に任せるように進言した。
山村は取調室の坂本に、剛を釈放したことを告げ、書類に捺印するように求めた。
山村は坂本を書類送検とした。
坂本は取調室を出ても、帰る場所が無く、数ヶ月間で一番よく眠れたのが昨夜で、留置場のベッドでさえ嬉しかったと話した。
山村は坂本に、どのような職場にも夢や職場に似合った制服があること、それを探して新しい制服を着るように説得した。
坂本は自分で捨てた制服に固執していたことに気付いた。
西條と澤村、井川と令子と島津は強盗犯2名を逮捕した。
坂本は警察官の制服を返還した。
山村は古川宅を訪れた。
隆は山村より先に食事を済ませ、浩之と一緒にテレビゲームをしており、とても仲良くなっていた。
山村は古川夫人と一緒に豪勢な食事をしようとしていたが、藤堂から事件の連絡を受け、現場に急行した。
■メモ■
*祝賀会会場を訪れたのはいいが、他の出席者が警視庁検視官、城南署署長、警視庁総務部長、警視庁参事官、国家公安委員、桜署署長、神奈川県警本部長だったため、身分を書けない山さん。
*久々に高子のことについて触れられており、「もうすぐ10年」という台詞には感慨深いものがある。
*ブルースの衣装がヤクザっぽく見える。
*坂本は山さんを「山」と呼ぶ人物。
*坂本が山さんの名を騙って捜査活動を行うシーンは「すりへった靴」を彷彿とさせる。(脚本が同じ金子氏。)
*神山氏と本山氏は「山さんからの伝言」でも共演している組み合わせ。
*「冒険のテーマ」など、懐かしの選曲が多い。
*スリップ姿の女性のシーンは、「太陽」では珍しいお色気シーン。自主製作映画の内容もどこかカオス。
*「夏の別れ」で言及され、「山村刑事左遷命令」に登場した家政婦が再登場。「さらば! 山村刑事」にも出演している形跡があるが、登場シーンは無い。
*ラストシーンは「太陽のテーマ’79」が流れる中、事件を捜査する山村の姿が描かれながら終了となった。
*OPのハイライトには、ドックとマミーとデュークとブルースとマイコンが喫茶店で会話していると思わしきシーン、山さんとマミーの電車内のシーンが挿入されているが、本編ではカットされている。
■キャスト、スタッフ■敬称略
藤堂俊介:石原裕次郎
島津公一:金田賢一
澤村誠:又野誠治
水木悠:石原良純
岩城令子:長谷直美
坂本正孝:神山繁
古川夫人:田村奈巳
藤川:本山可久子、山村家の家政婦:町田博子、山村の知人:相原巨典、石田登星、小川隆市
松井範雄、井上倫宏、病院の受付嬢:潘恵子、佐々木敏、牧野芳久、速水香穂、羽吹正吾
借金取り:松永忍、山本由美子、金海明美、長塚美登、石原聡、桂俊明、主犯:戸塚孝、大島光幸、山村隆:小椋基広
西條昭:神田正輝
井川利三:地井武男
山村精一:露口茂
脚本:金子裕、小川英
監督:高瀬昌弘
#太陽にほえろ#山さん主役編
https://ameblo.jp/chitei-gogogo/entry-12359762500.html

『どてらい男(やつ)』テープ捜索プロジェクトに協賛します
 2014(平成26)年08月08日(金)
 関西テレビ放送主催『どてらい男(やつ)』テープ捜索プロジェクトに協賛
 株式会社山善 (本社:大阪市西区/代表取締役社長:吉居 亨/以下「当社」)は、当社創業者をモデルとした関西テレビ放送開局15周年ドラマ「どてらい男」のテープを捜索し、全181回をもう一度お楽しみいただきたい、という関西テレビ放送様の想いに賛同し、協賛することといたしました。
(1)『どてらい男』テープ捜索プロジェクトについて
 ドラマ 「どてらい男」は最高視聴率35.2%を記録し、1973年~1977年の3年半にわたり全181回放送された大人気ドラマです。しかし当時貴重であったテープを再利用するなどしていたため、一部のテープ(2話~6話、130話~180話)が残っていません。そこで、一般家庭などに眠っている可能性のある「どてらい男」の録画テープの捜索プロジェクトが立ち上がりました。
 そのテープ捜索プロジェクトのスタートにあたり、「どてらい男 第1話上映会&トークショー」が下記の要領で開催されます。
(2)『どてらい男』第1話上映会&トークショー概要
 イベントテーマ  YAMAZEN Presents  今、よみがえる伝説のドラマ「どてらい男」 ~「やったるわい!花登筐作品に学ぶ大阪商人魂」~  
 2014(平成26)年08月20日(水)18時~20時 関西テレビ放送1階「なんでもアリーナ」大阪市北区扇町2丁目1番7号  
 ゲスト:西郷輝彦(山下猛造役)正司照枝(猛造の母役)円広志  
 イベント内容  第1話を上映し、当時の思い出、苦労話や花登筐作品「どてらい男」に学ぶ大阪商人魂を熱く語り合っていただきます。  
 オフィシャルHP  http://www.ktv.jp/doterai/index.html 
(※なお、本件プロジェクトに関するお問合せは、関西テレビ放送様へお願いいたします。)以上
 http://www.yamazen.co.jp/japanese/company/backnumber/node_10973
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 名作ドラマが再放送されない「仰天理由」とは
‡2014(平成26)年09月06日(土) 19:43
《【豊田昌継の甘辛テレビ】“半沢直樹”の原点『どてらい男』『細うで繁盛記』…昭和の名作ドラマが再放送されない「仰天理由」》関西テレビがユニークなプロジェクトを立ち上げました。昭和48年から放送され、大ヒットとなったドラマ「どてらい男(ヤツ)」のテープを捜そうというのです。現在では再放送が当たり前のように行われますが、この時代のドラマがリピートされることは一部を除いてありません。その謎を探ると、当時の面白いテレビ局事情が見えてくるのです-。
■何で残ってないねん!■『どてらい男』は大阪の作家・花登筐(はなと・こばこ)氏の小説を開局15周年記念としてドラマ化。大阪の商社「山善」創業者、山本猛夫氏の生涯を描いたもので、最高視聴率35・2%。半年で終わる予定がファンの強い要望で3年半続き、主演で歌手の西郷輝彦さんが俳優として開花させるなど、同局を代表する名作ドラマとなりました。ところが、関テレには全181話のうち、3分の1にあたる56話が欠けていたのです。そこで、視聴者に録画テープがあれば譲ってください…って、視聴者にしてみれば「放送局なら何で残さへんねん?」と素朴な疑問がわきます。この点について、在阪民放局のアーカイブ担当者が明かしてくれました。
「早い話、当時のテープが高価すぎて、各局とも放送が終われば新たな番組を上書きして再使用していたのです。そのため、仮に資料用として保存する場合にも、第1回と最終回の2話分に限られたのです。それに、この時代には“番組の二次利用”という感覚は全くありませんでした」
■テープ1本10万円!■まず金額面。昭和40年代に主流を占め『どてらい男』などを収録した「2インチ(約5センチ)・オープンリール式VTRテープ」の価格は、60分で当時10万円程度したそうです。仮に、60分ドラマ1本を制作した場合、テープ代だけで100万円かかったとの証言もあります。幅約5センチのリールですから、保管に場所が必要なことも「保存」を遠ざける要因だったかもしれません。在阪局では、読売テレビが制作した、同じく花登氏作品『細うで繁盛記』(昭和45~46年放送)もやはり第1話と最終回しか残っていません。ABCが昭和33~平成2年に放送した「部長刑事」が60本残していたのは珍しいといえます。実は「どてらい男」も当初、関テレには2本しかなく、山善関係者らの協力で何とか形にしたのが実情。在京キー局もほぼ同じとみていいでしょう。
■1回再放送されたら消去■こうした流れは、持ち運び便利なカセット式の「1インチ」「β-カム」「D2」と呼ばれるテープがテレビ局で主流を占める昭和60年~平成元年あたりまで続きます。現在は、60分ドラマにかかるテープ代は数千円に過ぎません。さらに、保存を遠ざけた要因として「著作権の曖昧さ」があります。当時のテレビ界には、現在のように著作権について明確なルールはなく、手続きも繁多なため“放送・再放送1回ずつで終了”というのが常識でした。
一方で『太陽にほえろ!』(日本テレビ、昭和47~61年)や「必殺シリーズ」(ABC、昭和47年~)の一部は盛んに再放送されていますが、当時からルール整備がされていた映画会社が制作に関わったことで、権利をそれらや芸能プロが買い取ったため放送できるわけです。別の民放局担当者はこのようにも言います。「保存の動きが活発になったのは、そうしたルール整備がされた結果、VHSやDVD化されたドラマがヒットすると分かった10数年前からです。ましてバラエティーが商売になるとは思いもよりませんでした」
■恨めしや、消された作品■ただ、先のような名作ドラマが見られないのは、視聴者よりもむしろ、テレビ局にとって“損失”ではないでしょうか。民放局元ドラマプロデューサーはこんなふうに言います。
「例えば、『花登筐』と言っても若い制作者は知りません。でも、著書を読ませると『感動しました』と答えが返ってくる。これが映像で残っていたら、番組制作に役立ったはず。もったいないというしかありません」そういえば、先の「どてらい男」をめぐっては、西郷さんがこんなコメントを残しています。
「根性モノといわれる花登作品は“耐えて耐えて勝利する”のが売り物だったが、『どてらい男』の“やられたらすぐにやり返す”という主人公・猛造の姿はまさに『半沢直樹』。僕は『半沢』の原点は『どてらい』にあると思っているんですよ」もし、名作を頻繁に見る機会ができたら、「どてらい」→「半沢」はダイレクトにつながった? とは言いませんが、いずれにしても“消した作品”を恨めしく思う今日この頃です。
 http://www.iza.ne.jp/kiji/entertainments/news/140906/ent14090619430022-n1.html