3/19(火) ③ 過去の今日のドラマ作品だヨ(=^◇^=) | J.BO∅WYの気になる過去の今日の出来事だヨ(=^◇^=)

J.BO∅WYの気になる過去の今日の出来事だヨ(=^◇^=)

過去の今日、『太陽にほえろ!』のどのエピソードが放送されたかを後悔なく公開するブログでしたが、
2023(令和五)年2月2日(木)曜日に突然、きまぐれに気が変わってしまい変更しました土佐ヨ(=^◇^=) 
いうことでどうか④⑥③⑨お願いしますm(__)m(__)m

 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『世界で一番君が好き!You are my favorite in the world』 ┃フジテレビ系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 21:00~21:54
 ┌─―――――─―――――――――――――――――――――――――┐
 |1990(平成二)年 3月19日(月) 第10話「波乱!あってはならない結末へ」|
 └─――――――――─――――――――――――――――――――――┘
     演出・・・本間欧彦 
    視聴率・・・22.9% 
  平均視聴率・・・22.0% 視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ
 http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-25950
 主題歌http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=731
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%A7%E4%B8%80%E7%95%AA%E5%90%9B%E3%81%8C%E5%A5%BD%E3%81%8D!
 ┏━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『奇妙な出来事』 ┃フジテレビ系列
 ┗━━━━━━━━━━┛ 25:10~25:40
 ┌─――――――――─――――――――――――――――┐脚本・・・笠原邦暁
 |1990(平成二)年③月19日(月) 第19話「午前③時のノック」|演出・・・河野圭太 原作:HAL14富川「午前③時のノック」
 └─―――――――――─―――――――――――――――┘出演・・・伊沢磨紀、榎田路子、野村ちこ
                            視聴率・・・2.2% 関東地区
  備考・・・1991.12.26に一部内容を変更し『世にも器用な物語』冬の特別編でリメイク
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%87%E5%A6%99%E3%81%AA%E5%87%BA%E6%9D%A5%E4%BA%8B
 削除動画◆火曜サスペンス劇場 「顔を隠す女」https://youtu.be/tTdORa1Is4Y
 視覚障害者向け場面解説つき FBS福岡放送制作  
‡1991(平成三)年03月19日(火)OA
 http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-27205
 福岡で起きた記者の溺死事件は小樽の汚職事件記事で崩壊した家庭の娘の怨念が引き金だ-った・・・視覚障害者のために「アイパートナー」の石丸博也氏が場面解説を行う
 ┏━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『大人は判ってくれない』 ┃フジテレビ系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━┛ 20:00~20:54
 ┌─――――――――─―――――――┐
 |1992(平成四)年 3月19日(木) 第10回 |第19話「うそつき」
 └─―――――――――─――――――┘第20話「二人の紳士」 最終話
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E4%BA%BA%E3%81%AF%E5%88%A4%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84_(%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E)
 ┏━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『はだかの刑事』 ┃日本テレビ系列
 ┗━━━━━━━━━━┛ 20:00~20:54
 ┌─――――――――─――――――――――――――――┐
 |1993(平成五)年 3月19日(金) 第11話「腰抜けデカの逆襲」|
 └─―――――――――─―――――――――――――――┘
   脚本・・・古内一成
   監督・・・村川透
  視聴率・・・12.2%
  ゲスト・・・志村東吾(メインゲスト) 草薙仁、坂田雅彦、平賀雅臣、石井愃一、坂本あきら
   備考・・・『太陽にほえろ』から足掛け21年続いた日本テレビ系(金)曜20時枠の刑事・アクション系ドラマの最後の作品
 主題歌http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=3174
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%81%A0%E3%81%8B%E3%81%AE%E5%88%91%E4%BA%8B
 ┏━━━━━━━━━━━━┓ 金曜ドラマ
 ┃ 『高校教師』season1 ┃ TBS系列
 ┗━━━━━━━━━━━━┛22:00~22:54
 ┌─―――――─―――――――――――――――――――┐
 |1993(平成五)年 3月19日(金) 第11話「永遠の眠りの中で」|最終話
 └─――――――――─――――――――――――――――┘
     脚本・・・野島伸司 ※全話脚本皆勤担当『TBS野島三部作』第1作
     音楽・・・千住明
     演出・・・吉田健
    視聴率・・・33.0% 最高視聴率
  平均視聴率・・・21.9% 関東地区・ビデオリサーチ社調べ
   あらすじ・・・タクシーで自宅に戻った耕介は、2人を庇うため、自ら放火をしてしまう。羽村は繭に一緒に新潟に行こうと約束するが、翌朝一人で姿を消す。しかし、置き去りにしたはずの繭は、同じ特別急行列車にいた[3]。二人は普通列車の椅子に寄り添い合い、小指に赤い糸を結びつけて、静かに列車に揺られるのだった。 
 http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-29205
 主題歌http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=4136
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%A0%A1%E6%95%99%E5%B8%AB_(1993%E5%B9%B4%E3%81%AE%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E)
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓東芝日曜劇場
 ┃ 『カミさんの悪口2』season2 ┃ TBS系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛21:00~21:54
 ┌─―――――─――――――――――――――――――┐
 |1995(平成七)年 3月19日(日) 第11話「昼下がりの情事」|
 └─――――――――─―――――――――――――――┘
     原作・・・村松友視
     脚本・・・山元清多(脚本全話皆勤担当)
     演出・・・鈴木早苗
  最高視聴率・・・22.1%
  平均視聴率・・・20.3% 関東地区・ビデオリサーチ社調べ
  平均視聴率・・・TBS『(東芝)日曜劇場』平均視聴率 第⑨位 ※2014(平成26)年1月期まで
  主題歌備考・・・神崎まき♪わたしがイチバン!!♪広瀬香美が作詞・作曲。放送当初は神崎が前年発表したアルバムに収録されていた♪地震・カミナリ・火事・わたし♪というタイトルの曲だったが、第2話放送後の1月17日に阪神淡路大震災が発生。「地震」「カミナリ」「火事」と災害を連想させる語句をタイトルや歌詞に使用している当曲の使用は難しくなった。そこで急遽、 歌詞中に含まれる該当語句を別の語句に置き換え該当語句を含むコーラスを削除(イントロ・間奏にあった)該当語句をタイトルから削除、残る"わたし"を使った「わたしがイチバン!!」に改題などの変更が行われた。この影響でシングルCDの発売も予定より約1ヶ月遅れ、ドラマが終盤に差し掛かった3月18日となる
 http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-30538
 主題歌 http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=8219
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%9F%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E6%82%AA%E5%8F%A3
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9B%9C%E5%8A%87%E5%A0%B4
 

 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓東芝日曜劇場
 ┃ 『Beautiful Life ~ふたりでいた日々~ ビューティフルライフ』 ┃ TBS系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛21:00~21:54
 ┌─――――――――─――――――――――――┐
 |2000(平成12)年 3月19日(日) 第十話「恋しくて」|
 └─―――――――――─―――――――――――┘
         演出・・・土井裕泰
        視聴率・・・32.9%
  関東地区平均視聴率・・・32.3% ビデオリサーチ社調べ 
  関西地区平均視聴率・・・23.7% ビデオリサーチ社調べ
      平均視聴率・・・TBS『(東芝)日曜劇場』平均視聴率 第①位 ※2014(平成26)年1月期まで
 主題歌http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=12273
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9B%9C%E5%8A%87%E5%A0%B4
 ┏━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『噂の刑事トミーとマツ』 ┃ポニーキャニオンからDVD化
 ┗━━━━━━━━━━━━━━┛
 ┌─――─―――――――――┐
 |2003(平成15)年 2月19日(水)|トミーBOX 01~11話収録 リリース
‡|2003(平成15)年 3月19日(水)| マツBOX 12~22話収録 リリース
 └─――――――――――─―┘
 http://9123.teacup.com/tommy/bbs
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%99%82%E3%81%AE%E5%88%91%E4%BA%8B%E3%83%88%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%81%A8%E3%83%9E%E3%83%84
 http://ja.wikipedia.org/wiki/Sand_Castle (=^◇^=)
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『奥さまは魔女 Bewitched in Tokyo』 ┃ TBS系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛22:00~22:54
 ┌─――――――――─――――――――――――――――┐
 |2004(平成16)年 3月19日(金) 第10話「つばさのお受験!」|
 └─―――――――――─―――――――――――――――┘
     演出・・・吉田秋生
    視聴率・・・10.1%
  平均視聴率・・・11.2% 関東地区・ビデオリサーチ社調べ
 主題歌http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=18608
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%A5%E3%81%95%E3%81%BE%E3%81%AF%E9%AD%94%E5%A5%B3_(%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E)
 http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=770 1988
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『世にも奇妙な物語  傑作選』第2回目 ┃“2007年 春”放送第01回
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ┌─――――――――――――┐
 |2007(平成19)年 3月19日(月)|1991.01.03 第01話「復讐クラブ」
 └─――――――――――――┘1994.07.07 第02話「時の女神」
 http://yonikimo.com/
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E3%81%AB%E3%82%82%E5%A5%87%E5%A6%99%E3%81%AA%E7%89%A9%E8%AA%9E
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓  日曜劇場
 ┃ 『華麗なる一族』TBS開局55周年記念特別企画 ┃ TBS系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛21:00~21:54 ⇒ 21:00~22:24(最終回30分拡大版)
 ┌─―――――─―――――――――――――――――――――――――┐
‡|2007(平成19)年 3月19日(日) 毎日放送『ちちんぷいぷい』で話題にナルヨ|放送翌日
 |2007(平成19)年 3月18日(日) 第十話「最終章・後編 決意の死~未来へ」| 最終話
 |2007(平成19)年 3月18日(日)    『華麗(カレー)ぱん甘口と辛口』    | 発 売
 └─――――――――─――――――――――――――――――――――┘
           脚本・・・橋本裕志(脚本全話皆勤担当)
           演出・・・福澤克雄
          挿入歌・・・♪ならず者♪ イーグルス
  関西地区瞬間最高視聴率・・・44.9%
    関西地区  視聴率・・・39.3%
    関西地区平均視聴率・・・30.8% 関西地区・ビデオリサーチ社調べ
  関東地区瞬間最高視聴率・・・35.5%
    関東地区  視聴率・・・30.4%
    関東地区平均視聴率・・・24.4% 関東地区・ビデオリサーチ社調べ
    関東地区平均視聴率・・・TBS『(東芝)日曜劇場』平均視聴率 第④位 ※2014(平成26)年1月期まで
          備考1・・・最終回放送の翌日、関西(毎日放送)では『ちちんぷいぷい』による「6分でわかる最終回」なる特集も行われ、鉄平が雪山に入ってからは文字通りアルプスのごとく視聴率が常に40%を越えていたグラフなども紹介された。関西地区では2006年の「NHK紅白歌合戦」の視聴率すら上回っており、司会の角淳一は、木村拓哉の演技を高く評価すると共に「国民的なドラマとなった」、「自分たちぐらいならば血液型の間違いなども多かったのですが…」とやや現代の考えではわかりづらかったと言ったことを解説していると共に、「やっぱり人生は運だ!」と評していたヨ(=^◇^=)
          備考2・・・このドラマと山崎製パンによるコラボレーションということで、『華麗ぱん(カレーぱん)中辛』というネーミングのカレーパンが、ドラマの開始日の2007年1月14日に合わせて発売。2007年3月18日から甘口と辛口も発売。『華麗ぱん』は発売から2カ月余りで2000万個以上を販売する大ヒットとなったヨ(=^◇^=)
 http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-39669
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%AF%E9%BA%97%E3%81%AA%E3%82%8B%E4%B8%80%E6%97%8F_(2007%E5%B9%B4%E3%81%AE%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E)
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9B%9C%E5%8A%87%E5%A0%B4
 ┏━━━━━━━━━━┓
①┃ 『相棒』season6 ┃テレビ朝日系列
 ┗━━━━━━━━━━┛   21:00~21:54 ⇒ 20:00~21:54(2時間SP)
 ┌─――――――――――――――――――――――――┐
 |2008(平成20)年 3月19日(水) No.115 第19話「黙示録」 |season6最終話
 └─――――――――――――――――――――――――┘
  杉下右京(水谷豊)の階級・・・警視庁特命係 係長・警部
  杉下右京(水谷豊)の相棒・・・警視庁特命係 巡査部長 亀山 薫(寺脇康文) ※初代相棒
          ゲスト・・・林隆三 石橋凌 ベンガル
           脚本・・・櫻井武晴  
           監督・・・和泉聖治
          視聴率・・・17.8%  
        平均視聴率・・・16.1%『AIBOU: THE MOVIE 3』パンフレットP.40より
        平均視聴率・・・15.9% 視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ
         season6・・・陣川公平警部補(原田龍二)や月本幸子(鈴木杏樹)を始め、弁護士・武藤かおり(松下由樹)やバーテンダー・三好倫太郎(蟹江敬三)、片山雛子(木村佳乃)など、過去にゲスト出演したキャラクターが多く再登場。初回SPと最終回SPのゲストキャラクターが連動するという作りも。『AIBOU: THE MOVIE 3 DOCUMENT FILE』(パンフ)P.40
 ┏━━━━━━━━┓
②┃ 『相棒12』 ┃テレビ朝日系列
 ┗━━━━━━━━┛ 20:00~22:09(2時間9分SP)
 ┌─――――――――――――――――――――――――――┐
 |2014(平成26)年 3月19日(水) No.228 第19話「プロテクト」 |『相棒12』最終話
 └─――――――――――――――――――――――――――┘
  杉下右京(水谷豊)の階級・・・警視庁特命係 係長・警部
  杉下右京(水谷豊)の相棒・・・警視庁特命係 巡査部長 甲斐 享(成宮寛貴) ※三代目相棒
          ゲスト・・・中村嘉葎雄、津川雅彦、阿部進之介
           脚本・・・輿水泰弘  
           監督・・・和泉聖治
          視聴率・・・19.6%
        平均視聴率・・・17.4%『AIBOU: THE MOVIE 3』パンフレットP.41より
        平均視聴率・・・17.4% 視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ
           備考・・・『season12』は、『相棒12』とタイトルの横に数字が表記された形となったヨ(=^◇^=)
        season12・・・刑事として成長しつつある享(カイト)。元日SPや第12話、第18話では、右京と別行動ながら抜群の連携を見せた。さらに享(カイト)が“右京さん”と呼ぶなど、右京との絆も深まった様子。最終回SPでの甲斐享(カイト)と甲斐峯秋(石坂浩二)の親子対面は登場以来初。『AIBOU: THE MOVIE 3 DOCUMENT FILE』(パンフ)P.41
 http://aibou.main.jp/
①http://www.tv-asahi.co.jp/aibou_06/contents/story/0019/
①http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E6%A3%92#Season6
②http://www.tv-asahi.co.jp/aibou/story/00/
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E6%A3%92#Season12
 http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=6876 HEY!HEY!相棒(=^◇^=)
 http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=105566 2010
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『ガールズトーク~十人のシスターたち~』 ┃テレビ朝日系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 25:51~26:21
 ┌─―――――─―――――――――――――――――――――――――――┐
 |2013(平成25)年 3月19日(火) 第24回 第54話「年齢あてクイズのかわし方」 |
 |2013(平成25)年 3月19日(火) 第24回 第55話「タトゥーどうする?」    |
 └─――――――――─――――――――――――――――――――――――┘
  今夜の話・・・甘王が再び登場!!彼に衝撃の新たな試練が与えられる!!秘密教会"ホーリーグラス"へ、女性たちが自らの"激しい悩み"をもって訪れた。「タトゥーは消すべきか?」「年齢当てクイズのかわし方は?」といった悩みを告白する女性たち。神父とシスターたちが見出した答えは?
    冒頭・・・この物語に出てくる女性の悩みは実際に女性投稿サイト『GIRL'S TALK』に投稿されたものを中心に話を再構成し作られていますヨ(=^◇^=) ※この冒頭は今夜が初
    備考・・・スマートフォン向け女性限定の完全匿名性掲示板サービス『GIRL'S TALK』に投稿された実話をもとに、人気放送作家の鈴木おさむ氏が構成・演出を手掛けるまったく新しいタイプのドキュメンタリードラマ。
 http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-53672
 http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=7043 1987
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%80%9C%E5%8D%81%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%80%9C
 ┏━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『相棒』What's NEW ┃
 ┗━━━━━━━━━━━┛
 ┌─――――――――――――┐
 |2014(平成26)年 3月19日(水)|相棒-劇場版III-序章 PR動画を初公開!
 └─――――――――――――┘
 http://www.tv-asahi.co.jp/aibou/
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E6%A3%92
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
①┃ 隔週刊『西村京太郎サスペンス 十津川警部シリーズ』DVDコレクション  ┃1571円(税抜)
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛1696円(税込)
 ┌─――――─――――――――――――――――――――――┐十津川警部=渡瀬恒彦
‡|2014(平成26)年 3月19日(水) vol.15「パリ~東京殺人ルート」|発売:株式会社東京ニュース通信社
 |2014(平成26)年 4月 2日(水) vol.15「パリ~東京殺人ルート」|発行:株式会社東京ニュース通信社
 |2003(平成15)年12月29日(月) 第30回「パリ~東京殺人ルート」|月曜ミステリー劇場(08)
 └─―――――――─―――――――――――――――――――┘備考・・・1571円(税抜)最初で最後の価格
  <電車>TGV
 <みどころ>パリと東京を結ぶ大規模な殺人事件の謎に十津川警部が挑む。安原警部がパリで遭遇した殺人事件が、六年前の未解決事件を呼び起こしたのだった。フランスの新幹線TGVがモンパルナスからレンヌまで疾走し、世界遺産のモン・サン・ミッシェル修道院などでロケが行われるなど、名所旧跡を紹介しながら物語が進むのも必見!
 <あらすじ>パリへ出張中の安原刑事(山村紅葉)が、日本人の戸川雄介(岡田勝)殺害事件に遭遇した。パリ警察は、十津川警部(渡瀬恒彦)へ、安原を通して捜査協力を依頼する。戸川は宝石ブローカーで、国際テロにも関係する手配犯302号とも接触しており、302号はすでに日本に潜入していた。捜査をめぐり十津川と国際犯罪捜査課の今西正也警視(鹿内孝)は対立する。十津川と今西は、六年前に大物フィクサーを巡る事件で衝突したことがあった。その時捕り逃がしたことを、十津川は悔しく思い返す。
今西から302号の情報が入った。密輸の取引現場で銃撃戦となり、302号は射殺されるが、息を引き取る寸前、十津川に指輪を渡し、大晦日フランスで女に渡して欲しいと頼むのだった。十津川と亀井刑事(伊東四朗)は今回の事件が六年前の事件に関わりがあると感じていた。パリへ入った十津川は、レストランでシャンソンを歌う北川美里(高島礼子)と再会し、驚く。彼女が六年前の事件の重要な証人だったからだ。302号との約束を果たすため、大晦日、モン・サン・ミッシェル修道院を訪れる十津川。そこで待っていたのは美里だった。十津川の捜査をかく乱するような大沢の動き。やがて十津川は事件の裏に意外な大物が控えていたことに気付くのだった…。
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
②┃ 隔週刊『西村京太郎サスペンス 十津川警部シリーズ』DVDコレクション  ┃1650円(税込)
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ┌─――――─――――――――――――――――――――――――┐十津川警部=渡瀬恒彦
 |2014(平成26)年 3月 5日(水) vol.14「寝台急行「銀河」殺人事件」|発売:株式会社東京ニュース通信社
‡|2014(平成26)年 3月19日(水) vol.14「寝台急行「銀河」殺人事件」|発行:株式会社東京ニュース通信社
 |1999(平成11)年 1月 4日(月) 第16回「寝台急行「銀河」殺人事件」|月曜ドラマスペシャル(15)
 └─―――――――─―――――――――――――――――――――┘備考・・・1650円(税込)最後の価格。次回からは1571円(税抜)1696円(税込)
   <電車>寝台急行「銀河」
 <みどころ>十津川と亀井が寝台急行「銀河」で起こる完璧な密室殺人と、そこから広がる連続殺人事件の解決に挑む。綿密な時刻表を駆使した時間のトリックや、走る列車の密室トリックなど意外性のある展開はまさに西村京太郎ワールドの真骨頂で、トラベル・サスペンスの魅力が満載。また、池上季実子扮する大阪府警の三浦警視と十津川との絶妙なやりとりも見どころ。
 <あらすじ>東京と大阪を結ぶ寝台急行「銀河」で、太田由美子(麻田かおり)という女性が殺害される。大阪府警は「銀河」の乗客で由美子の愛人・井崎勉(大杉漣)を重要参考人として連行。厳しい取り調べを行うが、井崎は高校時代の友人である警視庁の十津川警部(渡瀬恒彦)に連絡を取りたいと、三浦理恵警視(池上季実子)に要望する。三浦から要請を受けた十津川は亀井刑事(伊東四朗)と共に調査を開始するが、井崎犯人説は濃くなるばかり。しかし事態は急変。犯人しか知り得ない物的証拠と情報が警察に届いたのだ。井崎は釈放されるが、そんな中、第2・第3の殺人が起こる。
   削除動画◆渡瀬恒彦 最強伝説&武勇伝 錦織圭の親戚http://youtu.be/9w2yNXb5UHo
①http://www.amazon.co.jp/dp/B00IN9P37U
 http://ishop.tbs.co.jp/tbs/org/drama/totsugawa/dvd_collection/-/ps_id/2111790/s_cd/0001/c_cd/42302
②http://www.amazon.co.jp/dp/B00I5SL4B8
 http://ishop.tbs.co.jp/tbs/org/drama/totsugawa/dvd_collection/-/ps_id/2111788/s_cd/0001/c_cd/42302
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E6%B4%A5%E5%B7%9D%E8%AD%A6%E9%83%A8%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA_(%E6%B8%A1%E7%80%AC%E6%81%92%E5%BD%A6)
 成宮まさかの形で卒業「相棒13」最終回20・3%!2年ぶり大台 
‡2015(平成27)年03月19日(木) 09:00
 写真◆「相棒Season13」最終回の1場面(左から成宮寛貴、水谷豊)(C)テレビ朝日 Photo By 提供写真
 3代目相棒を務めた成宮寛貴(32)の卒業回となったテレビ朝日「相棒season13」(水曜後9・00)の最終回(第19話)が18日に2時間スペシャル(後8・00~10・09)で放送され、平均視聴率は20・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。第15話(2月11日)の19・9%を上回り、今シーズン最高&初の20%超えを記録。大台超えは2013年3月20日の20・7%(season11最終回)以来2年ぶりとなった。瞬間最高視聴率は午後10時5分の25・2%。初回は歴代2位の19・8%スタート。第2話18・4%、第3話15・5%、第4話17・3%、第5話14・6%、第6話16・2%、第7話13・8%、第8話15・8%、第9話15・0%、第10話16・7%、第11話18・3%、第12話18・3%、第13話17・6%、第14話16・6%、第15話19・9%、第16話18・0%、第17話17・0%、第18話15・5%と抜群の安定感で推移し、全19話の平均は17・4%となった。水谷豊(62)が主演を務め、放送開始15年を迎えた大人気刑事ドラマシリーズの第13弾。警視庁の窓際部署“特命係”に所属するキャリア警部・杉下右京(水谷)が抜群の推理力で難事件に挑む姿を描く。成宮は「season11」(2012年10月~13年3月)から特命係巡査部長・甲斐享を演じてきた。最終回は、法の目をかいくぐる悪党だけを狙った連続暴行事件の犯人「ダークナイト」をめぐる捜査が描かれ、ショッキングなラストに番組終了後にはインターネット上に「どうして?」という書き込みが多数見られた。   
 http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/03/19/kiji/K20150319009994220.html
 ┏━━━━━━━┓Amazon プライム・ビデオ
 ┃ 『銀と金』 ┃テレビ東京土曜「ドラマ24」
 ┗━━━━━━━┛原作:福本伸行×主演:池松壮亮
 ┌─―――――――――――――――――――┐
 |2017(平成29)年 3月18日(土) 第11話 麻雀編|Amazonプライム・ビデオ限定先行配信 24分
‡|2017(平成29)年 3月19日(日) 第11話 麻雀編|テレビ東京系列 0:20~0:50
 └─―――――――――――――――――――┘
  第10話・・・総資産6,000億円でギャンブルの怪物と言われる蔵前仁(柄本明)に、平井銀二(リリー・フランキー)とともに勝負を挑む森田鉄雄(池松壮亮)。一ツモ100万円、さらに親はツモ代を倍々にアップできるという“蔵前麻雀”で、500億円を賭け、勝負に挑んでいた。南四局の時点でトップに立つ森田は、このまま逃げ切り、これまでプールした供託金を総取りしようとしていたが…。リーチをかけているのは蔵前と森田。この半荘、森田は勝利し、大金を手にすることはできるのか!?
  第11話・・・蔵前仁(柄本明)の総資産6,000億円を根こそぎ奪うため、森田鉄雄(池松壮亮)は平井銀二(リリー・フランキー)とともに、麻雀対決に挑んでいた。森田の手配は、役満“大三元”まであと一手。森田が役満であがれば、役満祝儀として蔵前から約6,000億円を手にすることができる。蔵前の部下は総資産を失うことを恐れて、示談で勝負を放棄する提案をしたが、蔵前はそんな言葉に耳を貸そうともせず、森田との勝負に突き進む。果たして森田は蔵前に勝利することができるのか!?最凶の麻雀完結編!
 https://www.amazon.co.jp/dp/B01MT3MG8X
 http://renta.papy.co.jp/renta/sc/frm/item/3834
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E3%81%A8%E9%87%91
『相棒』はなぜ国民的ドラマになったのか? 本当にスゴイ陰の理由
 2014(平成26)年03月29日(土) 10時0分 マイナビニュース
 まさに21世紀を代表する日本の国民的ドラマだ。先日まで放送された『相棒season12』は平均視聴率17.4%を獲得し、冬ドラマ第2位の『S-最後の警官-』同14.2%や、散々世間の話題をさらった『明日、ママがいない』同12.8%を大きく引き離す圧勝劇。さらに
 2014(平成26)年04月26日(土)公開の『相棒-劇場版III』を控え、それに先駆けた『序章』の動画配信サービスにトライするなど、ますます深く新しく進化を遂げようとしている。ここまで支持を集める良作であり、さまざまな場で称賛されているだけに、今さらストーリーや各キャラクターの魅力を語るまでもないだろう。今回はドラマ評論家の目線からそれ以外の魅力を挙げていく。
○脚本家の大量起用と静かなバトル ⇒『相棒』ファンが最も支持しているのは、脚本の面白さで間違いない。通常の刑事ドラマフォーマットとは一線を画す、"濃密な1話1時間"の姿勢が評価されている。その秘密は、2時間ドラマ時代から執筆している輿水泰弘をはじめ、毎シリーズ大量の脚本家を起用していること。『season1』は3人でスタートしたが、『season4』では10人に、最新シリーズ『season12』でも9人を起用するなど述べ30人を超え、1本のクオリティを上げるべく「一部の脚本家に頼らない」「渾身のエピソードだけを厳選する」方針を貫いている。当然、仲間である以上にライバル関係となる脚本家たちは、お互いを意識し合い切磋琢磨するしかない。それが時勢に合う題材を扱い、タブーギリギリのラインまで攻めることにつながっている。だからこそ、各話の導入部分も、事件解決への道筋も、警察内外の人間関係も、犯人像も、さまざまな視点や価値観から描かれているのだ。ちなみに、「今最もオファーの多い脚本家」と言われる古沢良太も2005年から執筆し、多忙になった今でも毎シリーズ1話ずつ書き下ろしている。また、メイン級の櫻井武晴と戸田山雅司は、同じテレビ朝日の人気シリーズ『科捜研の女』も担当。こちらでもライバル関係にあるなど、良質な刑事ドラマを書く土壌は盤石だ。ゆえに、視聴習慣がある人だけでなく、「初めて見ても面白い」「久々に見ても面白い」作品になるのだろう。
○軽い演技はご法度。邪魔が入らない ⇒ "相棒"の2人はさておき、それ以外のレギュラー俳優は、失礼ながら総じて地味。いわゆる人気俳優やアイドル、芸人、あるいはバラエティーに出まくるような俳優はいない。水谷豊の技量やストイックな姿勢についてこられる人しか使わないのだ。その象徴が"トリオ・ザ・捜一"の川原和久、大谷亮介、山中崇史。さらに、角田六郎役の山西惇、米沢守役の六角精児など、小劇場の役者がズラリ並ぶ。いずれも連ドラへのレギュラー出演が少なく、売れっ子俳優とは言えなかったが、『相棒』出演でメジャーになった。小劇場の役者で知名度が低いからこそ、視聴者は各キャラクターのイメージづけがしやすく、感情移入もしやすい。さらに、距離感の近い観客に鍛えられているため、長回しにも耐えられる技量を持ち合わせている。『半沢直樹』のヒットで舞台出身俳優が脚光を浴びているが、その『相棒』は先駆けなのだ。そのスタンスは、2000年のスタートから右肩上がりで視聴率が上がっても不変。浮ついたところはなく、「人気者に頼る という発想がない。杉下右京の相棒も決して"視聴率を持っている俳優"ではなく、その世界観を邪魔せず、水谷豊との化学反応を考慮して選ばれている。
○日本一の放送時間と視聴習慣 ⇒ 最も分かりやすい魅力は、放送時間と回数の多さ。「テレビをつければ毎日見られる」という安心感や親近感は、「接触するほど愛着が生まれる」という人間心理にかなっている。もちろんそれを実現しているのは、制作サイドの努力。特筆すべきは、目下11年連続2クールぶち抜き放送していること。つまり「一年の半分は新作が放送されている のだ。また、その放送は毎年10~3月に固定され、元旦には9年連続でスペシャルドラマを放送、さらに夕方の『相棒セレクション』(再放送)など、放送月や時間の固定で安定した視聴習慣につなげている。かつては『水戸黄門』や『サザエさん』が1日2回地上波放送されていたが、現在では『相棒』が唯一。「日本で最もたくさん見られるドラマ」として視聴者と相思相愛の関係を築いている。同様に視聴習慣を意識して毎日放送されているNHKの朝ドラは、「1話見逃しても問題ない」というコンセプトで作られているが、それは『相棒』も同じ。もし何話か見逃したとしても視聴習慣は揺るがず、信頼も失わず。だからちょっとのことでは視聴率が落ちない。ただ、どんな名作でもこれほどの長期シリーズになると、視聴者の評価が分かれる放送回がある。過去シリーズとの比較から、少し満足できないと「『相棒』がおかしい」「どうした『相棒』!」という声があがるのだ。しかし、そんな声こそ視聴者の思い入れと期待の証。良い意味で「面白くない放送回があったとしても、それでも次回を見る」と受け入れられた境地に達している。
○スマホ画面から巨大スクリーンへ ⇒ 大盛り上がりの中、
‡2014(平成26)年03月19日(水)に『season12』の放送は終わった。毎年この時期になると『相棒』ファンは、心にぽっかり穴があいたような心境になるのだが、今年はそんなことがない。『相棒 -劇場版III-』が4月26日から公開されるほか、そのプロローグとなる『相棒 -劇場版III-序章』が動画配信されるからだ。約3年半ぶりとなる『相棒 -劇場版III-』のキャッチコピーは、「相棒史上、最高密度のミステリー。舞台は東京ではなく「絶海の孤島、さらに「謎の隠蔽組織」「通信手段断絶」「パンデミック」「国家権力の暴走」などの刺激的なキーワードが並ぶ。予告編を見てもらえれば分かるが、ファンはジャングルを駆ける杉下右京の姿を見ただけで心が躍るだろう。また、2代目相棒の神戸尊(及川光博)が再登場し、甲斐享(成宮寛貴)との新旧相棒が共演するのも興味深い。一方、『相棒 -劇場版III-序章』は、劇場版につながる事件を描いたオリジナルストーリー。貨物船内で起きた「あまりに切ない」密室殺人事件の解決が描かれている。杉下右京をはじめとするレギュラーキャストはもちろん、制作スタッフも全員集合。中でもドラマ版や劇場版では見られない"トリオ・ザ・捜一"の勇姿が見られるのがうれしい。配信は「dビデオ powered by BeeTV で3月29日から毎週土曜に全4話。いち早く両作品を見させてもらって感じたのは、魅せ方のうまさ。動画は小さなスマホ画面で楽しみやすい人間ドラマを描き、劇場版は巨大スクリーンを生かすべく自然を生かした大スケールの映像で見せている。その両作品が1つの点でつながるのも興味深いし、「ドラマ→動画→映画」と間髪入れずにつなげる意欲的な試みにも拍手を送りたい。
『相棒』は、常にファンの予想や期待を上回り、飽きさせない工夫を重ねてきたが、今回もそれは変わらない。両作品とも映像を見るだけで、撮影現場の緊張感や熱気が伝わってくるようだった。また、「初めて見る人も違和感なく楽しめる」という配慮も健在だけに、誰を連れて行っても、誰と一緒に見ても問題なし。気軽に動画を、意気込んで映画を楽しんでほしいと思う。
■木村隆志 コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ評論家、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、ドラマも毎クール全作品を視聴する重度のウォッチャー。雑誌やウェブにコラムを提供するほか、取材歴1000人超のタレント専門インタビュアーでもある。著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
 (C)テレビ朝日/東映
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140329-00000016-mycomj-ent

#500 不屈の男たち
2018年01月04日 太陽にほえろ!
放送開始10周年を迎えた1982年。第500回記念当時の七曲署捜査一係のメンバーです。パリで事故死した殺し屋の持ち物から、日本人ピアニストで音大教授の吉行圭介(北村総一朗)の資料が見つかり、吉行の自宅が七曲署管内にあるため、一係が捜査とガードを担当することになった。狙われる理由がないと非協力的な吉行だが、彼をガードするなかでロッキー(木之元亮)とラガー(渡辺徹)が相次いで負傷する。しかし、吉行は予定通りリサイタルを行うという。「刑事がどうなっても知ったこっちゃないって態度ですよ!」吉行に腹を立てるドック(神田正輝)は、ゴリさん(竜雷太)になだめられるもおさまらず、「文句があるならデカをやめろ」とボス(石原裕次郎)から久々の決め台詞をくらいます。「リサイタルが成功するかどうかはお前たちしだいだ」ボスにハッパをかけられ一同が出ていくなか、動かないドックを連れ出すゴリさん。ドック、そんなに聞き分けのない子でしたかw部屋を出るとき、もう一度ドックの背中をたたくゴリさんの手に温かみを感じます。大切な仲間が傷つけられ、今後さらに犠牲が出るかもしれない状況で、守っている相手からは協力を得られない。やってらんないと怒る気持ちはみんなも理解できるでしょう。それでも、ボスの言葉に集約されているように、「それが俺たちの仕事」なのです。もしかしたら、ドックが怒ることで周りは自分のなかにある怒りをおさめられたのかもしれない。街に出た刑事たちが、それぞれ犯人の手がかりを求めて捜査する姿を映し出す。そこに流れるのが“七曲署のテーマ”なのが熱いです。やがて捜査線上に、吉行の知人で半年前に会社が倒産し焼身自殺した宅間という男が浮上。実は、宅間は偽装倒産をし浮浪者を自分の身代わりにして殺し、多額の保険金をつかんでパリに逃げたところをたまたま吉行に見られ、彼の殺害を企てたのだと判明。リサイタル当日、怪我をおして出てきたロッキーとラガーも加わり吉行を警護。舞台袖に現れた殺し屋の女を逮捕し、無事にリサイタルは終演。何も知らない観客たちのアンコールの拍手に応えて吉行が弾きだしたのは、ラガーが唯一知ってると言った『乙女の祈り』だった。好きな音楽を聞かれ、しれっと「松田聖子ちゃん」と答えるジプシー(三田村邦彦)にずっこける面々。聞いたのがドックというのも、今となればなかなかきわどいです。一係に来て二ヶ月近く経ち、そろそろみんなと打ち解けたいと思っていたジプシーが放った渾身の一打……だとしたら泣かせますが、どうだったんでしょう。
https://blog.goo.ne.jp/k7s1/e/75047e15a0c8e190607407ec3ea71a8f
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太陽にほえろ! 第192話「2・8・5・6・3」
2017-03-19 13:21:56 テーマ:テキサス&ボン編
第192話「2・8・5・6・3」
■ストーリー■
資材置き場にて、滝田甲造(北原義郎さん)は故買屋(松本敏男さん)と宝石の取引を行っていた。
滝田はアタッシェケースの中身を鑑定書付きの、1億円を下らない宝石と偽り、報酬の5000万円を入手した。
故買屋は念のためにアタッシェケースを開けたが、中身は小石であった。
滝田と故買屋は格闘になり、滝田は故買屋を角材で滅多打ちにして殺害してしまった。
滝田は車で逃走したが、現場に居合わせたトラック運転手が車のナンバープレートを目撃していた。
事件が七曲署捜査一係に通報され、捜査員が出動した。
野崎と田口は、トラック運転手の目撃した車のナンバープレートから、車の割り出しを急いでいた。
滝田は自宅の団地に戻ったが、団地には野崎と田口が待ち構えていた。
滝田は団地の屋上に向かって逃走したが間もなく逮捕された。
一係室に小石の入ったアタッシェケースが押収された。
滝田は小さな貴金属輸入商社の販売係長で、勤務態度は真面目だった。
滝田は現金の入ったアタッシェケースについて完全黙秘を貫いていた。
滝田はアタッシェケースを所持していなかった。
藤堂は滝田がとっさに現金を隠していたものと考えていた。
藤堂は滝田の所持品の手帳に目を通した際、「28563」という謎の数字の走り書きが気になった。
三上は謎の数字がメモ用紙の最後に描かれていたことから、現金の隠し場所ではないかと思っていた。
駐車場にて、出勤直後の藤堂と三上のもとに、滝田の夫人である滝田美也子(奈良岡朋子さん)が尋ねてきた。
美也子は藤堂に滝田との面会を要求したが、藤堂に断られた。
美也子は滝田の事件について知らなかった。
藤堂は喫茶店にて美也子に、滝田が大金を強奪した容疑もかかっていることを告げた。
美也子には謎の数字に覚えが無かった。藤堂は美也子が洗面所に入ってから戻ってこないことから、洗面所を確認したが、美也子はいなかった。
藤堂は喫茶店の1階で美也子のハンドバッグを拾い、2人の男に拉致されかかる美也子を発見した。藤堂は別の男に拳銃を突きつけられた。
三上と田口は午前10時になっても藤堂が帰ってこないことから、藤堂を探しに出かけた。
藤堂と美弥子はアイマスクを付けられたまま、飯田治(信実恭介さん)と部下の大杉徹(戸塚孝さん)と酒井賢太郎(小坂生男さん)により、近日に分譲が開始され、モデルルーム公開中の「ホテルライクマンション キャッスル新宿」の702号室に監禁された。
美弥子は車に押し込められたとき、左足を負傷していた。
702号室のテラスに通じる扉は施錠され、窓も開かず、電話線が切られ、外部との通信が遮断されている状態だった。
藤堂は浴室の状況を確認し、「キャッスル新宿」が無人である状況があまり長くないと断定した。
藤堂は美也子に事件との関わりがあるのではないかと考えたが、そこに治から電話が入ってきた。
治は美也子を人質に七曲署を脅迫する計画だったが、美也子が係長の藤堂と共に監禁されたことを幸運と思い、手帳の謎の数字を尋ねられた。
藤堂は謎の数字を忘れたと言ったが、治は「キャッスル新宿」が完全に無人なのが今日の夕方までであることを伝え、タイムリミットを午後4時に設定した。
電話機は受信専用の電話機だった。藤堂は滝田が隠した大金の場所を聞き出すために、自分と美也子を監禁したと断定し、脱出方法を考えた。
藤堂は部屋中を探し回り、ブレーカーの電源を入れた。藤堂は窓を割り、美也子に大声を出して救助を呼ぼうとしていた。
突然、隣のビルから何者かがスコープ付きのライフルで窓に向けて発砲してきた。藤堂は狙撃者がどこかを特定できなかった。
滝田は山村から美也子が何かあったことを聞かされたが、黙秘を通していた。
藤堂は扉をピッキングで開錠しようとしたが、磁気を通した鍵で施錠されていたために開錠が不可能だった。
1時間経過した頃、再び部屋が狙撃され、電灯が破壊され、美也子は激しく動揺していた。
治から電話が入り、タイムリミットが来れば藤堂と美也子を殺害すること、2人が時限爆弾を抱えていると警告した。
電話中に藤堂は電灯に盗聴器が仕掛けられていることに気づき、盗聴器を破壊した。
藤堂は美也子と共に部屋の捜索をしようとしたが、そこに3度目の電話がかかった。
しかし、電話の主は酔漢であり、酔漢は夫人の初恵を出すように呼びかけた。
藤堂が自分の身分を名乗った直後に、酔漢は電話を切った。午後11時35分頃、一係室は明子を除いて誰もいなかった。
美也子は部屋を捜索中に不審な瓶を発見したが、藤堂は貼り紙からニトログリセリンであると察知した。
ニトログリセリンは僅かな衝撃や摩擦で爆発し、瓶1本で2~3つの部屋を吹き飛ばす威力があった。
藤堂はタイムリミットには治達が部屋を狙撃してニトログリセリンを爆発させるのではないかと推理した。
田口は交番で藤堂が消息を絶った地点を調査していたが、成果が出なかったことを報告した。
交番には藤堂に間違い電話をかけた酔漢が保護されており、藤堂に聞き覚えがあることを田口に知らせた。
藤堂はニトログリセリンを染み込ませた布をドアノブの鍵穴に通した後、ニトログリセリンの瓶を冷蔵庫の製氷機に保管した。
ニトログリセリンは摂氏8度以下になると氷結し、危険度が低下する性質があった。
藤堂が布を鍵穴に通している最中に電話が鳴ったが、藤堂は無視した。
藤堂は布をマッチで燃やし、扉を爆破した。
藤堂と美也子は部屋を脱出しようとしたが、脱出しようとした矢先に美也子が足を痛めて転倒してしまい、さらに通路の先の防火シャッターが閉まろうとしていた。
藤堂はシャッターを開けようとしたが、失敗してしまった。
七曲署捜査一係の捜査員は酔漢の自宅の電話番号によく似た番号をリストアップして調査することにした。
山村は石塚と島と三上に電話番号の家を足で捜索するように、野崎と田口に滝田の自宅に向かうように命じた。
山村は滝田が謎の番号をメモしたのが野崎に追跡されていたときしかないと思っていた。
野崎と田口は滝田が団地の行き止まりに逃げたとき、何かを隠し、メモに数字を書き写したものと直感した。
山村と明子は手分けして電話番号を1件1件かけていた。
治から藤堂に電話が入り、メモの内容を尋ねられたが、藤堂はそれでも黙秘を通した。
治からニトログリセリンの瓶が1本ではないという警告が入った。藤堂は鍵で通風孔を開けたが、中の木箱にはニトログリセリンの瓶が10本入っていた。
藤堂は合計3つの木箱をそっと取り出した。藤堂は木箱の中からニトログリセリンの瓶を1本取り出し、蓋を開けて匂いを嗅いだが、瓶の中身はただの水だった。
藤堂は木箱の中に本物が紛れていると推測した。突如、部屋に暖房が入った。
ニトログリセリンは温度が上がると危険な性質があることから、藤堂は木箱を冷蔵庫に入れた。
野崎と田口は滝田の団地を調査していたが、ダストシュートが開いていることに気づき、下から東都貸金庫のトランクルーム預かり証を発見した。
藤堂はニトログリセリンと偽物を仕分けていたが、仕分け中に突然電話が入った。電話は明子がかけていたものだった。
美也子は治達に貸金庫の番号を速く教えるように取り乱し、治に電話をかけようとしたが、失敗した。
午後3時30分になり、暖房も止まり、藤堂は殺害しても得にならないことから、治達が犯行を諦めるのではないかと思った。
そこに美也子は治達が犯行を諦めないと宣告し、ニトログリセリンの瓶を持って、藤堂に滝田のメモの数字を教えるように脅迫した。
滝田夫妻は中年になっても夫婦共稼ぎでやっとの思いで、団地生活になったが、近所の人々がマイホームを建てて引っ越し、自分達がいくら働いてもその夢を持てないことに怒りを覚えていた。
藤堂は謎の数字「28563」を自白した。石塚と三上は「キャッスル新宿」に向かおうとしていた。
通路の防火シャッターが上がり、藤堂と美也子はライフルを携えた治と対面した。治は美也子の弟で、うだつの上がらない医大の事務員だった。
大杉と酒井は守衛室で殺害されていた。藤堂は治と美也子に車に乗せられた。
石塚と三上は一足違いで「キャッスル新宿」に到着し、守衛室で大杉と酒井の射殺遺体を確認した。
治達は東都貸金庫トランクルームの地下駐車場に直行した。
治はトランクルームに入ったが、トランクルームには既に大金を回収した野崎と島と田口が待機していた。
治は逮捕された。美也子は駐車場に出てきた山村と田口の姿を見て、刑事であることを察知し、車を降りた。
美也子はニトログリセリンを見せ、治の釈放と金の引き渡しを要求した。
野崎と島が美也子に接近し、石塚と三上が地下駐車場に到着した。
藤堂は美也子に、瓶を落としたら殺人犯になってしまうとして、犯罪者として死亡するか、生きて人生をやり直すかの選択を委ねた。
藤堂は美也子に接近し、美也子からニトログリセリンの瓶を取り上げた。
藤堂はニトログリセリンの瓶を落としたが、中身は水だった。
藤堂は瓶の中身をすり替えたのは、午後4時になって治達が部屋に入り、ニトログリセリンを使用すると考えたからだった。
藤堂は美也子が自分の正体を明かすまで、美也子の本性に気づいていなかった。
藤堂は自分が見事に騙され、女性を怖いと思ったのは初めてだった。
藤堂は一係捜査員が28563の番号に気づいたと思い、美也子に番号を教えていた。
■メモ■
*後に「太陽にほえろ! PART2」で篁係長を演じる奈良岡朋子氏が出演。奈良岡氏は石原裕次郎氏が最も尊敬する女優であったという。「太陽」内での石原氏と奈良岡氏の競演は入れ違いだったため、今回のみとなる。
*「人形の部屋」、「冬の女」に続き、「良い人を装った女性」に騙される一係の刑事。ボス曰く、人生で初めて女性に見事に騙され、女性の怖さを実感したという。
*奈良岡氏演じる滝田美也子の弟が「オサム」。偶然なのだろうが、PART2関連で因縁めいたものを感じる。
*石原氏が台詞を噛んでいる。
*なぜかニトログリセリンに関してやたら詳しいボス。爆発物処理の免許を持っているのだろうか?
*密室サスペンスとして非常に面白い出来となっている。
*ニトログリセリンを浴槽から流すということは出来なかったのかな?
*葬儀屋に電話をかけ、縁起でもないと思うアッコ。「俺の血をとれ!」にも似たようなシーンがあった。
*ボスが脂汗をかいている。
*サブタイトルの「28563」は貸金庫の番号だった。
*今回は推理編を多く手掛ける中村氏の「太陽」初執筆作。
■キャスト、スタッフ■敬称略
藤堂俊介:石原裕次郎
三上順:勝野洋
田口良:宮内淳
野崎太郎:下川辰平
矢島明子:木村理恵
滝田美也子:奈良岡朋子
滝田甲造:北原義郎、飯田治:信実恭介(後の信実一徳)
平田守、故買屋:松本敏男、大杉徹:戸塚孝、酒井賢太郎:小坂生男
石塚誠:竜雷太
島公之:小野寺昭
山村精一:露口茂
脚本:中村勝行、小川英
監督:児玉進
#太陽にほえろ#ボス主役編
https://ameblo.jp/chitei-gogogo/entry-12257759805.html
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太陽にほえろ! 第500話「不屈の男たち」
2022-12-18 23:47:16 テーマ:ジプシー登場編 公式ジャンル記事ランキング:映画レビュー28位
第500話「不屈の男たち」通算第710回目
放映日:1982/3/19
■ストーリー■
3日前にパリにて、通称「ゼイ」と呼ばれる男が、乗用車に轢かれて死亡していた。
ゼイはフランス治安当局にかねてからマークされていた殺し屋で、死亡したのは事故だったが、吉行圭介(北村総一朗さん)という男の写真を所持していた。
吉行は日本音楽大学の教授で、国際的にも有名なピアニストであった。
ゼイは吉行が滞在していたパリのホテル、演奏会、パーティーの会場など、詳細にメモした手帳を所持しており、吉行を殺害するために狙っていた疑惑が濃厚だった。
七曲署捜査一係の任務は、吉行がゼイに狙われる理由の調査だった。
吉行はヨーロッパでの演奏旅行を終え、フランス治安当局が接触する直前にパリを飛び立っていたが、日本に向かっているかどうかは不明だった。
吉行はこれまでにもたびたび海外で演奏旅行を行っていたが、終わるとしばらく疲労を癒すために気ままな一人旅を楽しむことを習慣にしており、所在が不明な状態だった。
吉行は3月23日には大学での授業を再開するため、今日から授業再開の前日の3月22日の間に帰国することが確定していた。
七曲署捜査一係が事件の担当になった理由は、吉行の自宅が矢追町4丁目46-12であるからだった。
吉行には芸術家特有の気難しい面があったが、吉行夫人(吉野佳子さん)も吉行が生命を狙われることについて、全く心当たりがなく、気にしていなかった。
吉行は東京にいる時、毎朝欠かさずジョギングをしており、途中で出会う人にも気さくに会話をするため、評判が良かった。
吉行は学生に厳しく接していたが、学生にしても一流の演奏家を志しているためには当然のことと考えていた。
西條は吉行の生命を狙うほど憎んでいる人間がいるとは思えず、何かの間違いではないかと意見した。
藤堂は岩城と原に成田空港に行き、到着便を調査するように命令した。
一係室に、吉行宅に空き巣が入ったという通報が入り、野崎と石塚が出動した。
夫人が買い物に出た隙に、自宅の和室に空き巣が入っていたが、それ以外の部屋には侵入した形跡がなかった。
野崎と石塚は、和室の床に土足の跡が付着しているのが気になった。
和室から強奪されたのは、着物2,3点と指輪とネックレスだが、さほど高価なものではなく、現金も手元に置かれていなかったために無事だった。
吉行宅の裏口からは数種類の指紋が検出されそうだったが、犯人の指紋があるかどうかは不明だった。
鑑識課員(村上幹夫さん?)は、空き巣の、通用口の扉の鍵の壊し方が素人であると診断した。
目撃者は皆無だった。
石塚はリビングルームの床にも土足の跡があるのを発見した。
科学警察研究所の分析の結果、和室の床に付着していた土とリビングルームの床に付着していた土が一致した。
リビングルームには異常がなく、何も強奪されていなかった。
石塚は犯人がただ金目の物を強奪しただけではなく、パリの殺し屋の一件と関係があるのではないかと直感したが、犯人の目的に見当がつかなかった。
岩城と原は成田空港で、黒いコートとサングラスを着用した男が各所のカウンターで係員に話しているのを発見し、職務質問をした。
男はトップ屋で、私事でハワイに行った芸能人のカップルを待っていただけであり、事件とは無関係だった。
原は山村に、航空会社に手あたり次第に電話し、吉行の帰国日を探っている人物がいることを連絡した。
石塚と竹本は覆面車を走行中、川に野次馬(篠田薫さん、阿部渡さん他)が集まっているのを目撃した。
野次馬は石塚と竹本に、川に和服が浮かんでいることを知らせた。
石塚と竹本はボートを漕ぎ、和服を回収した。
川に浮かんでいた和服は吉行夫人の物だった。
石塚はリビングルームの土の跡のことを思い出し、西條を連れて吉行宅に急行した。
石塚は犯人の目的が和服の強奪ではなく、何かを持ち込むことではないかと推理していた。
夫人は吉行からの電話に出た。
吉行は夫人に、ジュネーブの空港にいること、明日の午後3時に成田空港に着くことを伝えたが、夫人が石塚と電話を代わろうとした直後、電話を切ってしまった。
石塚と西條は送話器の中に盗聴器が隠されているのを発見した。
犯人の目的は吉行宅の電話に盗聴器を仕掛けることであり、このことで吉行の帰国時間が犯人に筒抜けになってしまった。
翌日の午後3時、吉行が成田空港に到着し、石塚と岩城と原の覆面車に乗った。
吉行は他人に生命を狙われることに全く心当たりがなかった。
原は後方から赤い外車にマークされていることに気付いた。
赤い外車の運転手の女(康有良さん)は覆面車がスピードを緩めた後、覆面車を追い越して走り去っていった。
覆面車が高速道路を出た直後、前方からトラックが蛇行運転をしながら覆面車に突撃しようとてきた。
覆面車はトラックを回避したが、停車中の乗用車に左側のフロントドアが激突した。
岩城は吉行を庇い、腰に重傷を負った。
原は、付近を走行中の一般人のオートバイを借り、トラックを追跡した。
トラックは工事現場に逃げ込んだ後、バリケードに突撃し、資材を回避しようとして横転し、木箱とドラム缶に突っ込んだ。
トラックの運転手の中田徳二は死亡した。
岩城は病院に収容されたが、鎖骨にひびが入っている上、頭を強打しているため、精密検査の結果が出るまで絶対安静が必要な状態だった。
吉行は西條が運転する覆面車で、自宅に到着した。
吉行は石塚に、狙われる理由に心当たりがないことを強調し、長旅での疲労を理由に、勝手に休んだ。
西條は冷淡な吉行に対して不満を抱いたが、石塚にそれが自分達の仕事であると諭された。
西條と竹本は吉行宅を張り込んでいた。
今まで調査した範囲では、吉行が後ろ暗い背景を隠している気配がなかった。
トラックは昨夜、川崎で盗まれたものだった。
中田は免許証1枚を元手に、運転手として各地を渡り歩いており、何者かに運転の腕を買われ、吉行の殺害を命令されたことが推測された。
山村は捜査員に、吉行の身辺の再調査を指示した。
吉行を警護していた竹本は吉行宅の前で石塚と合流した時、ジョギング中の杉田公平(宮部昭夫さん)と杉田の娘(高崎蓉子さん)とすれ違い、毎夜に吉行宅の前をジョギングで通ることを伝えた。
中田の事件から1週間が経過したが、吉行の身辺には何の変化もなかった。
野崎は山村に、日本音楽大学関係者、吉行の演奏家仲間、吉行の個人的な仲間の名簿を提出し、名簿の者が何らかの理由で吉行を殺害しようとした場合、殺し屋を雇いうる財力を持っている者であることを説明した。
山村は名簿の中の該当者の、宅間開発社長の宅間新三が既に死亡していることに注目した。
宅間は先日に宅間開発が倒産したことを苦にして、焼身自殺していた。
石塚は山村と野崎に、吉行が18日に、夫人が関係している慈善団体の依頼で、演奏会の開催を急遽決定したことを報告した。
吉行はさらに、演奏会に備えて体力づくりのジョギングを再開することを決定していた。
竹本はジョギングの吉行に同伴し、警護した。
吉行は警察に付きまとわれることに嫌気がさしており、トラックの一件もただの居眠り運転で逃走しただけではないかと思い込んでいた。
吉行と竹本は公園に入り、トレーニングをしていた。
杉田がジョギングのために公園に入った際、ナイフを取り出し、吉行を刺そうと突進してきた。
竹本は吉行を庇い、杉田に腹部を刺されてしまった。
杉田は竹本を突き飛ばして逃走したが、石塚に身柄を取り押さえられた。
竹本は流血し、吉行に心配されながらも、吉行の警護に全力を注いでいた。
竹本は病院に搬送された。
執刀医は野崎に、竹本の傷について、もう少し出血していたら危険だったが、一命を取り留めたこと、若いからすぐ回復することを告げた。
原は杉田を取り調べ、完全黙秘な杉田に苦戦していたが、取調室に山村が入室した。
杉田は昭和37年(1962年)、殺人罪で懲役20年の判決を受けており、当時、まだ赤ん坊だった女児がいた。
山村は杉田に、今年1月末に倒産した宅間開発の内幕を調査中に殺害されたルポライターの写真を見せた。
当時の捜査資料によると、ルポライターはバーで飲酒中、若い女性に声を掛けられ、一緒に外に出た後、殺害されていた。
山村は杉田と娘がルポライターを殺害したのではないかと突きつけたが、証拠が無かった。
宅間は以前、土地取引に絡む詐欺事件で2年間服役しており、杉田とは刑務所仲間であり、その時の縁で杉田にルポライターの殺害を依頼していた。
山村は杉田に、今朝の公園に娘が来なかった理由を尋ね、竹本が吉行を警護していたことを知っていたため、失敗を覚悟の上で吉行を襲撃し、これで最後であると安心させて、娘に吉行を殺害させるのではないかと指摘した。
杉田は何度も娘が無関係であると強調した。
山村は杉田が、囮の話を持ち出した際、初めて狼狽の表情を見せたため、杉田の娘が吉行を襲撃するのではないかと予測し、演奏会の当日が最も危険であると考えていた。
吉行は石塚と西條に、演奏会を中止させる気がないことを主張し、西條から演奏会の中止を要請されても、多忙と、チャリティーであるために中止すると慈善団体の運動に支障をきたすという理由から断固拒否した。
吉行は石塚から、命がかかっていると忠告されても、それを守るのが刑事の仕事であると冷たく言い放った。
西條は吉行の、刑事がどうなっても知らない態度に怒りを燃やしていたが、藤堂に、文句があるなら刑事を辞めるように叱咤された。
藤堂は西條に、吉行がピアノを演奏するのを止める権利が誰にもなく、黙って吉行の生命を守るのが自分達の仕事であると言い聞かせた。
原は石塚と一緒に杉田宅を調査中、杉田の娘の写真を発見したが、その直後、杉田の娘が帰宅してきた。
杉田の娘は小さな運送会社で事務員として勤務しており、杉田の逮捕後、ショックでしばらく旅行に出ており、事件とは一切無関係だった。
山村は、ルポライター殺害事件で、ルポライターをバーから誘い出した女性が杉田の娘ではなく、杉田が殺人の助手に利用していた女性が別にいるという情報を突き止めていた。
3月18日、福祉事業団ひかりの会主催のもと、吉行のピアノチャリティーコンサートが開催され、捜査員が会場のホール内と周辺を警護していた。
岩城と竹本が病院を退院し、捜査に復帰した。
藤堂と山村は、宅間の自殺についての捜査資料を見ていた。
焼死体があまりにも惨たらしいという理由で、遺体の確認をしたのは家族ではなく、宅間開発専務の中尾孝になっていた。
宅間開発の倒産には数々の疑惑があり、偽装倒産の疑いもあった。
吉行は山村に宅間の写真を見せられ、ヨーロッパの演奏旅行の途中、パリのホテルで宅間を目撃したことを打ち明けた。
宅間は吉行に話し掛けられても、知らない顔で歩いて行っていた。
山村は吉行がパリのホテルで目撃したのが宅間で、焼身自殺が偽装であると断定した。
宅間は意図的に会社を倒産させ、多額の資金を横領した上、別人に成り済ましてヨーロッパに逃亡したが、パリのホテルで吉行に目撃されてしまい、日本に帰国した吉行の口からそのことが漏れることを恐れ、殺し屋を利用していた。
吉行の演奏が開始された。
西條はマンション716号室を訪れ、中尾(加地健太郎さん)と対面した。
西條は中尾を取り調べ、中尾に尋問していた。
中尾は街で拾った浮浪者を殺害し、宅間の身代わりにしたことを認めたが、杉田と組んでいる殺し屋の女性については知らないと述べた。
原は会場内を捜索中、着物の女性が縄で拘束されているのを発見し、救出した後、石塚にそのことを知らせた。
吉行の演奏が終了した。
石塚と原は、吉行に花束を贈ろうとしている和服の女性が、赤い外車を運転していた女性と同一であることから、殺し屋であると断定した。
殺し屋は花束から拳銃を取り出そうとしたが、石塚と原に阻止され、逮捕された。
山村は藤堂に、殺し屋を逮捕したこと、吉行が何も知らずにさかんに観客にアンコールを要求されていることを電話連絡した。
吉行は捜査員のために、竹本が唯一知っているクラシックの、テクラ・バダジェフスカの「乙女の祈り」を演奏した。
本庁に、宅間がニースにて逮捕されたという電報が入った。
■メモ■
*『太陽』放映500回記念作。「燃える男たち」と「男たちの詩」と同様に、チームの奮闘ぶりを描いている。
*今回放映の半年後から、トシさんの夫人こと井川圭子としてセミレギュラー出演する吉野氏がゲスト出演。
*北村氏は神経質かつ気難しい役がよく似合う。
*ラガーが刺された時にはラガーを心配する素振りを見せながらも、「自分を守るのが刑事の仕事」と冷たく言い放つ吉行。しかし、宅間の写真を見せられた時には普通に情報提供をし、事件解決時には、ラガーが唯一知っているクラシック「乙女の祈り」を弾く粋なころも見せた。
*「乙女の祈り」、落ち着いた曲調でいい曲。
*ラスト、大病から復帰した直後なのに喫煙しているボス。
*ラスト、クラシックの演奏会に一緒に行かないかと捜査員を誘うラガー。山さんと長さんは演歌派、ドックはロック派、ナーコはニューミュージック派らしい。ニューミュージックという言い回しに時代を感じさせる。
*ロッキーは「令子が浪花節好き」と話す。
*「カルメン(ジプシー)、お前は(音楽について)どうなのだ」と質問され、「松田聖子ちゃん」と明るく言うジプシー。神田氏の後の夫人は松田氏であり、予言? ジプシーはこの時に明るく笑っており、すっかり他のメンバーにも心を開いているようだ。
*「学生時代にはベートーベン、ブラームス、ショパン、シューベルト、ドボルザーク、チャイコフスキーに夢中になった」と語るボス。しかし、作曲家の名前が出なくなり、仕事が終わったらさっさと帰るように促すボス。
*今回は「ある巡査の死」と同時撮影。
■キャスト、スタッフ■敬称略
藤堂俊介:石原裕次郎
西條昭:神田正輝
竹本淳二:渡辺徹
岩城創:木之元亮
原昌之:三田村邦彦
松原直子:友直子
吉行圭介:北村総一朗
杉田公平:宮部昭夫、吉行夫人:吉野佳子(現:吉野由樹子→吉野由志子)
杉田の娘:高崎蓉子、殺し屋:康有良、飯田テル子、鑑識課員?:村上幹夫、宮田光
野次馬:篠田薫、野次馬:阿部渡、今久保満、中尾孝:加地健太郎、浜口竜哉
石塚誠:竜雷太
野崎太郎:下川辰平
山村精一:露口茂
脚本:長野洋
監督:竹林進
#太陽にほえろ#チーム主役編
https://ameblo.jp/chitei-gogogo/entry-12779982711.html