2/20(火) ③ 過去の今日のドラマ作品だヨ(=^◇^=) | J.BO∅WYの気になる過去の今日の出来事だヨ(=^◇^=)

J.BO∅WYの気になる過去の今日の出来事だヨ(=^◇^=)

過去の今日、『太陽にほえろ!』のどのエピソードが放送されたかを後悔なく公開するブログでしたが、
2023(令和五)年2月2日(木)曜日に突然、きまぐれに気が変わってしまい変更しました土佐ヨ(=^◇^=) 
いうことでどうか④⑥③⑨お願いしますm(__)m(__)m

 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓東芝日曜劇場
 ┃ 『Beautiful Life ~ふたりでいた日々~ ビューティフルライフ』 ┃ TBS系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛21:00~21:54
 ┌─――――――――─――――――――――┐
 |2000(平成12)年 2月20日(日) 第六話「恋敵」|
 └─―――――――――─―――――――――┘
         演出・・・生野慈朗
        視聴率・・・31.0%
  関東地区平均視聴率・・・32.3% ビデオリサーチ社調べ 
  関西地区平均視聴率・・・23.7% ビデオリサーチ社調べ
      平均視聴率・・・TBS『(東芝)日曜劇場』平均視聴率 第①位 ※2014(平成26)年1月期まで
 主題歌http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=12273
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9B%9C%E5%8A%87%E5%A0%B4
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『ザッツ踊る大捜査線ファイナル』 ┃フジテレビ系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 19:00~20:54
 ┌─――――――――─―――┐ 火曜ワイドスペシャル枠
 |2001(平成13)年 2月20日(火)|『踊る大捜査線』第11話
 └─―――――――――─――┘ 緊急特別企画 ザッツ踊る大捜査線ファイナル 旅立ちの最終回-青島刑事よ永遠に…『ロケット・ボーイ』の情報も満載
 http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-34865
 主題歌http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=9560
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B8%8A%E3%82%8B%E5%A4%A7%E6%8D%9C%E6%9F%BB%E7%B7%9A
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓  水曜劇場
 ┃ 『ロング・ラブレター~漂流教室 LONG LOVE LETTER』 ┃フジテレビ系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 21:00~21:54
 ┌─――――――――─―――――――――――――――――――┐
‡|2002(平成14)年 2月20日(水) 第07話「もっと普通の恋愛ドラマ」|21:00-21:54 (初)放送
 |2002(平成14)年 8月12日(月) 第07話「もっと普通の恋愛ドラマ」|16:00-16:59 (再)放送<東京初>
 └─―――――――――─――――――――――――――――――┘
     原作・・・楳図かずお
     演出・・・木村達昭
    視聴率・・・16.2% (初)放送
  平均視聴率・・・16.4% 視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ
 http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-35623
 主題歌http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=6785
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%80%9C%E6%BC%82%E6%B5%81%E6%95%99%E5%AE%A4%E3%80%9C
 ┏━━━━━━━━━━┓
①┃ 『相棒』season6 ┃テレビ朝日系列
 ┗━━━━━━━━━━┛ 21:00~21:54
 ┌─――――――――――――――――――――――――――┐
 |2008(平成20)年 2月20日(水) No.112 第16話「悪女の証明」 |
 └─――――――――――――――――――――――――――┘
  杉下右京(水谷豊)の階級・・・警視庁特命係 係長・警部
  杉下右京(水谷豊)の相棒・・・警視庁特命係 巡査部長 亀山 薫(寺脇康文) ※初代相棒
          ゲスト・・・木村佳乃
           脚本・・・戸田山雅司  
           監督・・・和泉聖治
          視聴率・・・14.7%
        平均視聴率・・・16.1%『AIBOU: THE MOVIE 3』パンフレットP.40より
        平均視聴率・・・15.9% 視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ
         season6・・・陣川公平警部補(原田龍二)や月本幸子(鈴木杏樹)を始め、弁護士・武藤かおり(松下由樹)やバーテンダー・三好倫太郎(蟹江敬三)、片山雛子(木村佳乃)など、過去にゲスト出演したキャラクターが多く再登場。初回SPと最終回SPのゲストキャラクターが連動するという作りも。『AIBOU: THE MOVIE 3 DOCUMENT FILE』(パンフ)P.40
 ┏━━━━━━━━━━━━━━┓
②┃ 『相棒Eleven』season11 ┃テレビ朝日系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━┛ 21:00~21:54
 ┌─――――――――――――――――――――――――――――┐
 |2013(平成25)年 2月20日(水) No.206 第16話「シンデレラの靴」 |
 └─――――――――――――――――――――――――――――┘
  杉下右京(水谷豊)の階級・・・警視庁特命係 係長・警部
  杉下右京(水谷豊)の相棒・・・警視庁特命係 巡査部長 甲斐 享(成宮寛貴) ※三代目相棒
          ゲスト・・・中山忍
           脚本・・・ハセベバクシンオー(協力:柿木健二朗) 
           監督・・・近藤俊明
          視聴率・・・17.0% 
        平均視聴率・・・17.3%『AIBOU: THE MOVIE 3』パンフレットP.41より
        平均視聴率・・・17.3% 視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ
           備考・・・『season11』はseason表記ではなく、『相棒Eleven』といった数字を英語表記となったヨ(=^◇^=)
        season11・・・3代目相棒に甲斐 享(成宮寛貴)を迎えたシーズン。交番勤務時の享(カイト)の過去にまつわるエピソード(第5&6話)、さらには、2話連続で享が記憶喪失になるなど(第9&10話)、享に焦点を当てたエピソードで、享が特命係に馴染んでいく様子が描かれた。『AIBOU: THE MOVIE 3 DOCUMENT FILE』(パンフ)P.41
 http://aibou.main.jp/
①http://www.tv-asahi.co.jp/aibou_06/contents/story/0016/
①http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E6%A3%92#Season6
②http://www.tv-asahi.co.jp/aibou_11/story/16.html http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E6%A3%92#Season11
 http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=6876 HEY!HEY!相棒(=^◇^=)
 http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=105566 2010
 ┏━━━━━━━━━━━━┓┌─――――――――――――┐第1話から第10話を小説化
 ┃ 『相棒 season4・上』 ┃|2009(平成21)年 1月 9日(金)|朝日文庫 ISBN 978-4-02-264472-5
 ┗━━━━━━━━━━━━┛└─――――――――――――┘脚本は輿水泰弘、古沢良太、砂本量、櫻井武晴、瀬巻亮犬、入江信吾。
 ┏━━━━━━━━━━━━┓┌─――――――――――――┐第11話から第21話を小説化
 ┃ 『相棒 season4・下』 ┃|2009(平成21)年 2月20日(金)|朝日文庫 ISBN 978-4-02-264482-4
 ┗━━━━━━━━━━━━┛└─――――――――――――┘脚本は輿水泰弘、櫻井武晴、古沢良太、戸田山雅司、岩下悠子、林誠人、真部千晶。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E6%A3%92
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓関西テレビ制作
 ┃ 『黄昏流星群~C-46星雲~』 ┃フジテレビ系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━┛ 16:05~17:20
 ┌─――――――――――――┐『黄昏流星群』第1弾
 |2011(平成23)年 2月20日(日)| スペシャルドラマ放送
 └─――――――――――――┘ CHAGE and ASKAの曲♪C-46♪をもとに書き下ろした『黄昏流星群~C-46星雲~』第39集収録が原作
 http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-45047
 主題歌http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=14620
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E6%98%8F%E6%B5%81%E6%98%9F%E7%BE%A4
 http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=71689 1981
 http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=13691 2001
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『ガールズトーク~十人のシスターたち~』 ┃テレビ朝日系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 01:51~02:21
 ┌─―――――─――――――――――――――――――――――――――――┐
 |2013(平成25)年 2月20日(水) 第20回 第43話「尻軽女と思われるってどう?」 |
 |2013(平成25)年 2月20日(水) 第20回 第44話「今後の芸能活動に迷いが…?」 |
 |2013(平成25)年 2月20日(水) 第20回 第45話「彼の前でオナラできる?」   |
 └─――――――――─―――――――――――――――――――――――――┘
  今夜の話・・・秘密教会"ホーリーグラス"の神父とシスターたちのもとへ、女性たちが自らの"激しい悩み"をもって訪れた。「すぐにやらせる尻軽女に見られて困っている」「彼氏の前でオナラが出来ない」といった悩みを告白する女性たち。神父とシスターたちが見出した答えは?
    冒頭・・・この物語に出てくる女性の悩みは実際に女性投稿サイト『GIRL'S TALK』に投稿されたものを中心に話を再構成し作られていますヨ(=^◇^=) ※この冒頭は今夜が初
    備考・・・スマートフォン向け女性限定の完全匿名性掲示板サービス『GIRL'S TALK』に投稿された実話をもとに、人気放送作家の鈴木おさむ氏が構成・演出を手掛けるまったく新しいタイプのドキュメンタリードラマ。
 http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-53672
 http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=7043 1987
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%80%9C%E5%8D%81%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%80%9C
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓読売テレビ制作
 ┃ 『慰謝料弁護士~あなたの涙、お金に変えましょう~』 ┃日本テレビ系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 24:09~25:04
 ┌─―――――─―――――――――――――――――――――――――――――――――――┐㊦↓放送移行
‡|2014(平成26)年 2月20日(木) 第07話「独身40女は要注意!疑惑の悪徳結婚相談所に潜入!」|23:59~00:54
 |2014(平成26)年 2月21日(金) 第07話「独身40女は要注意!疑惑の悪徳結婚相談所に潜入!」|00:09~01:04
 └─――――――――─――――――――――――――――――――――――――――――――┘㊤↑繰下げ放送
    ゲスト・・・長原成樹(元『探偵!ナイトスクープ』探偵)   木曜ドラマ
     脚本・・・森ハヤシ 
     演出・・・長江俊和
  平均視聴率・・・4.0% 関東地区・ビデオリサーチ社調べ
    今夜の話・・・“慰謝料”を勝ち取って、人生の再出発を後押してくれる袴田法律事務所。 今回、相談に訪れたのは、助手の野々村香苗が漫画を連載する出版社のバリキャリ編集長・湯川奈都子。彼女は成婚率業界ナンバーワンの結婚相談所『ゲットマリッジ』に入会して50回以上の見合いをしたものの、成婚ならず。結婚相手を見つけられないのは結婚相談所に問題があるとして、会費の全額返還と慰謝料を請求したいと主張する。袴田幸男も契約書を見るが、「結婚に至らなかった場合でも返金はしない」という条項が盛り込まれていて、慰謝料を取るのは難しいと見解を示す。すると、奈都子は「先生もあの人達と同じなんですね」と言い出した。先日、『ゲットマリッジ』の代表・尾崎と奈都子を担当する社員・立花に直談判したところ、尾崎から「結婚できないのは奈都子の容姿が悪いからではないか」と暗に言われたのだと言う。しかし、袴田は困惑する。この案件は「結婚相談所に不正がある」と立証できないと勝ち目がない。しかも、袴田の専門は離婚で、企業相手の慰謝料請求は苦手としていた。ところが、袴田は昔企業法務が専門だった。 
     備考・・・2014年2月13日放送分(第6話) および同年2月20日放送分(第7話)はいずれも前座番組『NEWS ZERO』の枠拡大のため、10分繰り下げ(同年2月14日および同年2月21日、いずれも0:09 ~1:04)。通常は23:59~00:54
 http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-56287
 主題歌http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=158621
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%B0%E8%AC%9D%E6%96%99%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%A3%AB%E3%80%9C%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%AE%E6%B6%99%E3%80%81%E3%81%8A%E9%87%91%E3%81%AB%E5%A4%89%E3%81%88%E3%81%BE%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%E3%80%9C

 ◆懐かしの日本テレビドラマ『白い牙』ノベライズ 1974年・初版・帯付 藤岡弘、鳥居恵子、佐藤慶、川津裕介
‡2021(令和三)年02月20日(土) 12:48 開始日時
 2021(令和三)年02月27日(土) 20:48 終了日時
 開始価格:12,000円
  サイズ:約13cm×18cm P.266
   出演:藤岡弘、鳥居恵子、佐藤慶、川津裕介
   状態:カバー上部にわずかにシワあり。小口部分下部に少々端ぶつけページありますが、この年代のものとしては比較的良好な保存状態だと思われます。
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 (注)商品は未使用・新品と記載のないもの以外は全て中古品になりますのでご了承の上のご入札をお願い致します。
◎表表紙帯 
 ★社会悪の罠に挑む一匹狼(アウトロー)、必殺の拳銃が憤怒の火を吐く!! サスペンスドラマの登場!!
※表紙はアラン・ドロン似のハードボイルドニヒルホワイトスーツ仏蘭西人男??
◎目次
 P.007 1 兇悪のライフル
 P.033 2 手錠の報酬
 P.064 3 どぶ鼠の死
 P.095 4 炎に消えた愛
 P.129 5 罠をかけた奴
 P.164 6 薔薇の処刑
 P.195 7 影の告発
 P.226 8 愛憎のバラード
◎裏表紙帯
 ■全国放映中■毎週土曜日夜10:00-10-55■
 ★恋人の兄である同僚を射殺した悪徳刑事と白眼視された男の激怒と孤愁、愛の苦悩をクールに描く作品!!
 刊行:日本テレビ
 発売:読売新聞社
 定価:¥680
 https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c814786560

 太陽にほえろ!など調布の国領駅でテーマ曲
 2021(令和三)年02月17日(水) 10時30分 平山亜理
 写真◆「ありがとう!石原プロモーション」の展示会ポスター(C)石原プロモーション2020
 東京都調布市の京王線国領駅のホームで、TVドラマ「太陽にほえろ!」などのメロディーが
 20日から流れることになった。市内を拠点に数々のドラマを作ってきた「石原プロモーション」が解散したのを惜しむ展示も同日から始まる。石原プロは、1963年に港区虎ノ門で設立。73年に調布市内に移転した。多くのドラマや映画を手がけてきたが、今年
 2021(令和三)年01月16日(土)にその幕を閉じた。名作ドラマを懐かしんでほしいと、石原プロ事務所の最寄りだった国領駅では列車が近づくと、八王子方面のホームでは「太陽にほえろ!」、新宿方面では「西部警察」のテーマ曲が流れる。調布市は、市内にある九つの駅全てで、その土地にゆかりのあるテーマ曲を流す予定で、今回の国領駅で8駅目となる。また、
‡2021(令和三)年02月20日(土)~
 2021(令和三)年02月28日(日)に市文化会館たづくりむらさきホールで、「ありがとう!石原プロモーション~ありがとう、石原軍団~」と銘打った展示会を催す。ドラマで使用した小道具の拳銃や、舘ひろしさんが乗っていたバイクなどを展示する。事前予約が必要で、30分ごとの完全入れ替え制。定員は各回30人で入場無料。申し込みと問い合わせは、市観光協会のHPか、市産業振興課の電話042・481・7252へ。(平山亜理)
 https://www.asahi.com/articles/ASP2J6WV9P2HUTIL06X.html

第445話「人質を返せ!」より
610系ブルーバード4ドアセダンの破壊シーン。容疑者を護送する西條刑事(神田正輝)と石塚刑事(竜雷太)の覆面車(ブルーバード)。はみ出してきた対向車を避けようとしてロールオーバーで横転する。しかし、これが、交通事故に見せかけて、容疑者を逃がす作戦で・・・「太陽にほえろ!」では、レギュラーパト以外を使うときは、たいてい破壊されますね。ゴリさんが乗っているときは、特に・・・。
http://stunt.car.coocan.jp/taiyounihoero-2/taiyounihoero(445).html
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太陽にほえろ! 第188話「切札」
2017-03-07 19:26:17 テーマ:テキサス&ボン編
第188話「切札」
■ストーリー■
歩行中の糸崎公一(三田村賢二さん)は、乗用車がライトを点灯したことで、背後から乗用車が近づいていることに気が付いた。
糸崎は車に猛スピードで追跡され、全速力で靴を落としながらも疾走したが、轢かれて即死してしまった。
運転手の大町昇(山本聰さん)は糸崎の遺体を確認した後、乗用車を置いて走り、通行中の乗用車の運転手に救急車の手配を依頼した。
糸崎の殺害現場に山村が駆けつけた。
昇は既にパトカーの後部座席に座らされていた。
山村は現場状況を観察し、乗用車が急速なスピードを出していること、糸崎の靴が片方無くなっていることに気づいた。
昇は父親の乗用車を初めて乗ったため、アクセルとブレーキを踏み間違えてしまったと供述していた。
糸崎は大町商事の社員、昇は大町商事社長の大町平蔵の息子だった。
一係室にて、既に待機していた大町(松宮五郎さん)と昇が対面した。
昇は必死に事故であること、大町の乗用車を何となく使ってしまったことを弁明した。
大町は糸崎の遺族に責任を持って償う覚悟を決めていた。
昇の取調べが開始されそうになった直前、大町家の顧問弁護士の多々良一男(岸田森さん)が一係室に入ってきた。
多々良は山村に、昇と二人での面談を要求した。
多々良は現場の状況が計画殺人のように見えるため、事件を事故として処理しなければならないと告げた。
多々良は昇に、取調べに対して何も答えず、多々良から聞くように供述するよう吹きかけた。
昇と糸崎は同じ大学を同年に卒業し、同年に大町商事に入社している同期生であった。
昇は将来を約束されていた。
事故現場は大町宅とも糸崎宅とも方向違いだった。
多々良の言い分は偶然出会ったことが罪になるかというものであり、昇はすぐに救急車を呼んでいた。
多々良が一係室に、昇の身柄を引き取りに現れた。
三上と田口は昇の釈放に反対だったが、昇には身元引受人がおり、再犯と逃亡の恐れがなく、示談が成立していた。
藤堂は昇を釈放した。
山村には事故の写真を見て、糸崎の靴が無くなっていることに違和感を覚え、ドブ川の捜索を鑑識に依頼した。
ドブ川から糸崎の靴は発見されなかった。
糸崎の葬式を訪れた山村は、糸崎と昇の大学の同期生である吉沢早苗(深田ミミさん)という女性に声をかけ、喫茶店で会話した。
糸崎と吉沢は婚約中の身だったが、糸崎の母親に反対されていた。
糸崎は父親を亡くし、母親の手で大学まで金を出してもらっていた。
吉沢と糸崎は大学の同窓会の夜、結婚を誓い合っていた。
吉沢は糸崎が殺害されたのではないかと思っていた。
昇は吉沢を車に押し込めようとして糸崎に止められた。
昇は自分に逆らう糸崎を脅迫したが、糸崎に殴られていた。
事故現場は吉沢のアパートの近くであり、糸崎も昇も吉沢に会いに行く途中だった。
事件は殺人よりも事故の線が濃厚になった。
多々良が相手では全て偶然の一致で片付けられてしまうため、山村は昇から殺意の有無を尋ねるのが重要と考えた。
署長により、事故は過失致死で書類送検と決定し、捜査が打ち切られてしまった。
一係室に花巻通りでのチンピラの銃撃戦の通報の電話が入り、野崎と石塚と島と田口が現場に急行した。
藤堂は三上に、山村と一緒に昇の事件の証拠探しに協力するように命じた。
山村は三上から、どの時点でただの事故でないと気づいたのかと尋ねたが、糸崎の顔が恐怖に引き攣っていたからと答えた。
山村は以前、ビルの屋上から突き落とされて、糸崎のような表情で死亡していた男を見たことがあった。
事故は一瞬で恐怖に変わる前に死亡してしまうものであった。
多々良は大町に、刑事が昇の事件を捜査していることを報告し、法的に事故で処理できる自信があると伝えた。
多々良は山村を、食いついたら絶対に離れないスッポンのような男と警告し、大町に、絶対に山村と昇を会わせないように強要した。
山村と三上は昇に会おうとしたが、家政婦に追い返された。
山村は昇がじっとしていられないと推測し、証拠固めから行く方針とした。
大町は自室の窓から、山村が立ち去るのを目撃した。
山村と三上は大町商事の社員(篠田薫さん)から、糸崎が大町が殺害された日に、会社が終わった後に麻雀をする予定だったが、呼び出しの電話がかかり、帰宅していたという情報を得た。
電話交換室では、吉沢から電話が入り、アパートにすぐ来るようにという伝言が残されていた。
糸崎には電話交換手が伝言していた。
吉沢は事件当日、編集会議が延長し、夕食を同僚ととっていたため、伝言したのは吉沢ではなかった。
山村は三上に事件当日の昇の行動を捜査するように命じ、昇の女性関係を捜査することにした。
山村は帰宅していた。
高子(町田祥子さん)は医師から心臓病の薬のことを聞いていたが、保険に適用されず、1ヶ月に3万円かかるため諦めていた。
しかし、今日に薬を貰うつもりで待機していたところ、保険が適用されたのか、従来通りの500円で処方されていた。
山村は有隣病院に直行し、心臓病の薬が山村名義で前払いになっていたという事実を掴んだ。
山村は薬を支払おうとしたが、病院に二重取りということで受け取りを断られた。
藤堂と山村は多々良の買収工作と直感した。
昇のガールフレンドに電話をした者はいなかった。
昇は午後4時に大町商事を退社し、午後4時23分に大町の車で駐車場を出ていた。
糸崎宛ての電話は、糸崎が退社してから32分後の午後5時5分にかかっていた。
電話交換手は女の声で電話がかかってきたとき、背後に音楽が流れていたことを覚えていた。
山村は昇が大町商事から30分以内の距離にある喫茶店かスナックから、女性に依頼して、大町商事に電話をかけさせたという仮説を立てた。
山村は大町商事近辺の喫茶店とスナックを探し回った。
山村と三上は昇がスナック「サンルート」に先週まで働いていた川上夏代(龍のり子さん)という女性に、吉沢名義で電話を頼んだという明確な情報を入手した。
川上は電話の件を否定し、昇のことを知らないと述べた。
山村は川上を逮捕しなかった。
夜、当直勤務の山村は電話で高子から、自宅の光熱費が5日前に何者かに払い込まれているということを聞いた。
山村家は光熱費を銀行の自動振り込みにしていた。
山村は金を振り込んだ男を突き止め、誰の工作かを吐かせようと思っていたが、そこに多々良が現れた。
山村と多々良は銀座アスターで食事をしていた。
多々良はなぜ昇の事件を捜査し続けているのかと尋ね、昇が殺人を犯した小さな状況証拠や心証だけでは裁判で有罪にならないと警告した。
山村は故意と過失では違うとして、多々良に取り合わなかった。
多々良は山村に、趣味が犯罪者を作り上げることなのかと質問した。
山村は罪を犯しながら逃げようとする者を逮捕するのが自分の仕事であると決心していた。
山村は自分の食事代を支払った。
本庁宛に、山村が職権濫用を行って、光熱費を他人に払わせているのではないかという投書が来ていた。
藤堂は署長室に呼ばれていた。
藤堂も西山署長(平田昭彦さん)も山村の汚職を信じていなかったが、本庁では査問委員会を開こうとしていた。
西山は査問委員会までに山村の無実を証明するように命じた。
山村は事件を殺人と断定し、捜査の継続を藤堂に告げた。
三上はドブ川を捜索中に糸崎の靴を発見した。
多々良は大町に、昇の殺人に確定的な証拠がなく、査問委員会の開催もあり、山村の行き先が見えていると言い聞かせた。
三上は山村に、事故の地点より上流に靴が落ちていることを報告した。
田口は大町宅を張り込み中、昇が密かに家を抜け出すのを目撃し、山村に連絡した。
昇はクラブに向かったが、クラブには山村が居合わせていた。
山村は事件現場に昇を連れ出した。
山村は昇に事故のときと同じように車を運転するように指示した。
昇は人がいないことから、現場検証に反対だった。
昇は山村の指示通りに自動車を運転し、ブレーキを踏んだ。
山村は事故当時に車が50km以上の速度になっていたことを指摘し、昇に再度スピードを上げさせた。
山村は昇に、最初に人影に気づいた地点を聞き出そうとしたが、そこには停車したパトカーと田口がいた。
山村は昇に田口の地点までバックするように指示した。
山村は事故当時、車のヘッドライトが上向きになっているにもかかわらず、糸崎に気づかなかったのかと指摘した。
昇は自動車を降り、ライトの先に島と川上がいるのを確認して動揺した。
川上は昇に頼まれて会社に電話したこと、口止め料を貰ったことを自供していた。
昇は動じなかったが、三上と田口に、糸崎の靴が糸崎を轢いた地点より手前で発見されたことを叩きつけられた。
三上は糸崎の靴を拾った場所に、田口は昇が糸崎をはねた地点に向かった。
山村は、糸崎の靴が糸崎がはねられた地点まで遥か手前で脱げており、ドブ川が車の進行方向から流れていることから、糸崎の靴が脱げたのが川の上流と断定した。
山村は、糸崎が襲撃する自動車に気づいて逃げ、靴が脱げたまま必死に逃走したが、昇に追い詰められて殺害したと突きつけた。
昇は吉沢の前で自分を殴った糸崎を許せなかった。
山村は多々良にガス代4675円、電話代3265円、水道代1540円、電気代4383円の合計1万3863円を返却した。
多々良はヤクザの坂田に、病院に手を回し、光熱費をこっそり払わせていた。
多々良は物証がないという理由で否定した。
山村は多々良の事務所に、多々良が坂田に金を払った領収書が残っていると思っていた。
領収書は多々良にとっては坂田を押さえ込むためのものだったが、逆に山村にとっては証拠となるものだった。
多々良は取調室に連行された。
■メモ■
*トシさんの以前に呼ばれていた「スッポンの山さん」。
*「ある日、女が燃えた」に次いで、敵に買収工作されそうになる山さん。山さんの弱点は高子の心臓病であるが、山さんはそれを気にせずに工作を払いのけた。(その結果、「刑事の妻が死んだ日」に繋がってしまうのかもしれない)
*大町昇の山本聰氏が何となく鶴田忍氏に似ている。
*「あなた(多々良)にとっては(領収書が)坂田を押さえ込むための切札だったが、今度は私の切札になるわけです。人を呪わば穴二つってね。(以下略)」
*多々良弁護士が最後、取調べられることが決定したところで物語は終わる。その後どうなったのかは不明。
■キャスト、スタッフ■敬称略
藤堂俊介:石原裕次郎
三上順:勝野洋
田口良:宮内淳
野崎太郎:下川辰平
西山署長:平田昭彦、山村高子:町田祥子、矢島明子:木村理恵
多々良一男:岸田森
大町平蔵:松宮五郎、大町昇:山本聰、吉沢早苗:深田ミミ
糸崎公一:三田村賢二、海野かつを、川上夏代:龍のり子、手塚敏夫
大町商事社員:篠田薫、菅原慎予、山川みどり、西山三保子
石塚誠:竜雷太
島公之:小野寺昭
山村精一:露口茂
脚本:長野洋、小川英
監督:児玉進
#太陽にほえろ#山さん主役編
https://ameblo.jp/chitei-gogogo/entry-12254230503.html
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2022-05-06 00:34:28 テーマ:ドック登場編
公式ジャンル記事ランキング:映画レビュー562位
第445話「人質を返せ!」通算第655回目
放映日:1981/2/20
■ストーリー■
今朝、警視庁七曲署巡査で看守係の平野昌一(五代高之さん)が、警視庁城北署刑事部捜査第一係に栄転することを決定する辞令が出された。
石塚は3年越しの平野の夢が叶ったことについて大喜びした。
石塚と平野は、郷里の高等学校の柔道部の先輩後輩の関係だった。
午前9時35分頃、一係室に、矢追3丁目の空き地で男の射殺死体が発見されたという通報が入り、捜査員が出動した。
男は胸部を3発撃たれ、即死していた。
滝は男のズボンのポケットから、麻薬司法警察の手帳を発見した。
被害者は関東信越地区の麻薬取締官の五十嵐茂(33歳)で、上司の話によると、約1週間前から密造グループの内偵捜査を担当していた。
五十嵐が情報を入手し、マークしていたのは、元薬剤師の古賀久(32歳)(笹入舟作さん)だった。
古賀は現在、覚醒剤密造のプロフェッショナルとなっていた。
五十嵐は古賀の線から、密造グループを壊滅させようとしたが、内偵途中に消息を絶っており、古賀に気付かれたものと考えられた。
五十嵐の死亡推定時刻は昨夜の午前0時前後で、前科のない22口径の拳銃が凶器だった。
滝は古賀の潜伏場所が、歌舞伎町のバーのホステスの江口万里子の自宅である柏木10-56、柏木マンション405号室であることを突き止めた。
石塚と西條と五代は柏木マンションに急行し、滝と合流した。
古賀は405号室で酒を飲んでいた。
石塚と西條と五代はガスの検針を装って405号室に突入したが、古賀が拳銃を発砲してきた。
古賀はベランダを伝って逃走しようとしたが、滝に拳銃を撃ち落とされ、逮捕された。
五十嵐殺害に使用された拳銃と古賀の拳銃は条痕が一致せず、直接殺害したのが古賀ではなく、同じ密造グループの何者かではないかということが推測された。
古賀の背後関係が問題点となった。
藤堂は石塚と西條に古賀の取り調べを、他の捜査員に古賀の背後関係の捜査を命令した。
古賀は西條からカツ丼を振る舞われても、密造グループの構成員と、古賀を殺害した犯人について、自白しようとしなかった。
石塚と平野は古賀を留置場に入れた。
平野は古賀に対し、半殺しにしてでも自白させるべきと、過激な態度をとり、石塚に怪しまれた。
平野は看守室にて待機中、もう1人の係員が仮眠している隙に、留置場の3番の鍵を持ち去り、古賀を脱獄させようとしたが、当直の石塚に発見された。
午前0時25分、石塚は一係室にて、平野を殴り、やっと掴んだ刑事の道を台無しにしてもいいのかと厳しく叱責した。
平野は刑事などどうでもいいと自暴自棄な態度をとっていたが、石塚に詰問され、妹の平野圭子(21歳)(平野真理さん)が誘拐されたことを告白した。
石塚からの連絡を受け、捜査員全員が七曲署に出動し、一係室に集まり、ビデオテープを再生した。
ビデオテープには、拘束された圭子が映っており、今日中に留置中の古賀を脱走させるようにという脅迫音声が入っていた。
誘拐犯は平野に、古賀の脱走に成功すれば圭子を釈放するが、駄目な場合、もしくは警察力を介入させた場合には責任を取らせると脅迫していた。
昨日の午後3時、平野のアパートに男の声で、郵便受けを見ろという内容の電話が入っていた。
平野は郵便受けにビデオテープが投函されているのを確認し、ビデオテープを再生した後、圭子の会社に電話をしたが、圭子が会社に出社していなかった。
そして、昨夜の午後8時40分、ビデオテープの男と同一人物の男が看守室の外線に2度目の電話を入れていた。
男は平野に、要求通りに行動しない場合、圭子の生命を保障しないと念を押し、電話を切っていた。
藤堂は五代に、看守室の電話を一係室に移動させた。
圭子は昨日の午前8時20分にアパートを出た後の以後が不明であり、五反田の会社に出勤途中に拉致されたことが断定された。
圭子はネッカチーフで目隠しをされていた。
野崎は監禁部屋の壁の感じから、かなり古い建物であると判断した。
石塚と岩城は、圭子の影が画面向かって右から左で、右から外光が入っていることから、部屋に窓があると考えた。
圭子は男に激しい暴行を加えられていた。
藤堂と山村はビデオテープの、圭子が暴行を加えられている映像中に窓が映っていること、その部分を拡大し、窓から鉄塔とアドバルーンが見えるのを発見した。
ビデオテープの映像が不鮮明であるため、アドバルーンの宣伝文字は不明だった。
山村は気象庁に電話し、昨日の日中の風が南西方向に吹いていること、風力4であることを確認した。
アドバルーンの傾きは向かって右から左だった。
アドバルーンが絞れれば監禁場所が特定できるため、捜査員は都内のアドバルーンを捜索することにした。
藤堂と山村は、犯人グループが強硬手段をとったことから、覚醒剤密造にどうしても古賀の技術が必要であると推理した。
石塚と西條は映像に映っている、鉄塔とアドバルーンの場所を探し当て、監禁場所のプレハブ小屋を特定した。
石塚と滝と西條と岩城はプレハブ小屋に突入したが、既に無人の状態で、犯人グループも圭子もいなかった。
圭子が監禁されていた部屋には、圭子のハンドバッグが落ちていた。
圭子は昭和35年(1960年)1月12日生まれだった。
滝は部屋の床に血痕が付着しているのを発見した。
犯人グループは要求が通らなかったため、監禁場所を別の場所に移動させていた。
現場から採取した血痕はA型で、圭子の血液型と同一だった。
周辺の聞き込みは全く収穫が無かった。
看守室の仮設電話に犯人から電話が入り、平野が電話に出た。
犯人は平野に対し、古賀を逃がさなかったことを怒り、圭子の無事についても答えず、平野に自宅の郵便受けを見るようにと言い残し、電話を切った。
平野は石塚と五代の護衛のもと、タクシーで帰宅した。
五代は自分にも妹がいることから、平野の取った行動は責められないとして、平野に同情していた。
平野は自宅の郵便受けにビデオテープが投函されているのを発見し、石塚に報告した。
ビデオテープの映像には、圭子が犯人に拘束され、暴行を加えられている姿が映っていた。
平野宅に電話が入り、石塚は平野に、トランシーバーの送信スイッチを入れたまま、電話に出るように指示した。
電話の相手は犯人だった。
石塚は犯人が平野の帰宅を見計らって電話していることから、平野宅の近辺にいると思い、捜索を開始した。
平野は犯人に、今度は指示通りに動くため、圭子を釈放するように懇願した。
犯人は平野の、圭子の声を聞かせてくれという頼みに応えず、電話を切った。
石塚は平野の電話をトランシーバーから聞きながら、近辺を捜索していた時、犯人が電話を切るのと同時に、電話ボックスで男が電話を切るのを目撃した。
電話を切った男は密造グループの構成員の小西良一(堀礼文さん)だった。
石塚は平野に、覆面車に待機するように指示した。
小西は3丁目の喫茶店「tomorrow」に入り、電話をしていた。
石塚は、五代と一緒に駆けつけてきた平野に小西の存在を教え、平野に冷静になるように諭した。
石塚の目的は小西を泳がせ、監禁場所を特定することであり、それでしか圭子を奪還できないと考えていた。
平野は今日中に古賀を脱走させないと、圭子が殺害されると思い込み、冷静さを失っていた。
石塚は五代に、藤堂にビデオテープを届けるように命令した。
石塚と平野は、パチンコ屋でパチンコをしている小西をマークしていた。
石塚は平野に、七曲署に連絡するため、それまで小西から目を離さないように念押しした。
平野は石塚の命令を無視して小西に掴みかかった。
小西は拳銃を発砲して逃走した。
石塚は平野に対し、圭子を奪還したいと思っているのは自分達も同じであると言い聞かせた後、その機会を逃したばかりか、小西の仲間に警察の行動を感付かれてしまったと厳しく責めた。
平野は自分が身代わりになることも覚悟し、石塚に圭子を奪還するように頼み込んだ。
ビデオテープの映像には一室の内部しか映っておらず、監禁場所を特定することが不可能だった。
五代は藤堂に、相手の要求を飲むように申請したが、野崎に、要求を飲めば圭子が戻るという保障がなく、むしろ古賀を釈放すれば圭子が殺害されるかもしれないと諭された。
古賀は滝と西條に取り調べられていたが、黙秘を貫いており、石塚に詰問されても、何も自白しようとしなかった。
圭子は麻薬密造グループのアジトに監禁されていた。
リーダーの大津一は小西に、警察が行動している以上、早く逃走することを提案されたが、古賀を奪還するのが先であると返した。
圭子は腕を負傷し、流血していた。
石塚は他に方法がないとして、辞職を覚悟の上で危険な賭けに出ることを決意し、藤堂に手錠と警察手帳と拳銃を返還した。
藤堂は石塚の危険な賭けを、七曲署捜査一係として実行することを決定し、石塚に手帳と警察手帳と拳銃を手渡した。
翌朝、古賀は留置場から釈放された後、片方の手錠を石塚の左腕に繋がれ、西條と石塚の覆面車に乗せられた。
平野は石塚に同行を求めたが、拒否された。
石塚は古賀に、大津達の要求を飲むわけにいかないため、身柄を本庁に移すことを告げた。
覆面車は前方から走行してきたトラックを回避しようとして、横転した。
古賀は覆面車が横転した隙に、片方の手錠を外し、覆面車から逃走した。
西條は古賀を追跡していたが、古賀に殴り倒された。
古賀は走行中のピックアップトラックの前に立ち塞がり、運転手に暴行を加え、ピックアップトラックを強奪して逃走した。
ピックアップトラックの運転手は岩城であり、荷台に発信機が取り付けられていた。
滝と五代と平野はピックアップトラックを尾行した。
古賀は明治通りを大島方面に向かって逃走していた。
山村は戸川組の売人の線から、古賀の密造グループの構成員を割り出した。
密造グループの構成員は、首領格で前科2犯の大津、原料及び製造器具調達係の小西と林洋造、精製職人の古賀の4人だった。
密造グループは暴力団に密造した麻薬を流していた。
滝は藤堂に、ピックアップトラックが大島の倉庫街で停まったことを報告した。
滝と岩城と五代と平野、野崎と石塚と西條が倉庫街に到着し、拳銃を装備した。
石塚達は倉庫街を捜索中、扉が開いているのを発見し、密造グループのアジトに踏み込んだ。
石塚はアジトの奥で圭子が拘束されているのを発見した。
捜査員と密造グループが銃撃戦となった。
小西は西條に拳銃を撃ち落とされ、五代に殴り飛ばされた。
林は滝に拳銃を撃ち落とされ、制圧された。
大津は岩城に拳銃を撃ち落とされた後、ナイフで圭子を殺害しようとしたが、石塚に叩きのめされた。
平野は号泣する圭子を励ました。
古賀は逃走を図ったが、西條と岩城に捕まった。
圭子の精密検査の結果は異常なしだった。
平野は古賀を脱走させようとした責任を取り、辞表を提出していた。
■メモ■
*「婚約者の死」でも、栄転が決まっていた後輩が散々な目に遭ってしまうゴリさん…(脚本は同じ峯尾氏)
*五代氏は『西部警察』と『太陽戦隊サンバルカン』の間。
*平野の妹を演じる平野氏は、五代氏の夫人。
*スニーカーは七曲署への通勤にオートバイを使用しているようだ。「あなたは一億円欲しくありませんか」のラストで、全員がビールを飲んでいる中、ナーコと一緒にオレンジジュースを飲んでいたのはこのため?
*山下氏の左頬に切り傷。
*ゴリさんは平野に七曲署に戻るように厳命するべきだった。
*古賀に殴り飛ばされ、「もう二度とこんな役目嫌だ」と愚痴るドック。
*長さん、ゴリさん、スコッチ、ドック、ロッキー、スニーカーが揃っての大銃撃戦。銃撃戦に長さんが混じるのは珍しい。
■キャスト、スタッフ■敬称略
藤堂俊介:石原裕次郎
滝隆一:沖雅也
岩城創:木之元亮
五代潤:山下真司
西條昭:神田正輝
松原直子:友直子
平野昌一:五代高之
古賀久:笹入舟作、平野圭子:平野真理(後の香野麻里)
流健二郎、小西良一:堀礼文
穴原正義、佐々木由起恵、由利勝郎
石塚誠:竜雷太
野崎太郎:下川辰平
山村精一:露口茂
脚本:峯尾基三
監督:鈴木一平
#太陽にほえろ#ゴリさん主役編
https://ameblo.jp/chitei-gogogo/entry-12741206343.html
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太陽にほえろ! PART2 第12話「さらば!七曲署」
2018-08-11 13:24:48 テーマ:太陽にほえろ! PART2
PART2 第12話 第730話「さらば!七曲署」通算第424回目
■ストーリー■
竹内印刷店にて、主人の竹内久夫(51歳)が殺害される事件が発生し、七曲署捜査一係が駆けつけた。
凶器は硬い鈍器のようなものと思われた。
第一発見者の青木清文(24歳)(井上純一さん)は竹内の知人で、竹内印刷店に遊びに来た際、竹内の遺体を発見した。
清文は篁の息子だった。
篁は久々に清文と再会した。
清文の父親の青木は今度、大臣に随行してカナダに行くことになっていた。
清文は篁に、継母の美沙子が会いたがっていたことを伝えた。
篁は野崎と井川に、清文を事情聴取するように指示した。
清文は東和証券に勤務しており、竹内との関係について、先週の金曜日、混雑していた飲み屋で相席になった際、色々話しているうちに親しくなったと話した。
清文は井川から竹内と年齢が違いすぎる点、話題が合わなさそうな点を指摘されたが、何となく話が合ったと述べた。
篁は一係室を離れた。
清文は新宿の「漁火」で、午後7時に竹内と会ったこと、今度遊びに来いと言われたことを伝えた。
清文は遺体を発見したときの様子について、午後6時30分に竹内印刷店に到着し、竹内の遺体を発見した後、驚愕して抱き起こしたが、既に亡くなっていたと説明した。
井川は清文を自宅まで送迎した。
解剖の結果、死亡推定時刻は昨夜の午後6時30分前後、死因は頭蓋骨骨折を伴う脳挫傷と判明した。
凶器及び犯人の遺留品は発見されず、指紋も竹内以外のものがいくつか検出されたが、前科者に該当者がいなかった。
清文の指紋は表戸とその取っ手の部分から検出されていた。
竹内は近所の住人によると、ほとんど仕事らしき仕事をしておらず、店も閉まっていることが多かった。
竹内の出身地は青森県八戸市だった。
容疑者は清文のみとなっていた。
篁は母親の勘で、清文が嘘を吐いていると直感した。
令子と太宰は清文が凶器を持っていなかったこと、血液の付着が不自然ではないことを反論した。
喜多は竹内の死亡推定時刻と清文が竹内印刷店を訪問した時刻が一致する点が引っかかっていた。
篁は喜多に、水木と一緒に清文を捜査するように命令した。
西條は篁に、離婚の経緯を話すように求めた。
篁は、警察庁保安関係の仕事をしていた昭和36年(1961年)の春、財務省に勤務していた青木と結婚していた。
篁は昭和37年(1962年)の春に清文が誕生してから10年間、家庭と仕事をなんとか両立させてきたが、現場の捜査担当を希望し、城西署少年課に移籍してから、青木との仲が悪くなった。
篁は仕事が多忙となり、家庭が疎かとなってしまい、青木に「父親は家庭に2人もいらない」と言われてしまった。
篁は昭和52年(1977年)に協議離婚し、清文(当時15歳)は自分の意思で青木に引き取られていた。
清文はその後、東都大学の経済学部を卒業し、東和証券に就職していた。
青木は3年後(1980年)に再婚し、財務省の次官となっていた。
青木の再婚相手は旧姓を松井美沙子といい、実家が横浜の開業医で、以前の夫を交通事故で亡くしていた。
喜多と水木は「漁火」を聞き込み、竹内と清文が会っていた時刻が清文の証言と一致することを確認した。
水木は清文が「漁火」の常連で、店主にも顔を覚えられていたため、清文を疑わなかったが、喜多は2人の会話の内容が誰にも分からないことを不審に思った。
喜多と水木は美沙子(水原英子さん)と会い、竹内が殺害されたこと、清文が竹内の遺体を発見したことを告げたが、美沙子は竹内を知らなかった。
西條は竹内印刷店を捜査した際、棚の引き出しの奥から、古い美術専門紙の切り抜きを発見した。
切り抜きは昭和34年(1959年)度青龍展油絵部門にて佳作に選ばれた、田坂圭吾の紹介記事だった。
田坂は昭和10年(1935年)青森県出身で、日本画家の吉田静観に師事していた。
田坂の生年月日と出身地は竹内のものと一致し、田坂が竹内と同一人物であることが断定された。
竹内は昭和34年頃、一部で注目された新進画家だったが、その後は全く評価されず、いつの間にか画家を廃業していた。
澤村は竹内印刷店付近のドブ川から、凶器らしきバールを発見し、野崎に報告した後、鑑識に提出した。
バールに付着していた血液は竹内の血液型と一致し、バールが凶器であることが断定されたが、指紋は検出されなかった。
井川と令子は坂口画廊主人で、画商の坂口常幸(睦五朗さん)から話を聞いていた。
坂口は竹内の住所録に記載されていた。
坂口は竹内が画家だった頃からの付き合いで、竹内が頻繁に坂口画廊を訪れていたことを話した。
井川と令子は事情聴取中に奥から不審な物音を聞いたが、坂口は誰もいないと誤魔化した。
井川は美術品保管庫を調査していた際、不審な男がグレーのワゴン「品川52 は 91-60」に絵画を積み、逃走するのを目撃した。
井川と令子と水木は坂口が住むマンション303号室を張り込んでいた。
「91-60」のワゴンの持ち主は都内に6人いたが、その中に小田恭三(40歳)という、詐欺の前科のある美術ブローカーがいた。
喜多と澤村は「オフィス小田」を訪れたが、小田が不在だった。
「オフィス小田」社員(星野晃さん他)は昨夜、全員残業でオフィスにいたと主張した。
喜多は誘導尋問で、坂口画廊から絵画を持ち出した「オフィス小田」社員を特定した。
喜多と澤村は「オフィス小田」社員と格闘になり、社員を蹴散らした。
澤村は控室から非情階段に逃走した社員の1人を捕まえ、坂口画廊との繋がりを詰問した。
社員は坂口画廊との関係性を否定したが、澤村に非常階段から外に上半身を出された。
社員は坂口画廊とは仕事上の関係であり、小田に命令されて絵画を持ち出したことを自白したが、持ち出した理由については知らなかった。
社員は再び非常階段から外に上半身を出され、何も知らないことを強調したが、喜多に竹内と清文の写真を見せられた。
社員は清文のことを知っていた。
喜多は京王プラザホテルにて、小田(中田博久さん)と対面した。
小田は先週の土曜日に銀座のバー「VIP」に行き、清文と同伴したこと、客を紹介してもらうため、坂口に清文を紹介されたことを認めた。
清文は東和証券に勤務していたため、人脈が広かった。
坂口は竹内から清文を紹介されていた。
小田は社員に坂口画廊から絵画を持ち出したことについて、坂口が絵画の代金を支払わないため、実力行使に出ただけと説明した。
清文は先週の土曜日、「VIP」で坂口と小田と会ったこと、昼間に坂口から「竹内に紹介された。ぜひ一度会って欲しい」と依頼されたことを認めた。
清文は事件と関係性が無いと思い、話さなかったと供述した。
篁は野崎と水木と、清文の取調べを交代し、何を隠しているのか、本当に竹内と偶然会ったのかを尋問した。
清文はあくまで偶然に会っただけであると強調し、何も知らないと主張したが、篁に目を見ていないことを指摘された。
清文と竹内の関係性が不明だった。
篁は絶対に清文が真相を話さないと確信し、清文が息子だから必ず自白するだろうという甘えがあったが、既に自立していたことを自覚した。
篁は清文を釈放させたが、厳重な張り込みを継続させ、西條には逃走したら逮捕するように命令した。
喜多と澤村は「オフィス小田」を張り込んでいた。
午前6時5分、篁は熟睡から目を醒ましたが、一係室に青木(米倉斉加年さん)が待機していた。
青木は今朝、篁のマンションに電話したが、篁が不在だったため、七曲署を訪れ、警察官に通してもらっていた。
青木は午前9時に、大臣と同伴して成田空港に行かなければならないため、早朝に七曲署を訪れていた。
青木は篁に、清文に何の容疑がかかっているのかを尋ね、田坂の写真を見せられた。
青木は田坂(竹内)を見たことが無かった。
篁は青木に、清文のことを任せるように頼み、どんな結果が出ようと必ず事件を解決することが自分の仕事であると伝えた。
「オフィス小田」に社員が集まっていた。
坂口と清文は普段通りに出社していた。
井川と水木は、小田が有名な画家の絵を偽造し、富豪に売り捌いているという噂を聞きつけた。
坂口が絵の偽造に協力していたか、もしくは主犯である可能性が濃厚だった。
実際に偽絵を描いていたのが竹内であれば、頻繁に閉店していた理由も説明がついた。
「オフィス小田」社員が坂口画廊から持ち出した絵も偽物ではないかと推測された。
エリート商社マンで、富豪を多く知っている清文が偽絵の販売に協力していた可能性が浮上した。
坂口は秘書を連れて外出したが、令子と太宰に尾行された。
小田は社員を連れ、ワゴンで出発したが、喜多と澤村に尾行された。
坂口は突如、車を乗り捨て、地下鉄に入り、令子と太宰をまいた。
坂口の秘書は令子に坂口がどこに行ったか詰問されたが、知らなかった。
喜多と澤村は、坂口画廊から絵を持ち出した「オフィス小田」社員に追跡を妨害された。
西條は小田の乗るワゴンに発信機を射出した。
小田と社員は倉庫に入り、大量の偽絵を運び出そうとしていた。
喜多と澤村と太宰は小田と社員を叩きのめした。
小田は坂口が竹内を殺害したこと、竹内が偽絵の値段を釣り上げ、絵を200万円で購入するように坂口を脅迫したことを自供した。
小田は坂口が清文の弱みを握っていたと発言したことを記憶しており、清文に坂口と一緒に富豪を紹介するように依頼しただけだった。
坂口はまだ逮捕されていなかったが、時間の問題だった。
篁は警察を辞職する覚悟が出来ていた。
清文は篁が辞職しなければならないことを何もしていないと強調したが、野崎に真実を自白するように迫られた。
清文は「漁火」で酒を飲んでいた際、竹内に美沙子のことで話しかけられた。
竹内は昔、美沙子と愛し合っており、清文にそのことを公表されたくなければ、坂口と小田に会うように強要した。
美沙子は戸棚に竹内の絵を保管していた。
清文は大学生時代、大掃除をしていたとき、美沙子が竹内の絵を懐かしそうに眺めていたことを目撃していた。
美沙子は竹内の絵について、青木も知らない大切な青春の思い出と誇っていた。
清文は美沙子の思い出を壊したくなかっただけであり、篁に謝罪した。
清文はバーで坂口に小田を紹介され、富豪の顧客に絵を買うように口を聞いてほしいと依頼され、依頼を飲めば秘密を守ると約束された。
清文は3日間悩み、依頼を断るために竹内宅に行ったが、到着していたときには既に竹内が殺害されていた。
篁は清文に、美沙子が最も大切に思っているのは昔の思い出ではなく、青木と清文と幸福に暮らしていることではないかと言い聞かせた。
清文は篁に、坂口の申し出を承諾した場合の、坂口の連絡先を教えた。
篁は美沙子に真実を話すことにした。
坂口は愛人と一緒に旅行に出発しようとしたが、井川と喜多に逮捕された。
美沙子は篁から真実を告げられ、迷惑をかけたことを謝罪した。
篁は清文の母親として、美沙子に、清文を優しい心の持ち主に育ててくれたことを感謝した。
清文は美沙子と一緒に七曲署を去った。
■メモ■
*PART2の最終回。実質的な「太陽」最終回でもあるが、あまり最終回の雰囲気ではなく、これからも続いていくという雰囲気。
*篁の唯一の主演作。
*篁の家族と過去が判明。トシさんのように仕事に打ち込んだ結果、離婚してしまったようだ。
*親族が容疑者となっても、一切私情を交えない篁。
*「君は再婚評論家かい?」(オサム)、「マイコンです」
*ドブ川から凶器のバールを拾うも、ブルースに手柄を横取りされるDJ。
*睦氏は「太陽」の出演では「ダーティなゴリ」と並び、数少ない悪役。
*坂口画廊から絵画を持ち出した「オフィス小田」社員を、「坂口画廊から飛び出した際、犬の糞を踏んだ」と引っかけて特定するオサム。
*長さんが外で張り込んでいる。
*篁と青木の会話は独特の温かい雰囲気が出ている。
*特撮に出てきそうな、発信機を発射する銃が登場。
*最終回だが、「青春のテーマ」や「序曲」といった懐かしのアクションBGMが流れた。
*ラスト、事件解決を祝し、飲み会に行く捜査一係一同。
*ちゃっかり篁を「朝子ちゃん」と呼んでしまっているブルース、「おっかさん」と呼ぶオサム、上着の着せ方が荒く、篁に「女性にもてない」と言われるドック。
*篁とオサムは1クール(12話)のみの登場となったが、非常に個性豊かなキャラクターで、もっと見たかった。しかし、奈良岡氏は舞台のスケジュールの関係で、1クールの出演期間が限度だったらしい。
*今回は「真夜中の殺意」でデビューした古内氏と、「都会の潮騒」でデビューした鈴木監督の「太陽」最終作。
■キャスト、スタッフ■敬称略
篁朝子:奈良岡朋子
太宰準:西山浩司
澤村誠:又野誠治
水木悠:石原良純
岩城令子:長谷直美
青木:米倉斉加年
青木清文:井上純一
坂口常幸:睦五朗
小田恭三:中田博久、石森武雄、青木(松井)美沙子:水原英子
山河連滉、五代哲、今井登、石川重己、「オフィス小田」社員:星野晃、藤原益二、秋元政志
西條昭:神田正輝
野崎太郎:下川辰平
井川利三:地井武男
喜多収:寺尾聰
脚本:古内一成、小川英
監督:鈴木一平
#太陽にほえろ#篁主役編
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