ＯＰ映像◆
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 『スクール★ウォーズ』泣き虫先生の７年戦争 ┃ ＴＢＳ系列
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛21:00～21:54
┌─―――――─―――――――――――――――――――┐
｜1985(昭和60)年 1月 5日(土)「前半総集編 これが青春だ｣｜スペシャル総集編
└─――――――――─――――――――――――――――┘これが青春だ
原作･･･馬場信浩『落ちこぼれ軍団の奇跡』
視聴率･･･12.8%
平均視聴率･･･15.75% 関東地区･ビデオリサーチ社調べ
ＯＰＮ･･･この物語は、ある学園の荒廃に闘いを挑んだ熱血教師たちの記録である。高校ラグビー界において全く無名の弱体チームが、荒廃の中から健全な精神を培い、わずか数年で全国優勝を成し遂げた軌跡を通じて、その原動力となった信頼と愛を、余す所なくドラマ化した物である。」
http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-21642
主題歌http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=43268
http://tvmovie.web.fc2.com/schoolwars.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E2%98%86%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BA
┏━━━━━━━┓
┃ 『いのち』 ┃ ＮＨＫ総合
┗━━━━━━━┛20:00～20:45
┌─―――――─―――――――――――――┐
｜1986(昭和61)年 1月 5日(日) 第01話「帰郷｣｜
└─――――――――─――――――――――┘
大河ドラマ･･･第２４作目。ＮＨＫ大河ドラマ「近現代三部作」第三作目
脚本･･･橋田壽賀子
演出･･･伊豫田静弘
‡初回平均視聴率･･･26.6% 関東地区･ビデオリサーチ社調べ
番組平均視聴率･･･29.3% 関東地区･ビデオリサーチ社調べ ※近現代三部作では一番平均視聴率が高い
最高平均視聴率･･･36.7% 関東地区･ビデオリサーチ社調べ ※放送日不明
備考･･･2014(平成26)年現在、大河ドラマでは最も新しい時代を取り上げた作品。一作目『山河燃ゆ』は評判が悪く、続く『春の波濤』では著作権侵害事件が起きたため、今作はヒットしたものの、五作連続する予定が頓挫。近現代をテーマにした作品は本作で最後。
http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-22462
http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=64234 T.N
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%A1_(NHK%E5%A4%A7%E6%B2%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E)
http://www.videor.co.jp/data/ratedata/program/03taiga.htm
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 『私鉄沿線９７分署』season２ ┃テレビ朝日系列
┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 20:00～20:54
┌─――――――――─―――――――――――――――――――――――――┐
｜1986(昭和61)年 1月 5日(日) No.58 第32話「ピンチ！検視官にギ・ワ・ク!?｣｜
└─―――――――――─――――――――――――――――――――――――┘
脚本･･･峯尾基三
監督･･･手銭弘喜
ゲスト･･･坂上未和(メインゲスト) 剣持伴紀
視聴率･･･9.3%
備考･･･ 西部警察最終回とエピソード接続
キャスト･･･池部良(～#3、#16、#25～#27、#34、#50、#58、#59、#89、#90）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%81%E9%89%84%E6%B2%BF%E7%B7%9A97%E5%88%86%E7%BD%B2
┏━━━━━━━━━┓
┃ 『誇りの報酬』 ┃日本テレビ系列
┗━━━━━━━━━┛ 21:00～21:54
┌─――――――――─――――――――――――――――――┐
｜1986(昭和61)年 1月 5日(日) 第13話「刑事だって美女に弱い｣｜
└─―――――――――─―――――――――――――――――┘
脚本･･･永原秀一
監督･･･小谷承靖
ゲスト･･･星野知子(メインゲスト) 渥美国泰
視聴率･･･8.8%
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%87%E3%82%8A%E3%81%AE%E5%A0%B1%E9%85%AC
┏━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 『セーラー服反逆同盟』 ┃日本テレビ系列
┗━━━━━━━━━━━━━┛ 19:30～20:00
┌─―――――─―――――――――――――――――――――――――┐
｜1987(昭和62)年 1月 5日(月) 第12話「落ちこぼれ名門高校(秘)作戦！｣｜脚本･･･日暮裕一
└─――――――――─――――――――――――――――――――――┘監督･･･藤田保行
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC%E6%9C%8D%E5%8F%8D%E9%80%86%E5%90%8C%E7%9B%9F
┏━━━━━━━━━━━━┓関西テレビ制作
┃ 『裸の大将』season２ ┃フジテレビ系列
┗━━━━━━━━━━━━┛ 21:00～21:54
┌─―――――─――――――――――――――――――――――――┐花王ファミリースペシャル
｜1992(平成四)年 1月 5日(日) 第52回 S2第39回「母子おくんち太鼓｣ ｜1992年第１回
└─――――――――─―――――――――――――――――――――┘芦屋雁之助版
脚本･･･山田隆之 唐津編
演出･･･西村潔
ゲスト･･･小柳ルミ子、目黒祐樹、正司花江、南美江
ロケ協力･･･唐津市、唐津曳山取締会、松尾高麗窯、唐津神社、米屋町頼光会
車輌･･･ランナーズ
http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-28162
ダ･カーポ♪野に咲く花のように♪http://www.uta-net.com/song/3552/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%B8%E3%81%AE%E5%A4%A7%E5%B0%86%E6%94%BE%E6%B5%AA%E8%A8%98
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓月曜ドラマスペシャル(4)
┃ 山村美紗新春サスペンス『名探偵キャサリン』 ┃ ＴＢＳ系列
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛21:00～22:54
┌─―――――─―――――――――――――――――――┐西暦1998(平成十)年１回目
｜1998(平成十)年 1月 5日(月) 第04回「清少納言殺人事件｣｜京都に響く女の悲鳴！連続殺人と百人一首の謎！
└─――――――――─――――――――――――――――┘教授をめぐる女たちの争いが死へ…密室トリックの罠に挑むキャサリン
原作･･･『清少納言殺人事件』光文社文庫刊
脚本･････いずみ玲(連続脚本担当４回)
監督･････山内宗信(連続演出担当４回)
視聴率･････17.8% 関東地区･ビデオリサーチ社調べ
備考･･･『西村京太郎サスペンス 十津川警部シリーズ』と同じドラマ枠で放映された山村美紗原作の『名探偵キャサリン』シリーズとは接点があり、今夜の作品には希麻倫子(かたせ梨乃)が出演する一方、名探偵キャサリンシリーズ第15作「名探偵キャサリンvs十津川警部 京友禅の謎～華の密室殺人事件～」(2006年8月7日)には十津川警部(渡瀬恒彦)が出演している。
http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-32526
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E6%8E%A2%E5%81%B5%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%B3
┏━━━━━━┓
┃ 『海猿』 ┃ 作者:佐藤秀峰
┗━━━━━━┛原案･取材:小森陽一
┌─――――――─―――――――――――――――――――――┐
｜2001(平成13)年 1月 5日(金) 第08巻 第070話～第079話「生存｣ ｜初版発行日
└─―――――――――――─――――――――――――――――┘
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E7%8C%BF
http://en.wikipedia.org/wiki/Everybody%27s_Got_Something_to_Hide_Except_Me_and_My_Monkey
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 『週刊ストーリーランド』制作･Ｍちゃんの制作日記「２１世紀､あけましておめでとうございます！」編 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┌─――――――――――――┐第１回
｜2001(平成13)年 1月 5日(金)｜今日は21世紀最初の仕事日。
└─――――――――――――┘本当は9日が始業日だが、ＴＶは毎日放送されている。当然、普通に休んでいたらオンエアに間に合わなくなってしまう。
まあ、去年はまったく休みが取れなかったことを考えればよしとしなければならない。
http://www.tms-e.com/library/on_air_back/story/nikki_data01.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%B1%E5%88%8A%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89
┏━━━━━━━━━━┓
①┃ 『相棒』season３ ┃テレビ朝日系列
┗━━━━━━━━━━┛ 20:00～21:54(2時間SP)
┌─――――――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
｜2005(平成17)年 1月 5日(水) No.045 第09話(第08話)「潜入捜査～私の彼を探して！｣ ｜
└─――――――――――――――――――――――――――――――――――――――┘
杉下右京(水谷豊)の階級･･･警視庁特命係 係長･警部
杉下右京(水谷豊)の相棒･･･警視庁特命係 巡査部長 亀山 薫(寺脇康文) ※初代相棒
ゲスト･･･保坂尚輝 小林高鹿
脚本･･･輿水泰弘
監督･･･橋本一
視聴率･･･15.2% 最高視聴率
平均視聴率･･･13.2%『AIBOU: THE MOVIE 3』パンフレットP.40より
平均視聴率･･･13.2% 視聴率は関東地区･ビデオリサーチ社調べ
備考･･･『season４』発表前までは､『season３』は『３rd season』と表記･呼称されていたヨ(=^◇^=)
season３･･･一つのストーリーが初回ＳＰを含む第３話までの４時間で描かれるなど、ほかのドラマにはないスタート。衆議院議員･片山雛子(木村佳乃)や特命係、第三の男･陣川公平警部補(原田龍二)など、その後の『相棒』ワールドで活躍する人物たちが初登場したのもこのシーズン｡『AIBOU: THE MOVIE 3 DOCUMENT FILE』(ﾊﾟﾝﾌ)P.40
備考･･･season３からハイビジョン制作(アナログ放送ではサイドカットで放送)へ移行。◎season３より、オープニングテーマが再び変更。以後のシーズンでは、このオープニングテーマが継承され、様々な所でアレンジを加えられながら使われ続けていく事となる。更に本作からは、話数の表記がされなくなった。
┏━━━━━━━━━━┓
②┃ 『相棒 season９』 ┃テレビ朝日系列
┗━━━━━━━━━━┛ 21:00～21:54
┌─――――――――――――┐
｜2011(平成23)年 1月 5日(水)｜おやすみですヨ(=^◇^=)
└─――――――――――――┘ http://aibou.main.jp/
①http://www.tv-asahi.co.jp/aibou_03/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E6%A3%92#Season3
②http://www.tv-asahi.co.jp/aibou_09/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E6%A3%92#Season9
http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=6876 HEY!HEY!相棒(=^◇^=)
http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=105566 2010
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 『相棒ＳeasonⅣ』ＡＰ日記 inside watch ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┌─―――――――――――――――――――――――――――――┐
｜2006(平成18)年 1月 5日(木) Report 049「２００６年撮影開始！｣｜
└─―――――――――――――――――――――――――――――┘
http://www.tv-asahi.co.jp/aibou_04/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E6%A3%92#Season4
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 『古畑任三郎』ファイナル第３夜 ┃フジテレビ系列
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛犯罪者は、まず、私を葬るべきだった。
┌─――――――――─―――――――――――――――┐
①｜2006(平成18)年 1月 5日(木) 第42話「ラスト・ダンス｣｜最終夜 21:00-23:03 新春ドラマスペシャル
②｜2008(平成20)年 6月14日(土) 第42話「ラスト・ダンス｣｜最終夜 21:00-23:10 土曜プレミアム
└─―――――――――─――――――――――――――┘
①：古畑任三郎ファイナル ラスト・ダンス～最後の殺人者は私が出会った中でも、特に美しく、そして特に哀しい女性
②：ドラマレジェンドSP 古畑任三郎ファイナル「ラスト・ダンス・伝説の最終章ふたたび…最後の殺人者は特に美しく、そして特に美しく、そして特に哀しい女性」
犯人役(メインゲスト)･･･松嶋菜々子（双子役の二役）
演出･･･河野圭太
視聴率･･･29.6%
備考･･･テレビドラマデータベース２００６年総合ベストテン単発部門第②位
備考･･･本作ではシリーズで初めて古畑の内面へと迫っている。シリーズで唯一ラストまで犯人だけでなく被害者も伏せられている。また、演出を手がけた河野圭太は後の三谷幸喜との対談の中で「哀しい女性に対する古畑の優しさ」などの趣旨の発言をしている。松金よね子が第16回家政婦役に続き２回目のゲスト出演をしている。
①http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-38835
②http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-40684
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E7%95%91%E4%BB%BB%E4%B8%89%E9%83%8E
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓『金曜プレステージ』
①┃ 『悪魔が来りて笛を吹く』稲垣吾郎の金田一耕助シリーズ第４回目 ┃フジテレビ系列
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛21:00～23:22
┌─―――――─――――――┐主演･･･稲垣吾郎
｜2007(平成19)年 1月 5日(金)｜原作･･･『悪魔が来りて笛を吹く』
└─――――――――─―――┘脚本･･･佐藤嗣麻子
演出･･･星護
視聴率･･･14.4%
新春特別企画 悪魔が来りて笛を吹く（悪魔が来たりて笛を吹く…誤り）（新聞ラテ欄サブタイトル…金田一耕助シリーズ第４弾 謎のフルート怪人現る 銀座での大量殺人と没落家族の怨念が絡み合うテレビ史上最高ミステリー）
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
②┃ 『悪魔の手毬唄』稲垣吾郎の金田一耕助シリーズ第５回目 ┃フジテレビ系列
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 21:00～23:33
┌─―――――─――――――┐主演･･･稲垣吾郎
｜2009(平成20)年 1月 5日(月)｜原作･･･『悪魔の手毬唄』
└─――――――――─―――┘脚本･･･佐藤嗣麻子
演出･･･星護
視聴率･･･11.3%
①http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-39624
②http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-42099
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%B2%E5%9E%A3%E5%90%BE%E9%83%8E%E3%81%AE%E9%87%91%E7%94%B0%E4%B8%80%E8%80%95%E5%8A%A9%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA
┏━━━━━━━━━┓
┃ 『中学生日記』 ┃ＮＨＫ-ＥＴＶ(=^◇^=)
┗━━━━━━━━━┛スペシャル番組･･･●2007(平成19)年 1月から2008(平成20)年2月度にかけて、「いじめなくしたい!プロジェクト」が行われた。当時、センセーショナルに報じられた小中学生の“いじめ”や“自殺”について、公式サイトから意見を募り、日記生によるディベート（3回）と、いじめに至るプロセスや打開策を織り込んだドラマ「決意」「理由」「信頼」（それぞれ前後編の2話構成）が放送された。
http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-40128
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E7%94%9F%E6%97%A5%E8%A8%98
┏━━━━━━━━━━━━━┓テレビ朝日開局５０周年記念ドラマスペシャル
┃ 『鹿鳴館 Rokumeikan』 ┃テレビ朝日系列
┗━━━━━━━━━━━━━┛ 21:00～23:09
┌─――――――――――――┐ tv asahi ５０th anniversary
｜2008(平成20)年 1月 5日(土)｜ 開局５０周年記念tv asahi
└─――――――――――――┘テレビ朝日開局５０周年記念ドラマスペシャル
原作･･･三島由紀夫『鹿鳴館』ドラマ化第４回作品
脚本･･･鎌田敏夫
監督･･･藤田明二
視聴率･･･12.2%
新聞ラテ欄表記･･･鹿鳴館～華麗に踊る貴婦人達の大舞踏会！社交界の陰に咲く夫婦愛、親子愛…涙と感動の結末へ!!三島由紀夫の名作を完全映像化
http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-40389
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B9%BF%E9%B3%B4%E9%A4%A8_(%E6%88%AF%E6%9B%B2)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 黒澤明ドラマスペシャル『生きる』第二夜 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┌─――――――――――――┐
｜2007(平成19)年 9月 9日(日)｜21:00～23:09 テレビ朝日 視聴率11.7%
｜2007(平成19)年10月21日(日)｜15:00～17:05 テレビ宮崎（日本テレビ＆フジテレビ系列とのｸﾛｽﾈｯﾄ局）
｜2008(平成20)年 2月16日(土)｜13:30～15:35 福井放送（日本テレビ＆テレビ朝日系列とのｸﾛｽﾈｯﾄ局）
｜2008(平成20)年 2月23日(土)｜13:30～15:35 高知放送（日本テレビ系列）
‡｜2010(平成22)年 1月 5日(火)｜11:55～14:05 北日本放送（日本テレビ系列）
└─――――――――――――┘
http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-40130
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B_(2007%E5%B9%B4%E3%81%AE%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E)
┏━━━━━━━━━┓
┃ 『クロコーチ』 ┃ 秋田放送 三億円事件、完結。
┗━━━━━━━━━┛12:00～13:20 このドラマは一つの仮説である。
┌─――――――――─―――――――――――――――――――――┐
‡｜2014(平成26)年 1月 5日(日) 第01話「三億円事件～昭和最後の謎!! ｜秋田放送
｜ ４５年前の完全犯罪に悪徳刑事が挑む･･･犯人は生きていた｣｜
｜2013(平成25)年10月11日(金) 第01話「三億円事件～昭和最後の謎!! ｜ＴＢＳ系列
｜ ４５年前の完全犯罪に悪徳刑事が挑む･･･犯人は生きていた｣｜
｜1968(昭和43)年12月10日(火) 三億円事件発生 ｜
｜1975(昭和50)年12月10日(水) 三億円事件時効 ｜
└─――――――――――─―――――――――――――――――――┘
原作･･･リチャード･ウー、コウノコウジ
脚本･･･いずみ吉紘、
演出･･･渡瀬暁彦
備考･･･秋田放送･初回放送のみ(日)曜12:00～13:20。明日からは(月)曜～(水)曜まで15:55～16:50
http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-55608
主題歌http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=154471
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%81
https://www.youtube.com/playlist?list=PL0gMYgsvDfy8khMZ_fy2QswjEkwBu-2Lf
1972.12.29 第024話「ジュンのお手柄」脚本・田波靖男、四十物光男 監督・金谷稔
‡1973.01.05 第025話「手錠が朝日に光った」脚本・小川英、鴨井達比古 監督・金谷稔
https://note.com/toshiakis/n/nfda593c0707b
1980/1/18 第390話「二十歳の殺人」ロッキー＆スニーカー編
■ストーリー■
平田は1月4日か1月5日に撲殺されたものと推測された。
管理人は1月5日の午後11時頃、帰宅する平田を目撃していた。
検視報告では、死亡時刻が1月5日の午後11時頃から翌日の午前1時頃であり、置時計の時刻と一致した。
木山は平田が殺害されたすぐ後の、1月6日の午前0時20分頃、平田宅に赴き、平田の遺体に驚愕して平田のまだ生暖かい手を触り、犯人扱いされることを恐れて逃走したことを自供した。
平田は1月5日、珍しく競馬で高額当選し、16万円という大金を所持していたが、平田宅からは発見されなかった。
森口夫妻は両親の反対を押し切って結婚し、去年の12月21日にひろみが誕生したため、その費用の工面に四苦八苦していた。
森口はみどりの退院時に3万円、1月6日に残額の11万5000円を払っていた。
森口は1月6日には小劇場の映写室にいたこと、毎週土曜日の午後11時から翌朝の午前5時30分まで、中央劇場でオールナイトの映写技師のアルバイトをしていることを話した。
森口は両親とは絶縁状態だったが、今年には仕事が本採用になる予定であり、ひろみも誕生したため、負けずに頑張る決意を固めていた。
森口は14万5000円について、みどりと必死になって貯金したものであると弁解した。
島と岩城は中央劇場の主人（相沢治夫さん）と会っていた。
1月5日の夜から翌朝にかけて、主人は、森口が中央劇場に来ていること、今まで一度も休んだことがないことを伝えた。
1月5日、森口は、黒っぽい上着にジーパン、白いマフラーを着用しており、木山が目撃した男と服装が一致していた。
中央劇場では、1月5日の午後11時50分から1月6日の午前1時35分まで、「鳥たちの歌」という映画を上映していた。
1月6日の午前0時5分過ぎ頃、中央劇場の常連の観客が1巻目が終わる寸前、スクリーンの映像がピンボケになったことに激怒し、映写室を覗きに行っていたが、映写室の中は無人だった。
島と岩城と五代は森口宅に踏み込み、森口に殺人容疑で逮捕すると宣告した。
島は森口の成年、未成年を確認するより、平田殺害の状況を確認し、1月6日の午前0時に平田が生存することを立証することが先決ではないかと考えていた。
平田は元日から頻繁に電話しており、最後の電話が1月6日の午前0時だった。
みどりは、あくまで森口が殺人を犯したのが5日で、未成年の時であると主張した。
https://ameblo.jp/chitei-gogogo/entry-12700158169.html
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第025話 1972年1月5日 手錠が朝日に光った
脚本／小川英 鴨井達比古 監督／金谷稔
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二人の男が車の中で会話していた。今更怖くなったのか?と問い欲しかった金が目の前に有るんだぞと語るカヤマ。金は他人の金ではなくお前が当然もらって良い金だとし、誰にもバレはしないと森田マコトを唆す。森田は酒屋に侵入すると金庫を開けて金を抜き取ろうとする。しかし店長が出て来てそれを止めようともみ合っていると、森田は店長をアイスピックで刺してしまう。すぐに事件の捜査が行われる。盗まれた金は180万円程度で銀行に明日預けるハズの売り上げ金だという。犯人はこの酒屋で働いていた森田マコトである事は既に病院に運ばれて店長の証言から話を聞いて判明していた。森田にはかなり深い関係にある女性・中島栄子が居るとのこと。マカロニとゴリさんは栄子の事を尾行する中、彼女は婚約指輪を受け取り、そして男性ものの下着を購入する姿を目にする。森田とは必ず連絡を取っているはず。しかし山さんは聞き込みの結果、森田は決して強盗をするような人物ではないとの証言を得ており、また女性の栄子もキャバレーに勤めているがとてもマジメな娘だという。犯行時刻の前後に店の前に車にエンジンをかけたまま駐まっていたという目撃証言が有った為に、共犯者の可能性を示唆していた。マカロニとゴリはずっと栄子のアパート前に張り込みしていた。そんな中、コートを着たサングラスの男(カヤマ)が、同じく栄子の家を見ている事が目に留まる。二人は追いかけて話を聞こうとするが蒔かれてしまう。森田ではない事だけは確かだが・・・そんな中、カヤマは栄子に電話すると、森田がヘマをした上で金を持って逃げているとし、裏切りは必ず殺すと言っておけと告げる。女性は荷物をまとめると、旅行会社に駆け込む。ゴリは彼女が福岡行きの航空券を買っているのを知る。しかし一人分のチケットだった。ボスに報告するとそのままマカロニと二人で尾行するよう告げ、森田は長崎出身なので土地勘が有るのだろうという。ボスは長崎県警にも知らせておくと告げる。栄子とゴリたちは福岡空港に降り立つとバスと電車を乗り継ぎ佐世保へと到着。栄子はそこからタクシーに乗り弓張観光ホテルへと向かった為にゴリたちもタクシーで追いかけ、隣の部屋を抑えて監視する。ゴリはボスに報告すると、シンコもまた現在長崎に行っているのだという事を聞く。ゴリは長崎署の刑事に挨拶に行くのでマカロニにはそのまま栄子を監視していてくれと頼む。栄子は観光船に乗り五島列島へと向かう。マカロニも船に乗ると栄子は彼の行動に気がつく。降船したところで栄子は出入り口にいた職員にマカロニが船の備品を盗んでいたと嘘を付いて、尾行をまこうとする。栄子は現地の人しか知らない様な海岸に行くと、ボートに乗ってきた森田と再会を果たす。栄子は森田に、カヤマから脅しの電話が有った事を報告し、ここに来るまでに何者かに尾行されていたことを告げる。隠れるような島はここには沢山有るので今すぐ出発しようと言うと、マカロニがそこを訪れ森田を逮捕しようとする。しかし栄子が邪魔をして森田の逃走を手助けし、マカロニが持って居た手錠を自分の腕とマカロニの腕にかけて、鍵を捨ててしまうのだった。
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■シナリオとしてはイマイチ■放映されたのは1972年1月5日。ちょうど年明けのエピソードということで気合いが入っていたのだろうし、太陽にほえろ!としては珍しく地方ロケとも言える九州・長崎がロケーションだった。長崎・佐世保の名所の数々の巡って回るというスペシャル感は有ったけど、少々シナリオとしてはお粗末だった感じもする。
■犯人は良いヤツ■酒屋で働いていた真面目な男性・森田だが、店主から積み立て貯金をすると言われ、6年間月2万円ずつ天引きされていたようだ。しかしそれがウソで、その金取り返そうとする為に強盗に入るというもの。カヤマという人物は何処からそんな事情を聞いてきたのか分からないけど、完全に便乗してきた人物で森田をそそのかして半額奪い取ろうとしたようだ。
■森田の女■長崎で森田と落ち合い駆け落ちならぬ逃亡生活をしようとしていた様だ。ゴリとマカロニが二人を尾行して、先行して長崎入りする。ゴリとマカロニが単独で行動し始めたことで、マカロニだけが女性・栄子を追うハメになり、海岸で森田と接触する栄子を見て捕まえようとする。しかし栄子の妨害で逃げられることになる。手錠をハメられてしまい、マカロニは栄子と行動を共にしなければならなくなったようだ。
■砂浜は何処に有るのだが・・・■マカロニと栄子が港に戻ろうとするのだけど、もの凄い丘陵地で、とてもじゃないけど帰れない場所。満潮時には正規のルートでは帰れなくなるということで二人で海辺で過ごす事になるが、そこで大したドラマも生まれないところがちょっぴり残念。こういう所で見せ場を作っておくと、後々、マカロニが警察官としてはあるまじき見逃し的展開にも説得力が出るんだけどね。
■カヤマって馬鹿?■エヴァンゲリオンのアスカ調でそう叫びたくなる感じ。カヤマは自分が犯行の痕跡を残させないためにも若者を唆せて犯行を犯させているというのに、刑事が追っている山に踏み込みその人物から金を奪ったり、銃で発砲してくれば、すぐに足が付いてしまうではないかという感じ。マカロニが犯人に投降する意味もまるでわからず、何故銃弾を残したまま銃を相手に渡したのかも意味不明だった。
■平和公園でシンコと記念撮影■容疑者の写真を撮ろうとして、記念撮影するフリをしてカヤマを撮影するシーンが有った。ただこのカヤマという男性、ゴリさんをマークしていたかと思えば、いつの間にかマカロニに近づいて森田に急接近している。刑事よりも鼻の利くヤツなのか?キャバレーで発砲していたけど、計画的で荒っぽいヤツという割に無計画っぽさが出ているな。
藤堂俊介 …… 石原裕次郎 (ボス、係長)
山村精一 …… 露口茂 (山さん)
石塚誠 …… 竜雷太 (ゴリさん)
島公之 …… 小野寺昭 (殿下)
野崎太郎 …… 下川辰平 (長さん)
早見淳 …… 萩原健一 (マカロニ)
内田伸子 …… 関根恵子 (シンコ)
中島栄子 …… 土田早苗
大宮貫一、石川宏士郎、田方美代子、佐々木睦雄
戸塚孝、大宮幸悦、浜田晃、石立和男
評価：★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)
https://itawind.web.fc2.com/1970/taiyou/taiyounihoero025.htm
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太陽にほえろ! 第25話「手錠が朝日に光った」
2016-02-29 10:42:51 テーマ：マカロニ編
第25話「手錠が朝日に光った」
■ストーリー■
車内では、サングラスをしている香山（浜田晃さん）と森田誠（石立和男さん）が話していた。
森田は自分が勤務する酒屋の強盗を怖くて止めようとしたが、香山は誰にも分からないから大丈夫だと言った。
森田は店内に侵入すると、金庫を開けて金を強奪した。そこに同僚が電気をつけて入ってきたために、アイスピックで刺してしまった。
取られた金額は約180万円で、今朝銀行に預金する予定であった。
同僚の容態は輸血してみないと分からないと状態で、単独犯行と推測された。森田には深い仲の恋人がいた。
森田の恋人である中島栄子（土田早苗さん）は男物の下着を買っていた。
藤堂は中島と森田が連絡を取っていると推測した。
山村によると、森田は強盗をするような男ではなく、中島も勤務先のスナックや客からまともな娘だという評判を受けていた。
また、犯行時刻に店の前に自動車が止まっていたという情報を得たために、共犯者がいるという推測もしていた。
石塚と早見は荷作りをしている中島を張り込んでいたが、香山も張り込んでいた。
香山は中島に「裏切り者は必ず殺す」という電話を入れた。
中島は1人分の福岡の航空券を買っていた。
藤堂は石塚と早見に尾行の続行を命じた。森田は長崎出身であったために、土地勘があった。
石塚と早見と中島は福岡空港を経由して佐世保駅へ到着した後に、弓張観光ホテルへ向かった。
石塚と早見は502号室で中島を張り込んでいたが、中島は部屋に籠ったままであった。
森田の実家は長崎県警が張り込んでおり、伸子もたまたま休暇で長崎に来ていたので、藤堂は伸子に捜査の協力を命じた。
早見は中島の尾行を、石塚は西肥バスセンターのバスに乗って長崎へ行くことになった。
中島と早見は五島列島行きの観光船に乗った。
早見を目撃した中島は、降船する際に早見に備品泥棒の冤罪をかけて海岸に逃亡した。
早見は船員（戸塚孝さん）に尋問されたが、警察手帳を見せて事なきを得た後、駐在所の巡査（大宮貫一さん）から情報を得て追跡した。
別ルートで島に来た森田と中島が合流し、再会した。
森田は強奪した金を自分の金と言い張り、中島は島からの逃亡を促した。
森田と中島が別の島に逃亡しようとした途端に、早見が発見して逮捕しようとした。
しかし、中島が邪魔したために森田に船で逃走され、早見と中島は手錠で繋がれてしまった。
中島は早見に浜は満潮になると部落から孤立してしまうこと、潮が引くのは冬季では夜明け頃だと伝えた。
石塚は長崎県警の刑事と合流したが、森田が実家に帰っていなかったことを確認した直後に偶然、香山を発見した。
石塚は伸子と合流したが、香山がずっと尾行していた。
伸子は石塚の記念写真を撮影するふりをして、香山を撮影した。
早見は手錠の切断を試みたが、石で切ることはできず、拳銃だと跳弾の危険性があるので中止した。
中島は早見に森田を見逃してと懇願した。
森田は店長に積み立て貯金を勧められ、月給から毎月2万円を天引きして6年間働いたが、人手不足で雇っただけで金を返さないと裏切られていた。
中島は小さなスナックを借りて一緒に働くこと、店で2人だけの結婚式をするつもりだったこと、その日が今日だったと伝えた。
森田が島に戻ってきた。
早見は森田に拳銃を突きつけたが、再び中島に妨害されて拳銃を取られてしまった。
森田は中島の手錠を外すよう命じたが、手錠の鍵は中島が捨てていた。
森田は早見を射殺しようとしたが、早見に死体を引きずっていくだけかと返されたために、同行した。
伸子が捜査室に香山の写真を持ってきた。
香山は会社専門の押し込み強盗で、若者を手先に使って証拠を残さずに消してしまうという凶悪犯であった。
藤堂は石塚に電話をしたが、石塚は早見からの応答が無いと伝えた。
早見と中島は森田に船で港まで連れてもらうことに成功したが、香山が尾行していた。
森田は香山の危険を察知し、早見と中島とともにキャバレー「ハーバーライト」に隠れた。
香山が発砲してきたが、早見の機転で避けることに成功した。
藤堂と山村と野崎と島が佐世保署の通報を受けて佐世保に行き、石塚と合流した。
森田たちは廃墟に隠れた。
森田は手錠を切る道具を探しに来ると伝えて街に出ようとした。
早見は森田から拳銃を取り返すことに成功したが、森田は動かなかった。
午前3時に早見たちが有野村方面に向かう姿を見た目撃者が出た。
早見は森田と中島に同情し、逃走して一緒についていくことを宣言した。
香山が廃墟を見つけて発砲してきたが、早見は左手のために正確な射撃ができなかった。
香山は弾が50発あること、森田に金を持って出てこいと脅迫した。
早見は拳銃を捨てて香山に金を渡したが、香山は早見たちを崖に追い詰めて殺害しようとした。
香山は崖下に早見と中島を突き落とそうとしたが、そこに藤堂たちが駆けつけ、逮捕された。
早見と中島は藤堂たちによって救出された。
藤堂は森田に、刺された同僚は助かったと伝えた。
■メモ■
*1973年に放映された最初の作品。
*「太陽」初めての地方ロケ編で、九州ロケ編の前編（このロケ編のみ、1話完結）。
*山さんとボスとシンコが唯一地方ロケに参加した作品。
*最後ほぼ全員が九州に来たが、七曲署の方は大丈夫なの?（と思ったら、シンコが留守番していたようだ。）
*最初の「刑事が手錠で犯人と繋がれてしまう」話。シチュエーション自体は「手錠」や「希望のサンバ」、「危険なふたり」にもあるが、女性と繋がれてしまうのは今作のみ。
*牛乳を飲みながら張り込みするマカロニ。
*駐在の巡査に「あれで刑事か」と言われるマカロニ。
*犯人を逮捕しようとしたら女性の制止でとんでもない目に合ってしまう。これは「岩城刑事ロッキーにて殉職」でもあった。
*饅頭を食べるゴリさん。
*支払いを済ませる前に牛乳を飲んでしまうゴリさん。
*香山のことを警察官に通報しようにも森田が邪魔で通報できないという悪循環。
*OPのハイライトシーンには、ラストシーンのバージョン違いが映っていた。（ボスとマカロニが喫煙している。）
■キャスト、スタッフ■敬称略
藤堂俊介：石原裕次郎
早見淳：萩原健一
内田伸子：関根恵子（現：高橋惠子）
島公之：小野寺昭
野崎太郎：下川辰平
中島栄子：土田早苗
香山：浜田晃、森田誠：石立和男
駐在所の巡査：大宮貫一、石川宏士郎、田方美代子
佐々木睦雄、観光船の船員：戸塚孝、観光船の船員：大宮幸悦
石塚誠：竜雷太
山村精一：露口茂
協力：弓張観光ホテル、佐世保市観光協会、全日堂、文明堂、FBS福岡放送
脚本：小川英、鴨井達比古
監督：金谷稔
#太陽にほえろ#マカロニ主役編
https://ameblo.jp/chitei-gogogo/entry-12134147666.html
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太陽にほえろ! 第336話「ドジな二人」
2020-10-07 01:47:16 テーマ：ボン&ロッキー編
第336話「ドジな二人」通算第546回目
■ストーリー■
田口と岩城は正月早々、巡回に出発した。
矢追町2丁目にある車金融の大田黒商事では、大田黒社長（小林重四郎さん）が勤務時間を終え、秘書の中沢（岡部正純さん）と一緒に退社した。
豊田信平（24歳）（矢野間啓二さん）は大田黒商事の前にて、移動ホットドッグ屋のワゴン車に乗って待機し、弟分の平川二郎（23歳）（木村豊幸さん）は化粧室の中に潜伏していた。
豊田は大田黒と中沢が出発したのを見計らい、大田黒商事の駐車場まで移動し、平川に駐車場の扉の鍵を内側から開けてもらい、社内に侵入した。
豊田と平川は社長室の金庫を破ろうとしたが、懐中電灯の電池が切れてしまい、部屋の照明を点灯しようとして、誤って非常ベルを押してしまった。
豊田と平川は金庫破りの道具の鞄を、社長室のロッカーに隠し、何も強奪せずに逃走した。
田口と岩城は野崎から、大田黒商事の警報装置の件の連絡を受け、急行した。
豊田は平川を強盗犯に仕立て上げて逃走させ、田口と偶然に再会してしまい、大田黒商事に強盗が入り、自分が非常ベルを鳴らしたと嘘を吐いた。
豊田は田口を全く別方向に誘導した。
豊田は大田黒商事に借金していたが、返済できないために弁解しようとしに行ったこと、駐車場の鍵が開いていたので中を見たら、社長室に強盗が入ったのを目撃したことを述べた。
豊田はかつて、田口に空き巣の容疑で逮捕されたことがあり、その後更生を誓っていた。
中沢は社長室のロッカーから、豊田と平川の金庫破りの道具が入った鞄を発見したが、現場検証をしていた野崎には知らせず、何も奪われていないと報告した。
豊田と平川は中沢と対面した際、20万円を借り、既に20万円以上を返済したのに、明日には移動販売車を差し押さえると脅迫されたことを伝え、田口に悪徳金融の代表と訴えた。
中沢は警備会社から警報装置が鳴ったという通知を受け、大田黒商事に向かっていた。
中沢はあくまで、豊田から支払われた金が全額利息分であると説明した。
田口は豊田に、困ったら協力すると約束した。
結局、事件は被害もなく、犯人も不明だった。
鑑識の捜査で、警報ベルから豊田の指紋が検出された。
田口は藤堂に、いつも大口を叩く癖に、ドジで損ばかりする性格であるが、根がいい人物であると報告した。
大田黒商事は戸川組系の暴力団すれすれの金融会社だった。
山村は、大田黒商事のような金融会社の金利が法定限度ぎりぎりに抑えているため、それだけでは強制捜査に踏み切れないことを助言した。
中沢は大田黒商事の屋上にて、一杉専務（宮口二郎さん）と密会し、大田黒が一杉の不正処理のため、帳簿の調査をしていることを伝えた。
中沢は、豊田と平川が置き去りにした金庫破りの道具を利用し、豊田と平川が再び会社に強盗に入るという筋書きを立てていた。
豊田は今夜も、差し押さえられた自分達の移動販売車を取り返すため、大田黒商事に侵入しようとしていた。
中沢は駐車場に駐車している移動販売車の車内に謎の紙袋を放り込み、逃走した。
午後10時頃、豊田と平川は移動販売車を運転し、大田黒金融を出発したが、付近のおでん屋の屋台の主人に目撃されていた。
紙袋の中には500万円が入っていた。
一係室にて、大田黒商事の金庫が破られ、大田黒が殺害されたという通報が入り、捜査員が出動した。
一杉は昨夜、帰宅して、夜に会社にいたのが大田黒だけだったこと、以前の事件と同時刻であるため、同一犯ではないかということを証言した。
大田黒の死因はナイフによる出血多量だった。
一杉は金庫の中身が4000万円だったかもしれないが、詳しい数字は大田黒しか知らないと話した。
一杉は中沢と社員2名（吉中六さん他）に、豊田と平川を捜索し、大金を取り戻すように命令した。
石塚は田口と岩城に、昨夜の午後10時に、大田黒商事からホットドッグの移動販売車が出発したという目撃証言を告げた。
田口は豊田と平川が殺人犯ではないと思い込んでいた。
豊田と平川は昨日から自宅のアパートに帰宅していなかった。
豊田は城南署に在籍していた頃の田口に逮捕されていた。
豊田はその時、コソ泥に侵入した家でその家の主人に発見され、手近にあった灰皿で主人を殴っていたが、自分で救急車を呼んでいた。
豊田はいきなり主人に殴りかかられ、自衛のために夢中で主人を殴っていた。
田口は豊田について、頭が悪くないのに、いつも穴だらけでドジなことばかりしていると評した。
田口と岩城は大田黒商事に侵入した強盗犯が豊田と平川ではないかと直感した。
豊田と平川は移動販売車の車内で、鞄の中の500万円を数え、大喜びしていたが、田口と岩城に発見されて逃走した。
豊田と平川は移動販売車を乗り捨て、街を歩いていた。
島と岩城は移動販売車を回収し、七曲署に戻った。
移動販売車の車内からは血液反応が検出されず、犯行に利用した衣服もどこかに処理したものと推測された。
田口は単独で豊田と平川を捜索したが、豊田の殺人については信じられなかった。
岩城も田口のもとに向かおうとした。
豊田と平川は東京駅付近にいた。
豊田と平川は九州に戻り、500万円を使い、新車でホットドッグ屋を開業することを夢見ていた。
豊田は新聞で大田黒が殺害され、4000万円が強奪されたことを知り、捜査員が捜査しているのは、自分達が大田黒を殺害したものと疑われているからではないかと思った。
豊田は500万円を、大田黒商事の近くのビルで拾得したものとして七曲署に届けることを発案した。
中沢は、豊田と平川の移動販売車を利用し、駅のロッカーに500万円を預けることを画策していたが、豊田と平川により失敗に終わっていた。
一杉は中沢を叱責し、500万円の札束には、付着していないはずの自分と中沢の指紋が付着していることを強調した。
豊田と平川は無人の一係室に入ったが、しばらくして田口と岩城が一係室に戻ってきた。
豊田は殺人を否認し、田口に逃走した目的を質問され、こっそり自分達の手で移動販売車を取り返したからと答えた。
石塚は一係室の田口と岩城に、昨日の午後9時40分ごろ、通行人が踏切待ちをしているホットドッグ屋の移動販売車を目撃していること、午後9時50分過ぎに警備会社の警備員が巡回し、存命中の大田黒を目撃していることを連絡した。
豊田と平川は犯人ではなく、移動販売車は事件発生前にビルを出発していることになった。
豊田と平川は田口と岩城に取り調べられたが、ビルの中に侵入し、非常ベルを押したことについては否認し、その強盗犯が大田黒を殺害した犯人であると供述した。
豊田と平川は七曲署を立ち去ろうとした際、500万円が入った紙袋をうっかり一係室に置き忘れていた。
その紙袋は直子がロッカーの上に片付けてしまった。
山村と野崎が一係室に帰還し、捜査状況を報告した。
大田黒と一杉は戸川組の元幹部で、会社の実権を掌握するための派閥抗争がかなり前から続いていた。
一杉はその矢先に、商品相場に手を出し、4000万円という莫大な損失を出していた。
一杉はそこで使い込みを察知した大田黒を殺害し、強盗犯が金を盗んだことにする計画を立てていた。
強奪された4000万円のうち、確実に金庫に入っていると推測されたのは、大田黒が殺害された日の昼間に銀行から下ろしたばかりの500万円だった。
その500万円は銀行員が直接会社に運び、大田黒自身が金庫に収蔵するのを目撃していた。
500万円の札束から一杉と中沢の指紋が検出されれば、確証となった。
その500万円は今、七曲署のロッカーの上にあった。
平川は500万円の回収を諦めようとしていた。
豊田は付近にあった、東京都水道局の水道工事の看板に注目した。
田口は、大田黒が殺害された前日の犯人も一杉と中沢と仮定すると、豊田と平川がなぜ逃走したのかを疑問に思った。
豊田と平川は七曲署を覗き、宿直が田口と岩城であることを確認したが、中沢と社員が七曲署を張り込んでいることに気が付いた。
豊田は平川に、水道業者に変装して、七曲署から500万円の紙袋を回収することを任せた。
平川は前科無しだったが、5年前（1974年頃）にキャバレーのボーイを、2年前（1977年頃）にスナックの仕事を、半年前に遊園地の仕事を免職されていた。
平川の免職の理由はいずれも、金を払わなかった客を見逃してしまったからだった。
田口は半年前に、豊田が平川と組んでホットドッグ屋を開業した時、平川を調査していた。
岩城も豊田と平川を信用することにした。
豊田は公衆電話から一係室に、平川ともども大田黒商事の社員に殺害されそうになったという偽の通報をした。
豊田は待ち合わせ場所を、矢追町駅前のラーメン屋「春楽」に指定した。
平川は田口と岩城が出払った後、水道会社の作業員に変装し、500万円が入った紙袋とは別の紙袋を回収した後、藤堂と鉢合わせし、水漏れの電話があったと誤魔化した。
平川は中沢に監視されつつ、鍵が付けっぱなしの署長専用車を強奪し、逃走した。
中沢と社員が平川を尾行していた。
豊田は「春楽」にてラーメンを食べていたが、田口と岩城に嘘が露見し、逃走した。
豊田は歩道橋にて、田口と岩城に挟み撃ちにされたが、歩道橋から通行中の共映運送のトラックの荷台に飛び降りた。
豊田はトラックの荷台を降りて逃走中、平川が運転する署長専用車に乗った。
田口と岩城は、「春楽」の女将の通報で駆け付けた警察官（村上幹夫さん他）に、本庁に連行されそうになった。
田口と岩城は署長専用車に乗る豊田と平川を発見し、警察官のパトロールカーで追跡した。
豊田と平川は車内の署内駐車証から、車が署長専用車であることを知ってしまった。
パトロールカーは前方から走行してきたトラックのために、豊田と平川を見失ってしまった。
豊田と平川は矢追町の高速道路の下にて、中沢と社員に進路を塞がれ、署長専用車を乗り捨てて逃走したが、空き地で一杉と他の社員に追い詰められてしまった。
山村と島が署長専用車を発見し、田口と岩城に連絡した。
一杉と中沢は、豊田と平川が所持していた紙袋の中身が500万円でないことを知り、2人を痛めつけたが、そこに山村と島と田口と岩城が駆けつけた。
中沢は島に拳銃を撃ち落とされた。
豊田と平川は捜査員が大田黒商事の構成員を逮捕している隙に逃走した。
山村は一杉を逮捕した。
豊田と平川は中沢の外車で出発しようとしたが、後部座席に潜んでいた田口に窃盗現行犯で逮捕された。
藤堂は七曲署で水漏れの電話を誰もしていないことを確かめ、偽の作業員が平川であると見抜き、一係室を捜索し、500万円を発見した。
■メモ■
*1979年最初の作品。ボンとロッキー、豊田と平川という、2組の「ドジな二人」によるコメディタッチの回。この後の「暴発」も今回のようなコメディタッチの回。
*正月早々、署長専用車に傷をつけてしまうロッキー。
*強盗のために用意した懐中電灯の電池が切れていたり、照明を点灯しようとして非常ベルを押したり、間抜けすぎな二人。
*ロッキーが無線機を使用。
*勝手にボスの席に座ってしまう平川。ゲストキャラでボスの席に座ったのは唯一? それにしても一係室が無人なのは平川の言う通り不用心というか。
*ボンもボスの席に座るが、ロッキーに10年早いとたしなめられる（笑）。
*豊田を追跡するため、ラーメンの勘定をしないで行ってしまうボンとロッキー。
*かなり久々に「テキサス刑事登場」の予告のBGMが流れた。
*署長専用車の署内駐車証、運転者（署長）が「深山和幸」となっている。西山署長はどうしたんだろうか。西山署長は以前に登場した「われら七曲署」の次回の登場が、ドック着任後の「ゴリさんが殺人犯?」となっているが、この時期は結局1回も姿を現さなかった深山が署長だったということかな?
*ラスト、「呆れたドジさ加減」とボンとロッキーを評するボス。「整理整頓を心掛けていたら事件がもっと迅速に解決していた」と厳しく指摘。
*今回は田波氏と安斉氏の「太陽」最終作。
■キャスト、スタッフ■敬称略
藤堂俊介：石原裕次郎
田口良：宮内淳
岩城創：木之元亮
野崎太郎：下川辰平
松原直子：友直子
豊田信平：矢野間啓二、平川二郎：木村豊幸
一杉専務：宮口二郎、中沢秘書：岡部正純、大田黒社長：小林重四郎
大田黒商事社員：吉中六、たくみさよ、警察官：村上幹夫、伊藤浩市
ノンクレジット 大田黒商事社員：戸塚孝、大田黒商事社員：柿木恵至
石塚誠：竜雷太
島公之：小野寺昭
山村精一：露口茂
脚本：田波靖男、安斉あゆ子、小川英
監督：高瀬昌弘
※2020/12/1執筆
#太陽にほえろ#ボン主役編#ロッキー主役編
https://ameblo.jp/chitei-gogogo/entry-12641290493.html