12/30(土) ③ 過去の今日のドラマ作品だヨ(=^◇^=) | J.BO∅WYの気になる過去の今日の出来事だヨ(=^◇^=)

J.BO∅WYの気になる過去の今日の出来事だヨ(=^◇^=)

過去の今日、『太陽にほえろ!』のどのエピソードが放送されたかを後悔なく公開するブログでしたが、
2023(令和五)年2月2日(木)曜日に突然、きまぐれに気が変わってしまい変更しました土佐ヨ(=^◇^=) 
いうことでどうか④⑥③⑨お願いしますm(__)m(__)m

 ┏━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『代表取締役刑事』 ┃テレビ朝日系列
 ┗━━━━━━━━━━━┛ 20:00~20:54
 ┌─――――――――─―――┐
 |1990(平成二)年12月30日(日)|3回目のおやすみですヨ(=^◇^=)
 └─―――――――――─――┘
 OPhttp://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=1947
 EDhttp://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=699
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E5%8F%96%E7%B7%A0%E5%BD%B9%E5%88%91%E4%BA%8B
 ┏━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『不思議な幻燈館』 ┃テレビ朝日系列
 ┗━━━━━━━━━━━┛ 24:30~24:55
 ┌─―――――─―――――――――――――――――――――――┐
 |1991(平成三)年12月16日(月) 第三十七幕「メインレースの大逆転」|
 |1991(平成三)年12月23日(月) 第三十七幕「メインレースの大逆転」|
‡|1991(平成三)年12月30日(月) 第三十七幕「メインレースの大逆転」|
 └─――――――――─――――――――――――――――――――┘
 http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-28090
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E3%81%AA%E5%B9%BB%E7%87%88%E9%A4%A8
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『世にも奇妙な物語 冬の特別編』 ┃フジテレビ系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 21:00~23:18
 ┌─――――――――――――┐レギュラー放送年最後の特別編だヨ(=^◇^=)
 |1992(平成四)年10月 1日(木)|雨傘回:秋の特別編(5話編成)放送中止 ⇒ プロ野球(大洋VS巨人)
①|1992(平成四)年12月30日(木)|特別編第7回目の放送 
 └─――――――――――――┘今夜の視聴率・・・17.2%
  ~背筋が凍る6つのストーリー~ 
  第239話 特別編第032話 「妄想特急」
  第240話 特別編第033話 「48年目の約束」
  第241話 特別編第034話 「ロンドンは作られていない」
  第242話 特別編第035話 「穴」
  第243話 特別編第036話 「私の赤ちゃん」
 ②第244話 特別編第037話 「サブリミナル」
  備考・・・元々92年10月の秋SPとして制作されていた物だったが、野球中継中止用しか放送枠が無かったため、新たに「ロンドンは作られていない」を追加し、全6話のSPとして再構成されたヨ(=^◇^=)
 ┌─――――――――――――┐特別編   2001年03回目
③|2001(平成13)年10月 4日(木)|特別編初放送 第31回目 21:00~21:46、23:11~24:49
 |2001(平成13)年12月30日(木)|特別編再放送
 └─――――――――――――┘特別編平均視聴率・・・16.0% ※1993年真夏の特別編から2013年秋の特別編現在
                  今夜の視聴率・・・14.7%&12.5% ※関東地区
  ~っていうか歴史上やまなかった雨はない~ 
  第353話 特別編142話 「ドラマティック シンドローム」
  第354話 特別編143話 「仇討ちショー」
  第355話 特別編144話 「おばあちゃん」
  第356話 特別編145話 「奇跡の女」
  第357話 特別編146話 「ママ新発売!」
  特別な放送回・・・2001年10月4日放送回('01秋の特別編)この回は5話に出演する主人公がすべて女性という番組史上異例のラインナップとなったが、後述の通り「野球中継割り込み事件」が起きた回でもあるヨ(=^◇^=)。当初は21:00~23:24だったが、放送中に急遽野球中継が入り、85分の延長後に再開
 http://yonikimo.com/
②http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%AB_(%E4%B8%96%E3%81%AB%E3%82%82%E5%A5%87%E5%A6%99%E3%81%AA%E7%89%A9%E8%AA%9E)
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E3%81%AB%E3%82%82%E5%A5%87%E5%A6%99%E3%81%AA%E7%89%A9%E8%AA%9E%E3%81%AE%E6%94%BE%E6%98%A0%E4%BD%9C%E5%93%81%E4%B8%80%E8%A6%A7
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『誰にも言えない 総集編』 ┃ TBS系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━┛16:00~17:54
 ┌─――――――――─―――┐
 |1993(平成五)年12月29日(水)|前編
 |1993(平成五)年12月30日(木)|後編
 |1994(平成六)年 1月28日(金)|(=^◇^=)VHSリリース
 └─―――――――――─――┘
  備考・・・放映当時はストーカーという用語は普及しておらず、劇中でも一切使用なし
  備考・・・1993年7月~9月にオンエアされ、高視聴率をマークした「誰にも言えない」の総集編。加奈子の母にあたる、「ずっとあなたが好きだった」の美和(賀来千香子二役)が麻利夫(佐野史郎)からの手紙を読む新シーンが登場。二つのドラマの関連性をより明確にする。『誰にも言えない 総集編』には賀来千香子が『ずっとあなたが好きだった』の登場人物、美和として登場するシーンが新撮影部分として追加された
  備考・・・VHSは1993年末に放送された総集編をソフト化したもので、全12話を最初から最後まで見られる完全版の形態では長らく商品化されなかった。
 http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-29874
 主題歌http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=4276
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%B0%E3%81%AB%E3%82%82%E8%A8%80%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%84
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 初代『金田一少年の事件簿 雪夜叉伝説殺人事件』 ┃日本テレビ系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 21:00~22:54
 ┌─――――――――――――┐ 脚本・・・成田はじめ
 |1995(平成七)年12月30日(土)| 演出・・・堤幸彦
 └─――――――――――――┘視聴率・・・23.7% 
  備考・・・『金田一少年の事件簿』SP2回目
  '95大感謝スペシャル 金田一少年の事件簿・超怖い最新作登場!
  吹雪の山荘で次々と… ロケ隊を襲う雪夜叉は誰?金田一少年に強力ライバル出現!!剣持警部大ピンチ!!すべては10年前から始まった
 http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-31118
 主題歌http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=11277
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E7%94%B0%E4%B8%80%E5%B0%91%E5%B9%B4%E3%81%AE%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E7%B0%BF_(%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E)
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル』 ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ┌─――――――――――――┐特番1
 |1997(平成九)年12月29日(月)|事件発生
‡|1997(平成九)年12月30日(火)|初放送
 |2003(平成15)年12月29日(月)|完全版+α 放送
 └─――――――――――――┘
『踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル完全版』地上波放送無し 初回放送時にカットされたシーンの追加があるため約20分長い。
 http://www.odoru.org/
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B8%8A%E3%82%8B%E5%A4%A7%E6%8D%9C%E6%9F%BB%E7%B7%9A_%E6%AD%B3%E6%9C%AB%E7%89%B9%E5%88%A5%E8%AD%A6%E6%88%92%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB
 ┏━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『週刊ストーリーランド』 ┃日本テレビ系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━┛ 19:58~20:54
 ┌─――――――――――――┐
 |1999(平成11)年12月30日(木)|放送休止 回目
 └─――――――――――――┘備考・・・放送回数は約2年間で56回+1回の合計57回にとどまったが、これはプロ野球の開催時期にプロ野球中継のため放送休止になることが多かったためだヨ(=^◇^=)
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%B1%E5%88%8A%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『年末特別企画 三億円事件-20世紀最後の謎-』 ┃フジテレビ系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 21:00~23:24
 ┌─――――――――――――┐
‡|2000(平成12)年12月30日(土)|ゴールデン洋画劇場で放送
 |1968(昭和43)年12月10日(火)|三億円事件発生
 |1975(昭和50)年12月10日(水)|三億円事件時効
 └─――――――――――――┘新聞ラテ欄表記・・・犯人はアメリカにいた!!焼けたはずの五百円札が語る32年前の完全犯罪の真相!夢を信じた犯人を襲う涙の結末
 http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-34716
 https://www.youtube.com/playlist?list=PL0gMYgsvDfy8khMZ_fy2QswjEkwBu-2Lf
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『白い影・特別編~Love and Life in the white~』 ┃ TBS系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛16:30~18:24
 ┌─―――――─――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
 |2002(平成14)年12月30日(月)「愛すること生きること教えてくれた涙と感動をもう一度!! |
 |  濃縮永久保存版▽正月2日21時放送SPの中居正広・竹内結子極寒北海道ロケ最新映像」|
 └─――――――――─―――――――――――――――――――――――――――――――┘
  備考・・・『東芝日曜劇場/白い影』を再編集して総集編として放送。他に2003/01/02に放送されるスペシャル版の一部を紹介するコーナーも。「2001年1-3月放送の作品の総集編および2003/1/2放送の「白い影~Love and Life in the white~その物語のはじまりと命の記憶」のメイキング&予告編
 http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-36330
 主題歌http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=12820
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E3%81%84%E5%BD%B1
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9B%9C%E5%8A%87%E5%A0%B4
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『踊る大捜査線』特殊な再放送例 ┃フジテレビ系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 
 ┌─――――――――─―――┐『踊るII放送記念!!踊る大捜査線リピート』
‡|2004(平成16)年12月30日(木)|第01話~第04話
 |2004(平成16)年12月31日(金)|第05話~第11話
 └─―――――――――─――┘備考・・・2005年の正月に劇場映画第二作を地上波で放送するための事前企画として放送された。ローカル枠扱いであったにもかかわらず、年末編成という放送局側の事情もあり、多くのFNS系列局が同時ネットした「地上波全国同時ネットでの長時間再放送」であった
 http://www.odoru.org/
 主題歌http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=9560
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B8%8A%E3%82%8B%E5%A4%A7%E6%8D%9C%E6%9F%BB%E7%B7%9A
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『相棒SeasonⅣ』AP日記 inside watch ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ┌─―――――――――――――――――――――――――――┐
 |2005(平成17)年12月30日(金) Report 043「元日の朝から相棒」|
 └─―――――――――――――――――――――――――――┘備考・・・2005年最後の日付更新?でも番号ではReport 047 2005/12/21がなぜか?一番最後だヨ(=^◇^=)
 http://www.tv-asahi.co.jp/aibou_04/
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E6%A3%92#Season4
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 黒澤明ドラマスペシャル『天国と地獄』第一夜 ┃ 
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 
 ┌─――――――――――――┐秋の二夜連続特別企画黒澤明ドラマスペシャル
 |2007(平成19)年 9月 8日(土)|20:58~21:00 テレビ朝日「今夜のみどころ」放送
 |2007(平成19)年 9月 8日(土)|21:00~23:36 テレビ朝日 視聴率・・・20.3%
‡|2007(平成19)年12月30日(日)|08:00~10:33 JRT 四国放送(日本テレビ系列)遅れネット
 |2008(平成20)年 1月 2日(火)|12:00~14:30 BSS 山陰放送  (TBS系列)遅れネット
 |2008(平成20)年12月29日(月)|11:55~14:20 RKC 高知放送(日本テレビ系列)遅れネット
 |2009(平成21)年 1月17日(土)|14:25~16:55 KNB北日本放送(日本テレビ系列)遅れネット
 └─――――――――――――┘新聞ラテ欄・・・秋のドラマ特別企画…間違えられた身代金誘拐事件小樽~札幌・特急列車7分間の密室トリック全財産か子供の命か?富豪夫婦の愛と決断!黒沢明の傑作サスペンスが今よみがえる!!
 http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-40129
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E5%9B%BD%E3%81%A8%E5%9C%B0%E7%8D%84_(%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E)
 ┏━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『相棒 Season8』 ┃テレビ朝日系列
 ┗━━━━━━━━━━━┛ 21:00~21:54
 ┌─――――――――――――┐
 |2009(平成21)年12月30日(水)|の相棒の放送はお休みです。ご注意ください。
 └─――――――――――――┘
 http://www.tv-asahi.co.jp/aibou_08
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E6%A3%92#Season8
 http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=6876 HEY!HEY!相棒(=^◇^=)
 http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=105566 2010
 ┏━━━━━━━━━━━━━┓連続テレビ小説
 ┃ 『ゲゲゲの女房』総集編 ┃NHK総合
 ┗━━━━━━━━━━━━━┛7:20~8:30
 ┌─―――――─―――――――――――――――――――┐
 |2010(平成22)年12月29日(水) 第1集「旅立ちの風」   |09.2%
‡|2010(平成22)年12月30日(木) 第2集「来るべき時がきた」|08.8%
 |2010(平成22)年12月31日(金) 第3集「ありがとう」   |10.4%
 |2011(平成23)年12月31日(土) 第1集~第3集一挙放送  |BSプレミアム 10:15~13:40
 └─――――――――─――――――――――――――――┘
  撮影協力・・・島根県安来市(1) 鳥取県境港市(1) 東京都調布市(1)(2) 茨城県常陸太田市(1) 静岡県松崎町(1) 神奈川県厚木市(1) 千葉県匝瑳市(1) 埼玉県深谷市(2) 千葉県多古町(2) 水木プロダクション(1)(2)
    備考・・・総集編は撮影完了後に撮り下ろしたヒロイン夫妻のシーンや原案者・武良へのインタビュー(松下が聞き手を務めた)、さらに最終回には向井が「おまけ」と称したコメントを収録し、再構成したものを放送
 http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-44585
 主題歌http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=94247
 http://www.amazon.co.jp/dp/4408107271 http://www.amazon.co.jp/dp/4408550493
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%81%8C%E6%88%A6%E5%A0%B4%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E6%97%A5

 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『平清盛』NHK大河ドラマ第51作 ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ┌─――――――――─―――――――――――――――――┐
‡|2012(平成24)年12月30日(日) 総集編一挙連続三話放送   |18:00 NHKBSプレミアム
 |2013(平成25)年 1月 2日(水) 総集編第1話「武士の世」  |17:00 NHK総合
 |2013(平成25)年 1月 3日(木) 総集編第2話「保元平治の乱」|17:00 NHK総合
 |2013(平成25)年 1月 3日(木) 総集編第3話「海の都」   |18:00 NHK総合
 └─―――――――――─――――――――――――――――┘
  松田聖子・・・<朝廷>祇園女御/乙前(白河法皇に愛された寵妃)
   磯智明・・・<チーフプロデューサー> 日本の歌姫、松田聖子さんの出演が決まりスタッフ一同とても喜んでおります。祗園(ぎおん)女御という役柄は白河法皇(伊東四朗さん)に仕えた白拍子(歌舞を演じる遊女・芸姑)で歌舞音曲の名手、乙前(おとまえ)と名を変えて後白河天皇(松田翔太さん)の歌の師匠としても登場します。そのために印象的な歌声の持ち主であるというのは、キャスティングする上での絶対条件でした。聖子さんの清らかで日本人のハートに響く歌声は、時空を超えて、平安時代末期の夢中で生きた人々の生きざまを時に優しく、時に華やかに包み込んでくれると思います。また、ドラマのテーマ曲とも言うべき今様(当時の流行歌)の一節「遊びをせんとや生まれけむ」(「子供が遊ぶように夢中で生きたい」という意味)を聖子さんの声で聞けることは本当に楽しみです。 時の権力者・白河法皇と対等に渡り合いつつも、法皇から最も愛されたといわれる祗園女御は、清盛(松山ケンイチさん)の母親代わりのようでもあり、わがままな天皇・後白河の師匠役としても関わるという、ドラマでも重要な役柄です。いつも凛(りん)としていて、いつまでも輝きを失わない女性であり、その意味でも聖子さんはぴったりだと思います。女優としても聖子さんは、既に数々の実績を積んでおられます。大河ドラマというステージで、華麗な平安装束姿を身につけた新たな聖子さんを、その更なる魅力を含めて、みなさんに御紹介したいと思いますヨ(=^◇^=)
 http://starlight.to/room/seiko/history/actress/index.cgi?mode=view&id=1313221698
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E6%B8%85%E7%9B%9B_(NHK%E5%A4%A7%E6%B2%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E)

 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓土曜プレミアム
 ┃ 『世にも奇妙な物語 25周年記念』トピックス#1 ┃フジテレビ系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛http://www.fujitv.co.jp/kimyo/topics01.html
 「一番好きな奇妙作品大募集」トップ30作品発表! ⇒ この度は「一番好きな奇妙作品大募集」へご協力くださり誠にありがとうございました。おかげさまで、総投票数92761件のご回答をいただきました。トップ30作品を発表します。この中から5作品を選び秋にリメイクし放送致します!作品タイトルは追って発表致しますのでぜひお楽しみに!
 小椋久雄プロデューサー コメント ⇒ 皆さんから9万件を超えるご投票いただき誠にありがとうございました。あらためて『奇妙』ファンの皆さんの熱意に支えられ25年に渡り番組が続いてこれたのだと痛感いたしました。心より感謝申し上げます。
 第01位 2006.03.28「イマキヨさん」
 第02位 2014.04.05「ニートな彼とキュートな彼女」
 第03位 2014.04.05「空想少女」
 第04位 2006.10.02「昨日公園」
 第05位 2007.03.26「才能玉」
 第06位 2010.10.04「はじめの一歩」
 第07位 1991.04.18「ズンドコベロンチョ」
 第08位 1998.09.25「懲役30日」
 第09位 2001.01.01「BLACK ROOM」
 第10位 2005.04.12「美女缶」
 第11位 2002.03.27「夜汽車の男」
 第12位 2003.07.12「雪山」
 第13位 2009.10.05「自殺者リサイクル法」
 第14位 1990.05.03「ロッカー」
 第15位 1991.12.26「23分間の奇跡」
 第16位 1994.07.07「時の女神」
 第17位 2012.10.06「来世不動産」
 第18位 2004.09.20「過去からの日記」
 第19位 2001.01.01「13番目の客」
 第20位 2003.09.18「迷路」
 第21位 2008.09.23「どつきどつかれて生きるのさ」
 第22位 1995.04.03「トイレの落書」
 第23位 2007.10.02「自販機男」
 第24位 2012.10.06「相席の恋人」
 第25位 1991.02.14「峠の茶屋」
 第26位 1994.10.10「思い出を売る男」
 第27位 1992.06.11「ハイ・ヌーン」
 第28位 2013.05.11「石油が出た」
 第29位 1992.12.30「サブリミナル」
 第30位 2010.10.04「栞の恋」
 
第283話「激突」より
A30系グロリア4ドアセダンの破壊シーン。交通整理をしていた早瀬婦警(長谷直美)の前を通り過ぎた車(グロリア)が、工事現場に突入、そのまま壁に激突、爆発、炎上する。この車、死体が運転席に座っており、リモコン操縦で動かされていたという設定です。これが、事件解決の鍵となります。しかし、実際は、スタントマンが運転しており、激突の直前に、とっさに伏せる姿が確認できます。大変ですね。
http://stunt.car.coocan.jp/taiyounihoero-2/taiyounihoero(283-1).html
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第283話「激突」より
A40系セリカ3ドアLB、3代目ギャラン(ギャランΣ)4ドアセダン(白パト)の破壊シーン。早瀬婦警(長谷直美)を拉致して逃走する、真犯人である警察官の乗るパトカー(ギャランΣ)。その車を追跡する、石塚刑事(竜雷太)の覆面車(セリカ)。爆破事件の現場に逃げ込んだパトカーは、死を覚悟して壁に突っ込もうとする。察知した石塚が覆面車を前に回りこませて、衝突して停車させる。スタント的には大したことのない衝突ですが、破壊された二台とも、当時最新のニューモデルというところが凄すぎます。ギャランΣは、最大で1年落ち程度、セリカに至っては、僅か数ヶ月落ちの車です。いくら劇用車の使い方が荒い「太陽にほえろ!」でも、破壊する予定ではなかったのようで、アクシデントクラッシュだったようです。すぐに修理に出され、ドアを取り替え、引き続き活躍し続けます。ギャランΣの白パトは、この時期によく登場しますが、「華麗なる刑事」で使用されていた車と同じ車らしいです。
http://stunt.car.coocan.jp/taiyounihoero-2/taiyounihoero(283-2).html
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第583話「三人の未亡人」より
初代セリカLBの破壊シーン。女を人質にして、車(初代セリカ)で逃亡する凶悪犯人。岩城刑事(長谷直美)が覆面車(A60系セリカ)で追跡するカーチェイスとなる。運転を誤った犯人車は、道路脇に置いてあったドラム缶に激突、大破しながらも、逃亡を続ける。覆面車にサイドバイサイドで体当たりを喰らった犯人の車は、柵に突っ込み、停車する。希少な破壊の車ですね。クーペの破壊は、そこそこありますが、LBの破壊は少ないです。他に知っているのは、加山雄三主演のサスペンスドラマ「刑事」での破壊くらいでしょうか。サイドバイサイドのシーンですが、ギリギリのところで、当たったように見せかけ、効果音で処理していますが、本当に当たったように見えるのは、さすがですね。
http://stunt.car.coocan.jp/taiyounihoero-2/taiyounihoero(583).html
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太陽にほえろ! 第283話「激突」
2019-10-02 19:39:48 テーマ:ボン&ロッキー編
第283話「激突」通算第493回目
■ストーリー■
午前8時5分、高田博(26歳)(明石勤さん)はマンションの地下駐車場から自動車で出発しようとした寸前、何者かに口を塞がれて気絶し、車内に担ぎ込まれた。
午前8時30分、早瀬婦警(長谷直美さん)は小学校の前で交通整理をしている途中、高田の自動車を発見した。
高田は早瀬の合図で静かに止まったが、サングラスをかけていて、完全に無表情だった。
高田の自動車は交差点を通過後、突如として暴走し、矢追町1丁目の「すまいの展示センター資材置場」に進入禁止のバリケードを壊して侵入した。
高田の自動車はコンクリートの壁面に激突して爆発、炎上し、高田も死亡した。
早瀬は炎上の光景を目撃し、直ちに通報した。
現場に石塚と島が到着した。
自動車の持ち主の高田は覚醒剤の売人で、証拠固めも終わり、近々捜査員によって検挙される矢先の出来事だった。
組織が高田を殺害した可能性だった。
早瀬は自動車に乗っていたのが1人だったこと、70km以上のスピードでノーブレーキのまま激突したため、自殺としか考えられないと結論付けた。
石塚と島は交通課の原口巡査(河原崎建三さん)と対面し、原口から事故車がレッカー車で七曲署署内に運ばれたことを告げられた。
原口は高田の死について、他人の迷惑をまるで考えない点は犯罪者と同じという感想を言った。
指紋を照合した結果、死体の身元が高田と断定された。
高田の死因は衝突に伴う内臓破裂で、即死だったが、覚醒剤を愛用した痕跡がなく、覚醒剤の幻覚作用などが考えられなかった。
石塚は高田の尾行を1週間していたが、高田がいつも陽気に遊び歩いていたため、高田が自殺するとは考えられず、いくら覚悟の自殺でも目の前に鉄骨が迫ってくれば、反射的にブレーキを踏むのではないかと考えていた。
しかし、現場にはスリップ痕が1つもなかった。
山村も高田の遺体に、躊躇したり迷ったりするための傷が全くないことを疑問に思っていた。
藤堂は捜査員に、事件と高田の同時捜査を命令した。
石塚は原口と一緒に、高田の事故車を調査していた。
原口は鑑識にアクセルとブレーキ関係の機械を提出していた。
石塚は原口に、目撃者の早瀬との協力を要請し、早瀬から事故当日の高田の状況を説明してもらった。
明確だったのは、高田が一人で運転席に座った乗用車が、鉄骨に激突したことだけだった。
早瀬は交通課の仕事が人を信じることから始まること、他の無数の運転者の技術や良心を信じなければ、誰も安心して運転できないため、交通課がその信頼を守るために働いていることを話した。
早瀬は人を疑うことをひどく嫌っていた。
岩城は事故当日の午前8時2,3分頃、マンション6階のエレベーターホールで、入れ違いにエレベーターに乗った高田の目撃者を発見していた。
マンションから資材置場までは、ゆっくり運転しても5分はかからない距離だったが、高田の乗用車の時計は午後8時32分で停止していた。
目撃者により、午前8時23分には高田が、地下駐車場で自動車のエンジンを温めるため、アイドリングさせていたことが確定した。
石塚は高田が車内で20分もじっと待てるような性格ではないため、疑惑を感じていた。
石塚はマンションのゴミ収集日のポスターを発見し、昨日が土曜日だったことを思い出した。
清掃車運転手(増岡弘さん)は、マンションの前に高田の乗用車が止まっていたことを証言した。
高田はマンションの駐車場入口を塞ぐように停車していたが、運転手がクラクションを何度も鳴らした後、静かに発進していた。
運転手は高田を目撃し、高田が全く振り向かず、右折するのに左右も確かめず、方向指示器も出さないことを不審に思っていた。
高田の自動車は、まるで高田が自分自身で運転していないようだった。
石塚は岩城に、事故当日の高田の自動車の運転を再現させ、何者かが高田の自動車を無線操縦したのではないかと推理した。
犯人は一時的に高田を眠らせ、サングラスで目を隠し、可燃性のテープで両手と上半身を固定し、スプレーでテープの色を隠し、あたかも高田が運転しているように偽装していた。
事故車がスクラップ工場に運び込まれており、石塚は無線装置を発見するため、鑑識課員を連れ、スクラップ工場に急行していた。
部品を調査したのは鑑識課員だったが、鑑識課員が事故車を調査したとき、既に原口がブレーキとアクセル系統の部品を解体していた。
石塚は原口に容疑をかけていた。
原口は勤務態度も真面目一点張りで、酒もタバコもギャンブルもやらない、七曲署きっての模範的な警察官、警察官になるために生まれてきた男といわれていた。
高田は生前、警察に協力者がいるため、逮捕される心配が無いと言い残していた。
高田は石塚の尾行を知っている様子だった。
別ルートの売人が検挙されただけで、自身にも危険が及んでいることを察知したということもありえ、その場合、1度や2度、尾行の確認をするが、高田は1度も確認をしていなかった。
石塚は無線操縦による殺人という推理が根底から間違っている場合か、その推理が正しい場合の、2つの可能性があること、正しい場合には事件のどこかに原口が関係していると意見した。
一係室に鑑識課員が入室し、藤堂にリード線とリースの残りの部品を提出した。
事故車の中から、事故車のどこにも使用されていないリード線とビスが発見されていた。
藤堂は捜査員に確証を掴むまで、絶対に口外しないように命令した。
田口は早瀬から、事故当時、原口が高田の自動車から来た方向の地点を巡回中だったため、無線連絡10分もかからずに現場に到着したことを聞き出した。
早瀬は一係室に入室したが、藤堂が会議中だったため、藤堂とは対面できなかった。
早瀬は机に置かれたラジコンカーを発見し、高田のことを頭に浮かべた。
藤堂が一係室に入室した。
早瀬は原口が犯人であるとは思えず、原口が七曲署に転勤してから半年も経過していないにもかかわらず、管轄地域の交通事故が10%減少し、死者がいない日が続いていることを熱心に訴えた。
藤堂は早瀬に、原口の捜査の理由を明かさず、口外しないように命令したが、早瀬に断られた。
石塚は原口と会っていた。
原口は事故の無線を傍受した場所を質問され、矢追町2丁目の交差点だったと答えた。
原口は今月の目標がスクールゾーンの学童を自動車から守ることだったため、徐行規制を守らない自動車をチェックしていた。
そこに早瀬が現れ、原口に高田のことを尋ねたが、激怒した石塚により外に連れ出された。
早瀬は石塚に、疑問があるときにはストレートに相手に質問すると憤慨しながら伝えた。
石塚は捜査一係の事件であると注意したが、早瀬はあくまで交通課の事件であると思っていた。
原口は早瀬の心境を察し、石塚に遠慮なく捜査するように頼んだ。
早瀬は高田の部屋で島と、城南署で山村と遭遇した。
早瀬は、城南署で原口がどんな業務について、どんな業績をあげているのかを調査していた。
アパート住人の主婦は原口について、真面目で几帳面な性格と証言した。
石塚は原口の元妻の坂田知子(信沢三恵子さん)と会った。
坂田は3年前(1974年頃)に原口と離婚していたが、その原因は原口と一緒に生活するのが我慢できなくなったからだった。
坂田は家事で些細なミスを犯すと、原口にミスが自分の不注意であると厳しく怒られていた。
坂田は欠点がないのはいいことかもしれないが、夫婦についてはお互いに欠点があり、それを曝け出し、喧嘩したり、許し合ったりするものだと思っていた。
原口にはミスが全くなかった。
石塚は坂田のアパートを去る寸前に早瀬と遭遇し、覆面車に乗せ、坂田が原口と離婚した理由を説明した。
早瀬は坂田の離婚の理由について、坂田の我儘であると思っていた。
石塚の考えは人間誰でも欠点があり、それが皆無なのはどこかに嘘があるというものだったが、早瀬に欠点がありすぎる人間の僻み、ミスの無さは人間の理想と反論された。
早瀬は事故当日、原口が通った地点で覆面車を降り、原口のアリバイを立証し、原口の無実を証明しようとしていた。
早瀬は深夜から翌朝にかけて、タクシー運転手(戸塚孝さん他)に聞き込みをしていた。
早瀬は収穫が得られず、呆然としていたが、無人取締り機に目を付けた。
12月26日午前8時35分に矢追2丁目の無人スピード違反取締り機が撮影した写真の中に、原口が運転するパトロールカーが写っていた。
原口はサイレンを鳴らしてスピードを上げていたため、自動的に撮影されていた。
取締り機の地点は現場までどんなに急いでも10分以上かかった。
早瀬は捜査員に謝罪した。
田口と岩城は安堵した。
石塚は取締り機のことを不審に思い、セットした時間まで機械を停止させ、犯行時刻の時だけ、無人取締り機の時計を狂わせ、後で戻したのではないかと推理した。
取締り機の写真に明瞭に写っているのは原口のパトロールカーだけで、後方の自動車はナンバーも見えなかった。
写真はアリバイ工作の可能性があった。
撮影された地点は交差点であり、他の自動車は赤信号で停止している状態で、そこを1台で疾走すれば、ナンバーが写るのは自分の車だけだった。
石塚は影の長さと、ピンボケで写っているミキサー車に注目し、ミキサー車が12月26日午前8時30分にこの地点を通過したかを証明すれば、アリバイ工作を打破すると考えた。
岩城は、原口のような模範的な警察官が殺人やアリバイ工作をするとは思えなかった。
藤堂は山村以外の捜査員に、アリバイ崩しの捜査に専念するように命令した。
早瀬は原口に写真を見せ、捜査一係捜査員の中には日付を操作したと勘繰る人が出てくると予測し、写真に写っているミキサー車の証人を探し出すことを告げた。
写真に写っている影は午前8時30分のものだった。
山村の捜査で、原口が高田の自動車を運転中、かつて交通事故を起こしていたことが判明した。
原口はその時、免許証不携帯の高田を発見し、自分で高田の自動車を運転し、高田のアパートに向かったが、慣れない自動車を運転していたため、飛び出してきた子供を回避し損ない、電柱に激突していた。
それまで一度もミスの無かった原口は、修理費さえ払えば公言しないという高田の言葉に思わず縋り付いた。
高田はその時から原口を利用する公算だった。
その時に高田の自動車を修理した修理工が全てを知っていた。
高田は小さなミスで自信を喪失した原口を嘲笑し、修理工に話していた。
石塚はミキサー車の業者を専門に捜査していたが、残っている業者でめぼしい会社はあと2社だった。
原口は早瀬と一緒に交通課から姿を消していた。
石塚は写真に写っていたミキサー車の運転手(徳弘夏生さん)を探し当てた。
運転手は12月26日ではなく、前日の12月25日午前8時30分に矢追町2丁目を通ったと証言した。
運転手はその日が給料日だったため、明確に記憶していた。
運転手は少し前に早瀬にも同じ話をしていたが、その早瀬は帰り際、原口が運転するパトロールカーに乗っていた。
原口のアリバイが崩れたが、石塚は早瀬が原口に拉致されたと断定した。
原口は、早瀬と捜査一係が事件の秘密とアリバイ工作を看破したことを察知し、早瀬と一緒に自殺することを決意した。
早瀬は無線機のスイッチを入れ、原口に自首を勧めた。
原口は自供して取り調べられることを非常に嫌がり、高田のような悪人のために、どうして屈辱を味わわなければいけないと嘆いた。
原口は完璧でミスのない警察官という肩書を残しつつ、自殺しようとしていた。
石塚は原口のパトロールカーの無線を聞き、原口が、高田が死亡した「すまいの展示センター資材置場」で、原口を最後まで信じた早瀬と心中しようとしていることを知った。
石塚は資材置場に急行中、原口のパトロールカーを発見した。
原口は資材置場に突入し、パトロールカーを壁に激突させ、早瀬もろとも心中しようとしたが、石塚により阻止された。
石塚泣き言を言う原口を殴り倒し、現職の交通課の警察官の特権を利用したことが、完全犯罪を狙った殺人であると言い放った。
後日、早瀬が石塚のために、一係室に花を差し入れていた。
■メモ■
*1977年放映最終作。
*高田の「激突」による死と、捜査一係と早瀬の「激突」をかけたダブルミーニング。
*今回はゴリさんと絡む早瀬婦警。
*人を疑うことをひどく嫌っているのに、後に捜査一係に加入する令子。
*ロッキーに高田の事故当日の動きを再現させるゴリさん。ロッキーも冷や冷やしたことだろう。
*早瀬にはやたら先輩な態度をとるボン。
*「人間のミス」について、180度違う考え方を見せるゴリさんと早瀬。
*チンピラ役でノンクレジットを含め、多数出演されている戸塚孝氏が、今回タクシー運転手役で出演。
*トリックもアリバイ工作も用意周到な原口。几帳面な性格が裏目に出てしまった…
*クライマックスの、原口のパトロールカーとゴリさんの覆面車のカーチェイス。パトロールカーが覆面車のドアに少しぶつかってしまっている。資材置場(劇中では造成地)には水溜りが多かったため、スリップしてしまったのか?
*原口に、「高田が屑なら、貴様は屑の屑だ」と言い放つゴリさん。しかし、「ボス、俺が行きます!」では、「屑以下の化け物」が現れる。
*一時期、「ゴリさんと令子を結婚させる」案があったらしい。今回と「カレーライス」を見ていると、その案があったのもうなずける。
*ラスト、後輩がいつまでたっても昇進試験に合格せず、結婚しないことを嘆くボス。
*今回は「悪意」と同時撮影。
■キャスト、スタッフ■敬称略
藤堂俊介:石原裕次郎
田口良:宮内淳
岩城創:木之元亮
野崎太郎:下川辰平
早瀬令子:長谷直美
矢島明子:木村理恵
原口巡査:河原崎建三
坂田知子:信沢三恵子(現:信澤三惠子)、高田博:明石勤、清掃局職員:増岡弘
ミキサー車運転手:徳弘夏生、関口篤、酒井郷博、山本恵子、タクシー運転手:戸塚孝
石塚誠:竜雷太
島公之:小野寺昭
山村精一:露口茂
脚本:小川英、四十物光男
監督:竹林進
※2019/10/30 執筆
#太陽にほえろ#ゴリさん主役編
https://ameblo.jp/chitei-gogogo/entry-12540733993.html
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太陽にほえろ! 第583話「三人の未亡人」
2017-10-01 12:32:09 テーマ:ボギー&ブルース編
第583話「三人の未亡人」通算第277回目
■ストーリー■
12月26日、城西銀行矢追支店にストッキングを被った2人組の強盗が押し入り、行員の森口に拳銃を突きつけ、大金を鞄に入れさせた。
主犯は行員が密かに警報ベルを押そうとしたことに気付き、発砲して威嚇した。
主犯は女子行員を人質に取り、10分間伏せるように脅迫したが、巡回中の高橋巡査(井上肇さん)が悲鳴を聞いて銀行に駆けつけた。
高橋は共犯に拳銃を向けたが、主犯が人質を取っていたため、主犯の指示通りに拳銃を捨てざるを得なかった。
主犯は無抵抗の高橋の胸に発砲した。
七曲署捜査一係が銀行に急行し、瀕死の高橋を救急車に搬送した。
山村は井川と西條に関係者の事情聴取を、令子と澤村に近所の聞き込みを指示した。
春日部と竹本は寿町の首都高速道路下で銀行強盗犯の車を発見したが、手掛かりは何もなかった。
西條は銀行の防犯カメラの映像を再生した。
映像では銀行強盗犯が若い男ということ以外の特徴が掴めなかった。
西條は銀行強盗犯の拳銃を38口径と推測した。
銀行強盗犯の発砲した銃弾はそれて机に命中したため、女子行員は無事だった。
高橋が一度も意識を取り戻さないまま、息を引き取った。
令子と、高橋夫人の高橋光子は交通課時代の同僚だった。
光子(木内マキさん)は高橋の遺体と対面し、号泣した。
令子は外科医から、高橋の胸部と腹部から摘出された銃弾を渡された。
高橋に命中した2発の銃弾と、銀行内で発砲された2発の銃弾は同一のもので、S&Wの38口径のリボルバーと断定された。
犯人の拳銃にはまだ2発銃弾が残っているものと推定された。
令子は高橋夫妻の結婚式に立ち合っていたため、ショックを隠せなかった。
令子は、同様に警察官の亭主を犯人に射殺された者として、光子に激しく同情し、亭主の高橋の遺志を継ぐように説得した。
光子は婦警の辞職を決意し、令子の説得を跳ね除け、高橋の仇を取るように懇願された。
12月29日、2人の強盗犯は24時間営業のスーパーマーケット「ながお」に押し入った。
強盗犯は店員に拳銃を突きつけ、レジスターを開けて売上金を出すように命じた。
店員は強盗の共犯の顔に見覚えがあったため、逃走中に主犯に撃たれてしまった。
条痕検査の結果、スーパーマーケット強盗事件の銃弾と銀行強盗事件の銃弾が一致した。
被害額はレジの記録から推定して約5万円で、再度無抵抗の人間が撃たれていた。
店員は共犯を、「ながお」の常連客である、近所に住む学生風の男と証言した。
西條以下の捜査員は強盗犯の写真を持ち、聞き込みを開始した。
荒井健次という学生が強盗の共犯の容疑者として浮上した。
荒井は東都大学文学部国文学科で、東京都新宿区矢追町6-2-8第3和孝荘に住んでいたが、一昨日から帰宅していなかった。
竹本は荒井の写真を入手し、店員に見せたが、店員は強盗の共犯が荒井であると証言した。
西條と令子と澤村は荒井宅に突入したが、室内には大量のモデルガンが飾られていた。
荒井は門前仲町にある実家にも帰省していなかった。
荒井の遺体が産業廃棄物処理場にて発見された。
荒井は店員によって面が割れたため、主犯に身元が割れるのを恐れ、殺害されたと思われた。
荒井は腹部と胸部に4発撃ち込まれていたため、主犯は大量の予備の弾薬を所持しているものと推測された。
山村は主犯を血に飢えた殺人鬼と決定し、藤堂は捜査員に荒井の身辺捜査を命じた。
令子は澤村に、光子から犯人への復讐を依頼されたことを打ち明け、刑事の仕事が復讐でないことを強調した。
澤村は刑事だって人間であり、相手を憎むことがあるのは当然と主張し、令子が光子と同じく犯人に亭主を射殺されたため、令子の発言が建前論に過ぎないのではという意見を出した。
令子は岩城を射殺された経験があるからこそ、犯人がどんなに冷酷非情であっても、その犯人に家族がいると考えるようになっていた。
令子は未亡人の単なる感傷として話を打ち止め、第4の犯行を止めることに専念した。
荒井殺害の容疑者が多数浮上したが、いずれも犯人ではなかった。
荒井の友人である東都大学の学生は、荒井が気弱な性格で、強盗の動機があるとも思えないこと、一人のときにモデルガンを振り回して強がっていたのではないかという情報を入手した。
東都大学の学生はアルバイトで、南太平洋にてスキューバダイビングをするための資金を貯めるという話題を出した際、荒井が1ヶ月前、東南アジアに旅行したと発言したことを思い出した。
日本交通公社の社員(矢田稔さん)によると、東南アジアには料金を支払えばピストルを発砲できる場所があった。
社員は荒井がホテルと同室だった伊村安夫という男と1,2度交遊していたことを放した。
伊村(草薙良一さん)(29歳)は未成年当時に2度暴走行為で、去年(1982年)の春にポーカー賭博の現行犯で逮捕されており、本籍地は神奈川県丹沢だった。
伊村はしばらく前まで矢追町のアパートにて、吉沢敏江(23歳)という内縁の妻と同居していたが、アパートには不在だった。
吉沢(立枝歩さん)は伊村と同じ町の出身であり、日南建設の事務員をしていた。
吉沢は一昨年(1981年)の年末に、日南建設で一時期作業員をしていた伊村と出会い、同郷のよしみで急に親交を深めて同棲していたが、1ヶ月前に別れていた。
伊村は根っからの怠け者で、同居して以来、吉沢一人を働かせ、遊び回っていた。
伊村は吉沢の収入だけに耐えられず、多数のサラリーマン金融から借金を背負い、毎日毎晩借金取りに責め立てられていた。
伊村の1ヶ月前の海外旅行は気晴らしと同時に、一時的に借金取りから目を眩ます目的があった。
令子は殺害された荒井が拳銃を持ち込んだのではないかと意見した。
ガンマニアの荒井は旅行先で本物の拳銃の魅力に取りつかれ、拳銃を秘密裏に持ち帰ったが、そのことを伊村に知られ、脅迫されて強盗に引きずり込まれたという推理が出来上がった。
藤堂は伊村を犯人と断定した。吉沢は勤務先を辞め、帰郷していた。
令子は藤堂に、追い詰められた伊村が吉沢のもとを頼るとして、自分を丹沢に行かせるように上申し、許可を貰った。
令子は澤村と一緒に丹沢に急行し、吉沢の実家を張り込んでいた。
伊村の家族は丹沢の街に住んでいなかったため、伊村の頼る場所は吉沢の実家のみだった。
令子と澤村は吉沢を発見し、尾行した。
吉沢は就職先を探していたが、どれも断られていた。
吉沢は父親(大木史朗さん)から勘当され、家を追い出された。
令子は吉沢も天涯孤独になったことから、同じく天涯孤独の伊村も吉沢のもとに行くと直感していた。
伊村は都内を抜けた公算が強かった。
吉沢は何者かからの電話を受けていた。
翌朝、吉沢はバスで山北駅に行き、誰かを待ち合わせていた。
伊村が密かに山北駅に到着し、吉沢と合流した。
令子は山北町有料自動車整理場にて、車に乗ろうとする伊村に拳銃を向け、殺人容疑で逮捕すると宣告した。
伊村は令子に挑発し、発砲して抵抗した。
澤村が自動車整理場に駆けつけ、威嚇射撃を行い、自分が伊村を引き付けている隙に令子に接近するように頼んだ。
澤村は伊村が人質すら平気で殺害する男と認識し、接近して伊村の肩をマグナムで狙おうとした。
澤村は伊村に右足を撃たれてしまった。
令子は吉沢を車に乗せて逃走する伊村を追跡した。
澤村は負傷した身でありながら、オートバイを拝借した。
伊村は川西の廃工場にて車を乗り捨てた。
令子は廃工場を探索していたが、吉沢の上着が落ちているのに気を取られ、伊村に左腕を撃たれてしまった。
澤村が廃工場に到着し、伊村はリボルバーの銃弾を装填した。
伊村は令子の呼びかけに全く応じず、令子を挑発した。
伊村は新井が大量に買い込んできた銃弾を所持していた。
吉沢は伊村を説得しようとしたが、伊村は全く聞き入れなかった。
令子は吉沢を射殺しようとした伊村に発砲し、射殺してしまった。
吉沢は令子を糾弾した。
澤村は令子が吉沢のために伊村を射殺したことを伝えたが、令子は事実を受け入れた。
吉沢は伊村に一緒に逃走するように頼まれ、最初は断ったが、伊村に赤ん坊のような顔で「俺にはお前(吉沢)しかいない」と頼まれ、断れなくなっていた。
吉沢は令子に感謝する気になれなかったが、山村に令子も未亡人であること、令子が今回の事件で未亡人を作り、深い傷を負っていることを告げられた。
光子は令子が高橋の仇を取ったことで、復職していた。
令子は今回の事件で改めて、刑事という仕事の重さを知っていた。
■メモ■
*サブタイトルの「三人の未亡人」は、ロッキーを射殺されている令子、伊村に高橋を射殺された光子、令子に伊村を射殺された吉沢を指す。(しかし、吉沢は厳密には正式な妻ではない)
*1983年放映最終作。未亡人という新たな切り口だが、長野氏の執筆作品であるためか、意外と「太陽」の基本コンセプトに沿った作り。
*マミーが唯一犯人を射殺してしまう回。折しも、亭主のロッキーも年末の「雨の中の女」で犯人(小林千登勢氏)を間接的に射殺している。
*前回と同じく、今回も銀行強盗のシーンから始まる。前回が警報ベルを押され、被害者も負傷だけで済んだのだが、今回は主犯が警報ベルを押させず、警官を射殺しており、凶悪度が向上している。
*木内氏はドック登場編からラガー登場編にかけ、交通課婦警役でセミレギュラー出演しているが、「刑事・山さん」で別役を演じているため、今回の役と同一人物なのかは不明。ラストに復職したが、今回以降は登場していない。
*「岩城刑事 ロッキーにて殉職」での、ロッキーの殉職の回想シーンが2回ほど流れた。
*マミーが刑事になった動機が、ロッキーの選んだ刑事を良く理解するためであることが再確認されている。
*漫画の銀行強盗犯のコマを見ていた直後に、本物の銀行強盗犯に会ってしまう「ながお」店主。
*聞き込みシーンに「行動のテーマ」が使用されている。
*殺人を何とも思わず、凶行を繰り返す伊村。さらにブルースとマミーに傷を負わせる。草薙氏の野獣のような眼が光る。
*「刑事が憎しみだけで引き金を引いてはいけない」は「太陽」初期からのテーマ。
*「海外旅行と拳銃」は「ドクター刑事登場!」や「ゴリ、勝負一発!」を彷彿とさせる。
*女の直感力を信じるブルース。外で張り込むマミーに車の張り込みを奨め、コートを渡す暖かさを見せる。
*最終出演の立枝氏はいつもと違う、「犯人の情婦」のような役。
*「太陽」で犯人がスピードローダーを使用するのは「マグナム・44」と今回のみ。(「信念に賭けろ!」にも登場するが、ボスが取り出してきたのみ)
*ラスト、福引で当選した巨大な縫いぐるみをマミーに与えるボス。ラガーに縫いぐるみを「ボスの子供」とからかわれ、マミーにも双子なので取り合いになると言われてしまうが、縫いぐるみの中には小さな同型の縫いぐるみが入っていた。
*今回は「生と死の賭け」と同時撮影。そちらもハードアクション編。
■キャスト、スタッフ■敬称略
藤堂俊介:石原裕次郎
春日部一:世良公則
竹本淳二:渡辺徹
澤村誠:又野誠治
岩城令子:長谷直美
伊村安夫:草薙良一、吉沢早苗:立枝歩、高橋光子:木内マキ
日本交通公社社員:矢田稔、田中隆三、高橋巡査:井上肇、深見博
吉沢の父親:大木史朗、吉沢の母親:飯田テル子、山本寛、佐々木雅子
吉田理香、関根久恵、広森信吾(現:森しん)、小林徹也、中村幸路
ノンクレジット 岩城裕太:服部賢悟、岩城陽子:中原有弥子
西條昭:神田正輝
井川利三:地井武男
山村精一:露口茂
脚本:長野洋
監督:澤田幸弘
#太陽にほえろ#マミー主役編
https://ameblo.jp/chitei-gogogo/entry-12315604772.html