chibuのブログ -65ページ目

こんな芝居があるんだ!

天然工房


面白い芝居を観た。
上田市で演劇ワークショップを行っている東京の劇団演劇工房。

シチュエーションコメディーをエネルギッシュに描いた傑作ともいえる芝居だった。

ふざけたキャラクターたちが緻密ともいえる脚本の妙にうまくマッチして、立ち見が出るほどの客席はまさに一体となって芝居を共有した。

特筆するのはその脚本と演出。役者の力量もさることながら、緻密に構成された脚本の安定感が心地よい。

20代から30代の劇団構成で、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのある劇団だ。

まったく完敗だった。お見それしましたとひれ伏したい感じ。

芝居の本筋は吹奏楽部の同級会というどこに出もありそうな設定に色恋沙汰が加味したというありきたりな物だったのにもかかわらず、そのテンポと展開が絶妙だった。

良い刺激になったよ。本当、参りました。

劇団を紹介してくれた、美乃里ちゃん感謝感謝。

でも、上田は遠いです。

2003/06/14

あきれる毎日

稽古


今日はみんなに作品のプロットを提出するように言っておいた。
誰か提出できる人いるかな?

とりあえずアイディアは出し合っているのでそれを形にしていく作業がしばらく続く。

4作品のプロットが何とか完成。

23日には音響のクボッチが素材を持って来てくれるのでそれまでには形にしておかないと。

前回からの教訓で、こういう作品作りにはプロットと箱書き分析が必要である。。と演劇大学で教わったのでとりあえず実行してみることになった。

青年座の宮田先生に教わったストレッチやイメージ作りも実践するつもりだ。

今回はコンセプチュアルの面からも格段にレベルが向上しているような気がする。

あと20日、一預けのアイディア芝居なんて言わせないよ。

2003/06/11

レベルの高い作業 

作品のあらすじ


エチュードと云ってもお話がしっかりと役者の中で一致していないとくみあがってはいかない。
だから、まず最初にお話のあらすじを整理するところから始める。
コンセンサスがとれていれば、アドリブでも何とか形になるものだ。

当然、なんどもそのアドリブを繰り返すことで、しっかりとした構成が出来上がり、あたかも台本があるかのようにフリートークを進めることができる。

後は客の前でどんなパッションでその役を演じることができるか、と云うことになる。

あくまでもフリートークにこだわるのは、役者が台詞に縛られない芝居を役者自身が垣間見ることにある。

自然なリアクション、自然なトーク。これは演出で直しても自分で納得しない限り自分のものには絶対ならない。

まあ、そこまで行き着くにはそうとうの稽古が必要だけど。

今回はどこまで入り込むことができるか。当然、今回の芝居にも台本はない。相手役と自分自身の勝負になる。



2003/06/10