半年くらい本棚で温めてましたが、ドラマの影響もあって読む事にしました。
本の内容:A
本の読みやすさ:A
内容は父と息子の物語で、不器用でぶっきらぼうでどこか理不尽で、でも、どこまでもまっすぐで、愛に溢れてる父親「ヤスさん」と
よくできた息子「アキラ」のお話。
とんびが鷹を生んだから「とんび」。
で、主人公はとんびであるヤスさんなんだけど、とにかく泣ける。
自分の父親もこんな風に思ってたのかなとか、
自分が親になったらこんな風に思うのかなとか。
不器用だからこそグッとくる、なんて言ったらいいのかな、
「理」じゃなく「情」に訴えかえる作品でした。
海雲和尚の言葉、
悲しみの雪を吞み込む海になれ。
が心に残りました。
あとがき
僕はいままで父を尊敬してはいても、それを言葉でうまく言い表せなかった。でも、この本を読んで、僕にとって父は大きな海だったんだってことに気付きました。
とんび (角川文庫)
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重松 清
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