本の読みやすさ:C
本の内容:C
書店で本をぱらぱら捲ってみてこれなら読めそうと思って買ってみたけど、実際はかなり難しいというか読みにくい内容だった。ぼく自身の統計リテラシーのなさに問題があるのかもしれませんが。
全体を通してなんか心に残ったのは「統計学的な裏付けもないのにそれが絶対正しいと決めつけることと同じくらい、統計学的な裏付けもないのにそれが絶対誤りだと決めつけることも愚かである」という一文。ちなみに、そのときの具体例が「ミシンを2台買ったら1割引で売上げは上がるのか」。
で、本書を通して繰り返し出てきたキーワードみたいなものは、「p値」「ランダム化比較実験」「フェアな比較」。
「p値」とは実際は何の差もないのに誤差や偶然によってたまたまデータのような差が生じる確率をいい、例えば、p値が0.01(p=0.01)というのは、この結果を偶然生じることが100回に1回あることを意味する。一般に、p値が0.05以下であれば、科学者は「この結果は偶然得られたとは考えにくい」と判断するようである。
「ランダム化比較実験」「フェアな比較」は読んで字の如く(それ以上は正直よくわかんない)。
これ以外にもたくさんの用語が紹介されていて、おそらくこの本は統計学の全体を浅く広くカバーしているように思う.
巻末の索引も充実してたし、今後必要に迫られたときにでも辞書代わりに該当ベージを捲ってみるのはいいかもしれない。
