おはようございます😊

朝刊ぶつぶつのお時間でっす。
 
昨夜から、営業再開し
閉店間際の、泥酔風Gさんに
同じことを何回も伝え
同じことを、何回も聞き
一生懸命話した、聞いた割には
たぶん、覚えていないんだろうなーと思う切ない朝(笑)。
 
ただでさえ
同じ説明を2回としたくないアタシに
あれだけ同じ話を何度もさせるとは強者。 
あたしゃ オウム🦜じゃねぇ〜みたいな(笑)。
 
しかも、たぶん覚えていないであろうという
そんな空振りな感じの再開をきった昨夜でした…今度覚えているのか聞いてみよっと(笑)。
 
13年間、飲み屋さんをやり
その中の疑問のひとつ
酔うと何故同じ話を何回もするのか?
 
チコちゃんに聞いてみたい(笑)。
 
 
…………
 
 
移転のお知らせをした日から
たくさんの方から、メッセージや電話をいただいています😊
 
しばらく音沙汰なかった方も、こそっと
SNSなど見てるんだなぁと思ったりして(笑)。
 
どの方にも言えるのですが
今回の移転に関しては、喜んでおられる方が
ほとんどで、よかったな〜って思っています😊
 
 
もともと、札幌や道外のお客様が多いこともあり
札幌までは出張や用事があって来るのだけど
旭川に来るとなると、足を向ける
用事を作らなくてはいけないこともあるようで、
そのついでの用事が作りにくかったので
今度は行きやすくなったとか
また、旭川の方も札幌にはよく出張で行くんだけど
馴染みの店がないので嬉しいとか
札幌に行く理由や楽しみが増えたと
喜んでくれる方しかいなかったのは、
ちょっとホッとしました😊
 
もともと、北見市の飲食店他との連携もしましたが
札幌市、帯広市とも行いたかったので、コロナでなかなか進められないこともあり
自分がそこに行っちゃった方が早いかな?と思って
今度は、旭川で待つのではなく、札幌市で旭川の方々はじめ、
椛にお越しいただいている全国の方々を待つ方向にシフトチェンジしようと。
 
今は、どこに行っても人の流れはなくなっていますが、準備期間としてはちょうど良く。
 
旭川市で何かを行うことだけが、旭川市民への貢献でもなく
他の都市から、旭川の方が喜んでもらえる何かをすればそれも貢献になるのかな?と
そう考えると、また違う貢献の仕方とか視野が広がるような気がしています。
 
 
珍しく
何が何でも旭川に残るべきだとは言われなかったことは、
今後の旭川経済に不安を感じている証なのだろうなと、
ただ、それを行動に移せるかどうかの違いで
私の場合でいえば、介護という縛られるものがなくなり、
たまたまタイミングとチャンスが訪れ、
今でしょ!で動いたけれど
父の死がなければ
まだ、だらだらグダグダ考えながら行動を起こせずに、
固定費をジャバジャバ垂れ流す生活をしばらく
送っていたのだろうなと思います。
 
大きなきっかけがないと
なかなか踏ん切れません。この私でも(笑)。
 
 
もう一つ、皆さんに聞かれるのは
今のスタッフの今後の行方です。
 
ほとんどが昼職を持つスタッフなので
そのスタッフたちは、本業に戻る+αで
今でも、つながりのある飲食店やお店のヘルプに入ったりしていますし、
様々な企業様やお店からお声をかけていただいているので、
彼女たちがそれらに興味を持ってくれたら
それはそれでと思っています。
 
ようこ店長にも、あちらこちらからオファーをいただいたり
私からもいくつかの選択肢を与えており、
彼女も今後の人生設計に合わせた選択をしようとしているので、
そこは彼女を信じて静かに見守ってあげて欲しいなと思います(^_^)。
 
今までも大学生など、多くの企業様からお声がけいただきましたが
育ってくれたスタッフたちを多くの方々に欲しがっていただけるということは大変ありがたく、
そして経営者冥利というか人材育成冥利に尽きます。
 
 
どの人もそうですが
10年前、5年前、そして今、5年後、10年後の
生活環境は、子供の成長だったり
親の介護だったり、意図しない変化をしていきます。
特に介護の場合は、子育てと違って
成長ではなく老いる一方です。
そして入学、卒業などのような
目標とか想像がつきません。
 
それは、私もこの10年間で経験してきているので
今とまったく同じように仕事と両立できないことは予測できます。
 
だからこそ、彼女も今後の人生を考える時期と重なっているので
タイミング的には、今、椛を移転させるのは
私にとっても、彼女にとってもベストなのです。
 
彼女も、わたしの元で10年間
良くも悪くも
様々なもの、ことを見てきており
基盤はできているはずなので
あとは、今後の人生をどうキャンパスに描くのか。
 
私は今まで彼女の手を引いてきましたが
これからは、背中を押して応援です。
 
 
この1年間 コロナがあったおかげで
経済的には非常に苦しいけれど
代わりに自分の在り方、今後の生き方を
考える機会を作ってくれたのかなーと
思っています(^_^)。
 
 
結果として
悪くなかったね、あの時期と言えるような
そんな選択をしていきたいものです(^_^)