ごきげんよう〜もみママです💋

 

今日は、

「器のある男」について書いてみようと思います。

 

器と申しましても、

有田焼でもなければ、九谷焼でもありません。

ラーメンの大盛りに耐えられるかどうかでもない(笑)。

人間の器のお話です。

 

先日、ある方と「器」のお話をしていて、ふと

「あれ?男性からみた男性の器と女性からみた男性の器って違うんだな~」と
思ったので、今日はそこに触れてみましょう~。

 

男性が男性を見て、

「あの人は器が大きい」

と言う場合、

仕事ができる。

決断力がある。

大きなお金を動かしている。

部下や後輩の面倒見がいい。

少々のことでは動じない。

誰にでも同じ顔で接する

飲み会では、みんなの分までドーンと支払う・・・などなど

 

そんな男性を指すことが多いように思います。

確かに立派です。

ビジネスで成功しているに越したことはない。

仕事ができて、経済力もあって、

社会的な責任も背負っている。

 

そりゃあ、ないよりあった方がいいに決まっているんだけど(笑)。

しかしね。

女性が男性を見て、

「この人は器が大きい」

と感じるポイントは、少し違ったりしない?

 

女性から見た器とは、

男の前に、

女の感情がドーン!と置かれた時に、

 

逃げず、慌てず、

「はいはい。全部持ってきなさい、メニューの右端から左端までぜ~んぶどうぞ~♪」

と、デーンと構えていられること。

これなのよ。

 

 女の感情は、宅配便の小型荷物ではない

 

女の感情というものは、

いつも小さく、軽く、きれいに梱包されて届くとは限りません。

 

寂しい。

悲しい。

腹が立つ。

不安。

悔しい。

でも好き。

好きだからこそ、余計に腹が立つ・・・などなど

 

いろいろな感情が、

ひとつの段ボール箱に、

ぎゅうぎゅうに詰め込まれて届きます。

 

しかも、ときどき天地無用(笑)。

 

男性からすると、

「結局、何が言いたいの?」と思うこともあるでしょう。

ところが女性本人も、

話している途中で、

自分が何を言いたかったのか分からなくなることがあったりする(笑)。
 

最初は、

「昨日のLINEの返事が少し冷たかった」

という話だったはずなのに、

気がつけば、

三年前のクリスマスまで遡っている。

女性の感情には、

自動バックアップ機能がついているのです(笑)。

 

けれども、

どれだけ話が行ったり来たりしても、

女が本当に求めているものは、

案外シンプルです。

分かってほしい。私を大事にしてほしい。

 

まずは、これなのです。

 

 正論より先に「ヨシヨシ」

 

女が泣きながら話している時、

すぐに解決策を出そうとする男性がいるんだけど・・・というか、ほとんど?
 

「だったら、こうすればいいじゃん」

「それは考えすぎだよ」

「相手に悪気はないと思うよ」

「だから最初から言ったでしょう」

 

あらまあ。

誰も今、

問題解決会議を開いてくれとは頼んでおりません(笑)。

 

女性が感情を出している時に必要なのは、

立派な分析でも、正しい結論でも、

再発防止策でもありません。

 

まずは、

「そうか、そうか」

「それは悲しかったね」

「ずいぶん我慢したんだね」

と受け止めること。

 

そして最後に、

ヨシヨシ。

これなのよ。

 

ヨシヨシといっても、

女性を子ども扱いするという意味ではありません。

 

女の感情を否定せず、

慌てて消そうともせず、

「ここに置いていいよ」と受け止めることなのよね。
 

器のある男は、

女が荒れているからといって、

自分まで一緒に荒れません。

 

女が台風になっても、

男まで台風二号にならない。

 

港のようにデーンと構えて、

「今日は、ずいぶん波が高いねぇ」くらいの余裕がある。

この余裕に、女は弱いのです。

そう言われると、おそらく、笑っちゃって、どうでもよくなるのよ(笑)。

 

 感情は、もともと軽いものではない

 

以前、ある男性が、

こんな趣旨のことを言っていました。

「そもそも感情というものは、そんなに軽いものではない。
軽い感情しか扱えない男は、相手の都合のいい部分しか愛せない。」

 

なるほどねぇ。

もみママ、思わず正座をしそうになりました。

 

好きという感情だって、

本来は軽いものではありません。

大切に思えば思うほど、

失いたくない気持ちも生まれる。

 

寂しさも、

不安も、

嫉妬も、

期待も生まれる。

 

楽しい時だけ一緒にいたい。

笑っている女だけが好き。

自分を褒めてくれる時だけ可愛い。

 

泣いたり怒ったりした途端、

「重たい」

「面倒くさい」

「ひるむ」

では、少々、虫がよすぎやしませんか。

 

それは、

女を愛しているというよりも、

自分を気分よくしてくれる女が好き

というだけかもしれません。

 

誰でも調子の良い何もない時は、何でも言えるんです。

問題は、トラブルが起こった時、その人の本質が出る。

 

まるで、食事会のお会計のタイミングで、トイレに行く

口だけ番長のような人いませんか?

さっきまで、ずいぶん調子よかったのに、消える人・・・。

 

逃げる背中をたくさん見てきました(笑)。

 

 

 

 泣く女を前に、男はなぜ会議を始めるのか

 

SNSに、

「多分こんな感じドラマ」という、

若い男女の恋愛を描いたショートドラマがあります。

「日本一リアルな恋愛ドラマ」を掲げる作品で、
NATSUKIさんはメインキャストを務め、監督や脚本も担当されています。
 

そこに登場するNATSUKIさん演じる女性を見ていると、

精いっぱい思いや不満を伝えようとして、

大泣きながら話す場面があるのね。

言葉がうまくまとまらない。

気持ちが先にあふれてしまう。

全身全霊でぶつかっていく姿が可愛くて愛しいわけ(もみママ的には)。

だって、それだけ自分に気持ちがあるってことだから。

しかも、泣き顔も可愛いからなおのこと。

 

一方、男性は、

どう受け止めればよいのか分からない。

泣きやませようとして余計なことを言う。

説明を始める。

正論を言う。

自分の事情を話す。

消火器を取りに行ったはずが、

なぜかガソリンを持って戻ってくる(笑)。

 

これが、とてもリアルなのよね。もうハラハラして

「そこはそう言うんじゃない!」「どうしてそれ言うかなぁ~」と

スマホに向かって、「ちょっとマテ!」をかけています(笑)。

 

男性が悪いというより、

女の感情をどう扱えばよいのか、分からないんだと思うのね。

 

泣かれると焦る。

責められていると感じる。

早くこの状態を終わらせなければと思う。

 

そこで、

「そんなに泣かなくてもいいでしょう」

「もう分かったから」

「俺だってつらいんだよ」

などと言ってしまう。

 

すると、

悲しみだけだったはずの女の感情に、

怒りと寂しさの追加オーダー一丁はいりま~~す!といった感じで。

 

さらに、

「分かってもらえなかった」

までセットになり、

 

豪華三段重の完成です(お正月かっ?)。

 

 

 器のある男は、全部まともに背負わない

 

女の感情を受け止める男とは、

女の言うことを何でも聞く男ではありません。

泣かれるたびに、

自分が全面的に悪かったことにする必要もない。

感情を全部まともに受けて、

一緒に傷だらけになることでもありません。

 

器のある男は、

上手に受け止め、上手にいなし、

大切な部分だけを拾います。

 

女が一時間かけて話したことを、

最後にひと言、

「つまり、寂しかったんだな」「悲しかったんだな」と拾ってくれる。

というか、掘り下げると、これしかないんだよね(笑)。

 

それを察知した彼女が

そう。

それなのよ。

それが言いたかったのよぉぉぉ!となる(笑)。

 

女自身もうまく説明できなかった気持ちを、

男がそっと見つけてくれた時、

女は安心します。

 

怒りは悲しみの裏がえしなんです。

そして、さらに泣くでしょう。

今度は感動して(笑)。

 

 

 女が惚れるのは、デーンと構えた男

 

女性から見た器のある男性とは、

こんな男性です。

 

どーんとぶつかってきなさい。

泣きたいなら泣きなさい。

怒っているなら話しなさい。

少しくらい話がまとまらなくても構わない。

全部出したら、

こっちへおいで。

そんなふうに、

デーンと構えていられる男。

 

女の感情を、

面倒だとも、

重たいとも言わない。

 

すぐに結論を出さず、正論でフタをせず、まずは受け止める。

 

それから必要なら、冷静に話をする。

最後には、

「はい。もう大丈夫」と、うまくヨシヨシできる男。

まあ、素敵。

こういう男性の前では、

女もいつまでも暴れ続けません。

 

この人なら分かってくれる。

逃げない。

見捨てない。

そう思えた時、

女はようやく鎧を脱ぎ、

安心して可愛い女に戻れるのです。

 

 男が認める器と、女が惚れる器

 

男性が認める器とは、

外の世界で、

どれだけ大きな仕事ができるか。

どれだけ責任を背負えるか。

どれだけ多くの人を動かせるか。

 

女性が惚れる器とは、

女の心が大きく揺れた時に、

どれだけ落ち着いて受け止められるか。

仕事で成功している男性は素敵です。

経済力のある男性も魅力的です。

けれども、

どれほど大きな会社を動かしていても、

女の涙一粒で慌てふためくようでは、

恋愛部門の器は、

まだ小鉢かもしれません(笑)。

 

要は、自分をどれだけ受け止める力があるかであって

社会の成功とは無関係のような気がします。

 

女が求めているのは、

感情を消してくれる男ではありません。

感情があることを許してくれる男です。

 

泣く女を面倒がらず、

怒る女を重たいと言わず、

その奥にある本当の気持ちを、

静かに包み込める男。

 

大きな感情を持っていっても、この人なら大丈夫。

この人になら見せられる。

安心して委ねられる、そう思わせてくれる男性こそ、

女性が惚れる、器のある男なのだと思います。

 

「うちの女は感情的で困る」とおっしゃる殿方。

女性が求めているものは、

立派なアドバイスでも、

完璧な解決策でもないのかもしれません。

 

胸元に、

こんな札を下げておいてはいかがでしょう。

本日も、感情のお持ち込みを受け付けております。

重量制限なし。

追加料金なし。

ヨシヨシ付き(笑)。

 

ままま・そもそも論ですが、怒らせるようなことをしなければよいんですけどね(ぷ)。

 

 

以上、もみママでした💋