夜の世界に身を置いているのに
人生、生まれてこのかた 男性に
「束縛」とか「嫉妬」ってされたことがありません（爆）。
ジョークでホステスに
「一度でいいからされてみたいわ～♥」とその話をすると
「ママを束縛しようものなら、ものすごい怒られる感じがして
思っていてもできないんだと思います・・・あわわわわ」
「肩透かし食らう感じがするんだと思います」 などなど
そんな回答をよくもらったのだけど（笑）。
私たちの世界は、主に多くの男性諸氏たちをお相手にすることから
時には「束縛」や「嫉妬」の感情とお付き合いしなければなりません。
お客様同士のそれらの感情は別として
男女の場合でいうと・・・
例えば、ホステスたちの中に恋人がいる場合
この「嫉妬」の負の感情をいかに恋人に持たせずに、お仕事をしていけるかが
大きな問題の一つになってきますし、応援者になってもらえるよう徹底的に教育します。
ほとんどの方が、応援者になってくれました＾＾
何故なら
恋人に束縛や嫉妬が出てくると、彼女たちはお店を辞めることに繋がるのと
中途半端な接し方は、後にトラブルになり、関係を絶たなければならないことが多いのです。
でも、
この感情を持たないようにしてもらうには、実はそんなに難しいことではないんですよ＾＾
もともとの心配性の方は別としてですよ？
お付き合いしている方の立場にたって、
不安事をなくしていってあげるだけで良いんです。
そして、何よりも、誰よりもあなたが大事なのだという日頃のコミュニケーションの取り方
恋人への特別扱い（二人だけがわかる）などなど・・・。
八方美人な優しさはドツボにはまってトラブルになることが多く
恋人以外の人には、見えない線引きをして勘違いさせないようにしたり
匙加減を考えながら、人付き合いを進めます。
ん～・・・ たとえば ひとつの例として
小さなことなんだけど
インスタとかSNS系でいうと
恋人に送る画像とSNSにアップする画像は同じものにしないとか。
要はこの画像は特別あなただけに
SNSは「その他大勢」と区別するとか、細かいけれど そういったところまで
相手に配慮すると
「俺だけが知っているアイツのあれこれ ムッフフフ💛」
「こんなにモテルあいつに選ばれた俺ってスゲー💛」って自信（優越感）を思ってもらえることも＾＾
やたらと彼女にやきもちを妬かれる男性諸氏
まず、これを言ったら次にどうなるかという想像力が足りないのか
余計なことを口走るオトコが多いんだけど
自分の首がしまるので おやめなさい（笑）。
あと、やきもちを妬かせようとする男性も厄介で
それに上手く乗ってくれる女性もいるけれど
人によっては、「ふーん」って
逆に気持ちを冷ますこともあったり、しらけさせるので危険です（笑）。
相手をみてやらないと玉砕する可能性もあるので
下手な小手先の技は使わない方がよろし＾＾
そういえば、昔
お客様の奥様が
お客様と私の関係を疑ったことがあって（笑）。
何があったかというと
初めて私が渡した名刺に載っていたメールアドレスに
ちょっと誤解を受けるような内容のものを私宛に送ったつもりが
間違って奥さん宛てに送ってしまった（笑）。
初めて会った上に、関係まで疑われてしまい、
この濡れ衣をどう晴らそうかと
その奥さんにすかさずポロっと言ってしまったのが
「お宅のご主人、奥様が心配されるほど そんなにモテませんからご安心を」
空白の時間が５～６秒あったと思うんだけど
奥様は、そのまま電話を切った。
未だに、この対応が正しかったのかは謎に包まれたまま10年が過ぎたんだけど（ぷ）。
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