ごきげんよう、もみママです(*^^*)


ちょっぴり更新がストップしていますが、元気です♡

 

実はわたし、普段テレビってほとんど観ないのね。
……というか、夜のドラマタイムなんて、絶賛お仕事中。
気がつけば20年近く、連ドラとは縁のない生活を送ってきました。

 

でもね? 最近、フリーの日はおうちに引きこもって、
TVerやNetflixで「感情の筋トレ」してる私がいます(笑)。

 

「忙(いそが)しい」は「心を亡くす」って書くけれど、ほんとその通りで。

 

日々、がむしゃらに走っていると、
心のストレッチが効かなくなって、
いつのまにかカチコチな「石頭もとい石心(いしごころ)」になってたりするのよね。

銅像ですよ、頭も心も(爆)。

 

だからこそ最近は、
あえて物語の世界に浸かって、
感情を揺さぶる時間をとるようにしています。

 

そんな中、従姉妹にすすめられて観たのがNetflixの「オフラインラブ」

 

タイトルからしてちょっと古風だなぁ〜なんて思っていたけど、
観てビックリ。

これ、いまの時代にこそ、心にグッとくる恋愛のかたちでした。

 

スマホ等、一切にデバイスなし。
通知も、既読も、ハートマークも出てこない恋。

そのもどかしさが、むしろ心に沁みてくる。

 

舞台は、あの南仏・ニース。









以前に訪れたときの記憶が重なって、

もう映像を観てるだけで胸が高鳴っちゃって……♡

 

ロケーションがここだなんて、ずるいな~~照れ

 

個人的に、

私自身、LINEのやりとりがあまり得意じゃなくて、
長くなりそうだと「もう電話orビデオ通話でいい?」ってなっちゃうタイプ。

 

文章って、便利だけど、温度が抜け落ちてしまうこともあるでしょう?

だって、伝えるって難しいんだもん。

 

だから、この映画に出てくる
「言葉にしない間(ま)」や、「想いを届ける手間」に
とても共感してしまったのよね。

 

会いに行くこと。
時間をかけて想いを伝えること。

 

スマホが奪ってしまった想像力や、
考える時間、
待つ楽しみ。

 

そこには、ちゃんと「恋が育つ余白」があったんだなって
改めて感じました。

 

恋愛も仕事も、効率より、想い。


便利さより、記憶に残る何か。

 

この映画?ドキュメンタリー?には、今の時代になくなってしまった
大切なメッセージがぎゅっと詰まっていました。

 

恋に臆病になっている人も、
誰かとつながっている途中の人も

ちょっとスマホを置いて、
「想像する恋」の美しさに触れてみてください。

 

恋することの原点を、そっと思い出させてくれる
静かで優しい一撃でしたハート




ニース…また近々行こう(^_^)



会員制ラウンジ

Japanese Bar 椛~MOMIJI
札幌市中央区南4条西5丁目8 F-45ビル7階