圧迫骨折と診断された尻餅の痛み(尾骨と腰痛)が改善 | 札幌市北区の整体院 碧い宙 臨床報告

30代女性

主訴 尾骨の痛みと仙骨の痛み

 

1月のはじめに凍結した路面で足を滑らせて転倒。

 

 

尾骨の辺りを強打。

 

今現在も尾骨周辺と仙骨の辺りに強い痛みが残る。

 

短時間でも椅子に腰掛けているのが辛く、長時間のデスクワークが出来ない。

 

仕事が出来なくて困ってる。

 

尾骨だけではなく腰も痛くて伸ばせない。

 

歩く時は振動の無いようにゆっくりしか歩けない。

 

地下鉄は座ると痛いし、立ち上がる際に腰が伸びないので、席が空いていても座れない。

 

レントゲンでは特に異常は見つからず、尾骨にも骨折は無く、ヘルニアも無く、最終的には圧迫骨折と診断された。

 

 

圧迫骨折についてはレントゲンの写真で説明を受けたが、写真を見ても明らかな異常は見て取れなかった。

 

 

というような状況でご来院されました。

 

 

上の絵のように明らかな異常が写真に写っていれば圧迫骨折かも知れません。

 

でも写真を見てもそうは見えなかったということですので、圧迫骨折ではない可能性があるので、当院で行う尻餅の打撲と腰痛の施術を普通に行ってみました。

 

その結果、

 

1時間30分かかりましたが、

 

尾骨周辺の痛みが取れて(ここまでは時間がかかります)

 

その後に伸ばせない腰痛も取れて(これはすぐに治ります)

 

座っていても痛くない!

 

立ち上がっても伸ばせるし痛くない!

 

となりました。

 

圧迫骨折の診断が正しければ、この様な結果にはならないかも知れません。

 

 

 

尻餅の尾骨周辺の打撲は、打撲した部分だけを施術しても痛みは取れません。

 

それと、尻餅をついた時に起こる腰痛は、腰を揉んだら更に悪化しますのでお気をつけください。

 

 

 

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