すべり症は手術しないと
もうサッカーは無理ですか?
腰椎が上の絵のようにずれてしまう状態をすべり症といいます。
それによって腰痛や下肢の痺れが起こり、治療を繰り返しても改善が見られない場合は手術を勧められるというケースが多いです。
中学生や高校生のスポーツマンでもすべり症と診断され、治療に専念するために戦線を離脱する選手もおります。
手術してしまったらそのシーズンは何もできなくなってしまいますし、経過が悪ければ次のシーズンも見送らなければいけません。
そうなるともう卒業で引退となってしまいます。
今回の患者さんは中学生のサッカー少年ですが、そのお母さんが
『手術をしないで、何とか競技を続けさせてあげたくて、インターネットで見つけては遠くても治療に連れて行った!』
とのことです。
それで、当院のHPやブログを見つけ、記事を読みあさり、お電話をくれたそうです。
そして
『ブログにはすべり症の記事は1つしか書いてませんでしたが、アトピーが治らなければ全額返金というのを見て、アトピーなんて絶対無理なのに、治らなかったら全額返金ってことはよっぽど自信があるんだろうなと思って、それも興味があって来てみました!』
とのことです。
でもアトピーは無いようですので、アトピーの解説は長くなるのでまた今度。
腰痛の治療を開始!
「すべっている部分をどうやって元に戻すのか?」
と思われるかも知れませんが、そこに施術の必要はありません。
側湾症の原因と同じようなもので、偏った筋肉の萎縮が原因で骨格を引っ張ってしまい、その結果身体がゆがんでしまうのです。
ですから、骨格を引っ張っている筋肉が何故引っ張るようになって(萎縮して)しまったのか、その原因を突き止めることが重要なんです。
原因を突き止めることができたら改善策が見つかりますので、それによって萎縮していた筋肉を解放することができたら、すべっていた部分は自然と元に戻って、腰痛が消失するわけです。
もっとも、すべっていた部分が治療後に元に戻っている画像を確認したことはありませんが・・・。
これで柔軟性も回復しますし、激しい運動をしても痛みは出ません。
それで、今回の患者さんですが、
後屈はまったくできない。
前屈の方がまだできるが、手が膝まで来た時点で腰が痛い。
ゆっくり走っても痛い。
階段は下りる時があぶない。上る方はなんとか。
という感じでした。
治療時間は90分の予定が最後の2割ほどが改善されなかったため、時間を延長して120分ほどかかりました。
(遠くからのお越しだったので延長しました。)
結果は、
一番辛かった後屈が最初にできるようになりました。
最後の10分で前屈で出る痛みの原因も見つかり改善。
階段昇降を繰り返しても痛みは出ず。
10分間雑談をしてから再度階段を駆け上ったり駆け下りたりしてもらっても、痛みは出ませんでした。
ここまで行ければ、次の日も大丈夫だと思います。
現在、アトピー性皮膚炎治療の『指示通りやっていても改善が見られない場合は全額返金いたしますキャンペーン』を行っております。
http://ameblo.jp/jbmaoisora/entry-11985096922.html
■治療時間は初回は2時間くらいかかります。
■料金は初回2時間で10500円ですが、こちらの指示通りやっていても改善されなかった場合は全額返金いたします。
■指示を守ることができなければ改善されませんので、その際の返金はありませんのでご了承ください。
■指示の内容は、子供さんでもできる、何の問題も起こらない内容です。
■現在ご使用中の薬はそのままご使用を続けていただいてもかまいません。
■アトピー治療の場合、何度も通う必要はございません。1回目で明らかな結果が出るものです。
■2回目以降の料金は30分3000円、60分5500円、90分8000円、120分10500円となります。ご予約の際は時間をご指定ください。
キャンペーン期間
2015年2月3日~2015年4月29日まで
札幌市中央区南3条西3丁目10-3 三信ビル 3階
TEL 011-233-2215
JBM総合整体院碧い宙(あおいそら)
定休日 木曜日
営業時間 9時~21時
往診のため留守にすることもあります。
セミナー開催のため5日間ほど留守にすることもあります。
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