いつもお立ち寄りくださいまして有難うございます。
碧い宙院長の高岡です。
遅くなりましたが、
あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。
と言っている間に、世間は3連休に入りましたが、
私は今日も明日も明後日もお仕事をさせていただいております。
さて昨日もいろんな患者さんが来られましたが、
皆さんのお悩みを解決させていただきました。
まずは膝半月板損傷で長期間部活をお休みされている方についてです。
半月板損傷って半月板がささくれてしまっている状態で、医師からは「痛みが引かなければ手術しかないよ!」と言われているそうです。
「痛みが引かなければ手術しかないよ!」ということは、ささくれがあっても痛みが引くケースもあるということになります。
不思議ですよね!
ささくれてしまったから痛いという診断なのに、手術しなくてみも痛みが無くなることもあるってどういうこと?
実は膝の痛みとささくれ(半月板損傷)は関係がないんです!
ささくれはそのままにしておいても膝の痛みはちゃんと取れます。
たまたま検査したらささくれていただけですので、それと膝痛とは関係ありません。
ですから手術した人達のほとんどが一時的に痛みが(薬で)緩和されるだけで激しい運動をしたらすぐに再発しますよね。
それは根本的な原因が解決されていないからなんです。
半月板損傷には手術の必要はありません!
靭帯の断裂には手術が必要です。
さて次ですが、
足の甲がつって痛くて運動が出来ないし、歩くだけでも痛いという方です。
この原因はほとんどの場合、2箇所に原因は絞られます。
この患者さんは、最初は右足の甲が痛かったのが最近は両方つるようになってきたそうです。
甲がつると歩けません!
ま~どこがつっても歩けませんけどね。
このつりの原因は足の甲周辺にはありませんので、写真の様ににシップしても効果はありませんよ!
それで原因と思われるポイントを施術しはじめたら、
「痛いのは足の甲なんですけど!」
と患者さんが心配そうに言うので、
「だから原因はこの辺(足の甲の辺り)の疲労じゃなくて・・・」
と言うと、
「・・・・・・」
それで施術を進めると間もなく患者さんが
「あっ、やべー!つってたのが取れてきました!まじーっ!やべー!ここですか?原因はー!・・・」
と、かなり興奮気味。
さて次ですが、
年末に、つるつるアイスバーンで尻餅をついて、次の日から歩けないほどの腰痛になってしまった方です。
つるって滑ったら、両足が前方に浮いて、お尻から氷の路面にズドーンって叩きつけられるから、痛いんですよね~これが~!
整形外科では「骨折は無いからしばらく安静にしていてください」とのことでシップをいただいたとか。
整骨院では患部周辺の軽いマッサージと鍼と温熱療法を繰り返していたそうです。
「正月の間はどこにも出られず、もう仕事が始まっているのに思うように動けなくて仕事にならないから、来ようかどうか迷ったけど、思い切って来てみました!」
とのことでしたが、
ちょっとまってください!
「来ようかどうか迷ったけど、思い切って来てみました!」
って、どういうこと? 何で思い切らないと来れないの?
ま~いいですけど・・・。
それで、このタイプの腰痛ですけど、
実は打撲の痛みと腰を伸ばせない腰痛が重なってしまった状態なんです。
まずやるべき事は、打撲の痛みを取ることです。
以前にも書いたか書いてないか忘れましたけど、
臀部の打撲は2つのポイントを同時に施術しなければ痛みを取ることはできません。
そしてその痛みが取れた時点で今度は腰を伸ばせない腰痛の施術に入ります。
その2つの施術が終わると、もう普通に仕事をすることも、走ることも出来るようになるんです!
この施術は難しいですけどね。
今回もうまく行きましたよ!
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