抜けない疲労感と膀胱炎も | 札幌市北区の整体院 碧い宙 臨床報告

こんばんは!


いつもお立ち寄りくださいまして有難うございます。


碧い宙院長の高岡です。



大変有難いことに、


当院は道外からもたくさんの患者さんがお越しくださいます。


年間にしたらそんなに多いわけではありませんが、


それでも遠路はるばる大変有り難いことです。




それで遠方より飛行機でお越しくださった患者さんの話しです。


(これはこの方だけに限らないことなんですが・・・)


今回の患者さんは、


事務のお仕事をされている方です。


「ここ2ヶ月間、異常なほど疲れが抜けなくて、だるくてだるくてしょうがない。そうなってからは毎日朝でも昼でもとにかく眠い。この状態で仕事を続けているのが本当につらくてつらくて。病院は内科に行って異常なしと言われ、脳神経外科にも行ってみたけど脳にも異常がないと言われた。試しにマッサージに通ってみたけど変わらない。おまけに札幌に来る前までは大丈夫だったのに着いたとたんに膀胱炎ぎみで、どうしてこう重なるものか?膀胱炎にはなりやすいので、いつも膀胱炎の薬は持ち歩いているので飲んだけどまだ効いてこない。」


とのことでした。


札幌に着いたのは前の日の夜とのことです。



<札幌整体 碧い宙 臨床報告>-膀胱炎




①いつも通りの仕事しかしてないのに疲労感が抜けなくて、だるくてだるくてしょうがない。


②毎日ちゃんと寝ているのに朝でも昼でも異常に眠たい。


③検査では異常が見つからない。


④試しにマッサージに通ってみたけど変わらない。



この様な症状ですと考えられる原因は3つに絞られます。


あとは問診をしながら一つずつ確認していけば原因は見えてきます。



血液検査でもMRIでも異常なしだったとしても、


見えにくいところに必ず犯人が隠れているものです。



マッサージに何度か通っても変わらないのであれば、肉体疲労ではないということになります。



結果、思ったとおり犯人は上の3つの中に隠れておりました。



3つのうちの1つが原因です。



まずはそこの問題を解決できたところで、だるさと眠気と異常なほどの疲労感は抜けました。



あとは膀胱炎ですが、


膀胱炎には何種類かありまして、


今回の膀胱炎は、飛行機を降りた時くらいからの症状ということなんですが、このタイミングで膀胱炎の症状を訴える女性って結構いるんです。



このタイプの膀胱炎は細菌性ではないことがほとんどで、ですから昨日から膀胱炎の薬を飲んでいるにも関わらず、症状がまったく治まらないのはそのせいです。



細菌性でなければ薬は効きません。



これは神経の伝達カイロに異常をきたして起こる膀胱炎で、神経因性膀胱といいます。


改善方法は、神経の伝達を正常にしてあげればいいだけですので、短時間で改善できることが多いです。



今回も神経因性膀胱の通常の施術ですぐに改善できました。



え~こんなところが原因なの?


というようなところに原因があるんです。


へんなところじゃないですからね!





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