あきらめが悪い | 80年代オーディオを使っている

80年代オーディオを使っている

80年代のオーディオを延命しながら使用中、いつまで持つことやら…。


暑い中、バックロード対策で色々と妄想は続いている。

結局のところ、ユニットとロードのバランスをどう取るか…、で低域を決めるだけだが、箱は決まっているので吸音材対策、ユニットはQ0対策しかやる事が無い。

吸音材は身近な物でどうにかなるが、ユニットのQ0はユニットを替えるしか無い。

たまたまだが、T650で始まりビクターのアルニコ、AIR6のウーファーとツィーター、と3ユニットを試す事が出来たのだが、どれも良いバランスにはならず、安易なバックロード入手に苦戦している。

しかし、体感してやはり王道のQ0の重要性を認識したので、4つ目の矢を投入する事に…。

J620aのユニット…。




かなり昔にJ216のウーファーの交換用として落札したが、エッジを直すのが面倒で放置。


何よりも、J216のウーファーとはかなり違うペラペラのコーンがJ216の代わりにならないと判断した。



そんなペラペラのコーンが敢えて今回使えるかも知れない…。


何処かに仕舞ったユニットを見つけ出し、数年振りに鳴らしてみた。


Q値はスペックに載っていないが見るからに軽そうなコーン、エッジが無いので長時間は鳴らせないが、明らかに今までの低域とは違う。



早速エッジ探しと補修準備…、こんな事があるからジャンク品を捨てられない。