練習 | 80年代オーディオを使っている

80年代オーディオを使っている

80年代のオーディオを延命しながら使用中、いつまで持つことやら…。


センターキャップ交換のために購入したDBボンドでまずは練習…。




昔何かで購入した注射器、何のために購入したかは思い出せない。


まずは試しに注射器にボンドを入れて紙を接着してみる。




剥がす練習もしたいので、同じ円形のトイレットペーパーの芯とダンボールを仮想センターキャップとして接着…。



しかし試しとは言え、ボンドの粘度と注射器のノズルが合わないのか、吐出量を一定にするのが難しい。


見ての通りのムラのある塗り方になってしまった。


粘度は蜂蜜程度なので、水平にしておけば少しは平らになるが、水のようにきれいに水平になる訳では無い。


円形のせいかとも考えて直線塗りでも試したが、ムラはあまり変わらず。




やはり思ったようには塗れない、どうしたものか…。



試しに塗った円形接着も乾いたので、今度は剥がす練習。


まずは一般的なカッターナイフで接着部分を切ってみる…。


一発で切れないのと、何度か刃を入れると接着剤以外にも刃が当たるのでちょっと危険な感じ。


ボイスコイルでもカットしてしまったらリコーン決定となってしまう。



次にブロガーさんからアドバイスにあった、半田ごてを当てて接着剤を溶かすやり方…。




接着剤が新しいせいか、思ったより楽に剥がせた。


しかも紙へのダメージはほとんど無い…、これなら行けそうだ。


センターキャップの除去はこれで決まり。



問題は塗り方…。


サイズの違う注射器で試すか、コーキングガンみたいなものを探すか…。


自動塗布器とかもあるが値段もピンキリ、しかも一度しか使わないものに購入するべきか…。



エッジ交換よりセンターキャップ交換の方が難易度は高そうだ…。(当たり前か…)