聴いてみて | 80年代オーディオを使っている

80年代オーディオを使っている

80年代のオーディオを延命しながら使用中、いつまで持つことやら…。


開口サイズやら、エッジやら何かと問題のあるD131だが、聴かずして諦める訳にはいかないので、とりあえず実装してみた。



リブの高さ分約6mm程度のスペーサー(ナット)で浮かして実装…。


隙間はゴムなどでシールすれば良いかも知れないが、モノが無いのでそのうち。


取り敢えず2台共同じ方法で実装して聴いてみる…。




なんだかんだで3年越しのJBLのアルニコ…、片側だけでは体感出来なかった音。




軽くスピード感のある低音、重低音みたいな低域は出ないが音楽を楽しむには充分で心地良い。



しばらく聴いていて、やはりフルレンジのせいか定位が下に引っ張られる。


しかし、D131だけ鳴らしたのでは篭った音しか出ないのだが…。


HiとLowのレベルでは解消出来ず、なんだかんだでアルミセンターキャップが効いているのか?



これもフルレンジのせいか、ホーンとのつながりが合っていないような…。


そもそも、アルニコとフェライトホーン…、音の雰囲気はかなり違うのでクロスの馴染みがよく無いのだろうか。


アルニコのホーンも聴いてみたいが、ヤフオクの出物狙いくらいしでしか入手出来ないので、簡単には入手出来ない。


とは言え、こんなユニットでもアルニコの良さを感じられるので、しばらくはこのままかな。