オープニングのSE、清春さんの衣装、♭悲歌、♭赤の永遠、「夜、カルメンの詩集」っていうアルバムが出てそのツアーなんだなってようやく噛み締められてる。
♪Uh〜 鮮やかに散って 開くsad gene
響く清春さんの歌声。
それを受けとめられることに無類の歓びを感じてしまう、もう涙目だよ。
「昨日、本編すごくよくて、大変ご満足なんです」って「今日もここまでは集中できてる」って。
ツアー全て観てきてはいないんだけど、形ができあがってきてる感みたいなものを、肌で感じられるのもしあわせだし贅沢な楽しみだし。
EX theaterは、関係者も多いからさくっとやって帰る、って、ファイナルキラー。
♭アモーレも、病みつきになってる。
♪〜… …〜♪
♭シャレード、
♪悲しくないなんて哀れだね
♪I’m in your love,
♪夜に、君が書いた……だっけ。
清春さんがはけてからのメンバーさんたちのセッションもすごくって、演奏してる手元までは見えないんだけど、没頭して鳴らしてる大橋さんとか、それを見守るような高井さんとか、そういうの時々見えながら響いてる音楽が心地よくて、シャレードのまま幻想…妄想?世界に入り浸ってる。
清春さんが戻ってきて締めて、ようやくふぅってなる。
このあとの曲たちも空気感もすごくよくて、♭TWILIGHTも好きだし♭瑠璃色がぽっと入ってきてなんかぱぁってなったり。
♭眠れる天使でお互いに歌いあえるようになったのもいいなぁ。
清春さんが自分の指で自分の両眼を刺す(しぐさ)。
♭三日月もよかったし♭美学もすごくすごくよかった。
♪大切に分けたよ
♪僕らは弱き美学
一緒に歌いたい…んだけど、いっぱいいっぱいで歌えないんだよ。
出てくるのは涙で、口もとふるふる震えちゃうし。
清春さんこそが尊くて。
しなやかできれいで、たたずまいも在り様も。
それから、たぶん、みんなとの関係性も…。
En.
「♭涙が溢れる、♭麗しき日々よ、この曲…」
あの人みたいになりたいって思ってて、自分がもらったものを今度はみんなへ
本物だった、にせものじゃなかった、みたいな話。
♭貴方になって
…コツ、コツ、コツ、コツ
大橋さんがギターのボディーで拍を取る。
清春さんが歌う。
神聖な感じがする。
出会ったバンドのボーカリストが、こういう詩を届けてくれるアーティストでいてくれて、ほんとうによかった。
♭MOMENTも。ぅわぁぁ、また聴けるなんて…。
ここでしか感じられないこと、それを大切にしたいって思える。
♭I knowも
あの歌詞のところでくるっと後ろを向いてみんなに背を向ける、それだけでどうしようもなく不安に駆られる。
でも、幸運に背かれて置き去り、じゃなくて、救いがある。
ふぅ、ありがとう清春さん。
…って一息つける、と思ったのに…‼︎
♭LAW’S
嬉しすぎて、なのかなんなのか、目のあたりじんじんしてもうわけわからんくなる。
♪Let me go^ Let me go
このツアーでもこの曲を聴けるとは思ってなかったから嬉しい。
このツアーでも清春さんがこんなふうに歌ってくれることが嬉しい。
「ロックの名曲。」
♭忘却の空
清春さんが鳴らすギターのテンポが速くて、メンバーさんの演奏が入って少し落ち着いて。
年月重ねて少し目線が違う感じかなと思ってたけど、ちょっと忘れ気味だったこと思い出させてくれた。
…続きで♭海岸線をちょっと弾いてたっけ。
♭星座の夜 も、気持ちに寄り添ってるっていうか、一緒に歌ってて楽しくて
♭HAPPY も心の底から ♪I’m HAPPYって歌えるし清春さんもそうであってほしい。
メンバーさんが帰らなきゃいけないって、本編のMCで言ってて、一旦はける予定だったらしいアンコールも続けてやってくれた。
…メンバーさんが帰っちゃうって聞いた時、みんなのなかから、またぁ?っていう声があがったりして、
「またー?って 苦笑。ここでは当たり前なこと、他ではそうじゃないから」って。
このあとのお食事とかせっかくツアーなのになぁって思ったりもしたけど…もしかしてまたアコギと歌の世界あるかなぁって期待しちゃった。
でも「LAW’Sで、レミゴ〜レミゴ〜やるとだめだね」みたいなこと言ってたから、あぁ〜きびしいのかなぁ、と。
思い出せなくて順番めちゃくちゃだけど♭JUDYも♭ベロニカも聴けたし、♭MASQUERADE も。
あーもうやった曲たちの順、公開して欲しい…。
話してくれたことも、その場ではうっかりうんうん頷いたりしながら聞いてたのに、いっつもうろ覚えだし。
「高音も低音もでるようになった。でもかわいい声じゃない」
あ、でもこれ↓は覚えてる!
♪ぜんぜん かわいくない〜
「子供が3歳とかそれくらいの頃に、とらじろうとか機関車トーマスとか…しまじろう…わかった人はお母さんだね。歌作って歌ってた」
♪ぜんぜん かわいくない〜
「年末空いてない。おとなしく年越して…他のアーティストの行ったり。」
「一番好きな人のライブに行きたいよね。
窓枠空いてる⁉︎」
スタッフさんがSNSでお知らせしてくれた音源リリースのお話、「旧ジプシー、5/3のEX THEATERより早く発売になるかも」て。
「でも、今日はないから、長崎には間に合うかも」
今日はないからっていうのがじわじわきた 笑
…このくだりの話は、安易に書いたらだめなやつかな。「ことば悪いけど」て話してた内容、清春さんが危惧してそうなこと、杞憂に終わればいい、「早めに」が肝要だね。
デザインをユータローさんががんばったという。
「wanderer、さまよう人っていうか、ジプシーもそういう」
「一曲入り」なことをこんなにきちんと話してもらえてよかった、ありがとう。
「物語を知らないから…持ってかれちゃった」
「でも、xxxxxpcxxxxxxx」
‼︎
このひとことを言うのがさすが清春さんだなって。
こんなふうに言えるようになるまで、想像以上の思いしてたんだろう。
みんなに向き合って伝えてくれた。
「みんなが自分たちだけで楽しむなら」
「100人いたら95人は守ってくれるけど」
もっとキャリアが浅い頃は3割とかしか信頼できなかった
清春さんのファンは、こまかな『ファン冥利に尽きる』を、たくさんたくさん重ねてこられた。
好きになったアーティストが清春さんでよかった。
清春さんと出会えてよかった。
ふとした時に思い出したり、なにか行動を起こす時に意識したり、ちょっと弱ってる時に心のよりどころにしたり。
「家でCD聴いてる時はどんなふうかわからないから、マジックミラーで、ラブホみたいな、もしくは取調室」
「気に入ってくれてるんだろうなって、錯覚かもしれないけど。
錯覚じゃないよって」
「もうしばらくは責任持って歌い続ける。
歌ってるうちは、来てください」
「また新しいアルバムが出たら、一曲も好きじゃなくても来てください」
「好きにさせる自信はある」
曲作り始めて、口笛も聞こえたっけ。
音楽もことばも覚えきれてないけど憶えていたい、幸せな時間をありがとうございました。
……
「お酒以外、体に悪いことは全部やってる」
花粉症治療でおしりに注射を打ったっていうの、「視界もクリア」って言ってたけど、なんとなく体にはきつそうな気がする。
来シーズンは薬剤に頼らなくても大丈夫でありますように。お大事にしてください☆
……
会場の外に出たら春の雨。
ホテルの部屋に戻って置きっぱなしにしてたケータイでスタッフさんのSNSチェック。
wandererのジャケ写見て、思い浮かんだのは
鮮やかに散って 開くsad gene
だった。
ライブで聴けるかな、楽しみ。