一番集中できた 0413 LYRIC IN SCARLET @ 名古屋ボトムライン | jblさんのブログ

jblさんのブログ

Dearestな音楽のこと、それから耳下腺腫瘍がらみのこともすこしだけ。

清春さんのツアー、名古屋。

こんなにも変わるもんなんだなぁって、音響も照明もだけど、清春さんの歌が、なんかもう調子よさそうっていうのが嬉しくて、うん、すごくよかった。

…いつにも増して、こんなこと言ってたってことばっかり書いちゃうし、ライブの流れにも沿ってなくて、作文の出来はひどいけど、
ライブはほんとによかったです…


暗転したら拍手が起きて、あんまり今までなかったような。

メンバーさんが登場したら拍手でお出迎えっていうのはあるけど。

でもその暗転したら拍手って、ほぼ定刻で始まったから、の拍手だったのかな。

ひざ上くらいまでのジャケットも、白シャツの襟元とかネクタイとか、すごいきれい。

曲と曲の間に拍手送る隙もなく「夜、カルメンの詩集」の曲たちが披露されて、清春さんから見て斜め左から当たるライトとか、演奏に合わせたライティングとか、大橋さんの上の照明が灯って、薄暗い中で清春さんが歌う画とか、魅せられました、はぁぁ。

「年末以来」の名古屋、「早めに…」と言ってメンバー紹介しながらお誕生日のお祝い、楠瀬さんと大橋さん。
大橋さんのお誕生日が楠瀬さんと一日違いって知らなかった、て。
あとでまたアンコールの時に、とかごはんの時に…とも言ってた。

歌もよく聞こえるし、ギターも聞き心地よいし、
ツアーで数本見逃すとこんな変わりようなんだなぁ、すごいぃぃ。

「夜、カルメンの詩集」の中に♭everが入って、ちょっとこわかったりもしたけど、
本編最後の♭美学まで、しっかり堪能できた、
LYRIC IN SCARLETってこうなんだ、って全体像が見えてきた、みたいな感じ。

ツアーも、ライブ一本一本もいい感じになれてきてるっぽくて嬉しくなる。


「今日も2分押しちゃって。何時に開演って言われても、気配でしかない。」

「アルバムが間に合わなくてツアーの終わりがけに出たこともあるけど、いついつ出すってなっても、なんとなく間に合わないだろうなってわかる」

「元ジプシーも、タイトル変えて5/3に出す。
パンフレットも今日から。
カレンダーも出る、四月なのに」

「罪滅ぼし野ばらと元ジプシーがアルバムに入ってたらもっとスパニッシュだったのにって言ってください」

突き詰められなかった清春さんの悔しさは、察するに余りある。

けど、毎日聴いて、行ったライブのこと思い出したり次のライブに思い馳せたり、大好きなアルバムになってる。

「パンフレット、こういうのもこれが最後。
あとはひげ面。
…これが最後っていうのが増えてくる」

そんなさみしくなること言わないで、とも思うけど、清春さんが伝えてくれることは一つ一つ受け止めていかないと。


お誕生日のお祝いは、唐突に話出たね。

ギターで♪Happy Birthday〜のコード鳴らそうとしてるんだけど
「わかんないっ」て。

♪Happy Bitthday〜って歌い始めた清春さん。

だいぶレア。

低い声かっこいい。

♪Dearタクヤ〜 とか、Dear ヒデ〜とか、ボーカリストなんだなぁって歌い方だった。

おめでとうございます、タクヤさん、大橋さん。


MCの時、どこからかもの音がしてて、
「どっかに似てるな…マウントレーニア」て。

練習しても上手くはなってもかっこよくはならない、て。

リズム口ずさむ清春さんの言い方、なんかかわいい。
どっち、どっち…文字でなんとも表現しづらいやつ。

「岐阜は25回目のデビュー記念日だったから」とツアーを少し振り返る感じで話してた時、
「花粉にやられた」。

「盛岡に行く日の朝、病院行っておしりに注射されたの」

『おしりに注射されたの』ですと⁉︎って反応しちゃって不謹慎でした、ごめんなさい。

「薬飲まなくていいし」とか言ってて、体が楽になったのは喜ばしいことだけど、やっぱり気がかりだよ。

「九州は、バスツアーみたいなもので、同じような2、300人が…」
「それってすごいし、それがいい」

お母さまが出してくれる食べ物の話から
♭貴方になって

この曲、聴いたばかりの頃、なんとなく清春さんとお父さまのことを思い浮かべてた。


♪あなたへ愛を 在るべき愛を 至らない愛を 

清春さんの声だけが染み渡るように響く。

全ての愛を、とも歌ってた。


♭NITE &DAY
♭ゲルニカ
♭蝶
 
弾かれるギターのコードに、はっとする。


「歳取ることは怖くない。
見る景色は変わらない」


マイクにおくちを近づけるとビリってくるのか相当ひどいみたいで、
なんとかしてあげて下さい、スタッフさんっ!
て思ってたけど、セッティングの調整とか難しいのかな…。


「くつはけばいいの?」

…あっぱれすぎた、さすが清春さん、だった。


♭CLUB HELL や♭Feelin’〜みたいなノリも、
♭SANDYで前に詰まったりとかも、
ちょっと懐かしい感じすらしながら、
清春さんは変わらずかっこよくてきれいだった。

日常には見つけられない感覚が、ここにはいっぱいあって
♭HAPPYも楽しかった。

清春さん、ライブありがとうございました。
この先も「夜、カルメンの詩集」を清春さんが気持ちよく歌い尽くしていけますように。


「and moreは平日。月火水木。木はまだまし」
「50になる…少し後とか」ていう予告も
お知らせ解禁してもらえるの心待ちにしてる。