仕事を的確に、かつ効率よく進めるには、
ある程度の“スキル”が必要となります。
では、どのようなスキルを高めれば良いのでしょう。
一口に“スキル”といっても、
以下の通り、大きく2つに分かれます。
1)どのような場面においても必要となる“基幹スキル”。
2)置かれた環境に応じ必要となる“場面限定スキル”。
◎「両スキルの違い」については、こちらをご覧ください。
重要となるのが“基幹スキル”であり、
中でもとりわけ大切なのが“コミュニケーション・スキル”です。
なぜなら、コミュニケーションなしにビジネスは成り立たないから。
指示を受けるにしても、何かを報告するにしても、
その始まりは、全てコミュニケーション。
言った言わない・聞いた聞いてないといったトラブルも
コミュニケーションに他なりません。
仕事を的確に、かつ効率よく進めるには、
コミュニケーション・スキルから逃れることはできない、
と言えましょう。
そうはいっても、コミュニケーションの範囲は狭くありません。
いったい何から始めればよいか。
スタートは『聞く力』強化です。
仕事の「基本のき」と言える“ほうれんそう”を例に
考えてみましょう。
◎“ほうれんそう”の意味については、こちらをご覧ください。
上司の指示をしっかり聞きとる、
報告した際、やり取りが生じたら、相手の言い分をきちんと聞く。
聞かなければ、その先へ進みようがありません
とりかく聞く、それがコミュニケーションのベースであり、
相手との良好な関係を築く礎になるものです。
もしあなたが仕事の基本動作に不安を感じるなら、
まずは“コミュニケーション・スキル”アップから
始めてはいかがでしょうか。
コミュニケーションがスムーズになれば、
相手の意図を理解でき、誤解などのギャップが生じなくなるため、
無用なストレスから解放されます。
それは一生使えるスキル、
高めておいて損はありません。
◎“コミュニケーション・スキル”詳細については、こちらをご覧ください。
“ほうれんそう”をどのように実践するか、
その方法論が気になる方もいらっしゃることでしょう。
これにつきましては、以下に詳述しております。
よろしければ、ご一読ください。
◎「ほうれんそう実践のポイント」については、こちらをご覧ください。