墓参りに行って、おいしい「お好み焼き」屋さんを見つけました | 頑固親父はじめのブログ

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ご先祖様の墓参りに行ってきました。

 

曾祖父以前のご先祖様の墓参りに、広島県の三次市に行ってきました。

江戸時代に約200年間、そこに住んでいたそうです。約30年ほど前に、直系が亡くなって供養する人がいなくなったとの事で、私の父が供養を引き受けることになりました。

その父が亡くなる前に「お前が直系だから供養を引き受けてくれ!」と、遺言しましたので、一年に一度、中国自動車道を走り紅葉が素晴らしい今の時期に墓参りに行っております。今年で15回目になります。

前置きが長くなりましたが、

今回は私と女房殿、孫娘、次女夫婦の五人で11月13日(日)朝7時に福岡を出発、中国自動車道を走り三次に午前11時に着きました。私が往きを運転しました。帰りは次女の旦那が担当、なぜか?それはこの後判ります。

墓参りを終わらせた後、

いつも三次ワイナリーだけしか寄らないので、今回は別の楽しみはないか?ということになり、次女の発案で「広島お好み焼き」を食べに行こうということになり、早速「食べログ」で探しました。

口コミで一番人気の店が見つかりました。

「いまちゃん」という店です。車のナビに入れて案内させると5KMほどの距離です。

LET’S GO!

店に着いたら丁度12時正午でした。店に入るとラッキー、1テーブル空いていました。

全部で8テーブルあって30席ぐらいのお店でした。

早速、メニューを見て注文!まず飲み物から。

私と次女はビール、次女の旦那は運転があるのでノンアルコールビール、女房殿と孫娘はウーロン茶を注文。次女の旦那は「謀られた」と、この時気づく!

本命のお好み焼きは・・・

周りのお客様は何を食べているだろうか?と、やんわり見回す。

どうも「辛いお好み焼き」が人気のようだ。汗ふきふきおいしそうに食べている。麺に辛子がまぶしてあるようだ。

横で食べている人はその辛いお好み焼きをダブルいやトリプルサイズ巨大な大きさでおいしそうにモリモリ食べている。あとで判ったのですがハーレーで遠くからそれを食べに来たお兄ちゃんでした。途中、居眠りしなければよいなと思う位腹いっぱい食べていた。

私たちの注文は、どうしても肉が食べたい人のためにタンとハラミの焼肉を一皿づつ、肉入りお好み焼きを普通サイズとダブルサイズで各一皿、それに辛いお好み焼きをダブルサイズで一皿、+焼きそばを注文しました。

食べ始めると、「おいしい~こんなおいしいお好み焼き食べたことがない!」と、だれか叫ぶ・・絶叫だ。

辛いお好み焼き、これも旨い、辛くて旨い・・・絶品だ。

途中、ビールをもう一本追加注文する。ビールの味も格段とおいしくなる。不思議ですね~

これだけ大量に頼んだのにあっという間に完食。

おいしかった、これほどの満足感は久しぶりでした。

家でお産の直後の為に、来れなかった長女夫婦にとお土産を辛いお好み焼きダブルサイズと普通のお好み焼きダブルサイズ+お好み焼きソース2本頼んで〆て¥9600のお勘定、おいしくて、安い!!最高だった。

タンです。

ハラミです。

おいしそうにタンを食べる孫娘

次女夫婦、運転する旦那はノンアルコールビール

左がダブルサイズ、右が普通サイズ

これが辛いお好み焼きダブルサイズ

焼きそば、これも旨かったです。

中の麺に辛子がまぶしてある。

「いまちゃん」お店です。

看板は道路横にこれだけ・・・

駐車場は満杯

 

「声なくして人を呼ぶ、これ商いの王道なり」という諺がありますが、

このお店は、まさにこれを実践しているなと思いました。田舎の角に一軒ポツンとあります。看板も一つ。おいしさを売りにしてあとはお客様がSNSで全国に紹介してくれる。

私もそのような経営がしたいと感動して三次ワイナリー経由で帰路についた「頑固親父はじめ」でした。

ごちそうさまでした「いまちゃん」さん。また、来年秋に、行きます!

三次ワイナリーで試飲、おいしかった。

女房殿と孫娘はソフトクリームをぱくつく

帰路途中、下関、壇ノ浦PAで休憩「関門大橋を眺める」