古稀を迎えることができました | 頑固親父はじめのブログ

頑固親父はじめのブログ

自称/感謝と愛の心であふれる頑固親父

お蔭様で「古稀」を迎えることができました。
ありがたいことです。
古稀とは
「人は70歳まで生きるのは古来まれという長寿の祝い」だそうです。
40歳から長寿の祝いがあるそうですが、
私は自分自身がもっとも感動した節目の時は50歳を迎えた時でした。なぜ?それは、私は戦国武将の織田信長が好きで、映画やTVで彼が舞い唄う「人間50年下天の内をくらぶれば夢幻の如くなり・・・」が私の脳裏にしっかり焼き付いていたからです。その織田信長も50歳を迎えずに49歳で無念の死を遂げている。
それでなぜか50歳に執着があり、俺は50歳を迎えることができた。この後は天からもらった人生と考え思い切りやるぞと誓ったことを覚えています。
しかし、今回、「古稀」を迎えて始めて「老境に入ったのだなあ・・」と感じました。ちょっと寂しい、センチな感覚でした。
ここで、私の反骨精神がむくむくと湧き出でてきました。
NHKの朝ドラにも登場する「渋沢栄一」先生の言葉に、
「40、50歳は洟垂れ小僧、60、70歳は働き盛り、90歳になって迎えが来たら、100歳まで待てと追い返せ!」があります。
よし、俺は元気だ、70歳台は働き盛りだ!
俺は渋沢栄一先生のこの言葉通りに生きるぞ!
若手の成長を応援しながら仕事するぞ!と自分に渇を入れる。

前置きが長くなりましたが、
家族が1月31日(日)の夕方、私が好きな中華料理で「古稀祝い」をしてくれました。
私の家族も娘夫婦4組、孫4人総勢14名になりました。
皆、健康で、子供達は力一杯働いており、孫もすくすく元気に育っております。本当にありがたいことです。
 
孫4人と記念撮影、爺さん婆さんの一番嬉しい時です
  
酒飲む?テーブル(男衆)
 
孫の世話する女衆テーブル

2月2日(私の誕生日)、会社の社員全員から古稀のお祝いとのことで花束とプレゼントを頂戴しました。
 
ありがたいことです,感動に包まれ幸せ一杯の私
  
記念写真(工場社員から外国製ネクタイを頂戴しました)
 
(福岡社員から頂戴した古稀祝い/名前を彫りこんだ日本酒)
 
その夜は営業有志で、古稀の祝いをしてくれました。
場所は「蔵」という居酒屋さんでした。
気分良くグイグイ黒ビール、日本酒、焼酎をチャンポンで飲んでしまい、社員に抱えられて帰宅(今日は許してね!)
 
飲み過ぎ!出来上がっています。
  
蔵のママさんが作ってくてた記念のデザートケーキ
  
蔵のママさんと記念写真!
私は女房殿、家族、社員の皆、仕事を注文して頂けるお客様に支えられて今が在ります。
私のモットーは中村天風先生の説かれる「絶対積極の心」です。いついかなる時も絶対積極で臨む、これが天とのパイプ、絆だと。何事も自助努力に加え天の応援あってこそ成就すると確信しております。
これまで、どれだけ天の応援を賜わったか数知れず・・・ありがたいことです。
女房殿、家族、社員の皆、仕事を注文して頂けるお客様に、そして、天に心より感謝する「頑固親父はじめ」でした。