日本の知り合いが重症筋無力症(mg)の治療として、ステロイドを処方してもらい、約1週間で歩行が可能になっということで、私にも知り合いから、恐れずにステロイドを試してみては?との話。 確かに日本のドクターもステロイドの使用はどうか?と勧められてた時期もあり、もしやこれで治るのでは?と考えました。 メカニズム的には免疫力異常なので、ステロイドで免疫力を弱めるというのは納得できます。ただ、ステロイドって過去の歴史からいい話を聞かないし、後遺症もあるという話だし、躊躇する薬ですわ。 骨粗鬆症、腹の動きが異常になったり。。
タイに戻る前に日本のドクターにステロイドを処方できないか?とお願いしたところ、まだ、ダメという話。 要するに薬はくれませんでした。メスチノンで様子を見る様に。。と。
で、そのままバンコクに戻り、バンコクでは大きく日本人御用達の病院へ。 ここのドクターにから簡単なテストをしてもらい(目の動きと腕、足の筋肉) やっぱりmgだと。
ステロイドの話をすると、今、タイでは2種類の方法で治療していると。その一つがそのステロイド。
タイでも多くの患者がアフターコロナで難儀しているとのこと。
今回、ステロイド10mgを1日1回服用する様に処置され、15日分薬が出ました。 この薬、薬価が非常に安く、一粒10円くらい。笑 なんだ?日本のドクターもさっさと出してくれればいいのに。
胃薬とビタミン剤も処方してくれた。
ステロイドは骨粗鬆症とビタミン不足を起こすらしい。