タイで安く暮らすには | キャタイのブログ(タイでドップリとセミリタイヤ生活)

キャタイのブログ(タイでドップリとセミリタイヤ生活)

不動産を背景に40歳でサラリーマンをセミリタイアし、タイに住んでいます。タイでは趣味のラジコンヘリや様々なニュービジネスや不動産にも挑戦し、刺激的な日々に身を置いています。嫁さんのウクライナ人?(クリミア)と一緒にバンコクを拠点に活動中です。

最近は日本も景気の悪い人と良い人のギャップが激しくなってきたのか、将来、タイなどの東南アジアでリタイヤしたい人が増えてきている気がします。

私なりに考えたリタイヤ方法をいくつか。

まず、バンコクの暮らしではなく、田舎の生活を考えみる。。 これは、家賃が安いということにつきます。 バンコクでも最近ではBTSが延びて月の家賃4000B(14000円)でもそれほど不便な場所でなくても部屋は見つけられます。

田舎ですと、4000Bくらいでも結構いい部屋があります。 ただし、移動のため、バイクは必須でしょう。。 バイクは中古で40000円もあれば買えますので、かなり行動範囲が広がりますし、地理にも詳しくなります。 車は少ないのですが、スピードは出ているので、交通事故には注意です。ガソリンは満タンで100Bくらい(350円)で結構走れます。 バイクの名義は労働許可証がないので、他人のものになります。

食費はもっぱらタイ料理になりますが、日本人は醤油と味噌があれば日本食になってしまうので、自炊がいいと思います。  チェンマイ、パタヤ、シラチャは日本食の調達も問題ありません。。
月に6000B(20000円)もあれば大丈夫でしょう。

ビザですが、独身者ならタイ人と結婚が一見安上がりです。ただ、タイ人も日本人と結婚することは経済的メリットを求めてきますので、そこはよくよく考えて行動してください。 配偶者ビザはOビザとも呼ばれています。 私も今までに何人も配偶者ビザで暮らしている日本人にあったことがあります。。

それも嫌となるとリタイヤメントビザですね。これは50歳以上で取得可能です。 タイには取得支援を商いにしているコンサル屋がたくさんあるので、そこでやってもらうと楽です。もちろん、一から全部自分でやることも可能です。

あと、多いのは、ノービザ、ツーリストビザを最大限使ってタイに滞在して、時々日本や周辺国にアウトインする方法があります。 日本に一旦帰ると、カード自動付帯の保険がリセットされるので、別に保険代を捻出する必要もなくなり、効率的です。 飛行機代はかかってしまうので、安く。。という人にはどうかと思いますが。。

あとは、リタイヤではなくなりますが、現地日本法人等で働く。。という方法があります。技能、スキルがあれば、人材紹介会社に登録して、チャンスを待ちます。 だいたい50000B~で雇われ、内容やスキルによって給料が上がっていきますし、Bビザや労働許可証も取得できますので、銀行口座開設や車、バイクの購入も自分名義で可能となります。