KDS 450 INNOVA SD FBL 組み立て<まとめ4> | キャタイのブログ(タイでドップリとセミリタイヤ生活)

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不動産を背景に40歳でサラリーマンをセミリタイアし、タイに住んでいます。タイでは趣味のラジコンヘリや様々なニュービジネスや不動産にも挑戦し、刺激的な日々に身を置いています。嫁さんのウクライナ人?(クリミア)と一緒にバンコクを拠点に活動中です。


EBARの設定方法です。


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EBARとコントローラを繋ぐとこの画面になります。


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まず

1.Bar Monitorです。

Gain以外のAil,Ele,Rud,Col(ピッチ)を送信機の

サブトリム画面で00になるように設定します。

この00の状態で、リンケージの長さを調整して、シュワッシュのレベル水平、

ピッチ0を調整して下さい。


終わったら、コントローラの左一番上(ESC)を押して元の画面に

戻ります。


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2.Mounting

これは、どのようにEBARが搭載されているか?という設定です。

私の機体のような積み方の場合はFrontDwでした。

CWはローターの回転方向(時計回り)HR-3は 120°スワッシュ

ということです。 書き忘れましたが、送信機側はH-1にして下さい。

(シュワッシュの動作がEBARが乗っ取りますので)


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3.Servos

サーボのリバース設定ですね。

私のマウント方法では、この設定で正常動作しました。

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4.Controls

ピッチの設定です。

 Coll.dirはピッチの動く方向です。

 Coll.Pitchはピッチの動作量です。 ±12度くらいとります。

 Cycle Pitch ここに持って行くと、ゼロピッチの調整ができます。

       (ピッチカーブに関係なく、0位置のピッチになります。)

 Cycle travel AIL,ELEの動作量だと思います。

      最低値は80で7度でした。(80以下にならない)


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5.Fly mode

 1.は、エキスパート(Vivid)、ミディアム(Medium)、ビギナー(Precise)を選べる様です。

   取りあえず、ミディアム(Medium)にします。

 2.は、AIL,ELEの感度です。

   取りあえず、75にしておきます。

   AIL、ELE別々ではなく、一つしか設定値がありません。


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6.Tail adjust

ラダーの調整て゛す。

N590サーボのスペック表から333Hz(本当は300Hzだが設定不可)、

1520μSとします。 revはテールを振ってみて、逆に動いていたら、

Revにします。 私の機体のマウント方法では”Rev”でした。

Travel CW/CCW は ラダーピッチの動作量の設定です。

アラインなら、ラダーステックで実際に動かして位置を決めるのですが、

EBARは数値でいれます。


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という訳で、組み立てに4日ほど費やしてしまいました。

KDSのキャノピーは、格好良くなりましたね~。


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試運転です。 (手前は450Qです。)

煮詰めはまだまだですが、取りあえず飛びました。

メインギアも含め、ギアが新型になっているので、なにか精度が

上がった感じがします。 剛性感も良い感じです。


ヘッドの部品の構造はQとはかなり異なっていますが、Qの部品を

流用しているものもあります。