今日は配偶者が中標津に出かけ、僕が子守り担当の一日だった。

 「ゲオ」でレンタルDVDが一本50円というキャンペーンの日だったので、子どもと出かけた。

 こういうチャンスがないと借りないかもしれない、「夜の大捜査線」とか「タワーリングインフェルノ」などを借りた。もちろん、子どもたちの「ドラえもん」もたっぷり借りた。

 かえりに、近所の「昇憲」でラーメンを食べて、午後からは釧路根室管内唯一の映画館「ワーナーマイカル釧路」へ。

 公開初日の「コクリコ坂から」を子どもたちとみた。ジブリ作品だから絶対に子どもに安心してみせられる映画だと思って行ったのだった。

 僕が生まれた一年前、1963年の横浜が舞台のバンカラな時代の高校生を描いた映画だった。僕には空気感、においまでも伝わってくる映画だった。

 子どもたちには、どう映っていたのだろう?

 久しぶりに心が和む映画だった。

 映画館の横の「くまざわ書店」で、伊集院静さんの「なぎさホテル」を買った。

 なんだか、そういう一日だった。


久しぶりにハービーハンコックのCDを聴いている。改めてすごいCDだと思う。


 今日、BSで戸井十月のバイクでユーラシア横断するという番組が再放送されていた。

 もう何年も前になるが、沢木耕太郎の「深夜特急」原作で、大沢たかおが旅をするという半ドキュメントがテレビで入っていた。

 いまさらだけど、人生は旅である!

 その途上で、いろいろな人が笑い、精いっぱい生きている。

 僕らはその一つだ。

 数限りなくすれちがってきた人々のことを思う。

 青信号を渡っているとき、普段は向かってくる車なんて見ないんだけど(当然止まると思っているから)、その時に限って、横断歩道の途中でふと立ち止まって車を見た。その車は赤信号に気づかず、歩行者の僕にも気づかず直進してきた。咄嗟に僕は避けた(と思う…咄嗟のことなんで無意識なんだ)。どのくらいの距離があったのかは分らない。数十センチだと思う。

 車のスピードを考えると、多分…だと思う。

 なぜか生きてる。

 

 「バーレスク」を観てきました。

 クリスティーナ・アギレラ&シェールが出ている話題の映画。と、書いてはみたが、実はこのお二人とも、僕は存じ上げませんでした。ほんと、おっさんになっているのですね。

 それはさておき、大きなスクリーンでやっているうちに観なければと思っていたので(音楽が素晴らしいということだったので)、無理やり家族の了解を得て観に行ったというわけです。

 ストーリーがどうのこうのとか、そういう小難しいむきは別にして、迫力のある歌声には圧倒されました。この映画のサウンドトラックも聴いてみたくなりました。

 また、パンフレットは600円とリーズナブルな上、表紙が凝っていて面白かったです。

 アップのシーンが多いのだけど、白人の美しい人は本当に美しい。アジア人が白人をまねしている姿はけなげだが、やはりちょっとやりきれない…。アジアンビューティと目指すというのも、白人のものさしで測っているみたいで、やりきれない…。

 でも、やっぱり映画の中の美しい白人はため息がでるほど美しい…

 「アンストッパブル」を観てきた。トニースコット監督、デンゼルワシントン、クリスパイン主演。ロザリオドーソン助演という豪華な映画。

 映画評論家とか、一言いいたい向きには評価が高くない作品かもしれないが、いやいや面白いです。映画が持つエンターテインメント、映画館だからこそ表現できる重低音の鉄道車両のきしみ。

 予定調和的ストーリーだといわれようがなんだろうが、僕は楽しかったです。というのは、こういう映画はやはりハリウッド映画としては大事に持っていてもらいたい要素だからだと思うからです。

 この間、久しぶりにあった大学の先輩に、「おれはハリウッド映画なんて絶対に見ないと思ってたけど、学生時代にお前に「バックトゥザフューチャー」は面白いと言われて見たら、確かに面白かった…」と、言われたことを思い出した。

 それにしても、どうして、デンゼルワシントンやクリスパインはあんなにカッコよくうつるんだろう?日本映画も近年がんばっているが、こういう一瞬で心をつかめる俳優は、まだまだ多くないような気がする。

 役所さん、佐藤さん、渡辺さんのような存在感がどんどん育ってきてほしい。

北海道、旅、ジャズ-20101230205735.jpg

 チラシの内容も読まずに、公開2011年2月19日(土)を待とう!

 アカデミー賞受賞作品。

 釧路でも公開されたが、忙しくて見にいけなかった。レンタルで借りて見た。

 確かに迫力が伝わってくる映画だった。イラク戦争への問題提起、アメリカ兵士の問題、それらはよく伝わった。受賞自体には何も異論はないのだが、アカデミー賞については少々思うところがあった。

 今回から作品賞候補が10点になった。とかく、評論家諸氏の「小難しい映画=名画」みたいな図式打開のための作品候補の拡大はわかる。

 しかし、「イングロリアスバスターズ」のエンタテイメント性と「ハートロッカー」の問題提起と、3D「アバター」を同じ天秤ではかるのはどうなんだろう?

 アカデミー委員会、そんなに抱え込まなくてもいいのではないか?

 そんな気はした。

 かつてのジェーンフォンダの「帰郷」とロバート・デ・ニーロ「ディアハンター」が起こした物議と比べてしまうのは、僕が懐古趣味的だからだろうか?

 

 今日は午後から年休をとった。

 釧路しんきんの「地域貢献助成制度」の表彰式に出席するためだ。「くしろ椎名豊Jazz club」の事務局員としての立場で出席した。表彰式では、数分間のスピーチがあるとのことで、事情を知っているぼくと発足当時から事情をよく知っている仲間とで出席してきた。

 僕たちの組織のほかにも、「KCMエンジニアリング」、「どんぐりの森友の会」、「釧路演劇集団」、「劇団東風」の皆さんが表彰を受けた。

 人口が減り続けるこの街で頑張っている人たちと共に過ごした時間は、とてもいい意味での緊張感とリラックス感が混じっていて、楽しいひと時だった。

 これからもがんばっていこうという気持ちになった、すばらしい時間だった。