バレンタインチョコレート、バレンタインチョコ菓子 | 温泉と下町散歩と酒と読書のJAZZな平生

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人生の事をしみじみ噛み締め出す歳は人それぞれやろが、ワテもそないな歳になったんで記し始めました。過去を顧みると未来が覗けます。
基本、前段が日記で後段に考えを綴っとるんで、後段を読まれ何かしらの“発見”があれば嬉しゅうございます。

一旦3時半に目覚め、H君と春日大社歩いとる夢から覚めて起きたの7時半。

朝食は昨夜スーパーで半額やったのり弁当デラックス。デザートは宮崎産ミニトマト。

夏川りみ→田中真由美→貞吉なおこ→岡部真由美→寝占友梨絵→井頭月と歌をユーチューブで聴いた。

「花の都に虎われて」第一話をユーチューブで見てみた。チャオ・ルースーが主演やが、面白無い。

坂井レイラ知美→熊田千穂→吉田慶子→カヒミカリィと歌をユーチューブで聴いた。

四月並みの暖かさの本日、昼食に行ったのは東上野「ブラッスリー ルディック」で、頼んだんは豚腿肉のローストポーク。ライスが付き、スープとサラダがセルフの食べ放題で1000円也。追加でオードブル3種盛り500円を注文。13時以降入店したんでコーヒーが付いた。

満足して店出て、スーパーで食料買うて帰宅。

筋トレ20分し、牛乳飲んだ。

友人にメール送付した。

 

 

本日はバレンタインデーである。我が日本においてバレンタインデーは女性から男性にチョコレートやチョコ菓子を贈る日になっとる。

誠に甘い灯明の如き風習が出来たもんや。2月14日の贈り物にチョコレートを勧める広告出し促進したモロゾフには感謝しとる。他国では花や手紙を贈り合うらしいでえ。花や手紙では食うても旨くないもんな。

ワテの最ももろた年は21個のバレンタインチョコレートやチョコ菓子が来たもんや。勿論それ等は世間一般に云う義理チョコちゅうもんで、やっとった仕事上の立場に送られてたもんや。つまり、お世話になっとります的な意味合い、これからもお世話してよね的な意図で来とったもんなんで、艶っぽいもんではありゃしまへん。

その証拠に、その立場でなくなった年にはもろた数がガクンと減った。世の中の義理とはそんなもんやと思い知ったがな。

そしてここ十年弱、ワテに2月14日がバレンタインデーなのを思い起こさせる女性は誰一人として居らんのや。麗しいお方がその辺歩いとったら、「ワテに義理チョコの一つも届かぬのはどうして」と質したいがな。もはやワテにあんなバレンタインデーは夢物語になってしもた。ヴァレンティヌス司教も信じられぬ事態ではあるが、それが現実ですわ。欲しがりません勝つ迄は、と不毛に唱えとこ。

ワテみたいにバレンタインデーなのにもかかわらず一つもチョコが届かぬ日本男子には、今日は女性が男性に愛を伝える為にある日だと認知するの如何に難しい事か。

デフレが長く続いて非正規雇用者比率増えたが、近年のバレンタインデーはどないなっとるんやろか?義理チョコは廃れとらんのやろか?世の中、義理と人情は大事でっせ。いずれにせよバレンタインデーには悲喜こもごものエピソードがあるやろ。

そう云えば、或るバレンタインデーに惚れとるお方から紙包みをもろたんや。当然中にはチョコレートが入ってると思うやろ。帰ってから恭しくそれ開けると、入っとったんはサブレやってん。チョコレートがかかっとるもんやなくフツーのサブレ。しかも、そのつくっとる店の娘とちょっち付き合うとった過去があったんで、複雑な心境となり何か恋心がぼんやりしてまった。バレンタインデーのいっちゃん思い出したくない思い出ですわ。
ほろ苦い甘さのチョコレートをウヰスキーと口にすると至福の時になる。バレンタインデーには、素敵なコと一緒にJAZZ屋でライブ聴きながらとろける旨さのチョコレートをウヰスキーと口にしたいもんや。