昨夜Nっぺとワイン二本飲んだ後のジョッキビールのせいもありトイレに呼ばれ一度目覚めたが、今朝の起床は8時ちょっち前。咽喉がカラカラやったんでりんごジュースゴクゴク飲んだ。
ぬるい風呂に一時間浸り考えとった。韓国政府が軍事情報共有協定を破棄すると決めた。中国共産党や北朝鮮金王朝を利するのにな。文在寅が政権維持しとる間はまだ呆れる事が続くのは必定。安倍晋三政権は韓国の徴用工問題での国際法違反を改めさせねばならぬ。粘り強い外交せなならん。
朝食は北海道産ななつぼしでご飯炊いて、くめ納豆、紀州産梅干しで二膳。デザートは栃木産トマト2個。
ギャオのドラマ欄をチェックし、{そうか「絢爛たる一族 華と乱~」は終わってもうたんやな}と思いつつ、「Heaven?〜ご苦楽レストラン〜」 の第7話を見た。この主人公のような役やらせると、日本には石原さとみの右に出る者は居らぬな。
ジョニー・ハートマンのアルバム「ソング・フロム・ザ・ハート」をCDで聴いた。
昼食は松が谷「カーサ カステリーニ」に行った。選んだパスタは生ハムのラグーとキャベツのオイルソース。夏ではあるが、ワテには塩味が強過ぎた。サラダとバゲットが付いて1000円也。
店出るとすぐ睡魔が来た。小雨が降っとるんで公園で昼寝出来ず、八百屋で果物買うて帰宅。
水分補給し一時間半程昼寝後、Nっぺに葉書認めた。
牛乳飲みながら先週初めて生音聴いた寺久保エレナのサックス奏者をユーチューブで聴いた。
酷い夏バテに軽い腰痛やから筋トレは控えた。
すみだストリートジャズフェスティバルでごっつ久し振りに阿川泰子の歌聴いたんや。
高校一年からの友Nっぺちゅう男は、若きSinger阿川泰子姐さんを新宿にあったJAZZ屋でやんわり茶化しとった過去がある。
それで昨日、赤坂のJAZZ屋で会う約束したNっぺにその話したろと来るの待っとった。
けど、メールで届いた来られるちゅう時間になっても姿現さぬのですわ。30分過ぎても遅参メールも来ん。{どないしたんやろ、熱中症で倒れてもうたんやろか?}と心配するも一時間経っても連絡入らぬのや。店内は満席近くなり、既にライブは始まっとる。
ファーストセットも終盤、やっときちんとした身なりのNっぺが目の前に両手を合わせすまぬちゅう表情で来よった。「ご免、ご免。弁護士が僕の事を好きでなかなか放してくれなかったんだ」と言い訳した。
ワテ、そんなNっぺを不埒千万と説教しとる内に第10回すみだストリートジャズフェスティバルで阿川泰子の歌聴いた話を彼にするのすっかりコロリと忘れてしもたがな。
前日に同じホールで行われたジャズ界の“乳”フェイスと称される高木里代子オッパイ揺らしライブの後、♂観客達が彼女のCD購入してのサイン会に臨む列が長く長くクネクネ続いとったのには吃驚し、揺れるオッパイは♂共を大いに刺激し即座に消費行動へ走らせるちゅう話はしたんやけれど。
そないな訳で、ここに記しとく。
先週土曜日の12時20分に錦糸町のすみだトリフォニー大ホールでの事や。
地球温暖化の夏を忘れさせる快適な温度湿度に保たれたホールを見回すと満席と思われた。観客の多くは「オシャレ30・30」ちゅう洒落たテレビ番組を見とった世代やね。
司会者に紹介され、まずは松本峰明のピアノ、マーク・トゥリアンがベース、吉尾公弘がドラムスのトリオで『Poinciana』を演奏した。
そして、姐さんがご登場して、暫しワテの脳裡に若い時分彼女のライブに行った思い出が蘇ったがな。
姐さんはご挨拶の後、松本峰明トリオの演奏で歌い始めた。
①『Fly Me to the Moon』
②『Tea For Two』
③『As Time Goes By』
④『想い出のサンフランシスコ』
⑤『I Only Have Eyes For You』
⑥『I've Got You Under My Skin』
⑦『Moonlight Serenade』
⑧ヘンリー・マンシーニのメドレー 『Moon River』→『Charade』→『酒とバラの日々』
⑨『星に願いを』
⑩『虹の彼方へ』
⑪ガーシュウィン兄弟のメドレー 『'S Wonderful』→『But not for me』→『Love Is Here To Stay』
⑫『A列車で行こう』
姐さん、よう歌いましたわ。ワテ等が歌舞伎町の「カーニバル」で姐さんのライブ聴いとった頃に比べたら、きっと持ち歌数も何倍にもなっとるやろ。
ステージで奥床しさを打ち出しとったのは変わらぬ儘や。
上達しとるのは、まいど綾戸智恵の物真似なんぞ入れて笑いを誘うたりしての喋り。
けど、括れが・・・目を凝らさずとも分かる。腰太うなっとる。嘗てネクタイ族のアイドル云われとった頃とは違う。しかしだからと云うて、阿川泰子は阿川泰子である。
歌う度毎に送られる観客からの称賛の拍手に、姐さんは笑顔で応えとりましたわ。
そうして一時間のステージが居心地の良く終了。
{スタンダードはええなあ。来てよかった}そう思いつつホールから外に出たら、ただの蒸し暑い夏やったがな。