Eみさんと議論する夢見た今朝は7時半に起き、朝食に昨夜スーパーで買うた半額のひれかつ丼食うた。デザートはエクアドル産バナナ2本。
大西順子のアルバム「バロック」をCDで聴いた。
風呂に小一時間浸り、昨日ラジオで聞いた元首相秘書官の柳瀬唯夫経済産業審議官が加計学園獣医学部新設を巡る国会参考人招致でした弁解を思い返しとった。柳瀬唯夫は会うた人の名刺の多くを破棄し、日本人が好きな報連相も軽んじとるようや。それよりも、新自由主義な安倍晋三が力入れとる国家戦略特区をよう理解しとらんとしか思えぬ発言にたまげたがな。日本における新自由主義の推進役竹中平蔵センセの講義受けなならんわな。
牛乳飲みながら「風中の縁」第9話をギャオで見た。「大風起こりて 雲飛揚す 威は海内に加わり 故郷に帰る 安くにか猛士を得て 四方を守らしめん」
昼食は蔵前「ビストロ モンペリエ」へ歩いた。注文したのはいつものAランチ。今日は肉料理を選び、豚レバーのパネ トマトソース ピラフ添え 半熟玉子付きサラダ、パン、デセールにババロア、コーヒーが付いて1350円也。スパークリングワインを一杯付けて頂いた。有り難し。
スーパーで食料買うて、郵便局で金下ろし帰宅。
筋トレ30分した。
ほな、今朝夢に現れたお方とのやり取りを記しとったメモから写しますな。
朝食後にEみさんと西池袋公園に行ってみた。ここ、午後になると目付き鋭い男達来るしな。
青空に白雲がゆっくり流れ、暑からず寒からずええ陽気で散歩日和やった。
いかつい小父さんと来とる子供達に遠慮しながらワテ等は遊具で戯れとった。
「ブランコ空いたょ」と云うや、スリムなデニムパンツ穿いたEみさんは滑り台を後にし、それ迄近くにあるラッキョウ大学の学生ぽい若いカップルが座って仲睦まじく会話しとったブランコへ移って、大きく漕ぎ出した。
ワテも滑り台から彼女に近付いて行き告げた。「さっきの男のコ達が、お兄さんをいじめる怖いお姉さんだね、ってお前様の噂しとったでえ」
Eみさん、素振り変えずに云うた。「それってどうよ」
「どうよと云われてもなあ。事実やしなあ」隣のブランコに腰下ろし、笑い噛み殺して云うた。
「まだ世の中を分かってない子供に云われても動揺しないょ」そう抑揚欠いた口調で云うた。
{洒落で返しよったか。ワテも洒落で返さねば}と脳しっかり回転させ云うた。「そうそういつも童謡を歌うてはおられんしなあ」
{なかなかええ返し云うたな}と自画自賛な気分なワテに、「動揺しなくちゃいけないのS吉でしょ。子供達に肩身の狭いだらしない男に見られたんだょ」云うねん。
「男のコ達はお前様を恐ろしい存在やと思うただけで、ワテの事は被害者としてしか触れとらんわ」
「傍を離れてから云ってるね。あいつ、あの優しいお姉さんに指導されるばかりだね、って。間違いないね」語尾強く云うた。
ワテ、{優しいお姉さんと付き合いたいわ}と思いつつ、平静を保ち云うたがな。「お前様の話にはついて行けんわ。妄想が織り交ざっとる」
「妄想!ちょっち君~」Eみさんはワテに目線合わせ口を尖らせるんや。
「孟宗竹の筍やないでえ。食えん方の妄想」
「いつも妄想巡らせるのは、君でしょ~」
「ワテがいつ妄想巡らせたちゅうんや」
「駄洒落考えてる時がそうだょ」
「それ可笑しいやろ」
「可笑しくないね、全然つまんない」
「ワテが脳働かしとる時なのに、全力で否定されると悲しくなんねんけど」
「つまんないものは、つまんない」と語尾強めて云うて、「でしょ~」と軽く云い足した。
「でしょ~やない。お前様は世の道理分かっとらんからそんな云い方出来るんや」
「今度は道理かぁ」
「草履やないでえ、道理」と云うて、歌いましたわ。「♪♪ああ今夜だけ ああ今夜だけ どうりも止まらない♪」
「古いなぁ」
「ほな」云うてから咳払いして勿体付け、「♪♪アイセドゥ ハローどうり~ ウェル ハローどうり~♪」と、また歌うた。
「ハイ、ハイ。お歌の時間はお仕舞い。君、道理の意味を云いたまえ」
「物事の筋道」
ブランコ揺らすEみさんは遊具で楽しんどる子供達を指して云うた。「筋道かぁ。S吉が進んでるその道は曲がってるょ。あのコ達の年頃から真っ直ぐな道を知らないんだろうねぇ」