今朝は７時半に起き、朝食はフルーツグラノーラと牛乳。デザートは栃木産トマト２個。
ゴンサロ・ルバルカバ→チューチョ・バルデス→アーマッド・ジャマルとピアノ演奏をユーチューブで聴いた。
昼食は入谷「大塚」に行き、ランチてんぷら定食を頼んだ。赤出汁の蜆が入った味噌汁、漬物、シャーベットが付いて１０８０円也。稚鮎の苦みがなんともよかったわ。
満足して店を出、郵便局で金下ろしてから帰宅。
筋トレ３０分した。
風呂に小一時間浸り、安倍晋三政権は他にやるべき規制緩和あるんやないんかと考えとった。
新規参入と云えば、ドナルド・トランプも米国政治に大統領として新規参入したが、どない評価するやろか？
第二次安倍晋三政権の国家戦略特区ちゅうもんで、既得権益者の岩盤規制を破る改革が進められとるらしい。
民間の技術や競争を促して、潜在成長率を顕在化するのが規制緩和やね。
しかしながら、ワテは危惧しとるんや。この改革と称するもんが新規参入する既存大企業や外国人の為にええもんなんやないのかと。
確かに規制の中には我が国民の為に現在変えたり廃止した方がええもんあり、それをやるのは大切や。
けどな、そもそも既得権益にはこれ迄意味あるから出来上がったもんなんやから、その歴史を知って検証議論せなならん。そうせんで新たにするとかえってより悪い状況になってまう事さえあるからや。
つまり、既得権益＝改革すべき岩盤規制やあらへんのやさかい、何を変えたり廃止するかちゅうの間違ってはあかんちゅうこっちゃ。
ところで、大学に獣医学部の新設を制限する規制もこの岩盤らしく、安倍晋三政権は獣医学関係者のつくった既得権益の岩盤も突き崩さなならんと云うんや。
では、安倍晋三政権のその数値目標はどうなんやろ？その根拠は？不思議なんやが、その辺が薄弱なんですわ。
果たして特例を設けて獣医師増やす規制緩和を行うのがええ事なんやろか？そないしたら安倍晋三政権が云うとる狙いとは違い、畜産農家減っとる現状やさかい、ペット医師を増やし、その過当競争になるだけなんやないの？
安倍晋三政権はほんまにこの分野の岩盤打ち破りたいんやろかと疑念湧くわな。新規参入がええ結果招くと云うなら、京都産業大学とか他の大学が申請したのも認めてもっと競争させなならんからな。
読んだ新聞の記事によれば、獣医学会は数の上では獣医師足りとる云うとって、この儘今治で戦略特区が認められれば獣医師の一割に当たる数が増えるそうや・・・
そうすると、安倍晋三政権は新設校の卒業生が政権の意図と異なるペット医師になったらば医師免許剥奪する処分とるんやろか？
そないな訳で、実は安倍晋三のご友人の経営する加計学園の為に岩盤を取り壊すんやないのと白眼視されとる。ご友人の為であるなら労を厭わぬ晋三さまやからね。
国民が不信感持つのは当然やから、安倍晋三政権は加計学園をただただ参入させたいだけやないんかちゅう疑惑に国会できっちり答えなならん。
そやないと規制や無くて、寄生の問題やないのかと思われてしまいまっせ。