鼻詰まり、咽喉カラカラで目覚めたのが7時。
ご飯が炊ける迄ボサノヴァをユーチューブで聴いた。
朝食に秋田産あきたこまちでご飯炊き、くめ納豆、海苔で二膳。デザートは山梨産プラム2個。
レコードアルバム「ベスト・オブ・マンハッタン・トランスファー」を聴いた。
鼻水止まらぬが、平熱なんで散歩を兼ねて谷根千へ向かって出掛け、まずは谷中の人気店「ひみつ堂」へひみつの132で体冷やすべく行ってみたものの、その列見てすぐに諦めブラブラし、昼食は吉野家で鰻丼食うた。
帰宅後、雑草がいつの間にかヒョコっと伸びとったんで家周りの草むしりをしたが、腰がちょっち痛くなりストレッチと筋トレを小一時間した。
マッコイ・タイナーのレコードアルバム「エコーズ・オブ・ア・フレンド」聴いた。
夕食は北海道で獲れたホッケの干物を焼き、宮崎産里芋、北海道産アスパラ、長野産エリンギをタジン鍋で蒸してご飯二膳食うた。デザートはグレープフルーツジュース入れたヨーグルト。
それからユーチューブでアホな投稿見続けとったら時間アッという間に杉田玄白やった。
風呂に一時間浸り、米軍慰安婦やったちゅう韓国基地村女性の集団訴訟をマスコミがしっかり取り上げぬと不満なH君は、東京二泊してワテの他に誰と会うたのやろとあれこれ思い巡らせとった。二人か一人か?
22時半から始まったラジオ「テイスト・オブ・ジャズ」聴き終え、これ記し出したところや。
H君と居酒屋で一年振りの話しとって、話が途切れた時、彼出し抜けに聞くんや。「そういえば、以前JTの煙草のCMソングに使われとったボサノヴァ、曲名何やった?」
「それいつ頃前の話や?」
「かれこれ三十年ちゅうところか」
「えらい前やなあ。歌うてくれな分からん」
H君がメロディを口ずさみ出し、その曲が『Recado Bossa Nova』とすぐ分かった。
『Recado Bossa Nova』は、ジャルマ・フェヘイラの曲で、テナー・サックスのハンク・モブレーの演奏で知られるが、それワテがJAZZ聴き出した頃流行っとった。ルイス・アントニオの作詞でポルトガル語の歌や。
英語詞はの方はポール・フランシス・ウェブスターで、 『The Gift』としてイーディ・ゴーメが歌うて大ヒットした。
「でも、『Recado Bossa Nova』なぜ気になったんや?」
「新幹線で通路隔てて一つ前に座っとった肉感的なネエちゃんの携帯の音がそれやった」
「またナンパしたんか」
「しとったら、今更聞かんわ」
No Strings have pearls in a velvet glove
The thing I long for is the gift of love
No ring of gold but a dream to unfold
When all the stars have flown and we're alone
The gift of love is a precious thing
A touch of magic on a day in spring
The golden dream every dreamer pursures remember darling never refuse the gift of love
For love can be a melody that lingers
Or slip like April wine right through your fingers,
So kiss me sweet till our secret star
Illuminates the way to Shangrila
Whatever fate may be fall all I know is the gift of love is the greatest gift of all
愛ははかない。
けれど、それが愛と信じられるなら、後悔は無用や。