小学1年生は大変だ! | 上杉優のブログ

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娘が小学校に上がって、1ヶ月が過ぎました。

憧れの小学生になって、るんるんで学校に行き始めた娘でしたが、

保育園との圧倒的な違いに戸惑い(小規模の保育園だったのでなおさら、、)、

同じ保育園からのお友達が誰もいない状況(一人いますが、国に帰ってしまっていてしばらく登校予定なし)に寂しくなり、

保健室の先生がとても優しいことから、

保健室へちょくちょく通っていますと、担任の先生から連絡がきました。

 

心配した担任の先生の勧めもあり、

放課後キッズクラブに入り、放課後に学校のお友達と触れ合う機会が増え、友達がだんだん出来てきましたが、

本当に、ドキドキハラハラの1ヶ月でした。。

 

幸い自由登校の小学校なので、一年生の親御さんはかなりの確率で一緒についてきて登校していたので、

連絡先を交換して、週末や連休は新しいお友達とたくさん遊ぶ予定を立てて過ごしていました。

 

話をしていると、実はどの子たちも、みんな緊張しながら、学校に行っているみたいで、

小さな身体で勇気を振り絞って毎日よく頑張っているなあ、と思います。

 

家に帰ると異様なハイテンションになって赤ちゃん返りをしていた娘も、

少し慣れてくると、ドヤ顔で学校の様子を説明してくれたり笑、

あるときは暗い顔で、こんなことがあった、、などという話をしてくれたり、

公園で初めてのお友達に会った時に、「いーれて!」と自分から自然に声をかけられるようになっていたり、

鬼ごっこで鬼になるのを嫌がっていたのが、鬼になるのを楽しめるようになっていたり、

娘の日々の様子に一喜一憂の毎日を送っています。

 

あと、宿題も量は少ないですが毎日出るので、そのサポートも結構大変で汗、少しずつ、丁寧に進めるようにしています。

 

娘の人生の困難や課題を通して、もう一度、私も人生を生き直しさせてもらっているような気分です。

娘を通して学ぶことが本当に多くて、

子育ては大変だし、思い通りにいかないことも多いし、面倒なこともたくさんだけど、

かけがえのない宝探しを毎日しているような気持ちになったりします。

 

一日一日を大切に過ごしたいと、改めて思っています。。

 

保健室に行く頻度は徐々に減ってきているようですが、

娘の内側の力が成長してゆくまでの充電だと思って、ゆっくり見守ることにしました。

本人は、学校は楽しいし保健室の先生が大好き、と意外にもポジティブな感想を話してくれるので、

そばに寄り添っていけたらと思います。