Waiter, Make Mine Blues album by Anita O'Day | JAZZをあなたに

こんにちは

 

jazzのスタンダード・ナンバーに

降っても晴れても(Come Rain or Come Shine)という曲がありますが

これはハロルド・アーレンの書いたラヴ・ソングです

でも日々の季節感は降ったり晴れたりで......少し違う...............

 

アニタ・オデイの最盛期は50年代半ばまでと云われているものの

今日ご紹介のアルバム Waiter, Make Mine Bluesは60年の録音ですが

ラッセル・ガルシアの編成に

バド・シャンク(as・fl) バーニー・ケッセル(g)がフィーチャーされ

なかなかの秀作と云えます

 

今日のjazzはアニタ・オデイのアルバム「Waiter, Make Mine Blues」から

Stella By Starlight(星影のステラ)は44年の映画”呪いの家”のテーマで

ビクター・ヤングが書いた

アニタは”アニタ・シングス・モスト”でも収録している

 

When Sonny Gets Blue サニー(明るい)という女の子がブルー(憂うつ)になると眼差しは曇り

声も木立を吹き抜ける風のようになると云う~いささか複雑な心持に引き込まれる歌詞だが

アニタは好んで歌唱していたそうです

 

いつも拙いブログにお立ち寄りくださりありがとうございます

良い週末を ではまた......................

 

Stella By Starlight

 

When Sonny Gets Blue 

 

01  That Old Feeling
02  Angel Eyes
03 The Thrill Is Gone
04  Detour Ahead
05  Yesterdays
06  Waiter, Make Mine Blues
07  Whatever Happened To You
08  When Sonny Gets Blue
09  Stella By Starlight
10  Mad About The Boy
11  A Blues Serenade
12  Good-bye